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2018年 06月 02日
既に遅しベニモンカラスシジミ
5月26日 
一年に1回は必ず確認したいベニモンカラスシジミです。
予報より随分雲が多く日差しが弱めでテリ張開始時間が随分遅くなりました。
静止位置が遠く、葉に隠れたり・・・こちら向きだったり・・・横から上手く撮れませんでしたが
正面から見ると体を傾ける静止姿勢がよく分かります。
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今回は珍しくテリ張している♂の飛翔を狙ってみました。
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翅表のベニモン(紅紋)がよく見えます。
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静止位置からの飛び出した瞬間だけが狙い目です。
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日差しが弱いのでシャッター速度1/2000以下のため全てブレています。
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色々と他の場所も探してみますが・・・近くでテリ張してくれることはありませんでした。
次に、吸蜜の個体を探してみました。
狙っていたウツギは既に花が終わろうとしていましたが、ガマズミが最盛期でした。
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時間をずらして3頭が来てくれましたが遠くて・・・望遠で・・・雰囲気だけ・・・
沢山のガマズミの花に埋もれた感じになりました。
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2個体目・・・
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辛うじて花が残っていたウツギで3個体目・・・これは♂のようです。
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沢山の皆さんがこのベニモンカラスシジミを狙ってお見えでした。
それぞれの装備で個性のある写真を撮られたのだと思います。
現地でご一緒した皆さんありがとうございました。


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by konty33 | 2018-06-02 22:58 | シジミ類 | Trackback | Comments(2)
2017年 06月 01日
ベニモンカラスシジミのテリ張と飛翔
5月27日
この日の本当の狙いはベニモンカラスシジミ♂のテリ張でした。
過去に確認しているポイントを回りましたが、1箇所だけで確認できました。
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前翅の性標がハッキリと分かります。
白線が流れ気味の個体も見られました。
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遠目ですが、この白線流れは別個体のようにも見えます。
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性標がない♀も見られました。体を倒すのもこの種の特徴です。
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♂と♀が近くにいれば交尾が期待できますが、見つけられませんでした。
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特徴のない背景ですが、広角でも撮影しました。
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一通り撮影できると飛翔でも狙いたくなります。(以下は全てトリミング)
躍動感はありますね。
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どれも余りピントは合っていませんが、ベニモンがハッキリと分かる写真が何カットか撮れました。
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1頭が飛び出すと他の個体が飛び出し絡みますが、2頭を1枚に写しこむのは至難の業です。
写真の隅に偶然写った2頭をトリミング・・・・
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いつ飛ぶのか分からないし、撮影機会はそれほど多くなく・・・ピンボケばかり・・・
ファインダーを覗いていてもハッキリベニモン(紅紋)が見えるのですが・・・・
飛んでいる雰囲気だけでも分かっていただければ幸いです。



今回は狙いの場所では見られず、生息が心配していた場所では確認できました。
他にも確認したい場所があったのですが・・・・時間切れでした。




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by konty33 | 2017-06-01 20:33 | シジミ類 | Trackback | Comments(4)
2016年 05月 30日
ベニモンカラスの産卵シーン
5月28日 
前週は所要で何処へも行けなかった訳ですが・・・・・、
この日は遅ればせながらベニモンカラスシジミの様子を見に行く事が出来ました。
まずは、♂のテリ張です。
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長い間ジッとしていたようですが、撮影の後何処かへ飛んで行ってしまい戻って来ません。
その後は、♀の観察に集中です。
枝が邪魔して上手く撮れませんが、産卵行動のようです。
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長い間お尻を曲げたままじっとしていました。
遠くて産卵したのか確認できませんが、恐らく産卵したと思われます。
その後も少し飛んでは歩き周り、何度か産卵行動が確認できました。
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白帯流れの綺麗な個体も産卵していました。
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薄暗くてISO感度を上げていますからシャープな写真になりませんが証拠写真が撮れました。
枝が邪魔して撮影角度も苦労してやっと撮れた感じです。
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産卵後は暫く休止していました。
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別の場所でも産卵が見られたそうで、場所を教えていただき卵も撮影できました。
産卵だけに3卵・・・・(笑)
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まだ、綺麗なミドリ色で産卵して間もないことが分かります。




今年は発生が早くだいぶ日が経ったと思われますが、意外とどれも新鮮でした。
昨年に引き続き産卵シーンが撮影でき良かったのですが・・・・・、
暗がりに苦戦し腕が悪くアップに耐える写真が無いのが残念です。(汗)

ご指導いただいた皆さん大変お世話になり有難うございました。
大変楽しいときを過ごさせていただきました。


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by konty33 | 2016-05-30 23:17 | シジミ類 | Trackback | Comments(4)
2015年 05月 28日
ベニモンカラスシジミの産卵
5月23日
今年もベニモンカラスシジミの様子を見に行くことにしました。
道路工事の影響でかつてウツギなどの花に様々なチョウ達が飛んでくる場所もなくなり・・・・
昨年とは随分環境が変わりました。
何カ所かの生息地を回るもののどうも様子が違います。
それでも、暗がりのクロウメモドキ上で1頭の♀を見つけることが出来ました。
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白帯が少し流れ気味の新鮮な♀でした。
枝に静止していますが・・・・お尻が隠れて止まり方が何だか変な感じです。
下の写真が反対側から撮影したものですが、お尻の先に生みたての卵があり驚きました。
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トリミングしてみると3卵あるのがよく分かります。
産卵だけに3卵・・・・??
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今まさに産み終えたところのようで、この写真を撮った後すぐに飛んで行ってしまいました。
角度を変えて卵の写真を撮りましたが・・・・4卵ありました。
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一カ所に4卵の卵塊は初めてです。
TG-3でもう少しアップにしてみても表面の細かな凹凸は表現できませんでしたが、
ずんだ餅のような綺麗な卵です。
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他の場所では成虫は見つかりませんでしたが、蛹を見つける事が出来ました。
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午後16時近くなってこの日2頭目の♀を見つけることが出来ました。
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やはり暗がりの食樹の上です。
この個体は飛んでも食樹のクロウメモドキから離れません。
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歩いて移動し始めるとお尻を曲げたりして産卵行動が始まりました。
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お腹は曲げているものの産卵はしていないようです。
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いつ産むかいつ産むかと目を凝らして見つめますが・・・・しばしお休みモード
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広角でも撮れてしまいました。
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そしてまた産卵モードに入りました。
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今度は長い時間お腹を曲げて静止しており、どうやら産卵しているようです。
しかし、お腹の先が隠れて確認できません。
産卵中はこのように口吻が伸びきってだらしがないのでしょうか?
この枝には上に2つ実がついているのが目印ですが、飛び立った後この位置に卵が確認できました。
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TG-3でもアップにして撮影しました。
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今回2卵のようですね。
この後すぐに飛び立ちましたが、産卵したのは16時40分過ぎなので1時間近くも産卵行動を見ていたことになります。


環境変化にも影響のない生息地もあり、なんとか個体を見つける事が出来ました。
今回はウツギの吸蜜でなく産卵だったので珍しいシーンが見られて喜んでいます。
一方、安定して見られた場所では今回は見られず・・・・この先が心配です。

by konty33 | 2015-05-28 22:37 | シジミ類 | Trackback | Comments(6)
2014年 06月 09日
ベニカラ 奇跡の一枚
6月1日
ここ数年毎年何回かベニモンカラスシジミの生息地に通っていますが、各地点の環境が大幅に変化しています。
午前中は以前見られた地点で探しましたが、それらしき個体を見かけても確実な確認には至りませんでした。
午後に探索した場所で♂のテリ張を確認でき、奇跡の一枚を撮影できました。
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暗い空間を飛ぶので飛翔撮影が難しいと思いますが、100mマクロで偶然翅表が撮影できました。
シャッター速度1/4000、ISO2000、絞りf=2.8でギリギリの条件でした。
飛翔もタイミングが合わないと翅表が撮れず翅裏の連写になってしまうことがあります。
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まるで空間に浮いて静止しているように見えますが・・・・・
折角、ピントが合ってもベニモンが写らないと嬉しくありませんね。

この日はこの時期にしては例年になく蒸し暑い日で、日向の気温が高すぎる為か
日陰の枝に静止しては、時々卍を見せてくれました。
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全てストロボを使用していますが、スローシャッターなのでブレ画像の大量生産でした。
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時々暫くいなくなりますが、数時間にわたってテリ張を観察できました。
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ストロボが上手く発光しないとチョウが暗くなってしまいますが、この方が自然かもしれません。
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口吻が伸びて何かを吸収しているようですが、この日は暑さのせいか・・・
暑さにハアハアしている犬の舌のようにダラッと伸ばしたシーンがよく見られました。
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別の場所では、羽化前の蛹も見つけることが出来ました。
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今年はあまりに忙しく、探索に費やす時間が少なかったですが、なんとか撮影に成功しました。
いつまでも生息を確認できることを祈らずにはいられません。

by konty33 | 2014-06-09 22:02 | シジミ類 | Trackback | Comments(14)
2014年 04月 18日
卵や幼虫探しも面白い
4月12日 つづき  
ギフチョウは意外に早く塒に帰ったようで、午後2時過ぎには極端に少なくなりました。
まだ日暮れまでは時間があったので、帰り道に他の幼虫や卵も探索してみることにしました。
クロウメモドキを捜してみるとスジボソヤマキチョウの卵が産みつけられていました。
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越冬した母蝶が数日以内に産卵されたのでしょう。ひと枝に何卵も見つかります。
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クロウメモドキと言えば、今年もベニモンカラスシジミの幼虫は健在でした。
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産卵場所は薄暗いところなのに、既に日暮れが近いのでストロボ使用しています。
この幼虫は移動中だったこともありピントも適当ですがお許し下さい。
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もうひとつ見つけました。これも枝を曲げて撮影していると移動が始まりました。
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他には、ウスバシロチョウの幼虫が地面を忙しそうに移動していました。
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この日はこんな感じで薄暗くなるまで幼虫探しを楽しみました。
翌日は時間がなかったので、近所へウラゴマダラシジミの幼虫の様子だけ見に行きました。
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既に終齢幼虫でしたが、数が大幅に減少しているようでした。
よく捜すと幼虫の死体がいくつか見つかりました。
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周りはクモの糸で覆われていたので、恐らく皆クモにやられたのではないかと思います。
それにしても今年は成長が早すぎるのではないかと思います。



成虫は飛んで来るのを待っていることが多くて暇ですが、幼虫や卵は待つ必要はなく一日中楽しめますね。
日曜日は遠征出来ませんでしたが、土曜日は早朝から日暮れまで2日分楽しめたように感じます。

by konty33 | 2014-04-18 22:06 | 幼虫 | Trackback | Comments(2)
2013年 12月 06日
タダでは帰れない越冬卵探し
11月初旬
このところ活動も低迷しておりネタ切れなので、少し前のことを思い出して書きます。
今年は何回かフジミドリシジミの越冬卵を探しに行ったのに、この日も見つけられませんでした。
そんな時のことですが、狙いのフジミドリを外しても・・・・タダでは帰れません。


保険として探したジョウザンミドリシジミの越冬卵です。
ブナと共に生えているミズナラの冬芽の基部についていました。
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ミズナラには、まだ葉がついており探しにくいので、それ以上探しませんでしたが、この地でジョウザンも初めてです。
この枝は、たまたま葉が付いていなかったので、卵が見つかったかも知れません。
今年の夏に別の場所で撮影した成虫♂も貼っておきますね。
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このころは、山を歩いているとキノコも時々見つかりました。これはヒラタケでしょうか。
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キノコの同定には自信がありませんから、毒キノコだと大変なので撮影だけです。
キノコと言えば、10月に別の場所で越冬卵を探しているときカラカサダケも見られました。
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この日は、ちょうどブナの木も紅葉して綺麗でした。
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さて、話を越冬卵に戻しますが、朝から晩まで探しても見つからない時は見つからないのです。
結局、この日はフジミドリを諦めるしかありませんでした。


実は、この日の朝はベニモンカラスシジミの生息地にも立ち寄って2,3箇所様子を見てきました。
通常はクロウメモドキの枝の分岐分に着いていますが、こんなところに2卵ありました。
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下の写真のように分岐部や芽の近くのヒダヒダ部が一般的な産卵位置だと思います。
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もう少しアップにしてみましょう。
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短時間しか探していないのですが、今年は、どこも少ないようでした。
こちらも、一応夏に撮影した成虫の写真を貼っておきます。
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この日はフジミドリシジミは見つかりませんでしたが、副産物がベニモンカラスなら贅沢ですね。
ベニモンカラスもこれまで探していない場所の調査も春までにはしてみたいです。
(成虫以外の写真は、オリンパスTG-2で手軽な撮影です。)

by konty33 | 2013-12-06 21:55 | | Trackback | Comments(2)
2013年 06月 01日
ベニモンカラス♂テリ張り 今年も確認
6月1日
先週末は天気が良かったのに何処へも出かけられずストレスが溜まっていました。
そこで、今回は南信のベニモンカラスシジミを求めて日帰り遠征してきました。
現地の到着した頃は陽も射していましたが、気がつくと雲が優勢になり強い日差しはありませんでした。
ベニモン探索には向かない天気でしたが、気温は高く、時々薄日が射すので粘って待っていると・・・・・・
11時過ぎになって突然目の前にベニモンが止まりました。
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♀でしたが体を斜めに倒してベニモンの特徴を見せてくれました。
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飛んでもすぐ近くに止まるので暫くここにいるだろうと安心していたら・・・・・
ゆっくり撮影する間もなく何処かへ飛んでいってしまいました。
暫くたって薄日が射すと・・・・また、どこからともなくベニモンが飛んできました。同じ個体でしょうか。
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今度もまた斜めになって止まっていましたが、突然ピンと直立するとすぐに飛んでいってしまいました。
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ここは、近くにウツギはなく、イボタもまだ開花していなかったのですが、ガマズミに吸蜜に来ました。
この個体は、先程とは違う個体のようです。
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高いところで吸蜜していたので、影になり撮影のチャンスは殆どありませんでしたが、暫く吸蜜しているようでした。
ここでは♀ばかりでしたから、♂のテリ張りを探してポイントを移動しました。


次のポイントは、2年連続で♂のテリ張りが見られたところなので期待できます。
ピンポイントのテリ張り場所に・・・・・・今年も・・・・いました。
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なかなか近くに来てくれなかったですが、待っているとチャンスが来ました。
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完璧とは行きませんでしたが、ここ2年よりは新鮮な♂ですね。性標がハッキリと確認できました。
この後、雲が厚くなり薄日さえ射さなくなったので、テリ張りが終了してしまったようです。
少し離れた木の中に静止して動かなくなってしまいました。
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これを最後に、この日のベニモン探しは終了しました。


今日は、殆ど陽が射さない一日でしたが、♂♀の確認が出来てとても満足しています。
特に、3年連続で同じ場所でのテリ張りを確認できたのは、とても嬉しかったです。
しかし、ヒルに怯えながらの探索は嫌なものですね。

by konty33 | 2013-06-01 22:31 | シジミ類 | Trackback | Comments(10)
2013年 05月 14日
GW中の各種の卵、幼虫、蛹を確認
4月下旬~5月上旬
今回は、趣向を変えてこの間に観察した卵や幼虫の記録を少々記載します。
順不同ですが、まずは、身近なところでウラゴマダラシジミの終齢幼虫や前蛹、蛹の確認です。
GW前半には、夕方立ち寄った産地のイボタノキでは、沢山の終齢幼虫を確認できました。
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この後、GW後半には前蛹や蛹になっているのが確認できました。
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これなら、5/後半には成虫になりそうです。
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この場所では、GW前半にクヌギからミズイロオナガシジミの幼虫も見つかりました。
一連の写真は、どれも夕方撮影なので、夕日で写真が赤っぽくなっています。
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GW前半には、ハンノキ林からミドリシジミの幼虫巣(通称;ギョウザ)も見られました。
逆光にして透かしてみると中の幼虫が見えます。
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失礼して葉を広げて幼虫も撮影させて貰いました。
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違う場所では、ウラジロガシからムラサキシジミの卵も見つかりました。
一瞬、ヒサマツミドリ??かと勘違いします。
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これは、拡大して見るととても綺麗に見える卵なので超接写をしてみました。
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3月にご紹介したベニモンカラスシジミの様子もその後も継続して見守っています。
GWには、どういうワケか圧倒的に数が減少していましたが、2回調査したところ終齢幼虫、前蛹、蛹を見つけることができました。
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GW後半には、蛹が見られました。昨年は羽化後の抜け殻を撮影しましたが、これは殻ではありません。
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GW後半、諏訪地方では芽吹きが始まるところでコナラのウラミスジシジミは孵化したところでした。
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孵化卵の殻が見つかり・・・・同じ冬芽の裏側を良く見ると小さな穴が・・・・・
まだ芽がふくらみかけたところですが・・・・幼虫がしっかり食い込んでいるのだと思います。
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こうして、同じGW期間中でも孵化したばかりのものから蛹まで、季節の進行が各地で違うことが分かりました。
GWに成虫以外の観察が多かったのは、天候がもう一つで成虫の観察機会が少なかったことの証拠でもありました。

by konty33 | 2013-05-14 22:54 | Trackback | Comments(4)
2013年 03月 28日
ベニモンカラスシジミの幼虫探索
3月23日
静岡西部(北遠)のギフチョウを見に行った午後のことです。
昨年もこの時期に見に行ったのですが、どうしてもベニモンカラスシジミの様子を確認したかったので南信に足を延ばしました。
このベニモンカラスシジミの生息地は、ここ何年か見てきましたが毎年環境が悪化しておりとても心配です。
食樹のクロウメモドキは既に新芽を吹いており、まず、卵を探しましたが孵化した後でした。
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卵は1つか2つずつ産みつけられています。
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中には黒くなって孵化できなかった卵もあるようです。
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さて、孵化したなら幼虫がいるわけですが、探しても見つけにくいですね。
ウラゴマダラシジミの幼虫を探す要領で良いと思うのですが・・・・
すると既に2齢になった幼虫を見つけることができました。
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幼虫が見つけられる様になったので、観察力も多少向上したでしょうか。
いくつかの幼虫を見つけられたのは嬉しかったです。
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新芽には、確かに食痕が見られますが、2齢ともなると移動距離も長くなるのか卵や食痕の近くにいるとは限らないのです。
この上の写真は、全て気軽に撮影できるコンデジ(リコーGRDⅣ)によるものですが、デジイチ(7D+MP-E65mm)でも撮影してみました。
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この日は、時間がない中でも目的のベニモンカラスシジミの幼虫が見られたので、遠くまで足を運んだ甲斐がありました。
すぐに薄暗くなってしまいあまり探索が出来ませんでしたが、あちらこちらの環境悪化も凄まじい状況です。
今のところ細々と命を繋いでいますが、環境保全とこの種の保護の必要性を強く感じました。

成虫が羽化する前にももう一度くらい状況確認に行ってみたいと思います。
いつまでもこの蝶の姿が見られると良いですね。

by konty33 | 2013-03-28 20:35 | 幼虫 | Trackback | Comments(8)