2018年 08月 21日
高原のチョウは何処へいった?
8月12日 
この日は高原のヤマキチョウの生息地に行ってみました。
ヤマキが飛ぶ時間まではだいぶ時間があったので他のチョウから撮影する事に・・・。
一番多かったのがコチャバネセセリでどれも新鮮でした。
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昨年も多少はいましたが今年はやけに目立ちます。
たぶん他のチョウが殆ど見られないためでしょう。
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ふだん真剣にこのチョウを撮影する事はありませんが・・・
今回は新鮮だったことと他に目ぼしいチョウが少なかったので・・・
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小さくて時々ワープするので撮影は面倒です。
目が悪いので・・・チャンスを何度も逃しました。
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ここでは初めてとなるホシチャバネセセリも見つかりました。
鮮度は悪いですが嬉しい発見です。
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例年なら多くのヒョウモンが見られるはずですが・・・・
今年は激減のようで・・・・
例年多いウラギンスジヒョウモンも何とか撮影できた感じです。
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オオウラギンスジヒョウモンも1頭だけ・・・
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メスグロヒョウモンも殆ど見られず・・・・♂だけ・・・
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ミドリヒョモンに至ってはボロボロが2,3頭いただけだったので撮影しませんでした。
キアゲハだけは例年並みに飛んでいました。
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さて、いよいよヤマキチョウが飛び出す時間になり・・・・
歩き周り探しましたが・・・まったく飛びません。
慌てて他の場所に車で移動しても結果は同じでした。


結局、狙いのヤマキは最後まで一回も飛ぶ姿を見ることが出来ませんでした。
ヒョウモン類なども今年は数が少ない印象でしたから
日差しがイマイチ不十分だったこと、気温が高く夏季休眠から覚めていないなど
が思い当たります。




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# by konty33 | 2018-08-21 21:23 | セセリ類 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 19日
各種の夏のチョウ
8月11日 つづき
キベリタテハ以外のチョウも記録のために掲載しておきます。
例年だとシータテハ、クジャクチョウ、エルタテハなどが見られますが・・・
今回は日差しが弱かったこともあり、キベリ以外は殆ど見られませんでした。
アザミに1,2頭のギンボシヒョウモンが吸蜜していました。
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他には目ぼしいチョウは見られず・・・・
途中で見つけたアカセセリは♀が新鮮でした。
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ムモンアカシジミのポイントに立ち寄ると・・・・
タラの花で吸蜜しているのもや・・・・
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幹を這うもの・・・・
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開翅する姿も見ることが出来ました。
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交尾するカップルも少ないながら見ることが出来ました。
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目の前に降りてきたカップル・・・しかし、すぐにバレてしまいました。
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梢では時々交尾している姿が確認できます。
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例年と比較しチョウの数も種類もたいへん少なく感じました。
来年も継続的に定点観察していと思います。





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# by konty33 | 2018-08-19 22:38 | 五目チョウ | Trackback | Comments(2)
2018年 08月 16日
避暑を兼ねてキベリと遊ぶ
8月11日 
いよいよ夏休みに入りました。
しかし、このところの暑さや不安定な天候を考えると行先に悩みました。
3日間の遠征と決めていましたが・・・
初日は天気がよさそうなので避暑も兼ねて山のキベリタテハを狙いました。
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人工的な地面止まりでは良い絵になりませんが・・・
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白樺の幹に止ると絵になります。
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ここは土や岩の崖がないので、日当りの良い地面止まりが多いです。
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木に止ってくれればいい感じですが、とても敏感で直ぐに飛んでしまいます。
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笹の葉の上にも良く止りますが、角度が無くて翅表が撮れません。
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翅裏は黒くあまり魅力的とは言えませんね。
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木の樹液を吸っている個体を見つけました。
反対側にも止まっているのが分かりまが、翅表が撮れなくて残念です。
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例年なら、シータテハ、エルタテハ、クジャクチョウ、ヒョウモン類なども
多いところですが、今年はサッパリでした。




ここ2年くらいはキベリタテハが激減と聞いていましたが・・・
避暑を兼ねて登った山は涼しくて、キベリが良い遊び相手になってくれました。
あまり日差しが長続きせず、雲行きが悪くなってきたので早めに下山しました。




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# by konty33 | 2018-08-16 20:24 | タテハ類 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 14日
夏のチョウ ムモンアカシジミ
8月5日 つづき
ヤマキの探索の日は朝と夕方にムモンアカシジミの生息地にも立ち寄りました。
朝に立ち寄った時は、ジッと静止しているので単品撮影が狙いです。
個体数は決して多くありませんが確実に撮影できます。
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ススキに止った個体は少し翅が開き気味?
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発生木のコナラに静止しました。
木漏れ日がチョウに当たる雰囲気が良い感じです。
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光の加減で写真の印象が随分変わります。
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ヤマキの探索後にもう一度行ってみると・・・・交尾の時間帯でした。
残念ながら新鮮な個体は見られず、降りてきた交尾はボロでした。
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ここではニホンカモシカに出会いました。
あまり逃げる気配はなく、8~10mに近づくと少し距離をとる感じで暫くいました。
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そろそろスミナガシがいないかと期待していましたが・・・
この林道には珍しくカラスアゲハが3,4頭で吸水していました。
しかし証拠写真を撮ることは出来ず散ってしまいました。
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ヤマキチョウを狙って立ち寄った場所ではモンキチョウが沢山いて・・・
交尾がいましたが、すぐに飛んで移動して撮影が大変でした。
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近くの林内にはまだあまり擦れていないオオヒカゲが居ましたが、敏感で1カットのみ・・・
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コウゾリナにヤマキの♀と思いきや・・・・
遠くから見ると紛らわしいスジグロシロチョウでした。
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ここのムモンかシジミは以前のように個体数は見られませんが、確実に生息していました。
夏休みにもう少し綺麗な交尾を撮影できればと思っています。





# by konty33 | 2018-08-14 21:16 | シジミ類 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 12日
ヤマキチョウの羽化ラッシュ
8月5日 
海外出張や台風により2週続けてフィールドに出られず、久しぶりに日帰り遠征をしてきました。
自宅では夜も30℃を越えて寝苦しく・・・・こんな時はやはり高原に行きたくなります。


この時期の信州はヤマキチョウの羽化ラッシュのはずで・・・ぶら下がりを狙いました。
あちこちポイントを見て回りましたが・・・・全部羽化殻ばかりでした。
タッチの差で手遅れと思いましたが・・・
ある場所でやっと羽化直のぶら下りを見つけることが出来ました。
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まさに本日羽化したばかりと思われる♀です。
クロツバラのひこばえで・・・目の高さで撮影できました。
翅や蛹殻に陽が当たると透けて綺麗です。
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草むらを歩くと他にも飛び出す個体がいました。
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活性は低く少し飛んでは・・・すぐ近くの葉裏などに静止します。
たいていは写真にならない茂みの中に静止しますが・・・
たまにはこんなところにも止まってくれます。
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いずれも羽化して間もない個体と思われ、活動時間なのに吸蜜はしませんでした。
♂はやや元気に飛びまわっていましたが、それでも長距離は移動せず直ぐに葉裏に静止します。
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時には葉の上にも・・・・
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驚いたことにもう一つ羽化直ぶら下がりの♀を見つける事が出来ました。
こちらは触覚の動きから覚醒しているのが分かります。
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暫く見ていると・・・・葉の上に這い上がってきました。
口吻が仕舞えないようで、口元がだらしない感じです。
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その後、近くのクロツバラへ小飛びしました。
少し歩いて適当な場所に到着するとじっと佇んでいました。
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例年は蛹も見つかる時期ですが・・・・
今回は全てが蛹殻だったので、例年より早い羽化終了かもしれません。

とは言っても・・日中の活動時間でも吸蜜する個体は見られず・・・
羽化して間もない(不活性な?)感じなので今週は羽化ラッシュだったかもしれません。
来週も再訪して経過観察してみたいと思います。






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# by konty33 | 2018-08-12 18:10 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(4)