カテゴリ:ヒカゲ類( 65 )

2018年 08月 06日
激減のオオヒカゲを探せ
7月16日 
いつもよりゆっくりとした朝のスタートになりました。
まずはクルミの多い場所でオナガシジミを探してみました。
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クルミの葉の上に新鮮な個体がジッと静止していました。
同じシーンを広角でも・・・・
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ここは個体数は多くありませんが、確実に生息しているようです。
別個体も撮影できる範囲に降りて来てくれました。
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何が引き金になったのか開翅する個体も・・・・
新鮮な個体だと良かったのですが、少しスレた感じです。
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意外にも低いところに降りて来てくれました。
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クルミの木からミドリシジミも飛び出しました。
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次に訪れたのはこの日の本命にしていたオオヒカゲの生息地です。
昨年は、個体数が極端に少なく殆ど見つからなかったので・・・
ドキドキしながら探しました。
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暫く探してやっと1頭が飛び出しました。
しかし、すぐに暗い藪の中に逃げ込んでしまいます。
この日のオオヒカゲはとても敏感で近づけません。
逆光でも取り敢えずシャッターをしました。
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苦労して何頭か見つけることが出来たので、何カットかは撮影できました。
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オナガシジミで勢いをつけてオオヒカゲに移動しましたが、
昨年よりは個体数が多少多かったものの以前と比較し激減には違いありません。
来年以降も継続して定点観察していきたいと思います。






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by konty33 | 2018-08-06 22:23 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(2)
2018年 07月 25日
クロヒカゲモドキ 第2弾 
7月12日 
蝶友が遠方から来てくれるということで・・・
地元のクロヒカゲモドキの第2弾です。
前回はあまりにも個体数が少なかったので付近を広く再探索となりました。
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いきなり広角写真ですが・・・こんなに近寄れる個体は殆どいません。
通常は100mmマクロも厳しく・・・とても敏感に飛び去ってしまいます。
下の写真と上の写真は同じシーンです。
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手前の小枝が邪魔でしたが、新鮮な♂です。
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今回は以前より沢山の個体を見つけることが出来ました。
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ボロもいましたが、殆どはまだ新鮮でした。
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地面近くの背の低い雑草に静止することが多く感じました。
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コジャノメも新鮮な個体を見つけることが出来ました。
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前回と少しポイントを変えたら多くの個体を確認できました。
しかし、どれも敏感で藪の奥に消えてしまい撮影できたのはほんの一部です。
初めての場所であまりにもピンポイントだったので来年以降も
継続的な確認が必要だと感じました。









by konty33 | 2018-07-25 01:26 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(0)
2018年 07月 20日
クロヒカゲモドキとホソバセセリはセット?
7月上旬 
地元の標高の低い場所ではクロヒカゲモドキが発生する時期になりました。
昨年は時期遅れでボロだったので今年は早目に行ってみることに・・・・
最初に見つけたのは暗い林内だったのでISO2000まで上げてもブレまくりですが、
小道に落ちていた獣糞に吸汁しているようです。
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これが随分敏感で直ぐに逃げられてしまいました。
ススキの広場近くのやや明るい林内で別個体を見つけました。
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この個体はあまり敏感ではなく・・・少し飛んでも近くに止ってくれ・・・・
良いモデルになってくれました。
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自然に場所を変えて撮影する事が出来ました。
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倒木の上に静止したシーンが良い感じです。
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同じシーンを広角でも・・・
すぐ近くに寄っても逃げないことがあるのですね。
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地元のクロヒカゲモドキの生息地ではホソバセセリが必ず見られます。
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どちらも生息地が局所的で珍しいチョウなので不思議な感じがします。
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ヘクソカズラで吸蜜するシーンはよく見ます。
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大人しくススキに潜む個体が沢山見られました。
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他に目ぼしいチョウはいませんが、ダイミョウセセリが沢山テリ張していました。
この辺りでは珍しく後翅にも白帯がうっすらと見え関西型がやや混じった感じに見えました。
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引き続きこの付近のクロヒカゲモドキの探索を続ける予定です。







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by konty33 | 2018-07-20 21:46 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(2)
2018年 06月 19日
ウラナミジャノメの交尾ほか
6月11日 
前日は台風が沖合を通過し、海岸近くの自宅では風が強かったですが・・・雨は上がっていました。
もともと年休だったのでウラナミジャノメを狙って生息地を家から近い順に見て回りました。
山の方は風も殆どなく明るい曇り空で良い感じですが、確認できたのは3箇所目でした。
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見つけたには見つけたのですが飛びまわって中々止まってくれません。
やっと撮影できた個体は後翅が一部掛けていました。
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追いかけてもすぐに見失ってしまいます。
違う個体を見つけましたが、灌木の向こう側で近寄れません。
(トリミングしてあります)
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この辺りは藪に逃げ込まれてしまいます。
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何回も見失って同じ個体か分かりません。
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追いかけている最中に目の前で交尾が成立しました。
灌木の向こう側で、手前にあった何かで顔がボケてしまいました。
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もう少し角度を変えて撮ろうとした時・・・・
飛ばれてしまい・・・藪の向こうに消えていきましたが・・・
千載一遇のチャンスですから、大捜査の開始です。
腕や足に枝やトゲで切り傷を負いながら探していると・・・・松の上に・・・
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角度が悪いので交尾かどうか分かりにくいので・・・・
何とかしようとすると・・・また飛びまわります。
目でしっかり追いかけても着地点は見えませんが、
その方向を探すと・・・目線のやや上の高さに居ました。
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♂♀が平行にならなかったので、両者にピントが来ていませんね。
近づくと直ぐに飛ぶので大変です。
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杜松の上でやっと落ち着きました。
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広角でも撮らせてくれました。
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しかし、少しカメラを気にしている間に何処かへ飛ばれてしまいロストしました。


ヒメヒカゲは大半がボロかスレですが、新鮮な♀がいました。
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新鮮な個体は少ないので、同じ個体を追いかけます。
15時過ぎくらいからは青空が広がり、日差しを浴びていると汗が吹き出します。
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この地に立ち寄る前に、別の場所ではニシキキンカメムシを探したので紹介します。
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局地的に生息しツゲの木を探すと見つかることもあるようです。
このカメムシは独特の臭いはしないそうです。
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半日でしたが、念願のウラナミジャノメの交尾が見られたのが良かったです。
ニシキキンカメも初めて見つけることが出来たので、贅沢な成果ですね。






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by konty33 | 2018-06-19 21:48 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(2)
2018年 05月 30日
暑さでバテバテ・・・・ヒメヒカゲは曇りが良い
5月24日 つづき
午後はヒメヒカゲの様子を見に行きました。
背の高い木がない場所なので日光を遮るものがありません。
水分をしっかり摂って・・・午後の一番気温が高い時間の観察となりました。
暑いので日差しを避けて静止することが多い様な・・・・
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1箇所目では♂が発生したところ・・・と言った感じでしたが、
晴天の為かなかなか止らず、止まっても近づけなかったので望遠レンズの出番です。
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陽が強く照っているのでしっとりとした感じには撮れませんが・・・
開翅してくれました。
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翅表、翅裏ともに傷もなく新鮮さが分かります。
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こちらの新鮮個体が杜松の木に止まってくれました。
日差しが強くギラギラとした感じですね。
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もう1箇所も行ってみると・・・・
こちらは個体数はまずまずでしたが、とにかく暑くて長居は出来ません。
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個体数が多いためか・・・100mmマクロで撮影できる個体も見つかりました。
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こちらの♂は新鮮に見えても少し擦れがあるようですね。
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ここでは既に♀も意外と多く見られました。
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この個体を追いかけていると時々産卵しているようです。
いつもこんな感じですが、お尻の先には卵も見えます。
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卵を拡大すると・・・・縦に縞模様が見えます。
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もう少し横からも・・・
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曇りの日か朝一に行くことが多いヒメヒカゲですが、
今回は快晴でこの時期としてはとても気温が高い日でした。
こんな日に炎天下でいたら熱中症になりそうなので水分補給に気を使いました。




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by konty33 | 2018-05-30 21:36 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(2)
2017年 09月 17日
地元のウラナミジャノメ
9月10日
今年1化(6月)の発生が未確認のウラナミジャノメの2化を確認に行きました。
所用で出発が遅くなってしまい、現地に着いたのは昼過ぎ・・・
暫く探すと間違えなく発生していることは確認できましたが・・・
飛び続け・・・止まっても近づけず・・・シャッターを切らせてもらえません。
キツネノマゴに吸蜜した一瞬の証拠写真です。
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正対する位置に移動すると逃げられ、これが限界・・・
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草むらの中に静止したところ・・・日は漏れていますが逆光で・・・・
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複数頭がいたようですが・・・・一番のモデルは以下の個体・・・
まずは、シダ止りから・・・
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粘っていると・・・時々開翅もしてくれました。
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地面止りの開翅はピントが眼球に来ていません。
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絞りを開け気味に変えて背景をスッキリしたいところですが・・・・
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どうしても背景が近すぎ??
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飛んでもすぐ近くに止ってくれました。
そして、時々一瞬だ開翅します。
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開翅は一瞬だけで・・・すぐに閉じます。
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近くに寄れそうなので・・・・同シーンで広角にチャレンジ・・・・
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別のカットも・・・・
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最後にヒメウラナミジャノメを比較のために載せておきます。
眼状紋の数が違いますが、綺麗な個体が飛んでいると見分けがつきません。
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この地では今年の6月には未確認だったので、今回確認できて良かったです。
環境が毎年変わるので、いつまで生息するのか心配になります。
来年は1化も確認したいと思います。




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by konty33 | 2017-09-17 23:05 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(2)
2017年 08月 06日
霧と小雨の中でも・・・キマダラモドキ
7月30日
朝起きると雨雲レーダーでは雨雲は見当たらないのに小雨が降っていました。
霧と小雨の道を走りながら・・・望み薄なので帰ろうかと思いましたが・・・
霧を抜けると少し明るい空模様になってきたので・・・
先週♂ばかりだったキマダラモドキの♀の発生状況だけでも確認することにしました。
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すぐに羽化直と見られる♀を見つけました。
しかし、この天気では狙っていた開翅は望めそうもありません。
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いつもは木の幹に静止することが多いのですが・・・この日は天気のせいか葉の上ばかり・・・・
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ゼフでは通用する秘密兵器も全く効かず・・・開翅は困難な状況なので
翅表は飛翔で狙ってみました。
暗いのでISOを目いっぱい上げたため画質は最悪ですが翅表をみても♀だとわかります。
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♂もまだ綺麗な感じでした。
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一瞬、枝にぶら下がりましたが・・・すぐに飛んで・・・
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この日は♂も葉っぱ止まりが落ち着く様でした。
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♂の翅表もコンデジで飛翔を撮ってみました。
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この日は他にジャノメチョウがいたくらいで他には何も飛びませんでした。
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新鮮な♀の開翅はまたしても来年に延期です。
時期はバッチリでしたが流石に天気には勝てませんね。
発生数はまずまずのようなので、来年また遊んでもらいます。





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by konty33 | 2017-08-06 21:06 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 04日
敏感なクロヒカゲモドキと格闘
7月29日
曇り空でしたが・・・そろそろ地元のクロヒカゲモドキの時期と思い見に行きました。
本命としていた最初のポイントではなかなか見つからず焦りました。
やっと見つけたのは比較的綺麗な♂でした。
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しかし、とても敏感で300mmの距離でも逃げられてしまいます。
しかも一度飛ぶと遠くへ移動し追いかけても正確な着地点はわからず・・・
結局また飛んで・・・・見失ってしまいました。


散々探し回ってやっと新鮮な♀を見つけました。
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♂と比べるととても丸く大きな翅でたっぷり感が良いですね。
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縁毛が白く縁どられてとても綺麗に見えました。
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しかしこの♀も意外と敏感で・・・・
飛んでも近くに静止したので何カットか撮れましたが・・・・
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その内に急に飛翔モードが変わっていきなり見失ってしました。


また暫く探しましたが、たまに飛んでも擦れた♂ばかり・・・・
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この個体だけは広角でも撮らせてくれました。
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時々出て来ては見失ってしまいます。
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クロコノマチョウも時々飛び出すので紛らわしいです。
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クロヒカゲモドキと比べるとかなり大きいですが・・・・
一瞬クロヒカゲモドキだと思ってしまいます。
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雨で湿った灌木の中を歩き回っていると・・・・
ヤマビルが長靴の中に沢山入っていましたが・・・
運良く血は吸われずに済みました。(笑)

ある程度撮れたので・・・生息地として知られている初めての場所に移動しました。
そこでは林内からヒカゲチョウ、ジャノメチョウに混じってクロヒカゲモドキも飛び出しました。
しかし、発生が早かったようで既に擦れが進んでいました。
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見つかるまでは半信半疑でしたが・・・一応生息していることは確認できました。
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ここではホソバセセリが沢山見られましたが、こちらも既に時期が遅かったようです。
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1年ぶりに地元のクロヒカゲモドキを探索しましたが・・・
あまりにも敏感だったり、飛びまわるイメージが今までとは違っていました。
来年も発生状況を確認しに行きたいと思っています。





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by konty33 | 2017-08-04 13:00 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 02日
高原のヒメヒカゲとアカセセリ
7月22日
オオヒカゲの探索で思いのほか時間を費やしてしまいましたが・・・
次は高原のヒメヒカゲの様子を見に行く事にしました。
適当な草原の小道を行くと早速飛び出しました。
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地元のヒメヒカゲと違って眼状紋が小さいのが特徴ですが、もう一つ特徴が出ていません。
小さいのを探してもなかなか見つからず・・・やっと見つけたのが擦れた♂です。
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これも少し小さめですね。
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この♀は沢山眼状紋がありますが、紋は小さく感じます。
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こちらはやや大きめですが、それでも地元と比較すると小さい感じ・・・
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続いて開翅も・・・
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綺麗な♀は沢山撮りました。
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下の個体は紋が沢山ありました。
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広角でも・・・
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広角だと高原の雰囲気が分かります。
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次はヒメヒカゲを撮影中に時々飛び交い気になっていた・・・・
アカセセリに狙いを絞りました。
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この日はかなり敏感で撮影が大変でしたが・・・
フウロの花で吸蜜してくれました。
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新鮮な♀も撮影できました。
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ヒメキマダラセセリは全てボロでしたが・・・
比較的綺麗な♀と花の色合いが綺麗だったので・・・
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ウラギンヒョウモンも沢山いましたが、既にボロばかりでした。
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ヒョウモンチョウは更にボロボロばかり・・・
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つい先ほどまで青空だったのに黒い雲が湧いてきて・・・・
向こうの山には雨柱が・・・・
車に乗って走り出すと・・・ポツポツ・・・・ザーザー・・・ゴロゴロ・・・
まだ時間は早かったのですが・・・集中豪雨で終了となりました。





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by konty33 | 2017-08-02 13:02 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 31日
オオヒカゲ激減?
7月22日
今年こそはオオヒカゲの開翅を撮りたくて朝一に狙いました。
数週間前に幼虫も見つかっていたので安心していましたが・・・・
例年見られる何処のスゲ原へ行ってもオオヒカゲの影も姿も見られません。
やっとの思いで見つけたのがスゲの中で佇む個体でした。
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新鮮な個体でしたがなかなか近づけません。
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2,3回飛んで暗い林の中に逃げ込まれてしまいました。
その後暫く探すと羽化不全の個体が飛びました。
木の上で開翅してくれましたが・・・光と陰で翅表の色も上手く出ません。
何より左後翅が羽化不全なのが残念です。
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これ以外の写真は撮れず来年に期待するしかありませんでした。
オオヒカゲ探索中に見つけたのは・・・ミドリヒョウモンの交尾ですが・・・
草被りでもたもたしていると・・・すぐに逃げられてしまいました。
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あとは・・・チダケサシで吸蜜するヘリグロチャバネセセリ♂くらいでした。
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移動途中にいつものヤマキチョウの様子を見に行くと・・・
前蛹が見つかりました。
実物を見たのは初めてです。
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すぐ隣には蛹もありました。
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食痕のある枝のすぐ横でしたが、広角でも食痕と蛹を上手く写せません。
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すぐ隣では終齢幼虫の姿も・・・ (終齢幼虫の右奥に蛹が写っています)
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小さな木ですが、とても密度の濃い木のようです。
以前上の方にいた終齢幼虫は全ていなくなっていたので鳥に食べられたかもしれません。




個体数が激減したオオヒカゲでしたがなんとか狙いの開翅は見られました。
この激減がたまたま今年だけ少ないなら問題ないのですが、来年が心配です。
継続的に確認していきたいと思います。




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by konty33 | 2017-07-31 22:32 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(0)