カテゴリ:蛹( 5 )

2018年 10月 05日
ツマグロキチョウの蛹探し
9月23日 つづき 
いよいよ、この日の本命と考えていたツマグロキチョウの蛹探しです。
前回、河原に自生するケツメイで見つけた幼虫のいた場所です。
入口に吸水している成虫がいて・・・・お尻の水滴が・・・・拡大していきます。
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アップにするとこんな感じです。
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イナゴとの2ショット・・・・
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まだ、秋型の成虫は少ない様子でしたが・・・
幼虫は相変わらず多く見られ・・・葉がなくなるほど食べまくりです。
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こんな葉の近くでは蛹が見つかるはずですが、なかなか見つからず・・・
幼虫だけは次々見つかりました。
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1cmくらいの小さな幼虫も増えている様でした。
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蛹探しを諦めかけたころ・・・・やっと見つかりました。
これです。これっ・・・・
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蛹を拡大すると・・・実に綺麗です。
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この後も暫く探しましたが見つかりませんでした。


クズの花に目を移し・・・・
ウラギンシジミの幼虫探しもしてみました。
穴の開いた花を見つけると・・・・必ずいます。
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まだ、小さいですが、更に小さな幼虫もいました。
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こちらも花に穴が空いていますね。幼虫は5mmくらいでしょうか。
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コムラサキは相変わらず少なく、ツバメシジミの交尾は今回も見られました。
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ツマグロヒョウモン♂がイタドリで吸蜜していました。
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念願のツマグロキチョウの蛹はなんとか一つだけ見つけることが出来ました。
幼虫が簡単に見つけられるのに比べて、蛹は発見が難しく課題が残ります。
これから秋型の成虫が増えることを期待していますがどうでしょうか。

PS.
台風24号の影響の停電は復旧しましたが、
自宅のネット回線が復旧せず、携帯からの投稿です。


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by konty33 | 2018-10-05 06:33 | | Trackback | Comments(2)
2018年 09月 30日
ミヤマシジミの蛹探し
9月23日 つづき
次に訪れたのはミヤマシジミの生息地です。
前週大きな幼虫がいた場所で蛹を探してみました。

コマツナギの根元には前蛹と蛹が根元に並んでいました。
アリがいるのが前蛹で、右側が蛹、その右にも枝にこちら向きに前蛹がいます。
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根本は暗がりなので・・・最初は前蛹と蛹しかわかりませんでしたが
懐中電灯で明るくしてよく見るべきでした。
上から簡単に見つかるように思いますが・・・・
上に広がる茎や葉が邪魔で・・・・
蛹の周りも土や枯枝で覆われて・・・・
あると思わないと見つからない感じです。
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驚いたことに近くのコマツナギの根元にも前蛹と蛹のセットが見つかりました。
最初は全く見えませんでしたが・・・小さな穴の蓋を広げると・・・見えました。
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幼虫も居たので・・・・一枚だけ撮影しておきました。
いつものようにアリに囲まれています。
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成虫は♂が殆どでした。
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新鮮な♂もいましたが、何故か♀は殆どみられません。
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期待通りというか期待以上の成果で・・・・
蛹と前蛹を見つけることが出来ました。
♀の成虫は前週には違う場所に結構いたので不思議ですが、
探してる時間もなかったので、次に移動しました。











by konty33 | 2018-09-30 21:39 | | Trackback | Comments(2)
2018年 09月 28日
セセリの蛹や幼虫探しも楽しい
9月23日
気持ちよく晴れたので県内西部の各地を周りました。
この日の狙いは、各種の蛹を探すことでした。
草地の横を歩いているときイネ科の草の食痕が気になりました。
見てみるとチャバネセセリの終齢幼虫が食事中でした。
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少し草に触れたら、食事をやめてバックで巣に戻ってしまいました。
完全な巣にはなっていませんが、少しだけ糸で括られていました。
この大きさになると葉を完全に丸める為の幅が足りない事もありますが…
巣を作らず静止していることもある様ですね。
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それらしき蛹も見つかりました。
恐らくチャバネセセリだと思います。
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もう一つ見つけた幼虫は黒く色が変わっていました。
お尻の糸しかついていませんでしたが、クネクネ動いていたので、
死んでいる訳ではなく、羽化が近いようです。
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次に見つけたのはイチモンジセセリの終齢幼虫です。
3枚くらいの葉を括っていたので覗いてみると・・・・・頭が見えました。
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葉をめくってみると・・・・
まるまると太った幼虫でした。
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食痕は凄まじく・・・こんな感じです。
まさに・・・この葉の重なった部分が巣で、その中に隠れていました。
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イナゴ達もこの葉を食べるので・・食痕だけで見分けるのは紛らわしいです。
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しかし、小さな幼虫は下のような葉を巻いて巣を作るので分かります。
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巻いた部分を広げると・・・・1cmにも満たない幼虫が・・・・・・チャバネセセリでしょうか。
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次々と・・・
成長とともに頭の色は変化しますから・・・
私には正確に種類を見分けられません。
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こんな巣が道沿いだけでも沢山ありましたが、殆ど空っぽでした。
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最後に途中で見つけた卵も掲載しておきます。
恐らくチャバネセセリの卵と思われます。
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こちらはイチモンジセセリでしょうか。
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こんな感じで幼虫や卵、蛹は見つかりましたが、セセリ以外の成虫は何も飛ばず・・・・。
次はいよいよ本命の蛹を探しに移動しました。




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by konty33 | 2018-09-28 06:04 | | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 02日
ヤマキチョウの蛹探索など
7月30日 続き
この日の朝一の目的はヤマキチョウの蛹の探索でした。
今年幼虫を確認している木から探し始めると・・・羽化が近づいた蛹が見つかりました。
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ハッキリと前翅の紋が見えますね。

林縁のクロツバラを丹念に見ていくと普通の蛹も見つかりました。
まだ、上の写真の様に成虫の翅の色が透けて見えることはありません。
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蛹の羽化殻も見つかりました。
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と言うことは・・・・・近くに成虫がると言うことですね。
クロツバラの木の中で静止している成虫がいないか探しましたが見つかりません。

その代り、クロツバラを食樹とするミヤマカラスシジミ♀が見つかりました。
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この付近ではあまり見られないチョウです。
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とても新鮮ですが100mmマクロでは少し遠く近くに来てくれません。
暫く見ていると・・・目線の高さに来たので、少し枝を引っ張って撮影しました。
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近くのスイカズラからはイチモンジチョウorアサマイチモンジの幼虫が見つかります。
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成虫もいるかと思っていると・・・新鮮なアサマイチモンジが地面に止りました。
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今年は幼虫が少なめだった割には蛹の数は殻も合わせると昨年を大きく上回りました。
また、7月中に既に羽化しているとは思わず少し驚きました。
しかし、ここではヤマキチョウの成虫を見ることはありませんでした。

(この場所では何故か新生ヤマキの姿を見ることは稀なのです。
羽化直後に何処か居心地の良い場所に移動するのかもしれません。)




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by konty33 | 2016-08-02 21:29 | | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 05日
庭のジャコウアゲハの蛹たち
2月5日
比較的暖かな静岡ですが、氷が張ったり、雪が降ったり、今週は、連日とても寒い日が続きました。
2月2日の朝は海岸近くの自宅でも車の上などは雪で白くなりました。
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さて、ミドリシジミに続いてゼフの卵を探して静岡県内中部を探索しましたが、成果がありません。
そこで、今日は自宅の庭でジャコウアゲハの蛹の数を数えてみることにしました。
まずは、昨年も同じ場所で蛹が観られた玄関前の柱の上です。(蛹1)
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家の基礎のコンクリートに今年も付いていました。(蛹2)
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玄関横のラティスにも毎年蛹をつくります。(蛹3) 向こう側に芋切り干しが干してありました。
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犬小屋の上を覆う鉄パイプの端にもありました。(蛹4)
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犬小屋の屋根の下にもついていました。画面右上です。(蛹5)  ここは昨年夏の抜け殻が3つありました。
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西側の外壁の下でも見つかりました。(蛹6)  ここは気温が上がらないので毎年羽化が遅れます。
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立てかけてあった板の裏にも冷たい西風を避けるようにありました。(蛹7)
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庭の隅に転がっていたボロのサッカーボールにも蛹が見つかりました。サッカーボールは初めてです。(蛹8)
犬(ショコラ)も興味がある?ようです。
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犬小屋の後のラティスの隙間(約15cm)にもありましたが、カメラを隙間に突っ込んで感で撮りました。(蛹9)
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全部で9個の蛹を見つけることが出来ましたがいずれも人工物です。
狭い庭ですが自生するウマノスズクサで発生したものです。
毎年秋には食草を全て食べ尽くし終齢幼虫が庭のあちこちを這い回っており、これらが蛹になったものです。
蛹の色が明るい茶色系と少し灰色系の2種類ありますが、何が違って色が変わるのでしょうか。
羽化するのは、もう少し先の4月中旬ごろでしょう。

今回の撮影に使用したのはリコーGR Digital Ⅳですが、”虫林さん” が紹介されたフィルムケースディフュザーを試してみました。
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逆光や暗がりで殆ど全てストロボを使用していますが、良い感じではないでしょうか?

by konty33 | 2012-02-05 22:39 | | Trackback | Comments(9)