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カテゴリ:卵( 83 )

2019年 03月 11日
狙いの越冬卵は見つからず・・・
3月9日 
そろそろ新生蝶がいろいろと飛び出すと思われますが・・・
もう少し越冬卵を探したくて早朝に出発し雪の残る山に向かいました。

今回の狙いは今シーズンは未見のウスイロオナガシジミです。
ミズナラの林で越冬卵を探すのですが、これまで数回しか見つけたことがありません。
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こんなにミズナラだらけの林の中から探すのも大変です。
比較的若い木の幹を舐める様に探したり・・・・
横に張り出した枝の凹部を中心にLEDで照らしながら探しました。
ウスイロオナガを探していると・・・エゾミドリシジミの卵が時々見つかります。
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ミズナラの枝の分岐部周辺で数卵の卵塊で見つかります。
アップで写したいのですが、日陰側でカメラが近づけず、綺麗に写せません。
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他にも見つかるのはエゾミドリだけ・・・
枝を引っ張りながら撮影するのも大変です。
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この枝は引っ張ると日差しが入るのですが、枝がブルブルして撮影は大変です。
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通常は枝の分岐部の内側に産見つけられるのですが・・・
この卵は外側についていました・・・。
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こちらは綺麗な卵で2卵並びです。
光の条件が良いと・・・TG3でもこのくらいなら写ります。
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ミズナラの林の中には小さなサクラも時々あります。
ふと見上げると枝に白く光ったものが目に入りました。
そうです。メスアカミドリシジミの越冬卵です。
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帰りに林縁にあったクルミの枝を確認すると・・・
オナガシジミの卵はすぐに見つかりました。
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ミズナラから見つかるのはエゾミドリばかりで・・・
狙っていたウスイロオナガの卵は、時間切れで結局見つけられませんでした。

いよいよ今週末からは新生蝶に切り替えて探したいと思います。




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by konty33 | 2019-03-11 22:28 | | Trackback | Comments(0)
2019年 03月 06日
初めての林道で越冬卵の探索
2月24日
昨日、日中は殆ど寒さを感じることなく過ごしましたが・・・・。
朝起きると-5℃・・・まだ冬だと実感させられました。
それでも確実に春が近づいており村の畑の斜面にはフクジュソウが花を咲かせていました。
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前日は弾丸探索だったので・・・・
この日は時間を掛けて初めての林道にチャレンジすることにしました。

この林道はミズナラ、コナラ、クヌギの密度はそれほど高くなく・・・
半日近く探しましたが、サッパリ成果がありません。
それでも粘って探すと・・・・
やっとミズナラからアイノミドリシジミが見つかりました。
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アイノは高い枝の先の方に産むのでなかなかお目に掛かれません。
卵の大きさと表面凹凸から老眼でもひと目でアイノと分かります。
続けてジョウザンミドリシジミも見つかりました。
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ジョウザンは下枝でも見つかるのでもっと沢山見つかって欲しいところです。
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その後、アイノミドリをまた見つけたのですがトラブルで撮影できず・・・・
これ以上どうにもならないので・・・この林道を諦めました。


別の林道の奥に切り倒されたコナラがあるとの情報を得たので行ってみました。
大した積雪ではありませんが、途中から林道が凍っていてスタットレスでも歯がたたず・・・
最後は歩いて伐採木を探すハメに・・・・・。

たった1本のコナラでしたが、山積みになった木から卵を探してみました。
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するとかなりの数の越冬卵が見つかりサルベージしてきました。
まずはアイノミドリシジミです。
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こんなに小さなコナラの冬芽にアイノが2卵は迫力があります。
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ウラミスジシジミは沢山見つかり驚きました。
この辺りで成虫を探したことはないので、成虫シーズンが楽しみです。
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卵の輪郭が滲んでしまっていますが・・・拡大画像を深度合成してみました。
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TG3でも意外と綺麗に突起が確認できます。
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アカシジミ
は卵を毛で隠す習性がありますが、その程度には差があるのが分かります。
分かり易い例をいくつか掲載します。
最初の写真はあまりカモフラージュされていない卵です。
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一部分だけに毛に覆われている卵も・・・
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下の写真は全体的に薄っすらと毛や体液で覆われた感じです。
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下の卵はこれでもかと毛をつけてカモフラージュした例ですね。
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ミズイロオナガは冬芽の基部に産み付けられた卵なら目に留まります。
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普段よく見つかるのは枝の凹凸部ですが・・・・
そんなところは見ていないので冬芽の卵だけが見つかります。
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太めの枝の分岐のすぐ横にエゾミドリシジミの卵塊がついていました。
コナラでは初めてです。
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後は分岐部に産れた卵ですがオオミドリシジミでしょうか。
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状況からするとオオミドリの可能性が高そうですが、雰囲気がエゾミドリ・・・・
拡大してもオオミドリかエゾミドリかは区別がつきません。
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足元に雪があると流石に冷たくて・・・段々と寒くなってきます。
全部探しきれませんが、きりがないので終了としました。





2箇所とも初めての林道でしたが、ふだんは下枝しか確認できず見つからなかった卵も・・・・
切り倒された木なら先端も含めて隅々まで確認でき・・・楽に卵が見つけられます。
残念なのは、卵が産み付けられた枝の位置や高さが分からないので今後の参考にはなりません。
今シーズンの越冬卵探しもそろそろ終わりの時期ですが・・・
もう1回くらい探してみたいです。




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by konty33 | 2019-03-06 21:15 | | Trackback | Comments(0)
2019年 03月 01日
越冬卵の弾丸探索 その2
2月23日 つづき
午後はクヌギやコナラなどが多い山の中にチャレンジしてみました。
今まで探したことのない場所ですが、情報によると色々見つかるとのことです。
ここでは探したことがありませんが、これは知人の情報です。
コナラの大木から上向きに生える枝の分岐にエゾミドリシジミがありました。
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カメラが分岐で近寄れないのでトリミング画像はこんな感じで綺麗です。
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山の斜面を登っていくとミズナラにウラミスジシジミの卵がありました。
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アップにすると小さな精孔と長い針状突起の卵の特徴が確認できます。
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林内に小さなカシワの木があるとハヤシミドリシジミも見つかります。
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ジョウザンミドリも見つかりました。
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ウラミシジとは違い大き目の精孔や短い針状突起が特徴です。
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普通はもう少し高い枝だともうのですが・・・・
下枝からアカシジミも見つかりました。
卵の一部のみはカモフラージュされていますが、殆ど丸見えです。
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ミズイロオナガシジミも分岐部にありました。
冬芽の付近しか見ていなくても目に入ることがあります。
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次はムモンアカシジミの産地に移動しました。
クリの幹に直接産み付けてあります。
これは凄く簡単に見つかりますが暗いのでLEDを活用しました。
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卵の色はいろいろありました。
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ここまでで予定していた場所は終了でしたが・・・・
まだ時間が早かったので・・・・・
最後に標高を上げてホシミスジフタスジチョウの幼虫巣を探してみました。
ここの食草はシモツケです。
両種の生息地ですからどちらも可能性がありますが私には区別がつきません。
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いくつかの写真を掲載しておきます。
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夕方になり風も出てきたのでブレて上手く撮れません。
それに気温が低下し寒くなってきました。
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葉を広げると可哀そうなので、経過観察することにしました。


帰りにメスアカミドリシジミも午前中とは全く違う場所で見る事が出来ました。
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近くのハンノキの冬芽を何気なく見るとミドリシジミも・・・・
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よく見るカメムシの卵も・・・ハンノキについていました。
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午前に引き続き・・・午後も越冬卵探しを楽しみました。
午後はダブりを除くと以下の7種でした。
  1.エゾミドリシジミ
  2.ウラミスジシジミ
  3.ハヤシミドリシジミ
  4.ジョウザンミドリシジミ
  5.アカシジミ
  6.ミズイロオナガシジミ
  7.ムモンアカシジミ
と言うことで1日で15種の卵を撮影できました。

この冬は殆ど越冬卵探しの遠征が出来ませんでしたから、今回は弾丸探索でした。
翌日も越冬卵探しは続きます。






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by konty33 | 2019-03-01 21:04 | | Trackback | Comments(0)
2019年 02月 25日
越冬卵の弾丸探索 その1 
2月23日
今年は例年になく雪が少ないことを知人から聞き・・・・
いつもならこの時期行けないところにも行くことが出来るとの事でした。
そこで早朝出発し・・・まずは定点観察ポイントに向かいました。
到着すると周りの山も雪は少なく、朝でも寒く感じません。

ここはハルニレも多いのですが、難問はカラスシジミです・・・。
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以前は簡単に卵が見つかりましたが、
ここ数年は簡単には見つけられない状況です。
今年見つかった木を教えて貰ったのですぐに難問をクリアーできました。
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しかも通常は上の写真の様な分岐にあるのに、珍しく冬芽の基部にもありました。
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この難問をクリアーできると勢いが付きます。

ふとカエデに目をやるとミスジチョウの幼虫が目線に入りました。
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例年探しているクロツバラの多くは切られていましたが、
近くの別の木でもミヤマカラスシジミの越冬卵を探すとすぐに見つかりました。
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上の写真だけだとエゾミドリかと思いそうなので拡大写真が欲しいところですが・・・
枝の分岐だったので拡大撮影は面倒でスルーします。
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ハンノキからはミドリシジミの卵塊が見つかりました。
ここではあまり探したことはありませんが成虫はよく見ます。
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例年ウラキンシジミを確認する道沿いのトネリコも切られてなくなっていたので・・・・
仕方なく林内のトネリコを探して・・・・思いのほか苦戦しましたが何とか見つけ出し・・・・
暗がりだったのでLED懐中電灯を使って証拠写真を撮りました。
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1卵だけだったりして、大きな卵塊は見られませんでした。
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林内でコナラを序に見るとオオミドリシジミもありました。
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ここの定番のクルミでオナガシジミを5分で方を付けました。
上の枝を下に引っ張ったので天地が逆転していますが・・・気にしないでください。
(時間があれば天地を意識して枝を曲げて撮影するのですが・・・・)
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少しアップで見ると相変わらずの三角形の突起が美しいです。
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次に向かったのは・・・・近年はあまり見つけられていない場所ですが・・・・
川沿いの斜面の桜にメスアカミドリシジミがあると言うことで、行ってみました。
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根元の小さな枝にもついていました。
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2つついていると豪華な感じです。
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次のポイントへ移動途中に立ち寄った桜でも見ることが出来ました。
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次は成虫をほとんど見たことがないウラクロシジミです。
食樹のマンサクがちらほらと花を咲かせていました。
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過去に実績があるとのことで探してみましたが、やはりなかなか見つかりません。
諦めかけたその時・・・・ありました。
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同じ枝でもう1卵・・・・。
ここでは希少な卵だと思います。
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難度の高い種は場所の情報があったとはいえ・・・・
ここまでの半日で8種類も探せたのは自分でも驚きです。
  1.カラスシジミ
  2.ミヤマカラスシジミ
  3.ミドリシジミ
  4.ウラキンシジミ
  5.オオミドリシジミ
  6.オナガシジミ
  7.メスアカミドリシジミ
  8.ウラクロシジミ

従来は1箇所でじっくり探すことが普通でしたが・・・
1種1カットで次を出来るだけ探さないで移動した弾丸探索の成果です。

午後の部は次回にします。



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by konty33 | 2019-02-25 21:05 | | Trackback | Comments(2)
2019年 02月 18日
キリシマの越冬卵の探索
2月16日
この時期としては暖かな日になりました。
今回はアカガシを食すキリシマミドリシジミの越冬卵探しに挑戦です。
林道を歩きだすと鹿が目の前を横切り・・・・甲高い鳴き声が響き渡ります。
林内に足を踏み入れると・・・そこら中に鹿の糞が落ちており・・・・
アカガシの冬芽が食べられていたり・・・幼木の数もかなり減少しているようでした。
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やっと見つけたのは2卵ついていました。
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この場所はここ何年か毎年訪れている定点観察ポイントのひとつです。
しかし、今年は冬芽がついていなかったり・・・
木が枯れてなくなっていたり・・・・
2時間ほど探しましたが、殆ど探す木がありません。


これはキリシマの孵化卵??
冬芽の付け根なので今年の卵に間違いないと思うのですが・・・・
季節を間違えて孵化してしまったのでしょうか。
(ムラサキシジミの卵ではないようですが・・・)
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あまりにも見つからないので、場所を移動し初めての場所にチャレンジしました。
足で稼ぎながら環境の良いアカガシを探していきます。
しかし、こちらも冬芽が殆どないので諦めかけたころ・・・・
近くに数本の良い感じの木を見つけ・・・やっとそれなりの数の卵を見つけました。
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いつものようにTG-3の深度合成でアップも簡単です。
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小さな木でしたがこの場所だけどの木も冬芽がついていました。
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今年は1つの芽に2卵が最高でした。
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一部分ですが・・・カメラを替えて更なるアップの精密撮影してみました。
ルミックスGX7MK2を使用した・・・簡単深度合成です。
これと比較するとTG-3の画像をは見劣りしますね。
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午後に歩き回ったのは初の林道でしたが、いつものような林内の暗がりは冬芽がなくて、
西側斜面の空間に伸びた枝で・・・日の当たるような環境でけっこう見つけました。
枝を引っぱり光を入れての撮影は暗がりより楽ですね。







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by konty33 | 2019-02-18 21:37 | | Trackback | Comments(0)
2019年 02月 12日
ウラキンの越冬卵塊を探して
2月10日 
北海道を中心に強烈な寒気と言うことで心配しましたが・・・
雪の心配がない場所にてウラキンシジミの卵塊探しをすることにしました。
昨年は比較的多く見つかった気がしますが・・・・
今回は昨年の孵化殻がいくつか見つかるだけ・・・・
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それでも少し広く探すと・・・・何とか見つかりました。
奥の方まで卵が積み上げられており10卵以上はありそうです。
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根元の苔の付近にも大きな卵塊が・・・
どれだかわかりますか?
写真中央です。
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アップで撮影すると・・・いくつかが寄生蜂にやられているのが分かります。
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他にも3卵の小さな卵塊が・・・ (こちらも写真中央)
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凹部ではなく円滑な表面にあるように見えますが・・・
アップで見るとそれなりに凹部??
産み付けられた向きはバラバラ・・・・
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寒いのにやけに喉が渇いたので午前で山から降りて
コンビニに立ち寄り・・・次の場所に移動しました。
クヌギ林でウラナミアカを探してみましたが、見つからず・・・・
見つかったのはミズイロオナガシジミだけでした。
これも寄生蜂にやられていました。
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綺麗な卵も見つかりました。
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少し拡大してみると・・・菊の花のような特徴的な模様がわかります。
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気温も高めで風もなかったので、全く寒気の影響は感じませんでした。
しかし、かなり数が少ない感じであまり見つからないので・・・
根気もイマイチ続かず・・・・午後3時過ぎには帰途につきました。









by konty33 | 2019-02-12 21:21 | | Trackback | Comments(2)
2019年 02月 04日
ウラゴマの越冬卵
2月3日 
1月はバタバタと忙しく、あっと言う間に終わってしまいました。
先週、ベニシジミの幼虫を探した後、市内でウラゴマダラシジミの越冬卵を探しましたが・・・・
1卵塊だけしか見つからなかったので、市外にリベンジに行ってきました。
まずは、一箇所目ですが・・・以前より数が少ない感じでした。
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いつも探す場所では昨年殆ど見つからなかったので、今回は近くの違う場所を探してみました。
良い感じの環境でしたが、そこら中がイボタだらけで産卵木が定まりません。
その中から幹に1列に並んだ珍しい卵塊を見つけました。
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こちらは又の部分にありました。
しかし、以前よりかなり少ないのは間違いない様です。
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古い孵化卵は時々見つかりますが・・・新しい卵はあまり多くはない様です。


そこで、次の場所へ移動しました。
ここでも以前沢山の卵塊があった付近の環境が良くありません。
それでも2,3本の小さな産卵木を見つけました。
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この木はかなりの卵塊がついていました。
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1本だけのヒョロヒョロの木でしたが、沢山見つけることが出来ました。
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やはり幹の又部が多いですね。
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暗かったので、LEDを使いました。
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こちらは幹のストレート部です。
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枝先まで見ましたが、全て2~3cmの太さの幹部でした。
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その後、次のポイントに移動しましたが、小雨が降り出して薄暗くなったこともあり
見つけることが出来ませんでした。
ウラゴマの孵化は早いので、この冬はもう探すことはないと思いますが
次は幼虫探しでも出来たらと思います。





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by konty33 | 2019-02-04 21:23 | | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 16日
ウラナミジャノメなどの産卵
9月9日 つづき (一部9月8日)
この日見つけたウラナミジャノメの♀はいつもと様子が違いました。
やたら開翅すること以外に・・・・・・産卵する姿を見るとが出来ました。
葉の上に静止して暫くすると草むらの中の地面に降ります。
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周りの草が邪魔ますが・・・隙間から狙います。
するとパタパタと開翅します。
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産卵のタイミングが整うと・・・・少し歩いて産卵するのですが・・・・
この時に草の隙間を探しながら、産卵の向きを考えて撮影するのは大変です。
従って、証拠写真ばかりになりますが・・・・・
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青緑色の綺麗な卵がお尻から出てきました。
アップで見ると卵の表面にうっすらと凹凸があるように見えます。
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産み付ける場所は枯れ枝、枯葉が多い様でしたが青い葉にも産むようです。
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産卵と産卵の間は葉の上でじっとしています。
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暫くして産卵する準備ができると・・・・
また、草むらの中に降りてパタパタと開翅し・・・・
少し歩いて・・・・
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産卵します。
手前の草が邪魔していますが、お尻の先には卵が確認できます。
こんなに細い枯草に産むのですから・・・変わっていますね。
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これ以外にも数回産卵を確認できましたが明確な写真は撮れませんでした。



この日は他にも笹に産卵するヒカゲチョウが確認できました。
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笹の葉裏に産れた卵はツルツルに見えます。
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もう少しアップにしてみましょう。
やはり表面の凹凸は殆ど確認できません。
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サルトリイバラにはルリタテハが産卵していましたが撮影は困難でした。
これでも産卵シーンなのですが葉に隠れてお尻が見えません。
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卵はこんな感じで・・・タテハの特徴的な造形です。
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産卵シーンは以上ですが、新鮮なアゲハが静止していたり・・・・
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キマダラセセリも綺麗でした。
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ウラナミジャノメの産卵は初めて撮影しました。
あまり草むらを歩くと卵を潰してしまう可能性もありますし
蒸し蒸しする暑さもあり早めに観察を打ち切りました。



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by konty33 | 2018-09-16 22:40 | | Trackback | Comments(0)
2018年 03月 01日
大卵塊を求めて久々の越冬卵探し
2月24日 
春がそこまで来ているとはいえ、この日の朝は氷点下でした。
今シーズンは越冬欄探しも殆どできていないので狙いは何でもよかったのですが・・・・
大卵塊を期待してウラキンシジミを探すことにしました。
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幹根元近くの凹部に隠すように産みつけてあります。
大木でないトネリコの樹皮は基本的にはツルツルですが、
下の写真のような凹凸があると・・・そこが狙いめです。
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ここには5卵ありました。
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拡大して撮影するためはレンズと卵の距離が近くて光が入りません。
タダでさえ日の当たらない暗い場所ですからブレてしまいます。
カメラ付属のLEDを正面から当てると卵表面の凹凸が綺麗に出ないので、
高照度のLED懐中電灯を使用してみました。

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ここは残念ながら2卵でした。
古い孵化済みの卵塊は結構見つかりますが・・・・
大卵塊はなかなか見つかりません。

そんな時ツルツルの樹皮に大卵塊を見つけました。
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なかなかないパターンですが、これは凄い・・・・
斜面に生えたトネリコのL字に曲がった下の部分です。
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苔が生えるようなジメジメ環境ですが、凹凸のない部分に14卵産んでありました。
限界までアップにすると・・・
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夕方に地区の行事があったので早めに帰途につきましたが
帰りに少しだけ立ち寄った林のクヌギでミズイロオナガシジミの卵も見つかりました。
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もう少し時間の余裕があると思って出かけましたが、
アッという間に時間が過ぎ・・・帰り時間が気になり気がせいて・・・・
他の種類は探せませんでしたが、目的は達成できました。





by konty33 | 2018-03-01 20:55 | | Trackback | Comments(0)
2018年 02月 25日
冬の楽しみ・・・越冬卵と越冬幼虫探し
2月18日 
久しぶりにフィールドに出るチャンスでしたが・・・所用を片付けてからの遅い出発でした。
時間も遅いので近場で見つけられるヒサマツミドリシジミを探してみることにしました。

風が強く枝が揺れて見るのに苦労し・・・・
気温が比較的高い割には・・・とても寒く感じられ・・・
何箇所か周ってみても・・・
冬芽も少なくなかなか見つけられず・・・
やっと1卵見つけた1卵です。
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いつものようにTG-3で拡大撮影・・・
思いのほか綺麗に撮れました。
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ヒサマツは諦めてミスジチョウの越冬幼虫を探してみました。
こちらは葉裏(外側)に静止していました。
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カエデの枯葉が枝に残っているのを探しますが・・・・
幼虫がいない枯葉もそれなりに残っています。
幼虫がついている葉柄は糸で補強されているため葉が落ちません。
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もう一つ葉の表(内側)に静止しているのも見つかりました。
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分かりにくいのでもう少し拡大してみます。
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結局、ミスジチョウも2つしか見つけられず・・・・
早々に帰途につきました。

この時期・・・既に杉の花粉が飛び始めていると聞きますが・・・・
今年も花芽をいっぱいつけていましたが、まだ大丈夫でした。
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ニット帽もイヤーマフも忘れてしまい耳がとても冷たかったです。
快晴で徐々に風がおさまってきたのでなんとかなりましたが、
本当に寒い日ならアウトでした。





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by konty33 | 2018-02-25 14:35 | | Trackback | Comments(2)