2020年 10月 26日
10月21日 新聞の県内版に掲載されていたので・・・会社の裏山のフジバカマを見に行ってきました。 フジバカマは多くはありませんが・・・環境が良いためか5、6頭のアサギマダラが吸蜜していました。 逆光になりがちでした。 2頭をワンカットに入れるのが限界でした。 この時期に北方や信州の高原などから南に移動中に立ち寄りますが・・・ フジバカマに執着して吸蜜します。 その理由はフジバカマにはピロリジジンを骨格にしたアルカロイドの一種がが含まれているためで・・ 吸蜜して体内に取り込み♀を誘う性フェロモンの原料になったり・・・ 敵からの防御にも役立つためだそうです。 今産み付けられた卵は幼虫越冬し・・・来年羽化すると適温の場所へ移動するのでしょうね。 この写真の訪花個体はこれから南国まで1000km以上の旅をするはずです。 翌日は渥美半島や紀伊半島にいるのかもしれませんね。 葉の裏に産み付けられていました。 運良く育ってくれれば・・・そのうちに幼虫も撮影できたらと思います。 チョウにそれほど興味がない人でもアサギマダラは新聞などで有名なので・・・ 地元の皆さんも携帯などで写真を撮られていました。 昼休み中に会社に戻るために・・・ほんの短時間で終了です。 天気が良かったこともあり意外と沢山の個体が確認できました。 -
by konty33
| 2020-10-26 22:34
| 卵
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-konty気まぐれ自然紀行- 2005年頃からデジイチで蝶を中心とした自然の撮影を楽しんでいます。シーズン中の週末には一人気ままに静岡県内や近県の野山に出かけます。 by konty33 カレンダー
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