2013年 03月 17日
越冬卵探し アイノ、ジョウザンほか
3月16日
山の雪も溶けてきたようなので山地性のゼフを探しに八ヶ岳山麓に出かけました。
朝は、山々の景色が素晴らしく綺麗でした。
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富士山と南アルプスが一望できました。
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北側から見る富士山もなかなか良いものです。
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山の景色ばかり撮影するのに時間かけすぎですね。
さて、山地性ゼフの卵探しです。まずはアイノミドリシジミですが、久しぶりにミズナラの冬芽で見る大きな卵です。
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超接写でみると肉眼では確認できない魅力的な模様が細部まで確認できます。
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次に探したのはジョウザンミドリシジミです。
この卵は、いろいろな環境で見つかりますが、今回はこんな雑木林の中の下枝で探してみました。
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ジョウザンは簡単に複数を見つけることができました。
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こんな感じでミズナラの冬芽の基部にあります。
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超接写でも見てみましょう。
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次はオナガシジミですが、クルミがあれば何処でも見つかりました。
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オナガシジミは今シーズン既に登場していますが、超接写で見ると突起の先端が三角になっているのが分かります。
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この後もいろいろと見つかりましたので、次回もこの日の続きをご紹介します。

因みに、静岡西部のギフチョウが3/16に発生したそうです。
本日、午前中に行ってみたのですが、飛んでいる姿だけ確認してきました。

by konty33 | 2013-03-17 21:36 | | Trackback | Comments(6)
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Commented by HOUNOKI at 2013-03-17 22:04 x
冬芽の近くに産み付けられていますね。
春になると、冬芽から新芽が伸び、
そんな頃に卵から孵った幼虫が食べるのですね。
樹の種類を間違えることもなく、
正確に冬芽の近くに生みつける
蝶の能力は凄いですね。
Commented by konty33 at 2013-03-18 23:08
HOUNOKIさん 
産卵位置は、だいたい冬芽、枝の分岐、幹の3種類に大別できますね。
今回は、いずれも冬芽かその近くに産卵する種なので仰るとおりですが、
幹に産まれた卵の場合は、新芽にありつくまでに数メートル何も食べずに移動する不思議な種もいます。
食樹は間違えないですが、ナラ科の種類でも産地によって好みの種を選ぶのも面白いですよ。
Commented by himeoo27 at 2013-03-18 23:26
ゼフィルスの卵は遠くから見ると近似している
ものが多いように感じていましたが、
ここまで拡大撮影すると差異が明確でそれぞれ
個性タップリで綺麗ですね!
Commented by 22wn3288 at 2013-03-19 08:32 x
超接写で見る卵は素晴らしい造形ですね。
遠いところをご来場頂き有難うございました。
いよいよギフチョウが出たようですね。
シーズン到来楽しみですね。
Commented by konty33 at 2013-03-19 22:11
himeooさん 
成虫も似ているように卵も似ています。
確かに今回の3種はそれぞれ個性的な表面模様ですが、
ファボニウスの仲間は似ているので、産地、樹、産卵位置なども判断材料にしています。
Commented by konty33 at 2013-03-19 22:19
22wn3288さん 
超接写は卵の場合欠かせない撮影法になりました。
例の山でギフチョウを見てからお邪魔したので最終日の遅い時間になってしまいましたが、
写真の個展が開けるなんてとても羨ましく感じました。
今年も完全にシーズンインしましたから、後悔しないように楽しみましょう。


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