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2017年 02月 19日
いつもの越冬卵探しも成果半減?
早咲きの梅は既に終わりかけですが、庭の梅は真っ盛りです。(2/19撮影)
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2月18日
春も間近だと思うのですが、久しぶりに山に行ってみるとやはりまだ冬でした。
なんとか辿り着いた場所でクルミの木からオナガシジミの越冬卵を探しました。
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枝はには氷の結晶もついていますが、気温はそれほどでもなく-3℃でした。
2卵、3卵とついていることもあります。
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アップで見るとオナガシジミ独特の突起が確認できます。
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続いてクロツバラの枝の分岐に産み付けられたミヤマカラスシジミの卵塊を見つけました。
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ここではこのような卵塊がよく見られます。
逆光気味ですし枝が邪魔して近づけないので証拠写真です。
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トネリコからは綺麗なウラキンシジミの卵塊も見つかりました。
目線の高さなので直ぐに見つかりましたが、ピントが甘くてイマイチです
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ここでは初めてですが、林内にイボタがあったので見てみるとウラゴマダラシジミの卵塊も・・・
地面には雪が結構残っていました。
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ここまでは1時間足らずでしたが、ハルニレでカラスシジミを探したのが間違えで・・・・・
何も成果がないまま昼になってしまいました。
それでも思わぬところで見つけたユキヤナギにはホシミスジの越冬幼虫が沢山見つかりました。
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葉っぱが落ちない様に枝と葉柄がしっかりと糸で括られています。
この丸まった枯葉の中には5mmにも満たない黒い幼虫がいます。


この後、別の山に向かおうとしましたが・・・・・
道路は融けた雪が凍ってスタットレスでもコントロールが効かず、緩やかな斜面も登れません。
諦めて雪のない場所へ移動し色々とチャレンジしましたが全く成果はありません。

帰りに立ち寄った場所ではカシワからハヤシミドリシジミを見つけることが出来ました。
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夕方暗くなるまで頑張りましたが時間切れで他の種は見つけられませんでした。
オリンパスTG-3でも内臓のLEDを使用しここまで綺麗に撮れます。
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GX-7では精孔の中の模様まで綺麗に写せます。
ただ、深度合成では卵の周りが不自然になるのがイマイチです。
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日帰りでしたが・・・雪の中では足が冷たく、風が無くても陽がささないと結構辛く感じました。
足元の防寒対策を考え直した方がよさそうです。

今回はカラスシジミなどの卵が見つからないのが心残りです。
雪が解けてもう少し春らしくなったら、今年未だ見ぬ種の卵を探してみたいと思います。




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by konty33 | 2017-02-19 20:59 | | Trackback | Comments(0)
2016年 03月 14日
ジョウザンとハヤシは平年並み
3月12日
今年の越冬卵探しも終盤です。
不作の場所が多いので、もう少し各地を回ってみることにしました。
久しぶりに訪れた場所ですが、大きなミズナラから張り出した枝をチェックし
アイノミドリを探しましたが、高い場所まで届かず見つかるのはジョウザンミドリばかりでした。
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アイノを探すには貧弱な冬芽ですね。
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今年は何処へ行っても多いはずのジョウザンミドリシジミすらまだ見ていなかったので・・・・
見つかるのは嬉しいですが・・・・ジョウザンばかりでは・・・・。
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やはりこの場所でアイノが見てみたいと思い出来るだけ高く張り出した枝先を見るのですが・・・・
木が大きすぎて届くところは一番下の枝ばかり・・・・
若いことなら木登りもするのでしょうが今はムリです。
と言うことで・・・・またしてもジョウザンです。
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綺麗な卵を少しアップして写してみました。
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仕方なくコナラでウラミスジでもと思って探すのですが・・・・
コナラからもジョウザンばかりです。
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今シーズン初のジョウザンでしたが、アイノもウラミスジも見つからないと少しガッカリです。
もともとこれらは少ないポイントですから仕方がないかもしれません。


気を取り戻して・・・・カシワもあるのでハヤシミドリシジミも探してみました。
探しやすい幼木を見てみるとこちらはすぐに見つかりました。
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少しアップで見てみると綺麗な卵です。
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1年枝や冬芽付近で見つかることが多い印象ですが、意外と多く木の幹からも見つかります。
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数年枝の分岐にも多く見られます。
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コンデジ(TG-3)にしては綺麗に撮れた卵です。
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こんな感じでハヤシミドリもジョウザン以上に沢山見つかりました。


ハヤシとジョウザン以外は全く成果なしでしたが、ここは平年並みだと思われ一安心です。
昼過ぎにはお腹も減って疲れたのでコンビニ経由で次の場所に移動しました。




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by konty33 | 2016-03-14 20:55 | | Trackback | Comments(0)
2016年 03月 03日
ゼフの越冬卵探しを楽しむ
2月28日
前夜は少し雪が降りましたが、朝からはとても良い天気に恵まれました。
林道を抜けてそれらしきポイントに着くと・・・・この日も卵探し開始です。
まずは、前日不発に終わったオナガシジミで景気をつけようとクルミの枝を引っ張ります。
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初めての場所でしたが、意外とあっさり見つかりました。
毛が生えた1年枝の途中や冬芽の付近に産んであります。
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次にサクラに産卵するメスアカミドリシジミを探してみることにしました。
林内の小さなサクラを中心に探しますが、メスアカはそう簡単には見つかりませんでした。
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ひとつ見つかると付近にもあるような前向きな気持ちが出てきます。
細い枝の途中や・・・・
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枝も分岐も見なくてはいけません。
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いくつか見つけることが出来たので・・・少し春を楽しむことに・・・・
畑の土手にフクジュソウが咲いていました。
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今年は例年より相当早いと地元の方から話を聞けました。

次にジョウザンやオオミドリを探そうとコナラやミズナラを探しますが見つかりません。

そこで場所を少し移動しハヤシミドリシジミを探してみることにしました。
カシワの幼木を探すとこちらはすぐに見つかりました。
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オナガシジミと産卵位置が似ていますが、毛が生えた1年枝の途中や冬芽付近から見つかります。
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少し拡大すると綺麗な卵だと分かります。
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短時間に複数卵を撮影できました。
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まだ陽が高かったのでもう少し探そうかとも思いましたが、花粉症らしき症状が・・・・
酷くならないうちに帰途につきました。
例年より成果は低迷していますが、ギフチョウが飛ぶまでもう少し探してみたいと思います。




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by konty33 | 2016-03-03 22:02 | | Trackback | Comments(0)
2014年 01月 12日
ハヤシミドリとアカシジミの越冬卵
1月11日
寒気が入って少し寒い朝でしたが、冬用タイヤも装着したので安心して山に出かけられるようになりました。
第1の目的はホシミスジの幼虫でしたが、ここならと狙っていたポイントでも発見出来ません。
午前中は、何も成果がなかったのですが、静かな湖面に映る「逆さ富士」を見ることができました。
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結局この日も幼虫探しを諦めて、午後からは卵探しになりました。
まず、この付近で確実昨年も探したカシワを食すハヤシミドリシジミの産卵状況を確認してみました。
昨年と変わらず・・・・・と言いたいところですが、枝が誰かに切り刻まれており昨年とは明らかに様子が違います。
それでも、手をつけられていない木を暫く探しやっと卵を見つけることができました。
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冬芽の基近くの一年枝のフカフカの部分を拡大してみると・・・・・
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多産地では次々に見つかるのですが、ここではそうはいきません。特に今年は少ないようです。
この四つ俣の枝では、カメラが近づけず拡大撮影出来なかったので雰囲気だけですが・・・・。
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カシワは葉が残っているので冬芽では見落とすためか、1年枝の基部で見つかるのが普通でしょうか。
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これは撮影し易いところだったので、超接写でも撮影してみました。
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昨年、夏に別の場所で撮影した成虫も追加しておきます。狙っていた♂の開翅は昨年撮れませんでした。
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少し遅い昼食を摂りながら、コナラの芽も何となく見ていると・・・・・あれっ!ウラミスジ?
しかし、良く見てみるとアカシジミのようです。2卵ついているので一瞬間違えてしまいました。
ガードレールの外側の崖っぷち・・・・南向きの陽当たりの良い1mくらいの高さでした。
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もう少し拡大して撮影するとこんな感じです。
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あまりカモフラージュがされていませんが、きっとこの枝の表面から毛が取れなかったのでしょう。
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2卵まとめてついているアカシジミの卵は初めて見ました。
同じ木を探すとすぐ近くからもう1卵見つかりました。
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昨年、夏に別の場所で撮影したアカシジミの産卵シーンを追加しておきます。この時はミズナラでした。
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雪の残った場所では足が冷たくなりますが、風もない日中は陽を浴びていると汗ばむほどです。
ただ、山際では陽が沈むのが早く4時過ぎには探索どころではなくなります。
そんなわけで、次のポイントに移動する時間もなく帰途につくしかありませんでした。
この時期でも、毎週1日はフィールドに出たいですが、来週はどこへ・・・・・。

by konty33 | 2014-01-12 20:26 | | Trackback | Comments(4)
2013年 07月 11日
9種類のゼフも・・・狙いの種は開翅せず
7月6日
早朝の信州でカシワ系のゼフの開翅を見たくて5時まえにポイントに到着しました。
例年、下草に露が降りていますが、この日は乾いており気温も高めです。
その為か、叩き出しても降りてくれず、降りてきてもすぐに飛び立ってしまいました。
それでも、何種類かのゼフィルスを撮影することが出来ましたのでご紹介します。

カシワ食いの代表はハヤシミドリシジミですが、沢山の個体を見ることができました。

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何頭かのハヤシミドリは降りてきましたが、どれも開翅せずに飛んでいきました。
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ウラジロミドリシジミもカシワ食いですが、こちらも下草には降りてきてはくれませんでした。
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狙っていたウスイロオナガシジミは、高いところで見ただけ、一度降りてきたのですが撮影できませんでした。
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ウラミスジシジミは今年は見る機会が多く、ここでも見ましたが開翅する気配はなく飛んでいきました。
ここのウラミスジはカシワ食いでしょうか。
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ミズナラ食いのエゾミドリシジミも新鮮な個体でした。
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このエゾは降りてきてくれましたが、開かず飛んでいきました。
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以上、期待していたゼフィルス5種類は全て開翅してくれませんでした。


この場所で開翅してくれたのは・・・・・テリ張りが始まったジョウザンミドリシジミでした。
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オオミドリシジミもすぐ隣でテリ張りしていました。
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オオミドリの卍も300mmで撮影しましたが、相変わらずの甘いピントです。
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次に、少し場所を移動して見られたゼフ達をご紹介します。
ウラジロミドリシジミは結構多い場所でしたが、昼過ぎなので降りてくる個体は少ないです。
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曇り空でしたが一度開翅してくれました。手前のホシミスジとツーショット開翅で・・・・
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ミズイロオナガシジミは、あちらこちらで見られましたが、やや黒帯が発達した個体を掲載します。
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アカシジミが産卵しているところも見ることができました。
長い時間をかけて産卵後も周りの枝の表面から毛をつけているところを目の前で見ることができました。
ミズナラの1m以下の下枝で、産卵後は卵には見えないほどカモフラージュされていました。
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時期的には、新鮮な個体ばかりで適期だと思われ、9種類のゼフィルスを撮影できました。
結局、狙いのゼフィルスの開翅は見ることができませんでしたが満足しています。
今回、地味に嬉しかったのはアカシジミの産卵で、カモフラージュの様子を観察できたことです。

by konty33 | 2013-07-11 21:45 | シジミ類 | Trackback | Comments(4)
2013年 03月 20日
越冬卵探し メスアカミドリシジミなど
3月16日
前回の続きです。
この日の一番の目的は、夏に成虫が確認できた場所でのエゾミドリシジミの越冬卵でした。
前回ご紹介したようにある程度の成果が得られたので、いよいよ難関エゾミドリ探しに集中し枝の分岐などを探しました。
しかし、探したい高さに手が届かず、ポイントも間違っているのか・・・いつまで経っても成果に繋がりません。

あまり見つからないので、ついつい浮気心が芽生えてサクラのひこばえを見つけると枝を見てしまいます。
すると・・・・・あるところにはあるのですね。メスアカミドリシジミの卵をいくつか見つけることができました。
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細い枝先にも・・・やや太い枝の分岐にも・・・2つまとめ産まれたものも見つかりました。
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もう少し接写してみると・・・・
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超接写でも見てみると・・・・・
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メスアカの卵は大きくてとても綺麗ですから見つけると思わず笑顔になります。
これで少し元気を取り戻す事が出来ました。

さて、エゾミドリの探索は続きますが、どうしても見つけられません。
カシワのやや太い枝で見つけたのはハヤシミドリシジミのようです。
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超接写で見てみると・・・・あまり綺麗な卵ではありませんでした。
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同じくカシワの1年枝の付け根から見つかった寄生卵は綺麗でしたが・・・・これもハヤシミドリのようです。
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このあたりでは、ハヤシミドリの成虫は未確認でしたから新たな発見です。
他に見つかったのは、ここでもウラミスジシジミでした。(寄生卵と汚れた卵でした)
積極的に探したわけではありませんが、ミズナラの冬芽を見ていて見つけました。
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天気はすこぶる良く暖かで、山の方を眺めてみると八ヶ岳が輝いて見えました。
ここのところ暖かな日が続いたためか、例年より雪も少ないようです。
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結局、エゾミドリは次回の課題になりました。
高い位置の卵探しの必需品とも言える脚立など小道具3点セットを忘れてしまったことも敗因でした。
しかし、全6種(内今シーズン初が3種)がみつかり、まずまずの結果だったと思います。
これで、今シーズン18種となり、目標の20種が見えてきました。
もうギフチョウも出ているのに・・・まだ探すつもり・・・??と笑われそうですね。(笑)

by konty33 | 2013-03-20 21:06 | | Trackback | Comments(6)
2013年 02月 17日
越冬卵探し ハヤシミドリシジミ
2月16日
前日は自宅付近では雨でしたが、山間部ではきっと雪が降ったと考えられます。
それに路面凍結も心配でしたが、今回もノーマルタイヤで「行けるところまで行く・・・」作戦で山梨方面に出かけました。
国道や幹線道路は乾燥しており雪がないのですが、少し脇道に入るとコチコチに凍結していました。
なんとか立ち寄った林道もこんな感じです。
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少し探しましたが、足が冷たくミズイロオナガシジミの卵しか見つかりませんでした。
と言うことで、ウラナミアカ狙いで考えていた目的地まで行けず、引き返すハメになりました。


雪がなさそうな山間を適当に走っているとカシワの木が枯葉をつけているのが目に入りました。
見ると・・・・何と言うことでしょうハヤシミドリシジミの卵が付いているではありませんか。
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カシワの木はそんなに多くはないのですが、急斜面に何本かあります。
2,3本の木で適当に手が届く枝を見ていくと・・・・
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1年枝の根元やふかふかの部分に産んであるのがいくつか見つかりました。
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超接写でも写してみました。
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もともとウラナミアカが目的だったのでこのあたりでも探してみると・・・・
やはりここでもミズイロオナガシジミだけでした。
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卵を探しているとゾウムシが枝に必死に掴まっているのが時々見つかります。
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結局、この道ももう少し先に行くと日陰の路面凍結が心配だったので折り返してきました。
今回は、ウラナミアカの良さそうなポイントにさえも行けず、引き返すハメになったのですが、
代わりに、初めての場所でハヤシミドリシジミを見つけられたのはラッキーでした。

静岡ではギフチョウのシーズンまであと1ヶ月と待ち遠しいですが・・・・今はまだゼフ卵探しに夢中です。

by konty33 | 2013-02-17 10:58 | | Trackback | Comments(8)
2012年 03月 04日
またしても ゼフィルスの越冬卵探し
3月3日
今年は、ゼフィルスの卵探しにはまってしまったので、シーズン開幕まではもう少しこの記事です。
3月に入って少し暖かくなってきたので、山の雪も無いことを信じて木曽地方に行ってみることにしました。
途中寄り道をしたので予定のポイントに到着したのが昼ごろで気温は7℃なのに・・・道には雪が・・・・・・えっ??
仕方なく途中で車を乗り捨てて歩くことにしました。運動不足の解消には良いかもしれません。
(日陰は特に積雪が多く、凍ってはいませんでしたが、とてもノーマルタイヤではムリでした。)
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しばらく歩くと良い感じのミズナラがあったので下枝を探してみるとジョウザンミドリシジミと思われる卵が見つかりました。
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アップで見てみるとこんな感じですが、これといった特徴がありませんね。
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アイノミドリを探しているのですが、ここはジョウザンばかりのようで見つかりませんでした。
カシワの木も所々にあり、小さな探しやすそうな木を見てみるとハヤシミドリシジミの卵もありました。
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ご存じのように大きな葉っぱがついたまま枯れているので、探すのが大変ですが、小さな木でも充分見つかります。
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冬芽以外に枝の分かれ目にも産卵します。
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3卵が同じ場所に産み付けられていました。
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さらにハヤシミドリは幹にも産卵します。
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孵化した幼虫が、凹凸の激しい幹から葉っぱまで到達するのは大変そうですが・・・・、
どうしてこんなところにも産卵するのでしょうか?
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アイノミドリとか他種も探したのですが、残念ながら今回は見つかりませんでした。
他に見つかったのは蛾の卵くらいです。綺麗に整列した独特な模様でした。
アオクチブトカメムシの越冬卵だそうです。banyanさん、himeooさん有り難うございました。
この手の卵はすぐに蛾と考えてしまうのはあさはかでした。
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陽が当たる斜面にも雪があったわりには、晴れて風もなかったのでとても暖かく楽しい探索になりました。
帰りに、近くのフジミドリの産地の様子を見にも寄ってみましたが、山は雪深くとてもムリでした。
今年はギフチョウが飛び出してもゼフィルスの卵探しをしていそうです。

by konty33 | 2012-03-04 17:09 | | Trackback | Comments(13)
2011年 07月 24日
信州のゼフからオオヒカゲと転戦
7月15日
今年はゼフに嫌われているので何とかしたいと朝曇りの中、早朝にカシワの疎林を訪れました。
視力に自信がないので、適当な明るさになるのを待ってビーティングすると早速ウラジロミドリシジミのお出ましです。
これはさい先が良いと降りてきたウラジロ♀の証拠写真を撮影後、その場所をマークし次を狙います。
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それから時々飛び出すのですが気温が高いせいかどれも何処かへ行ってしまいます。
困っていると「探蝶逍遥記」のfanseabさんがやって来て、こうした気温の高い日でもゼフを下に誘導する秘伝の技を伝授いただきました。
ご指導の成果もあり、何頭かを無事に降ろすことが出来、マークしておいたのですが、陽がさすと開翅したかと思うとすぐに何処かへ行ってしまい開翅を撮影できたのはたった2回です。下のウラジロ♂も、輝く角度を探している間に飛び立たれてしまいました。
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もう1回は、カシワの良い位置だったのですがカメラの設定がずれていてピントすら合わせられず残念な1枚です。
1回シャッターを切った後すぐに飛び立たれてしまいました。
やはり、今年はゼフに嫌われているようです。(いや、腕にも問題が・・・)
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ハヤシミドリシジミは開翅すら撮影できませんでした。
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それでも、カシワの葉上に静止する姿は絵になります。
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葉裏に静止するハヤシ♀をfanseabさんに撮影させてもらいました。
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途中からkmkurobeさんにもお手伝いいただき、「開翅したよ」と呼ばれて駆けつけカメラを構えると飛び立たれるといった状況でした。
陽が高くなり暑くてとてもこれ以上はムリと判断し、次の転戦先へと移動しました。


fanseabさんとご一緒することになり、数ヶ所の探索を試みましたが大きな成果はなく最後にオオヒカゲを狙うことになりました。
湿地に隣接する薄暗い林の中をしばらく探しましたがなかなかオオヒカゲは出てきません。
諦めかけたその時足下からやっと飛び出しましたが、うっかり近づくと逃げられてしまいます。
最初は、林の中の陽がさすところに静止したところを300mmで撮影しましたが、明るくて画像がオオヒカゲらしくありません。
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次は、林内の地面に静止しました。やはり、陽がさしているところで300mmで狙いました。少し良い感じ?
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地面に近い場所が好きなようで、今度は逆光になり羽根の縁取りが良い感じで輝いています。(ストロボ使用)
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しかし、撮影できる角度が障害物により制限され、毎回撮影可能な角度を探すのには苦労します。
樹木にとまらないかと二人で願っていると遂に静止しましたが、またしても低い障害物だらけの場所です。
まずは、300mmそして100mmマクロで撮影しましたが這いつくばって蚊との格闘です。
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続いて、広角でも行けるかと欲張ってみました。(通常こんなに近くに寄れないと思っていました)
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湿地の方にも行ってみると可愛らしいハッチョウトンボ♂がテリ張りしていました。
水が輝きとても綺麗な玉ボケ(丸ボケ)ができたので掲載しておきます。(100mmf2.8の開放)
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これまで、オオヒカゲはあまりじっくりと撮影したことがなかったので、今回は雰囲気のある写真が撮れたと満足して、早めに帰途につきました。
ほぼ一日お付き合いいただいたfanseabさん、そしてkmkurobeさんありがとうございました。

by konty33 | 2011-07-24 00:25 | Trackback | Comments(12)