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2017年 08月 15日
オオヒカゲの交尾に興奮
8月6日
今年は発生数が極めて少なく心配していたオオヒカゲが草原から飛び立ちました。
何かが違うその姿に衝撃を受けました・・・・初めて見る交尾です。
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トリミングし拡大すると・・・少し傷んでいますが、まずまずの綺麗さのようです。
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とても敏感で・・・暗い林の中の高いところを飛び回ります。
♀が上のようですね。
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かなりオーバー露出にして撮影しています。
暗闇の高いところに静止するので・・・
崖を下りたり登ったり苦労しました。
露出を変えたり、ピントを合わせ直してもこれ以上の写真は撮れず・・・

一度だけ明るいところに出てきましたが、見上げるような高さで・・・・
正対できませんでした。
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結局、高いところを飛び回り樹上に消えていきました。



次の狙いはスミナガシです。
幼虫は沢山アワブキから見つかりますが、成虫は意外と見られないことが多く心配でした。
よく見られる山道を走る車道に時々止まっています。
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かなり新鮮な個体がアスファルトで何かを吸っていました。
目の前の昆虫の死骸のエキスでしょうか?
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しかし、これでは絵になりませんので・・・・
樹液に集まる場所へ・・・・
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いました。
こちらも綺麗で大きなスミナガシです。
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近くの木にも2頭止まり・・・しかも横にはシータテハも・・・・
しかし、こちらはシャッター速度も稼げない暗い林内で・・・・
2頭が向き合うとバトルが見られますが・・・・ブレブレ写真の量産でした。
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角度を変えて翅裏も撮ってみたいような・・・
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吸汁の合間には時々周辺を飛んで・・・・
イシガケチョウのように葉裏に隠れるシーンも・・・
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スミナガシ同様・・・シータテハもアスファルト上で何かを吸うシーンが見られました。
しかし、これでは絵になりませんね。
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今年は、オオヒカゲが極端に少なくまともに個体も見ていないのに、交尾が見られるとは思いませんでした。
狙っていたスミナガシもちょうど発生初期の様子で綺麗でした。





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by konty33 | 2017-08-15 09:57 | 交尾 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 31日
スミナガシと遊ぶ
7月30日 
甲信地方も梅雨明けしたので日中は高原でも暑くなりました。
いつも樹液が出ている木では見つからなかったスミナガシを林道で見つけました。
どうも動物の死骸に興味があるようで、周りを飛び回って様子を見ているようです。
その内に地面に止り・・・・・
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目的の場所へ歩いて辿り着きました。
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翅を時々動かすので、横からも・・・・
真っ赤なストロー(口吻)が特徴的ですね。
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上からも・・・・・
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時々、飛び立ってはワラビの上で様子見のようです。
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新鮮な個体はすごく綺麗で角度によっていろいろな色に見えます。
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暫くすると忘れられないのか元に戻ります。
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2頭いましたが、並んだ写真を撮ることが出来ませんでした。
時々木の上にも止ります。
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この時期、時々姿は見かけても、なかなか撮影チャンスは無いですが
今回はスミナガシだけで2時間以上遊んでもらいました。
本当はヤマキチョウの蛹探索や発生状況を調査に行ったのですが嬉しい誤算です。



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by konty33 | 2016-07-31 23:15 | タテハ類 | Trackback | Comments(2)
2015年 06月 17日
谷間の林道で見かけたタテハ
6月7日 
アサマシジミでもいないかと昔のポイントを周りましたが見られず、
ある谷間の林道を歩いていると・・・・綺麗なスミナガシが地面に降りていました。
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夢中で吸汁?しているので広角でも撮影しました。
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トレードマークの赤い口吻を動かして夢中の様子をコンデジを思いっきり近寄り撮影しました。
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遂には指に乗せてしまいました。こんなことが出来ることもあるのですね。
額の汗を指に着けたら一生懸命吸収していました。
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翌週の6/13に違う場所で撮影した幼虫の写真です。
アワブキを綴った食痕は目立ちます。
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大きめの幼虫もいました。
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谷間と言えば、この辺りではミスジチョウも見られます。
こちらはとても敏感で近づくのが大変でした。
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裏を撮るのがまた大変で、翅を立てる瞬間を狙いました。
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ヒオドシチョウも真っ赤な翅を披露してくれました。
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古い倉庫の扉に取り付いて離れない個体もいました。
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錆びたくぎなどが好きなようでした。


今回は何処でも見られるタテハ3種でしたが、ゆっくり撮ることが少ないので貴重な時間でした。
沢山いたテングチョウも新鮮だったので開翅を撮るべきでしたが・・・・・
数が多いと後回しになり忘れてしまいますね。(笑)

by konty33 | 2015-06-17 22:48 | タテハ類 | Trackback | Comments(4)
2014年 09月 17日
アワブキから見つかる幼虫たち 第2弾
9月13日 続き
渓谷の林道を歩きながらどこかで見たような風景に・・・・デジャブ?だと感じました。
ここでもひょっとしてアワブキがあればあの幼虫が見つかるのでは・・・・と感じるほどの光景でした。
すると程なくアワブキが見つかりました。
下から見上げると見覚えのあるシルエットにスミナガシの終齢幼虫だとすぐ分かりました。
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枝を近くに引っ張ると・・・・
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他にもいろいろなサイズの幼虫が見つかりました。
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頭の大きさは殆ど終齢幼虫と同じくらいですが、体は小さく茶色です。
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直接比較できる写真も撮れました。
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もう少し小さくなるとこんな感じで様子が異なります。
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先日見つけた一番小さいものよりは少し大きめ(太め)でした。
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他にも小さなものが見つかりましたが今回は省略します。


次にアオバセセリですが、こちらは少ないようで1つだけしか見つかりませんでした。
アワブキの葉先を綴って下の写真のような巣を作ります。
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この巣を開けてみると中から可愛い幼虫が見つかりました。
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この場所は暗いのでLEDライトを使用しましたが、上手く撮影できませんでした。


帰り道にスイカズラを見かけたのでイチモンジチョウの幼虫を探してみると1つ見つかりました。
(アサマイチモンジかもしれません)
葉の根元を半分だけ綴って越冬準備の状態のようでした。
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幼虫だけでは嫌われるので・・・・・記録として他のチョウも少しだけ掲載します。
サカハチチョウはボロが多かったのですが、比較的綺麗な個体も見られました。
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ミドリシジミは突然現れすぐに飛び立ちました。
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スジグロシロチョウは逆光で綺麗でした。
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本命のツマジロウラジャノメ以外にもいろいろな楽しみがあり忙しいフィールドでした。
ここではアオバセセリやスミナガシの成虫は見たこともないので、成虫探索も楽しみです。
次回は別の場所でもっと大きなアオバセセリの幼虫を見つけたいと思っています。

by konty33 | 2014-09-17 21:14 | 幼虫 | Trackback | Comments(2)
2014年 09月 10日
アワブキから見つかった幼虫たち
9月6日 続き 
午後はアオバセセリの生息情報をもとに各地を探しました。
しかし、谷間は意外と日差しが届かず薄暗く、吸蜜の場面に出会うことがありませんでした。
仕方なく幼虫探しでもしてみようと・・・・何の当てもなく食樹のアワブキを探しました。
すると・・・・何と言うことでしょう・・・
たった1本見つけたアワブキの葉先にスミナガシの小さな幼虫がいるではありませんか。
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スミナガシの小さな幼虫は、独特の食べ方で小さく刻んだ葉を綴って、先の葉脈に鎮座しています。
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この幼虫の大きさは1cm程度でよく見ないと分かりませんが、葉の綴ったものは目立つのでいくつか見られました。
谷間の暗い場所なのでシャッター速度が遅く少しブレていますが、様子はお分かり頂けると思います。
葉の上では終齢幼虫も見つける事が出来ました。
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前から見ると「ナメクジ怪獣・スミゴン」とでも呼びたくなるような形です。
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カッコいいカラーリングと形をしていると思いました。
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さて、こんな感じで喜んで夢中に撮影していたのですが・・・・・

そう言えば目的はアオバセセリでした。
下の方の枝からは見つからず、見つけやすいスミナガシの食い跡だけが目にとまります。
そんな中で、遂にアオバセセリの巣を見ることが出来ました。
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2齢くらいの小さな幼虫で、葉先が丸く綴った巣になっていましたが、開かせてもらいました。
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こんな小さなうちからボーダー柄なんですね。

谷間に咲く花は少なく・・・・こんな感じのアオバセセリの吸蜜が見たかったのですが、
見つけたのはヒメキマダラセセリでした。
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この時期にアオバセセリの成虫が吸蜜するとの情報をもとに各地を探索しましたが、残念ながら成虫はダメでした。
しかし、代わりに今年2回目のボーダー柄の可愛い幼虫を見ることができ喜んでいます。
おまけに独特の形のスミナガシの幼虫まで見られるとは思っていませんでした。
暫くしたら再訪し、蛹なんかも探してみたいと思います。

by konty33 | 2014-09-10 22:27 | セセリ類 | Trackback | Comments(4)
2014年 08月 19日
オオヒカゲとスミナガシの妙な組み合わせ
8月11日~13日
今年の夏季休暇は天気が不安定な上、所要も重なったためフィールド観察は3日間だけでした。
初日は台風通過直後で山の上の天気回復が遅れ、予定変更となり消化不良・・・・
二日目は朝から午後まで雨だったので、安曇野で宮田紀英さんのチョウの写真展などを観賞しました。
と言うことで・・・・・殆どが晴天だった13日の写真です。


まずは、12日小雨降る中でコンデジ片手に林道探索中に見つけたオオヒカゲです。
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慎重に近づき広角で撮影・・・・新たな生息地を見つけました。
13日も朝からオオヒカゲの交尾狙い?・・・・
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難しいとは思っていますが、やはりそう簡単には見られませんね。(笑)
でも雰囲気の良い写真は撮れました。
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飛ぶと翅表の綺麗な♀だとわかり、ゆったりとした飛び方に迫力さえ感じます。
樹液を吸っている個体も見られました。
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スミナガシのポイントも見つけました。
昨年撮影した場所では全く見られないので、今年はダメかと諦めていただけに嬉しい出会いです。
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ヤマハンノキの食卓で吸汁していましたが、驚かせてしまい近くの枝で一休みです。
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暫くしたらヤマハンノキに戻っていました。
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トレードマークの赤い口吻が印象的です。
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複数頭を1画面に入れたいのですが上手くいきません。
ボロボロのスミナガシでは絵になりませんね。
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アオカナブンも周りに沢山いました。
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意外と落ち着きがなく、近づきすぎて少し驚かしてしまうとすぐに飛び出します。
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鼻ちょうちんをぶら下げているものも・・・・
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少し高いクルミの上から様子を伺うもの・・・・
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忍法葉隠れの術を使うもの・・・・
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本当はゴマシジミを狙いたい時期ですが、この日は朝からオオヒカゲとスミナガシに遊んでもらいました。
両種とも発生からやや経過しており、もう1週間早い方が適期でした。
新たな産地の発見もありこれだけでも満足の成果でしたが、まだまだ続きがあります。
次回をお楽しみに。

by konty33 | 2014-08-19 20:30 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(6)
2012年 08月 09日
信州の林道でスミナガシとの出会い
8月5日 つづき
今回の狙いは、翅の青緑色が魅力的なスミナガシです。
この蝶は、時々見かけることはありますが、ゆっくり撮影したことがありません。
本種が良く見られるとお聞きした林道を走っていると何処かで見たことのある車を見かけました。
それは、「My favorite butterflies of japan」のkenkenさんで、「蝶の生態写真」のS氏もいらっしゃいました。
ご挨拶をすると、林道にて獣糞に来ているスミナガシがいたと教えていただき、行ってみると早速、撮影できました。
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獣糞がよほどお気に入りなのか、飛んでもすぐにもとの場所に戻ってきます。
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暫くこの個体の撮影を楽しみましたが、林の中では多くの種類が吸蜜に集まる「森の食堂?」が見つかりました。
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スミナガシの他にルリタテハやスズメバチ、カブトムシも写っています。
カブトムシの向こうには、新鮮なオオムラサキ♀、写っていませんがシータテハやアオカナブンも集まっており、
虫好きの小学生なら大興奮の光景ですね。
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今回の狙いの新鮮なスミナガシがいたので、まずは自然光で撮影しました。
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林の中は、意外と薄暗くシャッター速度が1/30ですから、ブレ防止機能がありがたいですね。
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同じ個体でストロボを使用して撮影してみました。青緑色が強調され綺麗ですが、なんだか不自然です。
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スミナガシの特徴でもある赤いストローとモノトーンの翅裏もシックですね。
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更に、青さが眩しいルリボシカミキリとの嬉しい出会いがありました。
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それ以外に付近で見かけたのはサカハチチョウです。
このチョウも久しぶりに近くでレンズを向けました。
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日中は蒸し暑かったためかムモンアカシジミが、林の中の灌木で佇んでいました。
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この日は、狙い通り新鮮なスミナガシに出会えたのでとても嬉しかったです。
子供の頃大好きだったルリボシカミキリも久しぶりの出会いが新鮮でした。
また、こんな信州の山奥の林道で偶然出会ったkenkenさん、Sさん どうもありがとうございました。

by konty33 | 2012-08-09 21:36 | タテハ類 | Trackback | Comments(12)