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2017年 09月 13日
今シーズン最後のヤマキ
9月3日
この日の目的は、今シーズン最後のヤマキチョウ観察でした。
天気もまずまずなので・・・間違いなく複数見られると思っていましたが・・・
意外と個体は1♂だけ・・・先行の方々に教えてもらいやっと撮影できました。
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夢中に吸蜜いているので全く逃げません。
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少しアップで・・・・
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そして広角でも・・・・・
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後でゆっくり撮れば良いと他の蝶を撮影していたら・・・
意外と早く14時ごろには休止状態になってしまいました。
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ここではスジボソヤマキチョウもいました。
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逆光で翅を透かせると綺麗ですが、ヤマキチョウと比べると翅の質感の違いが分かります。
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順光でも・・・・
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♀もいましたが、ヤマキチョウとは似て非なるものですね。
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スジボソヤマキチョウはヤマキチョウより活動時間が長く、帰る時間になっても
ずっと吸蜜していました。



まだ天気がよければもう少し見られるとは思いますが・・・
暫くは遠征に行く暇がないため、今シーズン最後としました。






by konty33 | 2017-09-13 08:17 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(6)
2017年 09月 03日
ヤマキチョウ探索
8月26日
このところ天気も回復し残暑が厳しい毎日です。
ヤマキチョウをあまり見ていないので今回は何とか見てみたいと思いました。
最近草原が荒れてしまい数が激減している場所へ行ってみました。
探しまわってやっと1♀が姿を見せてくれました。
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いきなりミドリヒョウモンとの2ショットでしたが・・・
次はヨツスジハナカミキリとの2ショット・・・
すぐ隣でカミキリが動いても動じず・・・このあとカミキリが逃げていきました。
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このチョウは逆光で翅を透かせて見るのが好きです。
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翅脈が綺麗に見えるのも素敵です。
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だれもいないフィールドで飛んでも遠くへ逃げていくこともないので・・・
いつまでも撮影を続けられます。
すぐ近くではスジボソヤマキチョウ♂もいました。
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他にも確認したい場所がありましたので、適当に切り上げました。
もう一つの場所ではすぐに見つかりましたが、こちらのヤマキチョウも♀でした。
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翅を透かして見える位置に移動しますが・・・・
意外と敏感で・・・何回もチャレンジしてやっと撮れた写真です。
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落ち着くと広角でも撮影できます。
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ここで活動時間は終了のようで・・・・
これ以外の個体が確認できませんでした。

<特別編>
夏休みには雨のやみ間にこんなシーンも撮影できました。
蛹の羽化殻が隣に写った・・・・夜中に羽化した翌朝の撮影です。
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この蛹は終齢幼虫の食痕のすぐ近くで蛹化した様で・・・
枝先の葉が軸を残して食べられています。
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この夏は天気にも恵まれず、フィールドに出る回数も少なかったので
ヤマキチョウの成虫はあまり観察できていませんが・・・
今回何とか確認できて良かったです。







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by konty33 | 2017-09-03 21:55 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(2)
2017年 07月 27日
草原周辺の五目撮り
7月21日
ウラキンシジミの不調を払拭しようと次に向かったのは、カラスシジミの生息地でした。
ところがこちらも全く期待外れ・・・生息すら確認できませんでした。

仕方なくもう一つの狙いのヘリグロチャバネセセリを探します。
やっとヒメジョオンで吸蜜する♀を見つけましたが・・・・
個体数は意外と少なく感じました。
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♂はなかなか見つかりませんが、♀はどれも新鮮でした。
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まずまずの鮮度の♂だと思ったらコキマダラセセリでした。
大きさが一回り大きいのでおかしいと思いました。
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こちらはヘリグロの♀ですね。
♀は大抵新鮮でした。
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2頭並びも・・・
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草に潜り込むように飛ぶ・・・産卵モードの個体も見られました。
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草の生い茂る中なのである程度の草被りは仕方ありません。
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基本的に敏感ですが・・・広角でもなんとか撮影できました。
こちらは縁毛が擦れた♂です。(アップには耐えられません)
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この付近ではスジボソヤマキチョウだけは多く見られました。
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道路沿いでは特定外来種であるオオキンケイギクでも・・・
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イケマに吸蜜するミヤマカラスアゲハは翅表が撮れず・・・
角度が悪すぎですね。
すぐに飛んで行ってしまいました。
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オカトラノオではミドリヒョウモンだけが吸蜜していました。
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密かに楽しみにしていたルリボシカミキリは今年も同じ場所にいました。
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午後まで粘ってみましたがヘリチャは発生が早いようで新鮮な♂は見られませんでした。
次週はスジチャを狙ってみたいと思います。




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by konty33 | 2017-07-27 21:07 | セセリ類 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 09日
ヤマキ観察も終盤戦
9月3日 続き
地元から一気に移動して午後は高原にいました。
平野部と比べるとかなり涼しいのでしょうが、日差しはきつくまだまだ暑く感じます。
狙いはヤマキチョウの探索ですが、少ないながら各地で姿を見ることが出来ました。
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逆光で見るのがとても好きですが、綺麗に透ける角度で撮る余裕がありませんでした。
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スジボソヤマキチョウも夏眠から覚めたようです。
こちらは♂も見られ逆光が綺麗でした。
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ヤマキチョウと比べると翅の質感が薄く感じられます。
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でも、♂の逆光は黄色く輝いて見えました。
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ヒョウモン達もまだまだ飛んでいましたが、かなり擦れが目立ちます。
メスグロヒョウモン♀が特に多く目立ちました。
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一応、今年のヤマキチョウの観察もそろそろ終わりが近づいてきたようです。
まだまだ暑い日が続きますが、今シーズンも終盤戦ですね。




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by konty33 | 2016-09-09 22:46 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(6)
2016年 08月 04日
ヤマキチョウの求愛行動の観察
7月30日 続き
ヤマキチョウの♂と♀が近くで吸蜜していたので求愛行動を見られないかと期待していました。
しかし、お互いに吸蜜に夢中でその気は全くない様でした。
「気づけ・・気づけ・・」と呟きながら暫く観察していると突然♂が♀に気づきアタックしました。
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こんな感じの求愛行動が暫く続きました。
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♀はお尻を上げて完全交尾拒否のスタイルです。
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この後、一瞬♂が離れた時に♀が翅をたたんでしまうと・・・・・♂は♀を見失ったかのようでした。
すぐ近くに♀は静止しているのですが、その周りを♂は飛び続けるだけでした。
暫くすると♂は諦めた様子で少し離れましたがが、♀が飛び出すと♀に気づいた♂はまた飛びつきました。
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その後暫くお見合い状態で静止していました。(左が♂で右が♀です)
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その後は♀が逃げる様に飛んで行ってしまいました。
久しぶりに観察できた求愛行動ですが、交尾は5月~6月にするので新生蝶はその練習時期でしょうか。

翌日、この近くでスジボソヤマキチョウが吸水していましたが、ヤマキチョウとは翅の質感が違うようです。
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この時期に複数個体を確認し、求愛行動まで観察できたのは最速記録です。
例年は8月のお盆のころの観察が多いですから、今年の季節感はやはり狂っているように思います。
今期は、産卵、卵、幼虫、蛹、求愛行動が撮影できたので、後は交尾を狙いたいですね。




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by konty33 | 2016-08-04 21:12 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(2)
2016年 05月 25日
ヤマキチョウの産卵と卵
5月15日 続き
晴天だったのでヤマキチョウの産卵を見たくて生息地に向かいました。
なかなか新生蝶のシーズンでも姿を見られない場所ですが、この時期の方が姿は見られるようです。
ただ、上手く産卵シーンを撮れるかは別問題ですが、今年こそ・・・・の念力が通じたみたいです。
クロツバラの幼木の新芽にぶら下がって産卵しています。
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産卵している隣の新芽にも卵が産んでありました。
そして、同一個体が立て続けに2回産卵したようです。
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夢中で撮影していて興奮のあまり覚えていませんが、、画像を確認すると別の枝ですね。
この時は、産んでいる葉のすぐ隣にも卵が確認できました。(トリミングで拡大しておきます)
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♀の吸蜜シーンも見られました。
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ムラサキケマンでも吸蜜しました。
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ヤマキチョウは越冬蝶とは思えないほど綺麗な姿ですね。
因みにスジボソヤマキチョウは越冬するとボロボロでシミが凄いです。(5/8に別の場所で撮影)
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もう一度だけ違う個体が大きめのクロツバラに産卵したシーンも見られましたが・・・・
こちらは翅が破れており良い角度で撮影できず残念でした。
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産卵した卵も撮影しておきました。スジボソヤマキと比べると細長いのが特徴です。
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因みに、クロウメモドキに産卵されたスジボソヤマキチョウの卵も比較のため載せておきます。
かなり形が違いますね。(5/8に別の場所で撮影)
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スジボソヤマキチョウの幼虫も5/8に撮影できたので載せておきます。
幼虫の比較もいつかしてみたいと思います。
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さて、♂は♀より良く見かけますが・・・・・ただ草原を飛ぶだけで静止することはあまりありません。
粘っていると運よく吸蜜シーンが見られました。
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この草原ではウスバシロチョウが一番多く飛んでいました。
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このチョウもフワフワと飛び回るだけで、滅多に吸蜜もしてくれませんでした。



念願のヤマキチョウの産卵シーンをやっと撮影できました。
天気や時間などの条件が大切で、これまでは最適条件に生息地に行けなかったことが敗因です。
この日の条件では昼頃だけ産卵が見られ、2時以降は♂も殆ど飛ばなくなりましたから、何かの序では難しいわけです。
卵は沢山産んでありましたから、今後の幼虫観察も楽しみです。




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by konty33 | 2016-05-25 21:53 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(6)
2014年 04月 18日
卵や幼虫探しも面白い
4月12日 つづき  
ギフチョウは意外に早く塒に帰ったようで、午後2時過ぎには極端に少なくなりました。
まだ日暮れまでは時間があったので、帰り道に他の幼虫や卵も探索してみることにしました。
クロウメモドキを捜してみるとスジボソヤマキチョウの卵が産みつけられていました。
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越冬した母蝶が数日以内に産卵されたのでしょう。ひと枝に何卵も見つかります。
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クロウメモドキと言えば、今年もベニモンカラスシジミの幼虫は健在でした。
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産卵場所は薄暗いところなのに、既に日暮れが近いのでストロボ使用しています。
この幼虫は移動中だったこともありピントも適当ですがお許し下さい。
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もうひとつ見つけました。これも枝を曲げて撮影していると移動が始まりました。
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他には、ウスバシロチョウの幼虫が地面を忙しそうに移動していました。
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この日はこんな感じで薄暗くなるまで幼虫探しを楽しみました。
翌日は時間がなかったので、近所へウラゴマダラシジミの幼虫の様子だけ見に行きました。
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既に終齢幼虫でしたが、数が大幅に減少しているようでした。
よく捜すと幼虫の死体がいくつか見つかりました。
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周りはクモの糸で覆われていたので、恐らく皆クモにやられたのではないかと思います。
それにしても今年は成長が早すぎるのではないかと思います。



成虫は飛んで来るのを待っていることが多くて暇ですが、幼虫や卵は待つ必要はなく一日中楽しめますね。
日曜日は遠征出来ませんでしたが、土曜日は早朝から日暮れまで2日分楽しめたように感じます。

by konty33 | 2014-04-18 22:06 | 幼虫 | Trackback | Comments(2)
2012年 08月 30日
ヤマキチョウの♀を求めて
8月26日
前週もヤマキチョウを撮影しましたが、個体が少なかったので雌♀は十分に観察できませんでした。
そこで、今回は個体数の確認に加えて、♀の撮影を目的にヤマキチョウを探して歩きました。
いつもよく見られるポイントを丹念に探しますが見あたらず、少し違うところで♀を見つけることができました。
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この♀は、明らかにアザミに吸蜜したがっており、離れる様子もなくすぐに戻ってきました。
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例によって、逆光狙いの同じような写真の量産です。
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近寄れる時は、思いっきり近寄ってみました。
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これだけ近寄れると広角でも行けそうです。
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写真が、全部チョウの右側からの撮影ですが、左後翅下部が少し傷んでいたのでこうなりました。
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この個体が良いモデルになってくれましたので、満足してしまいました。
しかし、個体数の確認のためもう少し頑張って探索すると更に1♀2♂を確認できました。
歩き回って花の近くに行って確認しないと吸蜜が長いので飛翔を待っていても見つかる確率は低いようです。

ヒョウモン類は、随分と翅の傷みが激しくなり、個体数も少ないようでした。
しかし、日陰では新鮮なキアゲハも吸蜜しており、カラスアゲハも見られました。
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この場所ではスジボソヤマキチョウを見かけたことはありませんが、少し離れたところでは見られます。
面白いですね。棲み分けしているかの様でした。
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2時間程度の探索でしたが、なんとか複数のヤマキチョウに出会えたので良かったです。
あとは、この地の発生木の確認など課題は残りますが、この広さで探すのは難かしそうです。

by konty33 | 2012-08-30 22:03 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(6)
2012年 07月 30日
南アルプスのミヤマシロチョウなど
7月28日
このところ平野部はとにかく暑く、涼を求めて高いところに足が向いてしまいます。
北アルプス、八ヶ岳も考えたのですが・・・・結局、人混みを避けて南アルプスにしました。
現地に到着すると意外と登山客が多いので驚きましたが、早速キバネセセリが出迎えてくれました。
イケマがお気に入りのようで、何頭か忙しそうに吸蜜していました。
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ヒョウモン類やアサギマダラなどとにかく花や蝶が多いので飽きません。
しかし、本日の狙いの一つであるミヤマシロチョウは、例年より個体数が少なめです。
おまけに時々現れてもそのまま何処かに飛んでいってしまい、撮影できません。

午後になってやっと吸蜜時間になったころ、クガイソウの吸蜜を「蝶の観察日誌」のU氏に教えて戴きました。
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翅表も撮影したいのですが、半開翅しかしないので、翅をばたつかせたときに撮影しました。
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クガイソウがお気に入りのようで、ずっと長い間良いモデルになってくれました。
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この後、ヒヨドリバナに吸蜜する違う個体も見られるようになりました。
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クガイソウには、ミヤマシロチョウの他にスジボソヤマキチョウなども吸蜜に来ます。
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ミヤマシロチョウは、まだ雄♂だけで雌♀が見られず、個体数もすくなかったのでピーク前かも知れません。


ミヤマシロチョウを待つ間に、今年初見のスジボソヤマキチョウを撮影しました。
柔らかな日差しに翅が透けてとても綺麗でした。
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道沿いのクガイソウやヒヨドリバナに吸蜜する姿が沢山見られます。
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広角でも簡単に撮影できるほど吸蜜に夢中で近づいても逃げません。
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最後に、一般の登山客にもよく知られているアサギマダラです。
「何を撮っているのですか?」とよく聞かれるので、「チョウです」と答えると・・・・
「アサギマダラですか?」「先ほどいましたよ」などと何人かに声をかけて戴きました。
そんなことがきっかけで、一応撮影しておきました。
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何頭かのアサギマダラを見ながら歩いていると行動調査用に翅に番号などが書かれた個体も見つかりました。
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最初はどうなることかと思いましたが、なんとかミヤマシロチョウを撮影出来ました。
現地でお会いした方々にはお世話になりありがとうございました。

狙いのミヤマシロチョウ以外にも沢山のチョウが見られましたので、次回も続きます。

by konty33 | 2012-07-30 20:59 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(6)