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2016年 12月 19日
各種の幼虫や卵の観察
12月18日
週末も色々と用事があり・・・あまりフィールドへは出かけられません。
この日も遠出する時間もなく・・・・遅めの出発で地元の様子を見て回りました。
まずは、スイカズラを食すイチモンジチョウの越冬幼虫を探してみました。

忍冬(ニンドウ)の別名のとおりこちらでは冬でも青々と葉が茂っていますが・・・・・
こんな感じの枯れた葉を探すと小さな幼虫が見つかります。
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矢印の部分に幼虫がいますが・・・・とても小さくて分かりにくいのでアップにしてみましょう。
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すぐ近くにももう一つ・・・・
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少しだけ丸まった枯葉を開いて見易くしています。
大きさは5mmくらいでしょうか。色も枯葉と同系色で分かりにくいですね。



次に探した幼虫はゴマダラチョウでした。
こちらも地元の公園ですが、ここでは初めて探しました。
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エノキの根元の枯葉をひっくり返すと見つかります。
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次はこの時期でも産卵を続けているウラナミシジミですが、幼虫は見当たらず・・・・
卵だけが山の様に産んでありました。(TG-3深度合成)
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上の写真は公園の花壇に植えられたクロタラリアというインド原産の花穂の先端部分ですが・・・・
花の蕾、豆のさや、茎・・・・そこら中で卵がみつかります。
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この時期でも産卵しているのには驚きですが、風が強く撮影できず逃げられました。
9月に別の場所でクロタラリアの豆のさやに産卵したものを掲載しておきます。
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次にヤナギの幹にいるはずのコムラサキの幼虫を探してみましたが・・・
この日は見つからずに時間切れです。
次回、チャンスがあれば再チャレンジしたいと思います。







by konty33 | 2016-12-19 21:45 | 幼虫 | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 31日
花が好きなチョウと樹液が好きなチョウ
5月23日 続き
このところチョウの種類も増えていますが、気が付くと季節が進んで撮影できない種が多くいます。
既に新鮮な時期は過ぎてしまった種ばかりですが、見かけたチョウ達を撮影してみました。
ウツギの花に立ち寄ると色々と吸蜜に来ます。
何と言ってもアサギマダラは大きいので目立ちます。
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ウスバシロチョウは花が似合いますね。
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クモガタヒョウモンも時々飛んできます。
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他にもアサマイチモンジやサカハチチョウなどが吸蜜していました。

すぐ横ではコナラの樹液を狙ってゴマダラチョウが飛来しました。
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♂はどうやらスズメバチに遠慮して順番待ちのようです。
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♀はしっかり樹液の穴を確保してました。
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他にもヒカゲチョウなどがやって来ます。
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ふと横にあるウメの木に目をやるとオオミスジの蛹もまた見つかりました。
ウメの木があるとついつい探してしてしまうのは、ほとんど病気ですね。
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セセリ類もいろいろ飛んでいましたが、モデルになってくれたのはヒメキマダラセセリくらいです。
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ウツギの花に吸蜜に来るチョウとは対照的にコナラの樹液に集まるチョウもいて・・・・・
それぞれ好みが違うのって面白いものですね。
次回はゼフを掲載できそうです。

by konty33 | 2015-05-31 15:19 | タテハ類 | Trackback | Comments(2)
2014年 08月 06日
クロヒカゲモドキ 第1弾
7月27日
午後は、涼しい高原から暑い山梨の里山の林内に移動しました。
狙いはクロヒカゲモドキですが、昨年はこの地区の探索では見つけることが出来ませんでした。
今回は意外にあっさり見ることが出来ましたが、1頭だけ・・・・・と寂しい結果でした。
藪の中に逃げ込む虎の子を慎重に追いかけ、ススキの隙間から・・・・
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写真は全て藪の中ですが、♀のためか比較的飛ぶ距離が短く何とかなりました。
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周りの草を手で退けながらですが、オオヒカゲと比べると明るい場所なので助かります。
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同じような写真ばかりで恐縮ですが、こんな感じのところで静止しています。
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恐らく求愛と産卵時以外は、人が来なければ一日中静止している気がします。
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♂はあちこち忙しそうに飛び回り、猛スピードで卍やテリ張するのですが、♀はおとなしいです。
ススキなどが所々に密集するような林縁なので、草の隙間からしか覗けないことも・・・・
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周辺各地も探しましたが、他には見つからず、同じような写真ばかりなのでこれくらいにします。

クロヒカゲモドキの生息地を探索中に見つけたもう一つの成果です。
ふと木を見上げるとエノキの葉の上にはゴマダラチョウの幼虫が透けて見えました。
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越冬幼虫とは顔つきも違います。
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たった1頭ですが今年はクロヒカゲモドキの♀を見つけることが出来ました。
以前はかなり多くの個体が見られたのですが、急激に減少した感が否めません。
テリ張の時間まで見届けたかったのですが、帰りも道中長いので早々に帰途につきました。

by konty33 | 2014-08-06 21:55 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(2)
2013年 12月 30日
ゴマダラチョウとアカボシゴマダラの越冬幼虫
12月30日
今年もあと二日で終わりますが、休みに入っても家の大掃除などが忙しくフィールドに出して貰えません。
2013年締めくくりのネタですが・・・・近所のゴマダラチョウの幼虫にしました。
(買い物の序でに短時間で探せるのはこれしかありません)

ここで成虫を見ることは殆ど無いのですが、エノキの大木の根元の枯葉から見つかりました。
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強い風に飛ばされてしまったのでしょうか。1本の木の周りを暫く探しましたが3頭だけでした。
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顔はいつ見ても可愛いですね。
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比較のためにアカボシゴマダラの幼虫もみてみましょう。
もし同じところにいるとよく似ていて間違えてしまいそうです。
静岡でも中部くらいまで生息範囲が拡大しているようですが、家の近くではまだ見られません。
神奈川にムラサキツバメの越冬集団を見に行ったときにみられた幼虫たちを紹介します。
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こちらはエノキの幼木でみられますが、落ち葉だけでなく木の下の方にもいました。
あれっ! 背中の突起の数が少ない?これもアカボシですよね。
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12月の最初のころは、落ち葉に移動する途中なのでしょうね。
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今月に入ってからは特に忙しく、フィールドに出られるチャンスがあまりありませんでした。
これで今年は終わりですが、来年も蝶の観察を通して自然を楽しみたいと思います。
それでは、皆様良いお年をお迎え下さい。

by konty33 | 2013-12-30 17:48 | 幼虫 | Trackback | Comments(10)
2013年 09月 03日
ゴマダラチョウの3化も発生
8月31日 つづき
ギンイチモンジの後は、ウラナミジャノメの発生を確認に行きましたが、見つけることが出来ませんでした。
お会いした地元のTさんらは、撮影されていたので発生は始まっているようです。

さて、その後は疲れて帰ろうと思ったのですが・・・・まだ昼です。
エノキの大木の周りには、ゴマダラチョウが舞っていました。
エアコンの効いた車の中からボーと見ていると時々枝先の葉に静止するので、低いところに止まるのを待って撮影しました。

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近くの木では吸蜜している個体を1頭見つけました。
アリが気になるのか時々一瞬開翅します。
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黄色いストローを穴に差し込み吸蜜に夢中で、驚かせない限り逃げることはありません。
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エノキには、そこら中にイラガの終齢幼虫がいたので、2,3カット撮影しすぐに木から離れました。
ゴマダラチョウは、これから数が増えいると思いますが、集団吸蜜も見てみたいですね

by konty33 | 2013-09-03 20:13 | タテハ類 | Trackback | Comments(8)
2012年 12月 15日
ゴマダラチョウの越冬幼虫
12月14日
このところ全くフィールドに出る暇がなくブログもご無沙汰しています。
この日は、検診のために年休を取ったのですが、まだ陽が高い時間に開放されたので帰りに寄り道しました。
河原のエノキを探してみると根元に貯まった葉にゴマダラチョウのの幼虫を見つけることが出来ました。
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いつも使用しているGRD-Ⅳは、ピントが合わなくなってしまい修理中なので・・・・・自然光のままGX-100で撮影しました。
なんだか色合いがもう一つな感じです。
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今年の秋はゴマダラチョウが少なかったのですが、例年と変わらず越冬幼虫が確認できたので一安心です。
この地方の冬に特有な「遠州のからっ風」もない穏やかな天気でしたが、夕暮れは早いですね。
あっと言う間に薄暗くなり帰途につきました。

by konty33 | 2012-12-15 09:47 | 幼虫 | Trackback | Comments(6)
2011年 09月 24日
遠州のクロコムラサキなど
9月19日
前日には沢山のブログ仲間が関東方面からこの場所に来られたようですが、残念ながら仕事でご一緒できませんでした。
「蝶の玉手箱」のcactussさんが翌日もいらっしゃるとのことで久しぶりにご一緒しクロコムラサキを撮影しました。
まず多かったのは、ゴマダラチョウでした。
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近づいてもまったく逃げません。黄色いストローを伸ばして夢中で吸汁しています。
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違うところにはコムラサキが集団を作り始めました。(一番左がクロコムラサキ)
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真ん中の(翅裏が黒っぽくて白い帯がはっきり見える)個体がクロコムラサキです。
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狙いは、クロコムラサキ♂の翅表の綺麗な紫色を表現することです。
なかなか開翅してくれませんので、一瞬の開翅を狙って何回か撮影しましたが、角度が悪いとあまり輝きません。
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片側の羽根は綺麗な紫に輝いたのですが、思うような写真は撮れないものです。
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もう少しで全体が輝いたんですが、これももう一つでしょうか?
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少し引いて撮影した方が自然な感じがでます。
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クロコムラサキ♀も綺麗な個体が吸汁しに来ました。
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♀はご神木の回りの灌木を覆うノブドウ?にも静止してくれました。
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近づいても逃げなかったので、広角でも狙っていました。
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普通のコムラサキ♀はこんな感じなので、やはり随分色合いが違いますね。
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その内に同じような画像に飽きてきたので変わった画像を狙って、吸汁集団を逆光でも撮影してみました。
8頭ほどの集団のなかにクロコムラサキが2頭いますが、わかりますか?
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cactussさんが帰られた後、少しだけ残って見ているとコムラサキの交尾を見つけました。
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エノキの高い梢で交尾しており、風が強かったのでピンボケ写真の山の中から1カットだけ見られる写真を探し出しました。
ちょうど西に傾いた陽射しがコムラサキにあたり輝いて見えました。
三脚使用の300mm×1.4で撮影し3分の1くらいにトリミングしてあります。

この日はcactussさんともいろいろお話しでき、楽しく充実した一日になりました。
途中でウラナミジャノメも行ってみましたが残念ながら時期が遅いようで見つかりませんでした。
ツマグロキチョウも少しだけ撮影しましたので、別の機会にご紹介します。


9月23日に再訪
9月21日の浜松を台風15号が直撃したので、クロコムラサキや木々や河川の状況を確認に行きました。
ヤナギの木はご覧の通り、沢山の木が大きな痛手を負ったようです。
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クロコムラサキやコムラサキの数は減少し、どれもスレてしまい綺麗な個体は見あたりませんでした。
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台風の影響はすさまじく、川は濁流で一時的に水位が上がり河原の草木が倒れヤナギにはごみが引っかかるなど様子が激変していました。
河原の蝶たちに大きな影響を与えなければ良いのですが・・・・・。

by konty33 | 2011-09-24 18:10 | タテハ類 | Trackback | Comments(12)