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2017年 05月 27日
最高の日和にオレンジのリベンジ果たす
5月19日
この日は絶好のクモマツマキチョウ日和でした。
気温も上がりそうなのでいつもより早めに到着するように焦って歩きました。
ポイントの入り口に到着すると同時に向こうからオレンジが飛んできました。
ヤッターこれで先日のリベンジが果たせると思いましたが、いっこうに止まる気配がありません。

と暫く眺めていると・・・突然フキノトウに降り立ち・・・思いのほか長時間吸蜜しました。
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その先を急ぐと♀も現れ、こんどはタンポポです。
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♀と♂が出会って交尾に至らないかと期待が膨らみますが・・・
♀は吸蜜モードで♂とは微妙にすれ違いばかりでした。
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♀が居なくなると・・・・♂が飛んできます。何というタイミングの悪さ・・・
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♂は吸蜜に忙しく♀探しどころではない様です。
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スミレ、タンポポと吸蜜して行きます。
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ハタザオの花はまだ少なめでしたが、一か所だけ咲きそろった場所がありました。
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こんなところで吸蜜してくれないかと思うのですが、来るのは枯れ草の中のハタザオだけ・・・
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こうした場所では意外と長時間吸蜜していきますが・・・
周りの枯草がチョウと被りうるさくてもうひとつ絵になりません。
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たった一回だけハタザオの密集地で吸蜜してくれましたが、翅を閉じたままで残念。
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シナノコザクラが咲き始めでとても綺麗でした。
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早朝から下山まで快晴のオレンジ日和となり、新鮮なクモマツマキが遊んでくれました。
まだ殆どが蕾のハタザオは吸蜜シーンも少なく消化不良です。
今年はもう時間が取れないと思うので来年に期待です。

日中の気温が高くて坂道を追いかけるのも大変でバテ気味でしたが・・・、
ビタミンオレンジの体力回復効果は凄まじく、一日歩き回れました。(笑)




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by konty33 | 2017-05-27 20:59 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(4)
2016年 06月 01日
今シーズン最後のオレンジ
5月29日
今シーズンあまり満足できる成果がなかったので、今期最後の機会と思いクモマツマキチョウを見に行きました。
例年より山の緑が濃く残雪も殆ど残っておらず、花が終わったハタザオも多く見られました。
飛ぶ時間になっても個体はなかなか見当たらず、たまに見ても撮影機会はありません。
帰りがけになってやっと良いモデルが現れました。
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長い間吸蜜してくれ、いろいろと表情を変えてくれました。
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最後にはこちらを向いてくれました。
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石積みの上のハタザオで吸蜜したので、手前の下がボケて背景もスッキリさせることが出来ました。



真っ青な空と新緑の山々を背景にゆったりと谷を上下するその姿を見ているだけで幸せな気持ちになります。
この個体はその後も暫く近くのハタザオで吸蜜していました。
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崖下のハタザオにも・・・・・
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邪魔な枝が映り込んでいるのが残念ですが良い感じ・・・・
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背景がゴチャゴチャしていますが・・・・・
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なかなか思うような構図になりません。
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これは背景もスッキリで最高な構図だと思ってシャッターを切ったら飛ばれてしまう始末です。(涙)
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この個体は、かなり新鮮な感じに見えたので、千載一遇のチャンスでした。
これ以外の♂は飛ぶばかりで撮影させてもらえませんでした。

さて、次に♀ですが・・・・・
こちらも遥か崖上の高いところで吸蜜するのを指を咥えて眺めているだけでした。
それでも近くへ来たことがワンチャンスはありました。
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回り込んだ方向が逆だったので背景がゴチャゴチャですが証拠写真は撮れました。
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思ったより個体数が少なくイマイチ心残りですが、トップの3シーンは満足しています。
この日は他にも目的があったので、後ろ髪を引かれながらもいつもより早めに山を下りました。
ご一緒した皆様には大変お世話になり有難うございました。

by konty33 | 2016-06-01 22:47 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(2)
2016年 05月 19日
静止しないオレンジ
5月14日
前週に続いてこの日もクモマツマキチョウを狙って山を歩き回りました。
ハタザオがだいぶ目立つようになり、個体数も増えているに違いない・・・と確信しました。
ところが、どれだけ歩いても姿は見られず・・・・アッと言う間に午前が終了しました。
午後になって諦めて帰ろうとしたころやっと♀が飛び、いきなり産卵です。
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その直後、すぐ近くのハタザオで吸蜜してくれました。
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2,3度撮影チャンスがありました。
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崖の上で産卵していましたが遠くて撮影できません。
基本的に吸蜜か産卵以外は静止することはあまりありませんが、
時々雲が出た時などに静止することがありました。
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ヤマトスジグロシロチョウ?らしきチョウに追われる事もありました。
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それが意外と長く続き、段々追いかけるシロチョウが増えていきました。
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4頭が並んで飛ぶ姿はピンボケで掲載できませんが、その内に林内で見失いました。
ひとしきり♀を追いかけると、♂も飛び出しましたが標高の低い方へ消えていきました。
時々姿を現す♂はずっと飛び続けているだけで吸蜜してくれず、
陽が陰った時だけ静止し、撮影しましたが絵になりません。
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そんな訳で、朝の期待は何処かへ行ってしまい、前週より成果が上がりませんでした。
この地は今年は個体数が少なかったのだと思います。
いや、日ごろの行いが悪いから・・・との説もあります。(笑)


オレンジが飛ぶまでの間、ヤマトスジグロシロチョウを追いかけていました。
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クモマツマキチョウの卵も撮影しました。
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最後に楽しみにしていたシナノコザクラだけは満足するまで撮影できました。
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前週に続いて同じ場所での撮影でしたが、標高差に加えとにかく歩き回る距離が長いので
苦労の割には成果が少なく残念な結果に終わりました。
日ごろの行いに気を付けて、来年こそは・・・と今から期待しています。



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by konty33 | 2016-05-19 22:20 | 高山蝶 | Trackback | Comments(2)
2016年 05月 17日
今年のオレンジは早すぎ
5月8日 
GWの最終日となったこの日は快晴で風もなくオレンジ日和となりました。
例年なら2週間くらい早いイメージですが、今年は発生が早そうなので下見と思い行ってきました。
期待しながら現地に到着しましたが、暫く待っても全く飛びません。
9時半ごろになってやっとクモマツマキチョウが飛びました。
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この♂が飛び出す前にハタザオを確認すると卵が見つかったので、間違いなく飛ぶと確信していました。
しかし飛び出す時間が遅すぎで、しかも姿が見られる回数も時間もが少なすぎです。
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朝のうちは何回か吸蜜しましたが、時間が短く追いかけての撮影は大変で背景が抜けるような絵にはとてもなりません。
こちら向きで吸蜜したので顔はよく見えますが・・・・イケメンでしょうか。
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新鮮な♂のV字開翅で裏表を上手く表現したかったのですが・・・翅表だけが多かったです。
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スミレの花でも吸蜜しました。
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タンポポが咲いていたので吸蜜しないかと思っていたら・・・・これは長々と吸蜜していました。
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♀は昼頃になってやっと現れました。
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久しぶりに産卵シーンも撮影でき、これは満足です。
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角度が90度変わって・・・・・顔は写せましたがこれでは卵が見えませんね。
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これが産卵したての卵ですが、白っぽい色をしています。
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この卵が朝一の♂が飛ぶ前に確認していた卵ですが、日にちが経過しオレンジ色です。
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違う卵をもう少しアップにしてみました。
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♂と♀が飛び出すとこんな求愛シーンも見られましたが、ピンボケで申し訳ありません。
♀はお尻を上げて交尾拒否のようです。
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フライングかと心配しましたが、個体は少ないものの♂♀ともに確認できました。
卵の色からすると更に何日か前に発生していた事になりますから
この地の発生日として過去最速になるような気がします。
まだハタザオも少なめだったことから、1週間後に再訪し発生状況を確認しています。

by konty33 | 2016-05-17 22:03 | 高山蝶 | Trackback | Comments(4)
2015年 05月 26日
歩きに歩いたオレンジ探し
5月17日
今年は気温が高い日が続いたので、少し早目に南アルプスのクモマツマキチョウを探しに行きました。
例年より1週間くらい早いように思われますが、残雪や木々の芽吹きは申し分ありません。

1年ぶりに出会ったオレンジはいきなりの求愛行動でした。
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暫く絡んでいましたが、♀はお尻を持ち上げ交尾拒否の様子で、その内に森の中に消えていきました。
斜面には食草のハタザオも沢山見られました。
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だいぶその後歩き周り探しましたが、ハタザオ吸蜜も見られました。
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南アルプス特有の前翅の三日月紋が良いですね。
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背景をすっきりさせた写真を目指しましたが、思うようには行きません。
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個体数はそれほど多くはないのですが、1頭だけ良いモデルになってくれました。
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時に近すぎて体を引いて撮影することも・・・・
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スミレでも吸蜜してくれますが、絵になる写真はそう簡単には撮らしてくれません。
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やっと撮れたのがこの2カットで、下の写真は飛び出す瞬間を狙ったものです。
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帰り道で陽がささなくなった時はハタザオ上で静止状態でした。
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何故か♀の姿は最初に見ただけで、その後は見られませんでしたが、卵だけは見つけました。
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この地域の石灰岩地帯にみられるシナノコザクラも適期でした。
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1時間歩いていても1回も見られないこともあり、相変わらずの難しさを感じました。
それでもめげず、万歩計で20km以上を制覇することでやっと得た成果です。
今は登山できるほど回復しましたが、このまま腰痛が再発しませんように・・・・。

by konty33 | 2015-05-26 22:13 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(10)
2014年 06月 03日
今年3度目のクモマツマキチョウ
5月31日
今年は既に2回クモマツマキチョウを狙って出かけていますが、満足に観察できていません。
気が焦ってフライング気味なのが原因ですが、凝りもせずにまた南アルプスへ出かけてきました。
まず、迎えてくれたのはシロダヌキでした。
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この日はとても気温が高く、汗が滲みのどが渇き急速に体力が消耗します。
突然、目の前にオレンジが飛びましたが、止まる気配もなく行ってしまいました。
暫くすると戻ってきましたが、飛翔撮影しかないと考え苦手を克服すべく頑張りました。
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相変わらず上達していませんが、背景も汚いのはお許しください。
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こんな写真を撮りながら歩いているとハタザオで吸蜜するシーンにやっと出会えました。
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この個体は、かなり小さくシジミに近い感じで飛び方もせわしなくゆとりが感じられませんでした。
その後も何回か吸蜜シーンに遭遇しますが、吸蜜時間が短く近づくことすら出来ません。
撮影機会が少ない中で、♀も何とか吸蜜シーンを撮影できました。
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スミレの方が吸蜜機会が多かったかもしれません。
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♀のスミレ吸蜜も1回だけチャンスがありました。
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気温が高いせいかとにかく飛び回り吸蜜してくれません。
散々追いかけたり、歩き回ってヘトヘトになっていると・・・・
雲が出てきて時々日差しが遮られる様になり・・・・いきなり休止モードになることがありました。
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♂も休止モードになるとオレンジ目立たなくなり生き生きした感じがなくなります。
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しかし、陽が照りだすとまた飛び出し、運が良いと吸蜜してくれます。
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今回は、どうゆうわけか吸蜜シーンで半開翅してくれません。
これもかろうじて前翅紋の三日月が見える程度です。
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100mmマクロでも飛翔にチャレンジしてみました。(トリミングしてあります)
1列に並んだハタザオにピントを合わせ連射したのですが、これは吸蜜する素振りが感じられますね。
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ハタザオに産み付けられた卵もありましたので貼っておきます。
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見られれば良いくらいに思って出かけましたが、期待を越える成果でした。
構図の整った思い通りの写真は撮れませんでしたが、満足の一日でした。
今回はずっと歩きっぱなしで体力の限界を感じましたが、ただ待つよりは楽しい時間でした。
もう今年はチャンスがないかもしれませんが、来年に向け鍛えないとダメですね。

by konty33 | 2014-06-03 22:17 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(6)
2014年 05月 19日
南アルプスのクモマツマキチョウ
5月17日
とても綺麗な新緑やアルプスの残雪に加え、澄みきったな青空を眺めながら歩くのは気持ちが良いものです。
寒気が入った前夜は強風でしたが、この日は朝から風も治まり絶好のオレンジ日和でした。
今年の冬は雪も多かったし発生状況を心配しながら、クモマツマキチョウの様子を見に行ってきました。


ポイントに向かう前に少し寄り道して、アルプスを映す池やツツジを撮影しました。
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ポイントに到着しても午前中はキベリ、エル、スジボソヤマキなどの越冬蝶のみで、スジグロシロチョウも飛ばない状況でした。
石灰岩の岩に咲くシナノコザクラを撮影したりして時間をつぶします。
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この花とクモマツマキはいつもセットなんですが・・・・・この日はこれで終わりそうです。
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あっという間に午後になり、諦めて帰るかどうか判断に迷っていると・・・・・・
突然飛んで来て目の前の斜面にひとつだけあったハタザオの花で吸蜜してくれました。
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午後は風が強かったのでピントが合わず、そこそこ見られるのはこの1枚くらいです。
一枚だけでは寂しいのでもう少しだけ・・・・・ピントが甘いです。
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この時は吸蜜が終わっていましたが、風が強かったのでしがみついていた感じです。


他に新生蝶はミヤマセセリくらいでしたが撮影もできず、
帰り際にやっとスジグロシロチョウを撮影することが出来たような状況でした。
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気温も高く木々の芽吹きは十分なのに、ハタザオZ(食草)の成長は遅れているように感じました。
結局、このワンチャンスの出会いだけでしたが、気持ちの良い一日でした。
ご一緒した皆さんありがとうございました。

by konty33 | 2014-05-19 22:16 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(12)
2014年 05月 06日
目の前を飛翔するクモマツマキに感動
5月3日
少し気が早いかもしれませんがクモマツマキチョウの様子を見に行きました。
朝から暖かく天気が良かったのでアルプスの山々や風景写真を撮りながらのんびりと移動しました。
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ゆっくりし過ぎてしまい、現地に到着したのは10時ごろでした。
ポイントに到着すると「ネイチャーKENDAMARの歳時記」のKENDAMARさんにお会いすることができました。
いろいろとこの地の状況をお聞きし、クモツキの撮影は殆ど諦めモードで待っていると・・・・・
クモマツマキチョウが谷を降りていくのが見えました。
何回目かにスジグロシロチョウと戯れてくれたので、100mmマクロで飛翔を撮影できました。
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ピントは甘いですが、kontyにとってはこれでも上手くいった方なのでお許しください。
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これらの飛翔写真は、全てトリミングしてあります。
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この時だけしかチャンスがなかったので同じような証拠写真ばかりですが、背景にキブシが写っていたものもありました。
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これまでここでは残雪が多かったり、寒過ぎたりとクモツキを見られなかったので今回は良かったです。
しかし飛翔を撮るなら・・・広角を持っていくべきだったと少し後悔しています。


ここはスギタニルリシジミも多く、クモツキを待っている間に撮影しました。
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何頭か給水に集まってこないかと思いましたが、意外と落ち着きがなくルリシジミとの2ショットが限界でした。
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キブシに吸蜜するスギタニも見られましたが、狙った感じには撮れませんでした。
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キブシにはシータテハも吸蜜に来ていました。
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下から見上げる角度で少し青空を背景に入れてみましたが・・・・これも面白いと思います。
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帰りの道中も6時間以上はかかるので早々に帰途につきました。
吸蜜こそ撮れませんでしたが、今年は早い時期に運よくクモツキが見られて嬉しかったです。
KENDAMARさんには色々とご指導いただきありがとうございました。

by konty33 | 2014-05-06 22:42 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(14)
2013年 06月 20日
クモツキの魅力はやはりオレンジ?
6月9日
朝から快晴の絶好の天気となり、気分良く南アルプス山麓の山道を走りました。
この日の狙いは、南アルプスのクモマツマキチョウですが、期待が持てる気がしました。
前回は、オレンジの♂しか見ることができなかったので、今回は♀も見たくて再チャレンジです。
ポイントに到着すると同時にオレンジがお出迎えに飛んで来て目の前で吸蜜してくれました。
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その後も2,3頭のオレンジが飛び出して絡み合うなど贅沢な場面を何度か見ることができました。
しかし、この日は気温が高いのかすぐに吸蜜することがなくなってしまったので・・・・ポイントを移動して・・・・
雪渓の横の斜面で時々吸蜜する場所を見つけました。
そこによじ登り、待っていると狙い通り時々飛んできて吸蜜してくれました。
ストローを抜いたとき伸びきった状態がだらしなくて面白いと思いました。
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しかし、ここでも時間と共に飛んでこなくなり、またまたポイント移動です。
崖の下の方では♀が吸蜜しているようだったので、降りられそうな場所から斜面を降りてみると・・・・・
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♀を撮影するのは今年初めてですが、100mmマクロで撮影できる場所を見つけラッキーです。
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午後の吸蜜時間帯には、再び♂が斜面のテラスのハタザオに吸蜜するようになりましたが、300mmでやっとの距離でした。
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何処で吸蜜するか分からないので、行ったり来たり追いかけ続けて疲れはてました。
また、撮れても見下ろすような感じなので、背景が抜けるようには撮れません。
ハタザオの近くに飛んできたところの飛翔も偶然写っていました。ストローが可愛いですね。
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斜面の下から見上げて撮影した中に、背景が抜けた写真もありました。
逆光気味に透けたオレンジはとても美しく、やはり♀より♂が魅力的でしょうか。
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山奥なので帰りの時間を心配しながら、まだオレンジが飛んでいるのに帰ることにしました。
♀の産卵シーンは見られませんでしたが、既にオレンジ色になった卵をいくつか見つけることができました。
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コンデジで撮影したのですが、別の卵をトリミングしてみるとこんな感じです。
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番外編ですが・・・石灰岩質の場所に自生するムシトリスミレです。
花はスミレに似ていますが、分類的には全く違うようで、葉の表面の粘液で虫を捕らえ消化吸収するそうです。
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更に珍しいとされるホテイランも見られました。
苔の多いところに生えているようで、この花を見たくて訪れるファンも多いようです。
野生ランのなかでは美しいとされ、根元に小さな葉が1枚だけ付いているのも特徴です。
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こうして、今年の南アルプス産のクモツマキチョウ第2弾は順調に終了しました。
晴天のもと深くて高い周りの山々や雪渓の谷や滝、そして珍しい植物・・・・とクモツキ以外も十分楽しめました。
来年は、産卵と交尾・・・・・・なんて夢見ながら帰途につきました。

by konty33 | 2013-06-20 21:05 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(8)
2013年 05月 20日
南アルプスのクモマツマキチョウを堪能
5月17日
週末は所用もあり天気も悪そうだったので、年休をとり南アルプスのクモマツマキチョウに遭いに行ってきました。
朝から快晴で風穏やかなとても良い天気で、申し分のない状況に期待で胸が膨らみます。

ポイントに到着し空気が暖かく感じるようになってくるとヤマトスジグロシロチョウが飛び出します。
いつも敏感ですぐに飛ばれてしまいますが、この時はカラマツの新芽でおとなしくモデルになってくれました。
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昨年のように、このままクモマツマキチョウが現れないのでは・・・・・・と嫌な思い出が頭をよぎりますが、
11時過ぎになってやっと・・・どこから来たのかゆっくり飛んで来て・・・突然、ハタザオに吸蜜しました。
少しピントが甘いですが、南アルプス特有の三日月紋がはっきりと確認できます。
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この時、300mmしか持っていなかったのでクモツキが近すぎてピント合わせに焦りましたが、
随分長く吸蜜してくれたので助かりました。
崖っぷちだったので背景がスッキリして良い感じです。
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長い吸蜜の後、谷の下に降りていってしまいました。
暫くするとスミレへの吸蜜も見られましたが、角度が悪い上、潜り込んで顔が見えません。
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次に飛んできた個体は、地面に静止して100mmマクロで接近しても動きません。
羽化直後で上手く飛べないのかと思っていると・・・1枚撮影してすぐに元気に飛んでいってしまいました。
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その後、暫く止まらない時間が続きましたので、少しだけ飛翔を撮影しました。
青空背景の飛翔は、実に綺麗で目に焼き付いていますが・・・・写真は辛うじて隅に写った感じです。
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背景の分からないものだけ・・・・と言うことで地面近くをとんでいるところです。
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さて、午後の吸蜜時間帯です・・・・出現してくれる確率が高そうな場所で待ちます。
すると近くの崩れやすいザレ場にあるハタザオに吸蜜しました。
まずは、崖上から狙いましたが、100mmマクロでは遠かったのでかなりトリミングしてあります。
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少し、風も出てきたので、じっくりピントを合わせて撮影できません。
風が強くなると翅を折りたたんでオレンジが見えませんが、それでも必死に吸蜜しています。
風で揺れるので連写してピントの合っているものを選びました。
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ザラザラと足場が崩れてしまう斜面で待っていると・・・また飛んできました。
しかし、足場が悪いので身動きとれずなんともなりませんでした。
その後も1度チャンスがあり、300mmで撮りましたがそよ風でも蝶が揺れてピンボケ写真の量産です。
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同じシーンですが、翅の角度などで感じが変わりますね。
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この他には、スジボソヤマキチョウ、キベリタテハ、テングチョウ、ミヤマセセリなどが見られました。
最後に、この時期に咲くシナノコザクラを・・・石灰岩質の岩場に咲く絶滅危惧種の高山植物だそうです。
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翌日は、朝から所用があったので、早めに帰途につきました。
今年は、一発でオレンジを決められて良かったです。
次は♀も・・・と行きたいところですが、今週末は所用で行けそうにありません。
平日にも拘わらず、ご一緒させていただいた皆さんありがとうございました。

by konty33 | 2013-05-20 21:22 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(28)