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2012年 03月 28日
静岡のギフチョウ やっと飛びました
3月28日
先週末の卵探し後編は、次回に掲載するとして、今回はギフチョウの話題です。
3月20日くらいから浜松でギフチョウが目撃されているようですが、先週末は気温や天気がNGで行きませんでした。
3月22日には確実な目撃者がいるようです。
今週末くらいがタイミングとしては良さそうですが天気が悪そうなので、本日、年休を取り出かけてきました。
9時、現地に到着すると暖かく感じられましたが、アブラチャン、ダンコウバイがやっと咲きかけたところで、スミレも殆ど咲いていません。
やっと見つけたスミレは一輪だけ可愛らしい花を咲かせていました。
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カタクリは数は少ないですが既にいくつか咲いていました。
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さて、ギフチョウはと言うと・・・・なかなか飛びません。
現地でお会いした人々から、「見ましたヨ!」、「写真を撮りました!」と羨ましい話を聞くばかりです。
11時近くなってやっと尾根沿いの散策路にも現れました。(アセビも殆ど花がないので地面の証拠写真です)
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やっと「今シーズンの開幕」だとおもいましたが、あっという間に藪の方に飛んでしまいました。
その後、散策路を歩いていくと何回かギフチョウと遭遇しましたが、花がないので綺麗な絵ではありません。
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近づけそうなのでコンデジ(リコーGRDⅣ)で広角でも撮影してみました。
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この場所は、すぐ近くにスミレもカタクリもあるのですが、見向きもしませんでした。
午後2時近くなると急に雲行きが悪くなり、雨が落ちてきたので帰りましたが、ギフチョウ以外の蝶をご紹介します。
一番多かったのは、ヒオドシチョウでした。散策路のあちこちでテリ張りしていました。
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この2頭は、仲が悪いのか良いのか喧嘩したり、寄り添ったりしていました。
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散策路の地面や杭、暖められた石の上で止まることが多いようです。
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コツバメもいましたが、花粉症対策のマスクでメガネが曇り飛ぶとすぐに見失います。
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散策路沿いの笹の上で体を斜めにして日光浴です。
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他にもミヤマセセリなどを見ましたが画像はありません。

歩いているとアオダモ(コバノトネリコ)やマンサクが多いことに気がつきました。
アオダモの根元を少し探してみると「有りました」ウラキンシジミの卵塊です。
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超接写でみると間違いないことが分かります。
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岐阜、山梨に続いて静岡でも見つけてしまいました。今まで全く気がつかなかったのに・・・不思議な物ですね。
因みにマンサクからウラクロシジミの卵は見つかりませんでした。


今年は、随分ギフチョウの発生が遅れましたが、やっと見ることができました。
この後の天気や気温が気になりますが、次の好天にはピークを迎えることでしょう。
今シーズンの開幕を宣言します。

by konty33 | 2012-03-28 22:34 | ギフチョウ | Trackback | Comments(18)
2011年 05月 07日
越後のギフチョウ
5月3日
中信地方のヒメギフに続き、越後のギフチョウを見たくて夕方移動しました。
平野部は時期遅れなので山地のポイントを考えましたが、残雪などで発生数が少なかったり良い情報がありません。
そこで、少し遠いですが下越のポイントに向かいました。この山は雪も少なく新緑がきれいでした。
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早速近くを散策すると7時過ぎなのに足下からボロのギフチョウが飛び出しました。
歩いていくと3頭目には新鮮な♂個体が飛び出し、コシノカンアオイの横に静止しました。(朝7時25分撮影)
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ここなら、賞賛有りと確信し、尾根を登っていくと小さなピークにあるサクラの近くで新鮮な個体が飛んでいました。
♀の新鮮個体が地面に静止したので撮影しました。
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サクラの吸蜜を待っていると「ネットマン」が走ってきて2頭まとめて採集してしまいました。ガッカリです。
その後、「ネットマン」が、6,7人に増えたのでこのポイントを諦め少し移動しました。
ここは、斜面にカタクリの咲き乱れるすばらしい環境ですが、残念ながらギフチョウは飛んできませんでした。
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そこで、「ネットマン」がいない反対側のピークに移動しサクラの前で待っているとギフチョウがやってきました。
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尾状突起が切れ少し傷んでいましたが、何とか吸蜜の写真を撮ることが出来ました。
他に吸蜜に来た個体は、ボロボロの個体でした。(平地から上がってきた個体かも?)
コシノカンアオイの新芽も出ており、採集されなければ産卵も観察できたと思います。
ブナやミズナラの新緑もきれいでしたが、青空をバックにツタ系の新緑の光景が気に入りました。
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採集されてしまったこともあり、目的だった越後らしいきれいなギフチョウがカタクリに吸蜜するところは撮影出来ませんでしたが、
他にポイントを思いつかなかったので、早めに切り上げ信州に戻ることにしました。

by konty33 | 2011-05-07 22:29 | ギフチョウ | Trackback | Comments(14)
2011年 04月 20日
加賀のギフチョウ 
4月17日
岐阜県から北上して移動途中の露天風呂に入りながら次の目的地を何処にするか考えました。
予報は晴れですが気温が少し低そうなので福井周辺とも思いましたが、初めての場所である加賀のギフチョウを探してみることにしました。
目的地に到着した朝の気温は3℃ととても寒く、カタクリがまったく咲いていませんし、駐車スペースには雪が残っています。
それでも、ヤマザクラは満開でスミレも咲いていたので気温が上がれば、きっとギフチョウが飛び出すと確信して里山を散策しながら時間を過ごしました。
田んぼの畦にはツクシが出ており、背景にはヤマザクラの濃いピンクの花が望めます。
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10時頃になり、やっとギフチョウが杉の上から下りてきましたが、地表近くを飛び回りまた杉の木に登っていきます。
複数の個体が飛ぶようになった頃、スミレに吸蜜する姿が藪の奥に見られたので、必死に潜り込んで撮影しました。
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昼頃になり、朝カタクリの蕾があった場所に行ってみるとカタクリは満開でした。気温は13℃でした。
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その後、たいした成果もなく午後になり、地面付近に静止する個体がやっと撮れたくらいでした。
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そこで、カタクリがそれなりに咲く歩道が整備された斜面に移動してみました。
ここは、次から次へとギフチョウが飛来してきます。そして、2時近くになると急に吸蜜が一斉に始まりまし。
まずは、カタクリが並んだところに吸蜜に来たギフチョウです。新鮮ですが羽化不全なのが残念です。
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その後、連続的に吸蜜に来ました。
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下の写真は、笹の藪の中のカタクリだったのでアングルに苦労した一枚です。
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余裕が出てきたので、広角撮影にもチャレンジしましたが、バックが笹でいまいちです。
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もう少し欲張ってアップしておきます。飽きずにご覧下さい。
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後の斜面にカタクリが沢山咲いていれば狙い通りですが、まだ、蕾ばかりで残念です。
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この後も飛んできましたが、帰りの時間を心配し帰途につきました。気温は15℃でした。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

by konty33 | 2011-04-20 23:25 | ギフチョウ | Trackback | Comments(12)
2011年 04月 18日
岐阜県のギフチョウ パート3
4月16日(土)
曇りのち晴れの天気予報でしたが、天気の回復を祈りつつ岐阜県美濃地方に向かっていました。
既にカタクリは終わっているでしょうから、狙いは、先週見られなかったギフチョウの交尾、産卵です。
しかし、現地に到着すると気温はそこそこですが風もあり晴れ間もほとんどなく、やや寒い感じで状況は芳しくありません。
10時過ぎになって日差しが指すとやっと飛び出しました。狙い通り♀のようです。
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カタクリが終わったこの時期、吸蜜源がスミレのようで、スミレを次から次へと求め吸蜜する個体がいました。
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少しスレ気味ですが、下の個体もスミレに固執しているように見えました。
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天気が安定せず、曇ると何処かで静止しているのかまったく見あたらなくなります。
その内、近くに飛んできた個体が、カンアオイに止まっては次へと転々と移動し明らかに産卵場所を探しているように見えました。
すると目の前で急に産卵を始めました。(2番目と同一個体かもしれません)
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周りの環境を含め広角で撮影するとこんな感じです。
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産卵した卵は8卵でした。平均的な数でしょうか。
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この日は個体数が少なく交尾は残念ながら見られませんでしたが、一定の成果を得られました。
そこで、次に桜の吸蜜が狙えるポイントへ移動しましたが、曇り空で強風のため早々に諦め
明日の予定地に移動することにしました。

by konty33 | 2011-04-18 21:41 | ギフチョウ | Trackback | Comments(16)
2011年 04月 12日
岐阜県のギフチョウ パート2
4月10日
岐阜県美濃地方のギフチョウの続きです。
一日中、「適度な陽差し、穏やかな風、適度な気温」に恵まれ、カタクリに吸蜜するギフチョウを満喫できました。
絶好の条件だったので、広角撮影にもチャレンジしました。
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レンズとの距離は20cmくらいでしょうか。EOS60D+SIGMA15mm 内蔵ストロボ撮影です。
短時間でこの距離まで近寄るには、目の前のカタクリに止まるのを待つしかないと考え、あるカタクリに狙いを定め
信じて待つこと数十分やっとギフチョウが吸蜜にきました。
暫くの間、撮影に応じてくれた協力的なギフチョウとkontyに撮影を譲って下さった一緒にいらした方に心から感謝です。
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カタクリ吸蜜シーンを十分撮り終えたので、違ったシーンも少し紹介します。
羽化直と思われる個体が雑木林の落ち葉の上に静止したところです。
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同個体が木の幹にも静止しました。
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撮影に夢中になっていると地面に置いてあった一緒にいらした方のカメラにも静止しました。もっと撮って欲しいのでしょうか?
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もう満足してご一緒した方に挨拶し帰ろうとした途中で、数m先のスミレに吸密したところを見つけました。
慌ててかけ寄り100mmマクロで撮影しました。
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まだまだ、たくさんのカタクリに吸蜜すギフチョウを撮影できましたが、いつか記事がないときに掲載します。

by konty33 | 2011-04-12 22:14 | ギフチョウ | Trackback | Comments(18)
2011年 04月 11日
岐阜県のギフチョウ やっとチャンスがキター!
4月10日
前日の雨も上がり、天気予報通りスッキリ晴れた朝を迎えました。
そこで先週、ほとんど空振りに終わったギフチョウの発祥の地である岐阜県美濃地方のとある産地に向かいました。
8時40分、ポイントに到着すると周辺の桜もほぼ満開で、「気温、風、日差し」の三拍子が揃い絶好のチャンスと感じました。
既に、2、3人のカメラマンが目でギフチョウを追いかけています。
気温は14℃で気温が上がる前にカタクリで吸蜜するギフチョウの撮影を済ませようと、まずは300mmF4Lで狙いました。
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意外とあっさり、撮影できましたので、次は100mmF2.8Lで追いかけました。
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5、6頭の個体が次から次へとカタクリに吸密していきます。
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下の個体は黒っぽい感じがします。
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ほとんどの写真で内蔵ストロボを使用していますが、下の写真のように逆光ではストロボが欠かせません。
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下の写真は、午後2時近くなり雑木林の日陰にあるカタクリに吸蜜に来た時のものです。
日差しがないので、色合いが他の写真と異なり落ち着いた感じになりました。
この時間の気温は約20℃でした。
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写真は比較的きれいな個体を掲載していますが、特に午後は尾状突起や後翅が半分ないなど傷んだ個体が多くなりました。
この日は好天に恵まれ、3時過ぎまでゆったりと飛翔するギフチョウが楽しめ、久しぶりに満喫できた一日でした。
広角にもチャレンジしましたので、続きは次回掲載します。

by konty33 | 2011-04-11 21:42 | ギフチョウ | Trackback | Comments(10)
2011年 04月 04日
ギフチョウ三昧のはずが・・・?
4月2日 
この日は、引佐のポイントに行けばギフチョウ三昧だったと思いますが、気温が上がる予報を信じ少し早いと思いましたが、
欲張って岐阜県のポイントへカタクリとギフチョウの観察に行きました。
最初のポイントは、まだソメイヨシノが開花し始めで少し早い感じがしましたが、カタクリは咲いており、ゆっくり待つことにしました。
11時頃になってやっと1頭が飛び出しましたが、地面に静止するだけでその内何処かへ行ってしまいました。
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次に、沢山の人が集まる有名なポイントへ移動しました。到着したのが昼過ぎで日差しが弱くなっていました。
皆さんに情報を聞いてみると午前中に2頭しか現れていないとのことで発生数は少ない様子でした。
午後は、徐々に日差しが弱くなり3時頃まで待ってみましたが、一度も飛んできませんでした。
雑木林の中に少ないながらカタクリが可憐に咲いており、雰囲気だけは味わえましたが目的が果たせず残念な一日でした。
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それ以外にこの日は、スジグロシロチョウ、キチョウなどが撮影できました。
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それ以外には、ルリタテハ、キタテハ、アカタテハ、テングチョウ、トラフシジミ、コツバメ、ムラサキシジミ、ミヤマセセリを目撃しました。
気温が上がり一日野外で過ごしたので、花粉症が悪化してしまい夜は大変でした。

by konty33 | 2011-04-04 22:24 | ギフチョウ | Trackback | Comments(10)
2011年 03月 19日
静岡のギフチョウ -シーズン開幕-
2011年3月19日
先週は見るだけに終わったギフチョウを撮影しようと浜松市(引佐)の保護地を訪れました。
天気も良く比較的暖かで穏やかな朝でしたが、例年見られるカタクリ、スミレ、ダンコウバイなどの花はまったく咲いていません。
やはり、春が遅れているようです。尾根に出たところで諏訪のHさんに久しぶりにお会いし一緒に撮影することにしました。
10時過ぎになってやっとギフチョウが飛び始めました。尾根沿いにアセビの花を見つけ待っていると狙い通り吸蜜に訪れてくれました。
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後は、お決まりの地面に静止したものですが、どれも同一個体だと思われ最盛期はもう少し先のようです。
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2時間ほど堪能したところで、風が強くなってきたので早々に帰途につきましたが、春の女神をゆっくり見られ心を癒されました。

by konty33 | 2011-03-19 20:58 | ギフチョウ | Trackback | Comments(16)