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2017年 07月 26日
ウラキン不調に終わる
7月21日
先週末は何処へも出かけられなかったので少々ストレスが溜まり気味・・・
おまけに行った先のゼフの発生は極めて少なく撮影を諦めざるを得ない様子・・・
日中は飛び回り撮影しにくいヒメシロチョウからのスタートとなりました。
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このチョウは逆光で撮影するのがお気に入りです。
草露が輝いて綺麗ですが、個体数が異常に少なくもう気に入った構図では撮れませんでした。
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これだけは撮りたいと狙っていたウラキンシジミはトネリコをペシペシしてみますが・・・
今年はこちらも個体数が極端に少なく・・・
まぐれで一頭が降りただけ・・・・
暗がりでブレブレの証拠写真が1カットのみで逃げられました。
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ウラキンの代わりに例年より個体数が多かったのはハンノキで発生するミドリシジミでした。
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飛ぶと全てがミドリシジミで、♀は下草にも時々降りてきます。
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魔法のライトを当ててみると・・・開翅しました。(ヒャー!!驚いた)
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クルミからはオナガシジミが飛び出しました。
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カラスシジミを期待したヒメジョオンでは、新鮮なトラフシジミだけが吸蜜し・・・
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広場の周囲ではメスグロヒョウモンしか見られません。
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アイノ、エゾ、ウスイロ、メスアカなどは発生情報から厳しいと思っていましたが
狙っていたウラキンシジミすら全く期待外れだったので五目狙いになりました。
昨年までは個体数も多く確実に撮影できたのにどうしたのでしょうか。
大きな環境の変化もない様ですが、来年以降が心配されます。




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by konty33 | 2017-07-26 20:17 | シジミ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 16日
充実した一日の締めくくり・・・
7月8日
クロシジミなどを撮影した帰りにミヤマカラスシジミの生息地に立ち寄ることにしました。
到着した時は曇っており時間も少し遅かったですが何とか姿を見ることが出来ました。
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スレた個体の中から比較的綺麗そうな♂の吸蜜を狙いました。
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こちらは新鮮な♀の吸蜜です。
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葉の上で静止する姿も見られました。
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大きなミズキの花でも吸蜜していました。
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かぶれない様に気をつけながら・・・広角でも撮影してみました。
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クルミの木ではオナガシジミが見られましたが、100mmマクロでは遠くて・・・
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夕方の活動が始まる前に・・・
1頭だけクズの葉に降りて来てくれました。
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時間が遅かったこともあり心配しましたが、狙いの2種は撮影できました。
ミヤマカラスは食草のクロウメモドキにも静止していましたが・・・
林内は暗すぎて産卵は確認できませんでした。
この場所の様子もわかったので、来年はもう少し早い時間と時期に再訪したいです。

早朝はやや寂しかったですが、ほぼ想定通りの充実した一日の締めくくりとなりました。





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by konty33 | 2017-07-16 20:54 | シジミ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 02月 19日
いつもの越冬卵探しも成果半減?
早咲きの梅は既に終わりかけですが、庭の梅は真っ盛りです。(2/19撮影)
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2月18日
春も間近だと思うのですが、久しぶりに山に行ってみるとやはりまだ冬でした。
なんとか辿り着いた場所でクルミの木からオナガシジミの越冬卵を探しました。
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枝はには氷の結晶もついていますが、気温はそれほどでもなく-3℃でした。
2卵、3卵とついていることもあります。
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アップで見るとオナガシジミ独特の突起が確認できます。
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続いてクロツバラの枝の分岐に産み付けられたミヤマカラスシジミの卵塊を見つけました。
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ここではこのような卵塊がよく見られます。
逆光気味ですし枝が邪魔して近づけないので証拠写真です。
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トネリコからは綺麗なウラキンシジミの卵塊も見つかりました。
目線の高さなので直ぐに見つかりましたが、ピントが甘くてイマイチです
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ここでは初めてですが、林内にイボタがあったので見てみるとウラゴマダラシジミの卵塊も・・・
地面には雪が結構残っていました。
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ここまでは1時間足らずでしたが、ハルニレでカラスシジミを探したのが間違えで・・・・・
何も成果がないまま昼になってしまいました。
それでも思わぬところで見つけたユキヤナギにはホシミスジの越冬幼虫が沢山見つかりました。
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葉っぱが落ちない様に枝と葉柄がしっかりと糸で括られています。
この丸まった枯葉の中には5mmにも満たない黒い幼虫がいます。


この後、別の山に向かおうとしましたが・・・・・
道路は融けた雪が凍ってスタットレスでもコントロールが効かず、緩やかな斜面も登れません。
諦めて雪のない場所へ移動し色々とチャレンジしましたが全く成果はありません。

帰りに立ち寄った場所ではカシワからハヤシミドリシジミを見つけることが出来ました。
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夕方暗くなるまで頑張りましたが時間切れで他の種は見つけられませんでした。
オリンパスTG-3でも内臓のLEDを使用しここまで綺麗に撮れます。
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GX-7では精孔の中の模様まで綺麗に写せます。
ただ、深度合成では卵の周りが不自然になるのがイマイチです。
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日帰りでしたが・・・雪の中では足が冷たく、風が無くても陽がささないと結構辛く感じました。
足元の防寒対策を考え直した方がよさそうです。

今回はカラスシジミなどの卵が見つからないのが心残りです。
雪が解けてもう少し春らしくなったら、今年未だ見ぬ種の卵を探してみたいと思います。




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by konty33 | 2017-02-19 20:59 | | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 27日
オオミスジの産卵とオナガシジミの発生確認
7月23日 続き
コヒオドシなどを観察した午後は別の場所に移動しました。
移動先では産卵しそうなオオミスジを見つけたので暫く観察することにしました。
その内にウメやアンズらしき木を転々と移動しながら産卵を繰り返し始めました。
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産卵シーンを連写したら・・・・ちょうど卵も写っていました。
生みたての卵の色は緑青っぽくて形はコンペイトウ状です。
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このように葉の上にしっかり産卵されれば問題ないですが・・・・
赤の矢印の卵が今生んだものですが、黒の矢印の様にクモの糸の中に以前産卵したものが5卵くらい確認できました。
クモの巣の中に産卵された卵は上手く成長するとは思えませんが・・・・。
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産卵された卵を100mmマクロで撮影しました。(TG-3を忘れたので)
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お尻の先に卵が写ったシーンは他にも何カットか撮れました。
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正面からも撮影しましたが、上手くお尻が見えません。
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産卵がしばらく続くと近くの下草で休憩していました。
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次の狙いは先日まともに撮影できなかったオナガシジミです。
ここに例年行くのはスレた個体ばかりの時期でしたが、今年は発生初期のタイミングだと思います。
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クルミの葉の上で静かに静止していました。
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どの個体も新鮮で文句なしですが、もう少し前翅を立ててくれると良いですね。
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高いところに静止している時は下草まで降りて来てもらいますが・・・・
笹の周りの蔓植物が足に絡んで横から撮る前に逃げられtしまいました。
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例年より早い時期に行ってみるといつもと違う写真が撮れました。
来週からは8月ですから、今シーズンも楽しみは残り少なくなったように感じます。
暑い夏は標高を上げた避暑地でのんびりとしたいところです。






by konty33 | 2016-07-27 21:57 | タテハ類 | Trackback | Comments(1)
2016年 03月 03日
ゼフの越冬卵探しを楽しむ
2月28日
前夜は少し雪が降りましたが、朝からはとても良い天気に恵まれました。
林道を抜けてそれらしきポイントに着くと・・・・この日も卵探し開始です。
まずは、前日不発に終わったオナガシジミで景気をつけようとクルミの枝を引っ張ります。
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初めての場所でしたが、意外とあっさり見つかりました。
毛が生えた1年枝の途中や冬芽の付近に産んであります。
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次にサクラに産卵するメスアカミドリシジミを探してみることにしました。
林内の小さなサクラを中心に探しますが、メスアカはそう簡単には見つかりませんでした。
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ひとつ見つかると付近にもあるような前向きな気持ちが出てきます。
細い枝の途中や・・・・
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枝も分岐も見なくてはいけません。
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いくつか見つけることが出来たので・・・少し春を楽しむことに・・・・
畑の土手にフクジュソウが咲いていました。
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今年は例年より相当早いと地元の方から話を聞けました。

次にジョウザンやオオミドリを探そうとコナラやミズナラを探しますが見つかりません。

そこで場所を少し移動しハヤシミドリシジミを探してみることにしました。
カシワの幼木を探すとこちらはすぐに見つかりました。
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オナガシジミと産卵位置が似ていますが、毛が生えた1年枝の途中や冬芽付近から見つかります。
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少し拡大すると綺麗な卵だと分かります。
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短時間に複数卵を撮影できました。
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まだ陽が高かったのでもう少し探そうかとも思いましたが、花粉症らしき症状が・・・・
酷くならないうちに帰途につきました。
例年より成果は低迷していますが、ギフチョウが飛ぶまでもう少し探してみたいと思います。




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by konty33 | 2016-03-03 22:02 | | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 28日
本命以外にも楽しみは多い
4月26日
この日もヒメギフチョウ狙いですが、、早朝に目が覚めても飛ぶまでは時間がありました。
そこで、楽しみながら時間を潰すのに・・・・幼虫や卵を探すのも恒例になりました。
まずは、背の低いクルミの芽の近くからオナガシジミの孵化卵が見つかりました。
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しかも珍しく4卵の卵塊です。
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新芽の中には幼虫がいるのでしょうが、ひだの中に隠れた幼虫を潰してしまいそうなので、
もう少し大きくなってから確かめたいと思います。

トネリコの幹の凸凹からはウラキンシジミの卵も見つかりましたが、卵塊は見つかりません。
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大きなトネリコが多すぎて、どこか違うところに産卵するケースが多いのだと思います。
TG-3でアップで撮影してみると特徴的な表面模様が確認できます。
こちらはまだ孵化していませんでした。
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ここでヒメギフに移動しましたが・・・・・・
ヒメギフの撮影を終えてからも、帰るにはもったいないと思ったので少し立ち寄りました。
次に探したのはミドリシジミです。
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幹より枝先で多く見つかる卵は全て孵化していました。
そこで、幼虫を探してみるとまだ1齢幼虫でした。
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クロツバラからはミヤマカラスシジミの卵も見つかります。
こちらは孵化しているものも孵化していないものも見られました。
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この木はトゲが目に刺さりそうになるので気を付けないといけません。
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偶然目に飛び込んできたのはオオミスジの7~8mmの幼虫でした。
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昨年は散々探して見つけられなかった幼虫ですが、今回はアッサリと見つけました。
この位置で越冬したのか、枝には糸が沢山絡まっていました。


本当はヒメシロチョウを探していたのですが見つけられず、どれも他のシロチョウでした。
モンシロチョウモンキチョウが絡んでいたり・・・・
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スジグロシロチョウがヒメオドリコソウで吸蜜したり・・・・・
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狙いのヒメシロチョウは見つからず、次回探し直しです。


日中はヒメギフ狙いでしたが、それ以外の時間帯にもいろいろと楽しみめした。
カラスシジミやウラミスジなども期待していたのですが、時間が足りませんでした。
今回未確認の種も探す機会を作りたいし、継続してそれぞれの成長を確認していく予定です。

by konty33 | 2015-04-28 22:29 | | Trackback | Comments(0)
2014年 08月 05日
オナガシジミなど五目撮り
7月27日
この日は朝から晴天に恵まれ、高原のチョウ達の五目撮りをしました。
一番最初の狙いは、今年未だ見ていないオナガシジミです。
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クルミの木から少ないながら飛び出しましたが、暑さのせいか葉の裏に隠れてしまう個体も・・・・。
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新鮮な個体ばかりで発生初期のようです。降りて来てくれたので広角でも・・・・
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次に狙ったのは今年未見のウラミスジシジミです。
ご神木と思い込んでいいる木を叩くと運よく降りて来て下草に静止しました。
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木の上に静止した個体も・・・・。
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その他のゼフィルスではエゾミドリシジミ♀も出て来てくれました。
天気が良いので開翅もしかけたのですが・・・・ここまで。
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ジョウザンミドリシジミ♀もいました。
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もう旬は過ぎていますがウラゴマダラシジミもいました。
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ゼフィルス以外のチョウも少し載せておきます。
ジャノメチョウは凄く多いので交尾も遠目から証拠写真です。
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イケマの花にはキバネセセリが訪花していました。
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湿気のある地面では、スジボソヤマキチョウの小集団が吸水していました。
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サカハチチョウもすぐ隣で・・・・。
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番外編ですが・・・・・コエゾゼミが木に静止していました。
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綺麗なカメムシもいました。これはアカスジキンカメムシですね。
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多くのゼフィルス♂は適期を過ぎていましたが、狙いのオナガシジミは適期でした。
先週も探して見つからなかったウラミスジも見られたのでホッとしています。
他にも夏のチョウの五目撮りができて、楽しいひと時でした。
午後からは涼しい高原から、暑い場所に移動して・・・・ 次回は何でしょう。

by konty33 | 2014-08-05 20:28 | シジミ類 | Trackback | Comments(6)
2013年 08月 08日
ムモンアカシジミとゼフ♀の季節
8月上旬
オオゴマシジミを撮影した日の午後のことです。
蝶の玉手箱」のcactussさんと少しだけムモンアカシジミの様子を見に行くことにしました。
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良く見ると羽化後間もないのか、後ろ足にはモコモコが付いていました。
羽化したときにアリから身を守るたのモコモコですが、前足についている羽化直には出会えませんでした。
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木の上で交尾していたので、少し下に降りてきて貰い、更にcactussさんに枝を引っ張って頂きました。
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夕方の所用に間に合わせるため、この日はcactussさんを残してお先に失礼し帰途につきました。


日をあらためて出かけた信州の高原では、早朝から小雨が降っていましたが、傘をさしての探索です。
この日の狙いは、ウスイロオナガシジミとアイノミドリシジミ♀の開翅で、ひとりペシペシと木を叩きました。
まず、最初の場所ではウスイロオナガシジミが何頭か飛び出したのですが・・・・結果的に全てロストしました。


気を取り直して雨の降っていない場所に移動し撮影の準備をしていると・・・また突然の激しい雨に心が折れます。
暫くすると明るくなってきたので、小雨の中でも諦めず傘をさしながらペシペシしていると・・・・・
クルミの木からオナガシジミが飛び出し、向こうのササに降りたので必死に探しました。
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その内に雨も上がりましたが、こんな日はズボンがベチャベチャになり気持ち悪いですね。
何頭か飛び出した中には、クルミの下枝に静止してくれる個体もいました。
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この個体を撮影していたら、空が急に明るくなり開翅してくれました。
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この後暫く明るい空が続き、いろいろなゼフが飛び出しますが、なかなか下に降りてきてくれません。
しかし、しつこく探すと中には降りてきてくれる場合もあり、エゾミドリシジミは一番多く降りてきてくれました。
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高い木の上から、下草に降りてくることもあります。
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♀はオナガシジミと同じく地味ですが、開翅もしてくれました。
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ジョウザンミドリシジミも見られました。
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ウラミスジシジミは、降りてくるときに翅表の青がとても綺麗に見えました。
しかし、いくら待っても開翅はしてくれません。
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この後、また雨が降り始めたのですが、傘を落としたことに気づきひとり大騒ぎし慌てて車に戻りました。


ミズイロオナガやアカシジミは翅の傷みが激しかったので掲載は見送ります。
当初の狙いのウスイロオナガシジミ、アイノミドリシジミは降りてくるところまで成功したのですが・・・
撮影しようと近づいたらもう一歩のところで逃げられてしまい、開翅は夢と消えました。
竿を振り回してムリヤリ降りてきて貰ってもきっと落ち着かないのでしょうね。

by konty33 | 2013-08-08 21:08 | シジミ類 | Trackback | Comments(8)
2013年 03月 17日
越冬卵探し アイノ、ジョウザンほか
3月16日
山の雪も溶けてきたようなので山地性のゼフを探しに八ヶ岳山麓に出かけました。
朝は、山々の景色が素晴らしく綺麗でした。
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富士山と南アルプスが一望できました。
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北側から見る富士山もなかなか良いものです。
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山の景色ばかり撮影するのに時間かけすぎですね。
さて、山地性ゼフの卵探しです。まずはアイノミドリシジミですが、久しぶりにミズナラの冬芽で見る大きな卵です。
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超接写でみると肉眼では確認できない魅力的な模様が細部まで確認できます。
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次に探したのはジョウザンミドリシジミです。
この卵は、いろいろな環境で見つかりますが、今回はこんな雑木林の中の下枝で探してみました。
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ジョウザンは簡単に複数を見つけることができました。
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こんな感じでミズナラの冬芽の基部にあります。
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超接写でも見てみましょう。
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次はオナガシジミですが、クルミがあれば何処でも見つかりました。
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オナガシジミは今シーズン既に登場していますが、超接写で見ると突起の先端が三角になっているのが分かります。
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この後もいろいろと見つかりましたので、次回もこの日の続きをご紹介します。

因みに、静岡西部のギフチョウが3/16に発生したそうです。
本日、午前中に行ってみたのですが、飛んでいる姿だけ確認してきました。

by konty33 | 2013-03-17 21:36 | | Trackback | Comments(6)
2013年 01月 13日
越冬卵探し カラスシジミなど
1月12日
天気が良さそうなので、雪の積もっていないギリギリまで行ってみようと信州方面に向かいました。
周囲の山や脇道に雪が見られる様になったので、ノーマルタイヤでは限界と考え・・・・・このあたりの生息地で探しました。
アイノ、メスアカ、アカ、ジョウザン・・・いろいろと可能性があったのですが、2時間ほど探しても何も見つかりません。
久しぶりにボウズの気配が・・・・イヤな考えが頭をよぎります。
仕方なく確実なものと言うことでハルニレを食樹とするカラスシジミを探すことにしました。
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枝の分木で見つかるのですが、こちらも探すのに時間がかかってしまいました。
分岐部の外側でも半分木の皮に隠れた卵が見つかりました。
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超接写で見ると卵の表面がゼフ類とは違い、カラスシジミ類の特徴がわかります。
表面の白い編み目の透き通った感じが、ガラス細工のように輝いて見えます。
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黒く変色した卵も見つかりました。これは生きているのでしょうか?
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帰りに、確実に見つかるオナガシジミの生息地に寄ってみようと考えていたのですが、その必要がなくなりました。
畑の脇にあるクルミの木の枝が目の前に垂れ下がっていたので見てみるとオナガシジミの卵が見つかったのです。
こんなところで成虫を見たことがなかったので少し驚きです。
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すぐ近くのクルミの木でも裂けて折れていた枝などから見つかりました。
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3つまとめて産んであるのも見つかりました。これは枝が折れていたので持ち帰りました。
春に上手く孵化してくれれば、家のクルミで飼育してみましょう。
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超接写で深度合成をしてみましたが、下の卵がうまく合成されずボケてしまったのでトリミングしてあります。
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突起の先が三角形になっているのがわかります。


今回は、思いのほか苦戦をしいられましたが、なんとか2種を確認できました。
寒いのによく・・・・と思われがちですが、天気も良く風がなかったので、夢中で探しているとほとんど寒さを感じませんでした。
楽しい時間もアッと言う間に日暮れとなり帰途につきました。

by konty33 | 2013-01-13 17:12 | | Trackback | Comments(12)