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タグ:オオミドリシジミ ( 7 ) タグの人気記事

2017年 01月 29日
久しぶりのプチ遠征
1月22日 
久しぶりにほんの少しだけ早起きして日帰りでプチ遠征してきました。
目的はゼフの越冬卵探しですが、いろいろな種の可能性はあるので五目狙いです。
まず探したのがミズイロオナガシジミです。
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たしか昨年ここではなかなか見つからず苦労しましたが、今回はすぐに見つかりました。
もう少し高倍率の写真も撮りました。
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表面が削れてしまい表面模様が変な卵もありました。
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次はコナラの冬芽でウラミスジシジミを狙いました。
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1卵だけでしたが・・・・
冬芽の間に挟まる様に産み付けられていたので、手前の芽をもぎ取って撮影しました。
高倍率で見てみると・・・・
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長い表面突起や小ぶりな精孔(micropyle ; 中央部 の凹み)の大きさかなどの特徴から種の特定が出来ます。

勿論、コナラの芽をきちんと探せばアカシジミが見つかる可能性もありますが・・・・・、
素早く沢山の冬芽を見ていくため見落としいるのか、今回は見つけられませんでした。

次に探したのは日当りの悪そうなコナラの下枝の分岐部からオオミドリシジミを探しました。
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高倍率で見てみるとウラミスジとは突起の長さなどの特徴が異なりますね。
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結局、かなり数は少なかったように感じました。
いつも見つかるのがこのゾウムシ・・・・寒い中でもしっかり枝に抱き着いていました。
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そしていつも見つかるアオクチブトカメムシらしき卵・・・・
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この時期にしてはとても暖かな日になり、寒さは全く感じませんでしたが、
年々クヌギやコナラの林が太陽光発電パネルに変わっていくのが気になります。
環境変化の影響もあるのか例年より卵の数は少ないように感じました。



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by konty33 | 2017-01-29 22:43 | | Trackback | Comments(2)
2016年 06月 21日
オオミドリのテリ張は健在
6月19日 続き

朝一のクロミドリの場所から移動してオオミドリシジミのテリ張の様子を見に行きました。
情報によると前日3頭がテリ張していたとのことでしたが・・・・この日は日差しが弱くヤキモキしました。
9時近くになるとやっと1頭、2頭とテリ張が始まりました。
手前の斜面のサルトリイバラで静止したこの写真が良い感じに撮れました。
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例年と全く同じ場所でテリ張が始まる訳ですから不思議ですね。
斜面の下から生える対面の木では少し遠いのでトリミングしていますが、こちら向きに静止し輝きを見せてくれます。
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手前に静止すると向こう向きになることが多く、輝きが表現できません。
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同じ葉に静止しても少し角度が変われば・・・・この通り、輝きます。
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普通は静止と同時に開翅しますが、風が吹くと翅を閉じることがあります。
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ほんの少し翅表に傷があるのが残念でした。
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ここでは新鮮なアカシジミもいました。
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下草に目をやるとヒメキマダラセセリがちょうど発生したところの様です。
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縁毛が綺麗に揃っており綺麗です。
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♂に交じって♀も見られました。
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翅が傷んだ個体と比べると・・・とても綺麗に見えます。
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この日2ポイント目は曇りがちながらなんとか目的のオオミドリを見ることが出来ました。
まだ、発生初期の様子で・・・・この時はジョウザンは見られませんでした。
10時にはテリ張終了となり、次の目的地に向かいました。



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by konty33 | 2016-06-21 22:06 | シジミ類 | Trackback | Comments(2)
2014年 02月 02日
ゼフの越冬卵とオオムラサキの越冬幼虫
2月1日
先週はインフルエンザでダウンしていましたが体調も元に戻ったので、ウキウキして早起きしてしまいました。
朝は氷点下3℃と少し寒かったですが、日中は風もなく暖かな感じの日でした。
まずは、クヌギの2次林でウラナミアカシジミの越冬卵探しを始めると・・・・それらしき?卵がみつかりました。
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この卵は綺麗にカモフラージュされているので明確な凹みも確認出来ず、アカシジミの様な気がします。
もう少し拡大してみてもよく分かりませんね。
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その後は、オオミドリシジミがみつかっただけ・・・・枝の分岐部以外にも生むようです。
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そもそもオオミドリシジミはいつもコナラばかりなので、クヌギで見つけたのが初めてかも知れません。
分岐部からもみつかりました。
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コンデジでアップにするとこんな感じです。
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超接写でみると表面の突起が美しいですね。
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昨年撮影したオオミドリシジミの成虫の写真も貼っておきます。
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この後、少し場所を移動してウラミスジを探したのですが、残念ながらみつかったのはミズイロオナガシジミだけでした。
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コナラの冬芽の基部にあると一瞬ウラミスジと間違えてしまいます。
この時期、こんな可愛いゾウムシがよくみつかりますが、ウラミスジは見つけられませんでした。
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越冬卵探しを諦めてエノキの根元でオオムラサキの越冬幼虫を探すことにしました。
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可愛い顔も撮ってみました。ゴマダラチョウとは微妙に違うようです。
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昨年は各地でウラミスジの卵や成虫が見られたのですが、今シーズンは苦労しています。
この他にも色々と探しましたが、狙い通りには上手く見つけられず成果はこれだけです。
来週は違った種類を狙うことにしましょう。
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by konty33 | 2014-02-02 22:57 | | Trackback | Comments(8)
2013年 07月 07日
オオミドリ翅表の輝きを表現
6月30日
ゼフィルスの翅表の輝きはとても綺麗なので、多くのファンを魅了しますが、kontyもそのひとりです。
この日は、朝からオオミドリシジミのテリ張りを狙って信州の生息地に行きました。
現地に到着したときは雲が掛かっていましたが、雲がとれて陽が射すと・・・・(緊張の瞬間です)
どこからともなくゼフィルスが飛んで来てくれてホットしました。
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カエデの樹上でテリ張りしましたが、露出をやや絞り気味にしても色を再現するのが難しいです。
また、四翅とも輝かせるのも角度が限定されて難しいですが、今回は新鮮だし完璧ですね。
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時々、下草にも降りてきてくれましたが、撮影する角度が悪いと輝きがまるで違います。
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静止してから、開翅するまでに角度を変えることも多いので・・・・
上手く四翅が輝く角度で撮影するのは、あらかじめ近づく方向決めに慣れが必要のようです。
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テリ張り中に、陽が陰ると開翅しなくなります。
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また、下草に降りてきてくれました。
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この場所は、アイノミドリシジミなども見られますが、この日はゼフの発生初期のようで、オオミドリの個体数も少なめでした。
オオミドリのつもりで撮影していたのですが・・・・少し輝きの色合いが違うようでした。
どうもエゾミドリシジミのようです。
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ピカピカの新鮮な個体ですが、残念ながら右翅が羽化不全でした。
しかし、ここでは初めて見たことと間近で見られたのは嬉しかったです。
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ゼフィルスの他にはコヒョウモンモドキが沢山見られました。こちらもメチャクチャ新鮮です。
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シモツケ周辺にはホシミスジも多く見られました。
こちらは、新鮮な個体を選んで撮影しました。
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フワフワとシモツケの周りを飛び回り、よく静止してくれました。
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ややフライング気味かと心配しましたが、予定通りの新鮮なゼフィルスの輝きが見られました。
個体数は少なかったですが、新鮮個体が撮影できたので文句なしです。

久しぶりに「安曇野の蝶と自然」のkmkurobeさんにもお会いできました。
ワイヤレスリモコン撮影術を間近に見られ勉強になりました。どうもありがとうございました。
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by konty33 | 2013-07-07 23:19 | シジミ類 | Trackback | Comments(10)
2013年 02月 04日
越冬卵探し 見つかったのはアカシジミ?
2月3日
1月は全体的に寒い日が多かったように感じますが、2/2(土)静岡の最高気温は20℃を越えたそうです。
翌日のこの日は、寒気が入って一気に寒くなるとの予想に反し、立春を前に春を感じる暖かな日になりました。

と言うことで・・・・雪も解けていると思い、久しぶりに山梨方面の里山に越冬卵探しに出かけました。
今回の目的は、まだ見つけたことのないウラナミアカシジミです。
環境だけを頼りに初めての場所も積極的に見て回りますが、見つかるのはミズイロオナガシジミの卵だけです。
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何処の雑木林に行っても下枝や灌木のコナラから、見つかるのはミズイロオナガシジミばかりです。
下の写真のような凹みにウラナミアカシジミもあると思うのですが・・・・
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成虫を見たことがある場所にも寄ってみましたが、こちらでもミズイロオナガに加えてオオミドリシジミが見つかるだけ・・・・
2卵産まれたものだけ撮影しました。
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幹から出ていたこの枝は完全に枯れており、撮影しているときに折れてしまったので、持ち帰って超接写しました。
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雑木林は、風もなくとても暖かく気持ちが良いのですが・・・時間だけが過ぎて・・・気持ちが焦ります。
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見つけた卵をいちいち撮影していると時間ばかりかかるので、目的を優先し殆ど撮影は省略です。
最後に立ち寄ったポイントでは、やった見つけたと思ったのですが・・・・
ルーペで確認すると・・・・なんだこれ??? (産卵位置はイメージ通りですが何だか分かりません)
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諦めかけた時、風で折れたと思われる枯葉をつけたクヌギの枝が引っかかっていたので、なんとなく見てみると・・・・
冬芽のつけ根に・・・・卵が・・・・ルーペで見るとアカシジミ系らしい・・・・・
産卵位置から判断するとアカシジミでしょうか?
これまで、アカシジミやウラナミアカシジミの卵を見たことがないので、同定に確信は持てません。
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持ち帰り超接写で撮影しました。(孵化すれば分かると思いますが、どなたか教えて下さい)
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卵表面の造形は魅力的ではありませんが、どちらの種でも初めての撮影です。

結局、ミズイロオナガとオオミドリはあちこちの雑木林で結構見つかりましたが、ウラナミアカは次回の課題になりました。
卵表面に偽装工作をするため見つけにくいとは言え、この蝶の習性が全く理解できていない証拠ですね。
狙い通り探せるようになるには、まだまだ時間がかかりそうですが、また探してみたいと思います。
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by konty33 | 2013-02-04 20:14 | | Trackback | Comments(8)
2012年 12月 30日
忘年探蝶会 その5 ゼフ卵2種
12月28日
世の中が仕事納めのこの日は、曇りのち雨の天気予報でした。
成虫はムリとしても卵探しなら出来そうだったので、運動も兼ねて軽い気持ちで山梨方面へ出かけました。
昼頃になってしまったので近場の雑木林に入って、平地性ゼフの卵を探しました。
林道を少し歩き、コナラ林に入っていきなり見つけたのは、オオミドリシジミの卵でした。
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大きなコナラの目線より下に生えた小枝で、いくつも見つかります。
カメラとライトの三脚を2台使って、超接写でも撮影しましたが、手持ちと違って時間がかかります。
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少し立派な小枝からはミズイロオナガシジミの卵も見つかります。
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環境的にピッタリ来る場所なのか、次々に見つかります。
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同じようなコナラの分岐部分の外側に産まれています。(オオミドリは内側が多いです。)
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ミズイロオナガシジミの卵は独特の模様で、正面から見ると少し楕円になっています。
今回の超接写は、リングストロボを使用せず、LEDライトを横から当てています。
この方が立体的に見え、凹凸が強調されるようです。
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撮影に思いのほか時間がかかってしまい、気がつくと雪が降り始めていました。
そうか、ここでは雨でなくて雪になるんだと気がついて、車に戻ると林道は雪が積もりそうです。
急いで交通量の多い国道に出なければ、ノーマルタイヤでは危険です。
しかし、雪がどんどん酷くなり、国道も真っ白になり、帰り道は緊張して運転するハメになりました。
軽い運動で汗をかきたかったのに、手に冷や汗をかくとは・・・・。無事に帰宅できてなによりでした。
計画的な行動が大切ですね。
それでは、皆さん良いお年をお迎え下さい。
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by konty33 | 2012-12-30 13:42 | | Trackback | Comments(8)
2012年 07月 09日
オオミドリシジミのテリ張りなど
7月8日
この週も1日だけのフィールド観察のチャンスなのに、雨の予報なのでどうしようか迷いました。
しかし、天気図からは意外と晴れ間も見られそうだし、この時期の天気は行ってみないと分からないと妙な自信がありました。

信州はどんよりした曇り空でしたが、晴れ間を期待しつつオオミドリシジミが生息する山に向かいました。
現地に到着したときは厚い雲に覆われて霧に包まれた時間もありましたが、そのうちに雲も切れ始め雲間から期待通り陽が差しました。
すると、急にオオミドリが何頭か飛び出します。
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まだ、新鮮な個体が多く翅表に傷一つありませんが、後翅の輝きがイマイチです。
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日差しが安定しないためか案外撮影チャンスは少なく苦労しました。ひょっとしてこれはジョウザン?
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静止した個体の正面にそっと回り込もうとすると横を向くか飛び立ってしまい、元の位置には戻ってきません。
4枚の翅が輝く角度で撮影するのは至難の業でこの程度ですが、前翅の輝きはそこそこ表現できました。
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また、静止するとすぐに開翅してしまうので翅裏も撮影チャンスが少ないですが、なんとか撮影できました。
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この場所はアイノミドリシジミのテリ張りも見られるはずですが、この日は確認できませんでした。
その代わり、新鮮な♀を見つけることができました。
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道路上に歩いている個体も見られましたが、このままだと車に轢かれてしまいそうなので、驚かして逃げていって貰いました。
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最後に、少し異常紋のミズイロオナガシジミが居るのを池田蝶日記のsyakugaさんに教えてもらいました。ありがとうございました。
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この日は新鮮なオオミドリシジミの開翅が見られ、雨の予報を無視して遠いフィールドまで出かけた甲斐がありました。
アイノのテリ張りが見られなかったのは残念ですが、まだ今シーズンチャンスがあるかも知れません。
この付近では、他にも数種の蝶を撮影できましたが次回ご紹介します。
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by konty33 | 2012-07-09 21:32 | シジミ類 | Trackback | Comments(12)