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2012年 01月 23日
近所の散策 ムラツとウラゴマ
1月22日
この週は静岡中部では山沿いで雪が少し積もりました。雪が降ることは年に何回もあることではありません。
寒い日が続いた後、雨が続きましたが、この日は徐々に雲がとれ午後は久しぶりの晴天でとても暖かくなりました。
風もなく気温は14℃ほどだったと思いますが、日溜まりでは上着を必要としませんでした。

そこで、シュロのムラサキツバメの集団がどうなったか見に行ってみました。
12月にもご紹介しましたが、その時より1頭減ったものの7頭の集団が確認できました。
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暖かなので体を立てて起きているようですが、集団から飛び出して開翅する個体は見られませんでした。
この集団は足場の悪い場所の地上から約4mのところにあり、釣り用の玉の柄の先にコンデジを取り付けていますが・・・・。
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これだけ高い位置だと被写体をうまく捉えるのには手元でモニターを確認しながらが確実です。
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取り付け金具はなかなか見つからず、ある方からいただきました。
市販の捕虫網用+マイク用の変換ネジが使えるようです。
外部モニターは秋葉原で入手した物ですが、これも教えていただきました。
コンデジは、この写真ではリコーGX100が写っていますが、1枚目の写真はリコーGR DIGITAL Ⅳを使用しました。
GX100と比較するとシャープさが断然違います。
いずれにしてもムラツの集団越冬の観察を引き続き行いたいと思います。


さて、ムラサキツバメも確認できたのですが、午後だったので日暮れまで時間ありません。
そこで、前回に続いて近くのウラゴマダラシジミの卵を探索してみることにしました。
ある小さな谷を詰めていくと杉の林縁にあるイボタノキで大きな卵塊(21卵)を見つけることが出来ました。
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昨年の卵塊も見つかりましたが、寄生蜂にやられたり孵化率は悪そうです。
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暗くて綺麗に撮れていませんが、この暗さでブレずに撮れたのはGR Ⅳのf=1.9と手ブレ補正機能の効果ですね。

他にも近くでいくつかの卵塊を見つけることが出来ました。
そこで、4卵を持ち帰り自宅のイボタノキに付けて成長を観察してみようと思います。
とりあえず、三脚に取り付けて高倍率の接写撮影も試してみました。
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こちらはデジイチでリングストロボとの組み合わせで撮影しています。

ムラサキシジミと思われる孵化卵を見つけたのでこれも持ち帰り試し撮りしてみました。
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高倍率でも意外と満足のいく出来映えに撮れました。

春までにもう少し色々な種類も試してみたいのですが・・・・。
冬用タイヤを持ち合わせていないので山に出かけるチャンスがあるか分かりません。

by konty33 | 2012-01-23 21:53 | | Trackback | Comments(10)
2012年 01月 05日
ウラゴマダラシジミの卵探し
1月5日 
今日は、比較的暖かい日になりましたが、それでも成虫の飛ぶ姿は見られません。
そこで、今回は身近で見つけられる可能性が高いウラゴマダラシジミの卵を探すことにしました。

これまで地元では探しはしたことがありませんので、とりあえず5月末に成虫が見られた場所に行ってみることにしました。
この場所は、崖にイボタノキが生えているので大変ですが、北側の斜面の下にある木でやっと見つけました。

まず最初に、昨年のものと思われる小さな卵塊が見つかりました。
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若い頃のように細かい物が見えないので、虫眼鏡まで使ってやっと新しい2卵を見つけました。
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大きな卵塊が見つからないかと探し続けたら、5卵の卵塊が見つかりました。
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以上3枚の写真は、リコーGX100によるもので、少しトリミングしてあります。

最近、前玉外しレンズでの撮影をブログ先輩の皆さんが試しておられます。
そこで、kontyもレンズの年末に改造をしようとしたのですが、失敗してしまったので仕方なくデジイチ+逆向きレンズを試してみました。
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この卵は低い位置だったので何とか撮りましたが、被写界深度が浅くピンぼけの嵐で苦労しました。
コンデジと比較して倍率は高くできますが、画像も綺麗でなく撮影も大変でメリットはあまり感じません。
ちなみに、撮影機材は以下の通りです。
デジイチ(Canon20D)+ケンコーリバースアダプター(58mm)+逆向きレンズ(28-105mm)
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以前使用していたカメラとレンズを利用してみました。


これまで探したことがない自宅近くのポイントで2時間ほどの散策でしたが、最後に見つけた木でなんとか見つけられました。
数は少なかったですが、狙い通りのポイントで見つけられたので良しとしましょう。


因みに、昨年まで足として(宿として)使用した車は、11年、21万km以上を走行し、これといった故障もなく頑張ってくれましたが、ついに更新しました。
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今度の車は、これまでの2倍の燃費で遠出にも貢献してくれそうです。

by konty33 | 2012-01-05 21:17 | | Trackback | Comments(8)
2011年 06月 20日
山梨でミズイロオナガシジミ開翅
6月18日
早朝からクヌギに囲まれた雑木林に出かけてみました。
ゼフィルスの発生状況は、例年より遅れているのか数が随分少なく感じましたが、いくつかのゼフが見つかりました。
まずは、ウラナミアカシジミが夜露に濡れた下草に静止しているのを見つけました。
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次にコナラの梢から下りてきたのはミズイロオナガシジミの少し紋が流れた個体です。
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暫く観察していると、開翅し始めました。
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少しずつ開いていきます。
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まだまだ、ゆっくりと開いていきます。
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少し高い位置だったので、刺激を与えると場所を少し低いところに移動して、暫くするとまた開翅しました。
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発生初期と思われる新鮮な個体です。
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午後に違う場所で撮影した普通の紋のミズイロオナガシジミも掲載しておきます。
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ミズイロオナガシジミのすぐ横ではウラゴマダラシジミも新鮮な個体が開翅していました。(曇り、朝7時ごろ)
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本当の目的は、山梨のクロミドリでしたが、残念ながらこのポイントではまだ、発生が確認できませんでした。
アッという間に時間が過ぎて、いつの間にかゼフ達は高い梢に飛んでいってしまったので、次の場所へ移動しました。

by konty33 | 2011-06-20 22:07 | シジミ類 | Trackback | Comments(10)