2017年 06月 01日
ベニモンカラスシジミのテリ張と飛翔
5月27日
この日の本当の狙いはベニモンカラスシジミ♂のテリ張でした。
過去に確認しているポイントを回りましたが、1箇所だけで確認できました。
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前翅の性標がハッキリと分かります。
白線が流れ気味の個体も見られました。
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遠目ですが、この白線流れは別個体のようにも見えます。
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性標がない♀も見られました。体を倒すのもこの種の特徴です。
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♂と♀が近くにいれば交尾が期待できますが、見つけられませんでした。
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特徴のない背景ですが、広角でも撮影しました。
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一通り撮影できると飛翔でも狙いたくなります。(以下は全てトリミング)
躍動感はありますね。
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どれも余りピントは合っていませんが、ベニモンがハッキリと分かる写真が何カットか撮れました。
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1頭が飛び出すと他の個体が飛び出し絡みますが、2頭を1枚に写しこむのは至難の業です。
写真の隅に偶然写った2頭をトリミング・・・・
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いつ飛ぶのか分からないし、撮影機会はそれほど多くなく・・・ピンボケばかり・・・
ファインダーを覗いていてもハッキリベニモン(紅紋)が見えるのですが・・・・
飛んでいる雰囲気だけでも分かっていただければ幸いです。



今回は狙いの場所では見られず、生息が心配していた場所では確認できました。
他にも確認したい場所があったのですが・・・・時間切れでした。




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# by konty33 | 2017-06-01 20:33 | シジミ類 | Trackback | Comments(4)
2017年 05月 30日
狙ってなかった交尾に夢中
5月27日
夜中まで降っていた雨も上がり朝から良い天気になったので
オレンジ狙いで山の上に行きたいところですが・・・他にも確認しておきたい種があり・・・
朝一番にはとりあえずツマジロウラジャノメの発生状況を確認しました。
飛び出す時間が遅く心配しましたが、何とか発生が確認できました。
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周りの芽吹きやウツギなどの開花状況からタイミングが合っていないような気もしますが・・・
時間もないので深く考えず次の狙いのため早々に移動しました。
そこではアサマイチモンジの交尾が見つかりました。
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少し興奮気味に・・・小飛びする交尾を追いかけました。
交尾にちょっかいを出してくる個体も居ました。
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また小飛びして斜面の下に降りてしまいましたが・・・滑って尻餅をつきながらしつこく追いかけました。
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♂♀ともに開翅することもありました。
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ヒメキマダラセセリは綺麗な個体が素早く飛んでましたが、交尾がいると教えてもらいました。
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二組目の交尾の出現で、本来の目的を忘れて夢中で撮影しました。
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折角の青空なので背景に入れて広角で・・・
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同じシーンを100mmマクロで・・・
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今年は各地でいろいろなチョウの適期が読めずはずしてばかり・・・・なんだか違和感を感じています。
今回もいつもより少し発生が遅れているように感じました。
ツマジロウラジャノメは何とか確認できましたが、適期かどうかは不明です。
今回は滅多に見られない2種の交尾が観察できたのでこれで良しとしましょう。




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# by konty33 | 2017-05-30 21:19 | 交尾 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 27日
最高の日和にオレンジのリベンジ果たす
5月19日
この日は絶好のクモマツマキチョウ日和でした。
気温も上がりそうなのでいつもより早めに到着するように焦って歩きました。
ポイントの入り口に到着すると同時に向こうからオレンジが飛んできました。
ヤッターこれで先日のリベンジが果たせると思いましたが、いっこうに止まる気配がありません。

と暫く眺めていると・・・突然フキノトウに降り立ち・・・思いのほか長時間吸蜜しました。
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その先を急ぐと♀も現れ、こんどはタンポポです。
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♀と♂が出会って交尾に至らないかと期待が膨らみますが・・・
♀は吸蜜モードで♂とは微妙にすれ違いばかりでした。
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♀が居なくなると・・・・♂が飛んできます。何というタイミングの悪さ・・・
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♂は吸蜜に忙しく♀探しどころではない様です。
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スミレ、タンポポと吸蜜して行きます。
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ハタザオの花はまだ少なめでしたが、一か所だけ咲きそろった場所がありました。
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こんなところで吸蜜してくれないかと思うのですが、来るのは枯れ草の中のハタザオだけ・・・
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こうした場所では意外と長時間吸蜜していきますが・・・
周りの枯草がチョウと被りうるさくてもうひとつ絵になりません。
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たった一回だけハタザオの密集地で吸蜜してくれましたが、翅を閉じたままで残念。
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シナノコザクラが咲き始めでとても綺麗でした。
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早朝から下山まで快晴のオレンジ日和となり、新鮮なクモマツマキが遊んでくれました。
まだ殆どが蕾のハタザオは吸蜜シーンも少なく消化不良です。
今年はもう時間が取れないと思うので来年に期待です。

日中の気温が高くて坂道を追いかけるのも大変でバテ気味でしたが・・・、
ビタミンオレンジの体力回復効果は凄まじく、一日歩き回れました。(笑)




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# by konty33 | 2017-05-27 20:59 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(4)
2017年 05月 24日
今頃になって今年2回目のギフチョウ
5月18日
今年はギフチョウも満足に見ていないので本来の目的とは違いますが朝方に生息地に立ち寄りました。
現地に到着と同時に運良くスミレ吸蜜が撮影できました。
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これも一応イエローバンドです。
切り絵のようで何だか違和感が・・・・。
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バンドではありませんが、綺麗な♀も居ました。
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この日の本来の目的は、近年絶滅が心配される茶色の小さなチョウの探索でしたから
ギフチョウは早々に切り上げて、そちらの探索に向かいました。
ミツバツチグリではツバメシジミが吸蜜していましたが、
小さなチョウが飛ぶだけでドキッとしてしまいます。
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新鮮なヤマキキマダラヒカゲは獣糞に夢中だったはずなのに・・・
通りかかったら周りに纏わりついて・・・・走って逃げても追いかけられて・・・・
獣糞より臭いのか・・・遂に指の汗まで吸っていました。
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今年は忙しいうえに春先の天気が悪かったこともあり、やっと2回目のギフチョウでした。(笑)


目的のチョウにも久しぶりに何とか出会えましたが、
滅多に見られないチョウになってしまったようです。
環境としては何処で生息していても良さそうに思えますが・・・・・・




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# by konty33 | 2017-05-24 20:57 | ギフチョウ | Trackback | Comments(4)
2017年 05月 22日
クロコノマチョウで気を紛らわす
5月14日
クモマツマキチョウの探索に出掛けましたが・・・・撃沈しました。
天気もまずまずでハタザオも咲いていてシチュエーションは完璧に思えましたが・・・・
一日中歩き回って・・・万歩計の値は3.6万歩・・・これでは単なる修行じゃないですか。

成果は・・・・ミヤマタチツボスミレの写真だけ?
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いやいやフデリンドウも・・・・って、そう言うことじゃなくて・・・・
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他にもいろいろな花の写真は撮れましたが、狙いのチョウはかすりもしませんでした。

5月中旬
代りのネタとしてクロコノマチョウを自宅近くで観察できたので紹介します。
側溝沿いで草をタッチしながら飛ぶ産卵モードの越冬後の母蝶を見つけました。
その内に垂れ下がるススキの葉裏にぶら下がって・・・産卵が始まりました。
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お尻を曲げて次々と産卵しているようですが、どんなにアップにしても卵は見えません。
葉の表からの光で葉の緑に白い卵が同化してしまっているようです。
この写真の直後に飛び去りましたが、間違いなく卵が産みつけられていました。
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8卵ありました。アップにしても表面がツルツルの綺麗な卵に見えます。
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同じように垂れ下る近くのススキを片っ端から見ていくと・・・
綺麗に整列した14卵の卵塊が見つかりました。
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違う葉からは小さな幼虫も見つかりました。
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以前は自宅前の側溝に生えるジュズダマでも見られましたが、
最近は見ていなかったので嬉しい発見でした。

自宅の草地のスイバからベニシジミの卵を見つけたので時々観察していましたが・・・
ついこの前は5mmにも満たなかった幼虫がいつの間にか終齢幼虫になっていました。
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自宅でベニシジミの成虫をあまり見なかったので少し驚きです。
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過去を振り返ると・・・5/2には3mmほど・・・
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5/12にはだいぶ大きくなって8~10mmほどでした。
葉の裏側から表皮を残して食べていきます。

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その内に蛹になると思いますが、見つけられるか自信はありません。
春先の幼虫は赤っぽい幼虫が見つかりますが・・・・
この時期は葉が緑のためか全身緑ですね。


クモマツマキチョウのリベンジはいつかしてみせます。(涙)




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# by konty33 | 2017-05-22 22:00 | | Trackback | Comments(0)