2017年 09月 06日
夏の終わりの高原
8月26日
高原では晩夏を感じさせる光景が広がります。
ついこの前まで目立たなかったワレモコウはそこら中に花を咲かせていました。
e0224357_22061308.jpg
ヒョウモン類はまだ沢山見られるものの・・・翅の傷みが進んでいました。
ウラギンスジヒョウモンミドリヒョウモンの2ショットです。
e0224357_22080112.jpg
撮影している間にもウラギンヒョウモンがメスグロヒョウモンに入れ替わり・・・
e0224357_22111267.jpg
ギンボシヒョウモン♀は比較的綺麗な個体も・・・・
e0224357_22145724.jpg
ボロのミドリヒョウモンはそこら中にいっぱいで・・・綺麗な個体を選びました。
e0224357_22172320.jpg
ここではこの時期、新鮮なキアゲハも多く見られます。
e0224357_22191323.jpg
e0224357_22204935.jpg
今年ジャノメチョウは少なめですが、まだ♀は綺麗でした。
e0224357_22462626.jpg
イチモンジチョウは人懐っこく纏わりついてきました。
e0224357_22492019.jpg
e0224357_22502541.jpg
ここでは初めてのアカセセリもいまいた。
e0224357_22531525.jpg



8月最後のフィールドは夏の終わりを感じさせる高原を楽しみました。
一日しかありませんでしたが、まずまずの天気に恵まれ良かったです。
9月ともなると今シーズンも終了が近づいて来た気がしますね。






-


# by konty33 | 2017-09-06 22:58 | タテハ類 | Trackback | Comments(4)
2017年 09月 03日
ヤマキチョウ探索
8月26日
このところ天気も回復し残暑が厳しい毎日です。
ヤマキチョウをあまり見ていないので今回は何とか見てみたいと思いました。
最近草原が荒れてしまい数が激減している場所へ行ってみました。
探しまわってやっと1♀が姿を見せてくれました。
e0224357_20262677.jpg
いきなりミドリヒョウモンとの2ショットでしたが・・・
次はヨツスジハナカミキリとの2ショット・・・
すぐ隣でカミキリが動いても動じず・・・このあとカミキリが逃げていきました。
e0224357_21302630.jpg

このチョウは逆光で翅を透かせて見るのが好きです。
e0224357_20293546.jpg
翅脈が綺麗に見えるのも素敵です。
e0224357_20314910.jpg
だれもいないフィールドで飛んでも遠くへ逃げていくこともないので・・・
いつまでも撮影を続けられます。
すぐ近くではスジボソヤマキチョウ♂もいました。
e0224357_20350485.jpg
e0224357_20364803.jpg
他にも確認したい場所がありましたので、適当に切り上げました。
もう一つの場所ではすぐに見つかりましたが、こちらのヤマキチョウも♀でした。
e0224357_20405428.jpg
翅を透かして見える位置に移動しますが・・・・
意外と敏感で・・・何回もチャレンジしてやっと撮れた写真です。
e0224357_20415433.jpg
e0224357_21320586.jpg
落ち着くと広角でも撮影できます。
e0224357_20435069.jpg
ここで活動時間は終了のようで・・・・
これ以外の個体が確認できませんでした。

<特別編>
夏休みには雨のやみ間にこんなシーンも撮影できました。
蛹の羽化殻が隣に写った・・・・夜中に羽化した翌朝の撮影です。
e0224357_20535634.jpg
この蛹は終齢幼虫の食痕のすぐ近くで蛹化した様で・・・
枝先の葉が軸を残して食べられています。
e0224357_21355725.jpg



この夏は天気にも恵まれず、フィールドに出る回数も少なかったので
ヤマキチョウの成虫はあまり観察できていませんが・・・
今回何とか確認できて良かったです。







-


# by konty33 | 2017-09-03 21:55 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(2)
2017年 08月 31日
人が守るクロツバメ生息環境
8月26日
久しぶりのフィールドですが日帰りです。
朝一は、最近見ていないクロツバメシジミの様子を見に行きました。
e0224357_19431010.jpg
ちょうど新鮮か個体も飛んでいて・・・・
ヘクソカズラに吸蜜する姿が印象的でした。
e0224357_19444002.jpg
しかし、このヘクソカズラなどの蔓植物が増えると食草のツメレンゲを覆ってしまいます。
e0224357_19454729.jpg
クズも生息地に広がりつつあります。
人が草刈りをしないと・・・
ツメレンゲはクズに覆われてしまい枯れてしまうのです。
e0224357_19490143.jpg
毎年、誰かが草刈りをしてくれているのですが・・・今年は・・・

朝日がまだささない時間は石止まりが目立ちました。
e0224357_19495000.jpg
夕方、もう一度行ってみると朝とは違ってツメレンゲに止る姿が多くなっていました。
e0224357_19533925.jpg
様子を観察していると・・・上から下まで歩き周り産卵場所を探していました。
e0224357_19552521.jpg
時々お尻を曲げますが、なかなか産卵しません。
やっと産卵したシーンですが、お尻は隠れてしまっています。
e0224357_19563838.jpg
卵を確認すると・・・ありました。
e0224357_19571607.jpg
この後も産卵を続けていましたが・・・
お尻をアップすると緑色の卵が・・・
枯草に・・・???
e0224357_19592100.jpg
この付近にはキタテハもいました。
e0224357_20004845.jpg
アカツメクサがお気に入りのようでした。
e0224357_20014755.jpg
イチモンジセセリも数が増えつつあるようです。
e0224357_20083020.jpg



なんとなく秋の気配を感じながら、晩夏のフィールドを楽しみました。
ちょうど新鮮な個体もいましたから、一日中観察すれば交尾も見られたかもしれません。
毎年草刈りをしてくれているのですが・・・・今年は未だ・・・
クズなどの蔓植物が生息環境に広がり、草刈りが必要と感じました。








-



# by konty33 | 2017-08-31 21:41 | シジミ類 | Trackback | Comments(2)
2017年 08月 29日
夏の高原で見つけたチョウ
8月14日  続き
キベリタテハでも探してみようと高原を走りましたが、どこにも姿が見られません。
エルタテハだけは道路沿いのコンクリートの壁に時々張り付いていました。
e0224357_22323618.jpg
コンクリートのミネラルを吸収する姿はよく見ますが絵になりません。
地面の水溜り跡にも静止しますが、同じような絵にしかなりませんでした。
e0224357_22335013.jpg
オオミスジの多い場所にいてみると・・・
e0224357_22354088.jpg
交尾も見られましたが、残念な翅の傷み具合・・・
e0224357_22363495.jpg
最近メッキリ数が減ったキバネセセリもいました。
e0224357_22375752.jpg
翅の傷みは隠せません。
もう少し早い時期に見に行かないとダメですね。

次の日は朝から小雨が降り・・・何処へ行っても止まない状態の中・・・
アカタテハも翅をたたんで静止していました。
e0224357_22454106.jpg
雨は止みそうもないので、早めに帰途につきました。


夏休みは例年通りそれなりにあったのですが・・・
今年はいろいろと外せない行事が続きフィールドに行けず・・・
天気も不安定ですが、確認しておきたいチョウもみれませんでした。






# by konty33 | 2017-08-29 22:15 | タテハ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 08月 27日
ゴマシジミの求愛、交尾、産卵など
8月14日
今回はゴマシジミの様々な生態のシーンを観察できました。
この日はハギに吸蜜するシーンが数多く見られました。
e0224357_20245304.jpg
擦れた個体が多い中、綺麗な個体のみ狙いました。
e0224357_20254295.jpg
e0224357_20271185.jpg
勿論、ワレモコウでの吸蜜シーンもよく見ます。
e0224357_20310448.jpg
開翅しながら吸蜜も・・・・(この個体はかなりくたびれて見えますね)
e0224357_20320833.jpg
次に紹介するのは、求愛シーンです。(誤求愛も含む)
何回か見ましたがシャッターを押すのを忘れて見とれてしまいます。
e0224357_20294794.jpg
下の写真の下に隠れている個体は前回登場した綺麗な青ゴマです。
e0224357_20414678.jpg
e0224357_20410618.jpg
こんなことが繰り返されれば交尾も成立します。
右の個体は、追いかけていた綺麗な青ゴマ(♂)です。
e0224357_20434278.jpg
白い花が咲くソバ畑を遠景に見ながら・・・・
e0224357_18491113.jpg
最初は一番上でクルクル動きまわっていましたが・・・
徐々に下に降りてきます。
e0224357_20441949.jpg
常にお互いに引っ張り合いながらクルクル動き回ります。
e0224357_20462920.jpg
終始忙しく動き回っていましたが、30分くらいで突然分かれてしまいました。


交尾の次は産卵シーンです。
e0224357_20483382.jpg
お尻をワレモコウの蕾の中に差し込みます。
赤くなる前の小さな蕾を狙っているように見えます。
e0224357_20504446.jpg
下の個体はボロボロですが、疑似産卵の多い中で確実に産卵しているようでした。
e0224357_20494490.jpg
花蕾の中央付近に白い卵がありました。
e0224357_20520615.jpg
TG3でアップにすると・・・卵表面のそれらしき模様が確認できます。
e0224357_20534898.jpg
こんなにすぐに分かるのもばかりではありません。
下の写真は蕾の奥の方に隠れて分かりにくいです。
e0224357_20555177.jpg



今回は薄曇りで時々薄日が漏れるようなゴマ日和に恵まれ・・・
開翅も多かったし、一通りの生態観察が出来ました。
採集禁止になったことや地元の方のご理解とご努力により当面は心配がなさそうです。

午後はいろいろな探索に時間を掛けましたがこれと言った成果はありませんでした。




-


# by konty33 | 2017-08-27 19:01 | シジミ類 | Trackback | Comments(0)