2011年 10月 19日
センダングサに吸蜜するヤクシマルリシジミ♀
10月16日
秋も深まったこの日は、前日の雨が朝まで残り、風が強い朝になりました。
愛知のポイントに到着するとセンダングサが花を咲かせ良い感じでいろいろな蝶が吸蜜に来ていました。
目的のヤクシマルリシジミを探すと早速1♂が見つかりましたが、シャッターを押す前に高いところへ逃げていってしまいました。
その後、他を探しても見つからず、センダングサのポイントに戻ってみると♀が居ました。
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綺麗な♀が半開翅してくれますが、風が強くピント合わせには苦労しました。
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その後何頭かの♀がどこからともなくセンダングサ畑に下りてきました。逆光で見ると羽根が透けて綺麗です。
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葉上で開翅するところも撮影できました。
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広角でも撮影しましたが、周りのセンダングサがあまり写り込まない角度になってしまいました。
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結局、♀ばかりで♂は2回ほど来ましたがカメラを向けるだけで何処かへ逃げてしまいここでは撮影できませんでした。
そこで、別の場所に移動してテリ張りする♂個体をやっと撮影することができました。
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あまり新鮮な個体ではありませんでしたが、逆光気味で陽が差し羽根が透けて綺麗でした。
テリ張りの♂は数が少なく、撮影できる位置に静止してくれたのは、この1個体だけでした。
とても風が強くピント合わせには苦労しましたし、半開翅もなかなか出来ない状態でしたから、満足の1枚です。


次回は、帰りに撮影したクロマダラソテツシジミを掲載予定です。

# by konty33 | 2011-10-19 23:28 | シジミ類 | Trackback | Comments(10)
2011年 10月 16日
リュウキュウムラサキ またやって来た!?
10月16日
渥美半島のクマソとヤクルリの観察に行ってきましたが、今回は「迷鳥」のリュウキュウムラサキ再発見の紹介です。
前日に前線が通過し、早朝まで雨が残りましたが、現地に到着するころには風が強いものの良い天気になっていました。

前回(9/8)見つけた場所の近くですが、今回はピークの広場ではなく山腹の登山道の小さな日溜まりでした。
証拠写真はこの1カット(下)だけで、一度飛んだらフワフワと暗い森の中に消えていってしまいました。
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この個体は前回発見した3個体とは明らかに違い、前翅も後翅も白帯もない新たなタイプのでした。

リュウキュウムラサキはこの写真だけですから、それ以外の蝶をご紹介します。
秋が深まり、センダングサの数が増し、キタテハがたくさん吸蜜に来ていました。
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ツマグロヒョウモンもあちこちで見ました。
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裏から見ると前翅はこんなに赤かったのですね。
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イチモンジセセリも沢山いて、交尾も見られました。
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ヤマトシジミも多くこれは♂ですが、翅裏が少し茶色っぽくなり紋も薄い感じの個体もいました。
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これ以外にアカタテハ、ヒメアカタテハもスレた個体が複数吸蜜に来ていました。
次回は、同日に撮影しましたヤクシマルリシジミをご紹介します。

# by konty33 | 2011-10-16 22:28 | タテハ類 | Trackback | Comments(12)
2011年 10月 13日
アサギマダラほか秋の五目撮り
10月8日
朝から晴天で穏やかな感じの気持ちの良い日でした。クマソ探しの途中で見かけた秋の蝶たちです。
まずは、クマソと紛らわしくセンダングサで吸蜜するウラナミシジミ♀です。
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ウラナミシジミはかなり数が多く、あちこちで姿を見ます。交尾も見つかりました。
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交尾が終了したら♂はその場所で開翅して静止していました。
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センダングサには、多くのイチモンジセセリに混じり、チャバネセセリも吸蜜に来ていました。
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勿論、ヤマトシジミも沢山いて紛らわしいですが、赤い落ち葉が秋を感じさせますね。
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近くの畑で地面に落ちたナシにキタテハが吸汁に来ていました。5,6頭いたのですが、ラフに近づいたら逃げてしまいました。
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木になっている腐ったナシにもキタテハがいました。
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近くの公園のアベリアには、アサギマダラの姿も見られました。
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青空をバックに悠々と滑空する姿が綺麗でしたが、今回は撮影できませんでした。下は開翅した状態で静止していた個体です。
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綺麗なので驚いたのがカラスアゲハ♀です。公園の林縁で静止していました。
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他にもアゲハ、キアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハが数が少ないながら見られました。
どの種もクマソ探しのついでに時間を掛けずに撮ったでのすが、思いのほか多種類を撮影できました。

# by konty33 | 2011-10-13 21:02 | Trackback | Comments(12)
2011年 10月 09日
愛知のクロマダラソテツシジミ  第2弾
10月8日
自宅近くで数箇所ソテツを探しましたがクマソは発生している様子はないようです。
そこで、先週の場所の再探索を行いがてら新たな発生地を探して静岡から愛知にかけて回りました。
ところが、何処へ行っても食痕のない綺麗なソテツがあるだけです。
仕方なく先週の場所へ行ってみることにしました。幼虫は大きくなり数が増えていましたが、まだ成虫になる時期ではありません。
しかし、近くの荒れ地のセンダングサで吸蜜しているクロマダラソテツシジミを見つけました。
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しかし、アッと言う間に何処かへ飛んでいってしまい、沢山いるウラナミシジミと区別がつきません。
その近くの畑脇に咲いていた赤い花にもウラナミシジミに混じって複数のクマソが見つかりました。
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別の海岸沿いにあるソテツを見てみると台風の影響か随分葉が傷んでいました。
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このソテツに食痕はありませんが、周りにはどこで発生したのか綺麗なクマソ♂が何頭かいました。
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枯れたソテツの葉に静止する個体が次々と開翅します。
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♂が多いのですが♀も複数いるようで大きな個体が開翅してくれました。
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下の写真の♀は小型で綺麗な個体ですが、高いところに静止して近くには来てくれませんでした。
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青々とした葉にも比較的新鮮な個体が静止してくれました。
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近くにひっそりと咲いていた花(クコでしょうか?)にも吸蜜しに来ます。
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何頭か飛んでいるので時々求愛する場面も見ることができました。
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その後、違うソテツも見て回りましたが、発生した様子はありませんでした。
帰りに、もう一度先ほどの海岸のソテツに寄ってみると運良く交尾のカップルを見つけることが出来ました。
静止していた葉を摘んで海をバックに写してみました。
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アップにしてみるとこんな感じです。
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良く見ると2時間ほど前にも求愛されていた♀でした。(左前翅が掛けています)
この場所のソテツには卵も幼虫も食痕も見つかりませんでしたから、何処で発生したのかわかりません。
先週の場所では幼虫が大きくなり、沢山いましたのでまだこれから成虫が増加しそうです。

# by konty33 | 2011-10-09 22:00 | シジミ類 | Trackback | Comments(10)
2011年 10月 05日
静岡から愛知の太平洋岸でクマソ探し
10月2日
東京や神奈川では2年ぶりにクマソが発生していると聞いています。
そこで、今回、地元でも発生していないか気になり、自宅から西方面の太平洋岸のソテツを見て回りました。
昨年も探しましたので、ソテツのある場所は何カ所か知っていますが、何の情報もないので半信半疑です。
海岸付近のソテツは、先日の台風の影響で葉っぱに塩が析出したり、吹き付ける砂で傷んで枯れたソテツが目立ちます。

5,6箇所目のソテツ(愛知県内)で、やっとクロマダラソテツシジミの食痕があるソテツを見つけました。
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このソテツの回りに、それらしきシジミチョウが沢山飛んでいたのですが、どれもヤマトシジミでした。
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付近にはカタバミも多いので、無理もないのですが・・・・。ヤマトシジミばかりのようです。
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しかし、ヤマトシジミに混じってたった1頭だけクロマダラソテツシジミが見つかりました。
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随分とスレた個体ですが♂のようです。カタバミの上を飛ぶとヤマトシジミと紛らわしくて間違えてしまいます。
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この個体は風に乗ってすぐに何処かへ行ってしまい、その後も新鮮な成虫がいないか探しましたが見つかりません。

そこで、付近のソテツを徹底的に調べると複数のソテツから卵や幼虫を見つけることが出来ました。
新芽が出かけたソテツには卵が生み付けられ若齢幼虫もいました。
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食痕の見られた葉から各齢の複数の幼虫を見つけることが出来ました。
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見つけた食痕や幼虫はそれほど多くなく、成虫も偶然1頭見つかっただけで綺麗な個体も見つかりませんでした。
しかし、前日神戸で見つからなかったクマソが愛知では確実に発生していることが確認できました。
これから先どれだけの成虫が羽化するか分かりませんがもう一度訪れて確認してみたいと思いました。
また、今回は静岡県内では見つかりませんでしたので、今後も探してみたいと思います。

# by konty33 | 2011-10-05 21:03 | シジミ類 | Trackback | Comments(8)