2011年 05月 10日
白馬のヒメギフチョウ
5月4日
白馬のカタクリの咲く日溜まりで早朝から朝食を摂りながらヒメギフチョウの飛来を待っていました。
風が意外と強く、日差しも安定しないので不安になっているところ「ヘムレンのNature photo」のヘムレンさんが来られ、いろいろと教えて戴きました。
既に発生しているとの情報に勇気づけられ暫く待つと10時半ごろになりやっとカタクリに来ました。
少し逆光気味なのでストロボ使用です。
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待っていた順光の画像ですが、残念ながらカタクリの葉に尾状突起が隠れてしまいました。
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このポイントには1頭しかいないようで、撮影機会が少ないのでスジグロシロチョウも撮ってみました。
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その後ポイントを移動し桜ヒメギフを狙いましたが、見ることはできませんでした。
丘の上から眺める山々や桜が綺麗で、ヒメギフが次々に飛来するのをのんびりと観察し満喫できました。
この日は、「翔写真館」の翔さん、「フィールドノート」のtheclaさんにもお会いできました。皆さんありがとうございました。

5月9日
会社がお休みなので、再度、ヒメギフチョウを観察に白馬に向かいました。
この日は朝から快晴で、田んぼに映る白馬連峰の山々がとても綺麗でした。
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今回は、前回とは違うポイントを数カ所まわり比較的多くのヒメギフチョウをあちこち確認することができました。
しかし、気温が高く活発に飛翔するばかりで吸蜜などを見ることがありません。
羽化直なのか、飛んではすぐ静止する飛び方がゆっくりとした個体をやっと見つけ撮影できました。
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産卵場所を探すヒメギフを見つけ暫く見ているとウスバサイシンに掴まり産卵するところも観察できました。
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生み付けられた卵は、こんな感じで11卵ありました。
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沢山のカタクリがあるにも拘わらず、カタクリの間にひっそり咲くすみれに吸蜜するところも撮影しました。
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飛び上がる瞬間もついでに・・・・。
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それなりにヒメギフチョウ満喫できたし、GWの遠征疲れもあり少し早めに切り上げ帰途につきました。
(ギフチョウも発生しているのを確認しましたが、かなり少ないようです。)

# by konty33 | 2011-05-10 22:15 | ギフチョウ | Trackback | Comments(6)
2011年 05月 07日
越後のギフチョウ
5月3日
中信地方のヒメギフに続き、越後のギフチョウを見たくて夕方移動しました。
平野部は時期遅れなので山地のポイントを考えましたが、残雪などで発生数が少なかったり良い情報がありません。
そこで、少し遠いですが下越のポイントに向かいました。この山は雪も少なく新緑がきれいでした。
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早速近くを散策すると7時過ぎなのに足下からボロのギフチョウが飛び出しました。
歩いていくと3頭目には新鮮な♂個体が飛び出し、コシノカンアオイの横に静止しました。(朝7時25分撮影)
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ここなら、賞賛有りと確信し、尾根を登っていくと小さなピークにあるサクラの近くで新鮮な個体が飛んでいました。
♀の新鮮個体が地面に静止したので撮影しました。
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サクラの吸蜜を待っていると「ネットマン」が走ってきて2頭まとめて採集してしまいました。ガッカリです。
その後、「ネットマン」が、6,7人に増えたのでこのポイントを諦め少し移動しました。
ここは、斜面にカタクリの咲き乱れるすばらしい環境ですが、残念ながらギフチョウは飛んできませんでした。
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そこで、「ネットマン」がいない反対側のピークに移動しサクラの前で待っているとギフチョウがやってきました。
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尾状突起が切れ少し傷んでいましたが、何とか吸蜜の写真を撮ることが出来ました。
他に吸蜜に来た個体は、ボロボロの個体でした。(平地から上がってきた個体かも?)
コシノカンアオイの新芽も出ており、採集されなければ産卵も観察できたと思います。
ブナやミズナラの新緑もきれいでしたが、青空をバックにツタ系の新緑の光景が気に入りました。
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採集されてしまったこともあり、目的だった越後らしいきれいなギフチョウがカタクリに吸蜜するところは撮影出来ませんでしたが、
他にポイントを思いつかなかったので、早めに切り上げ信州に戻ることにしました。

# by konty33 | 2011-05-07 22:29 | ギフチョウ | Trackback | Comments(14)
2011年 05月 06日
中信のヒメギフチョウたち
5月2日
越後のギフチョウの再チャレンジに行く前に信州に寄りました。
安曇野のギフチョウには早そうなため、中信地方に分布するヒメギフチョウを観察に行きました。
朝から好天ですが、黄砂の影響で常念岳もやや霞んでいます。
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適期と思われるポイントをあちこちとまわりましたが、どこも発生初期のためか新鮮個体でしたが数は少ないようです。
後翅の赤がとてもきれいな新鮮な♀とスミレの色合いが狙い通りきれいに撮れました。
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この日、ラッキーにも交尾を見つけました。
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移動させようとするとすぐに飛んでしまい、近くの枝に移動しますが、カタクリ上では撮れませんでした。
裏側からも見ると交尾の様子がよくわかります。
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その内に繁みにに入り込みましたが、♀がステレス戦闘機のようになりました。
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カタクリが多いポイントでヒメギフを探しましたが、コツバメしか見られません。
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また、この付近はサルの群れも見られあちこちにいたサルを遠くから撮影しました。出会わなくて良かったですがクマもいるようです。
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近くにはウスバサイシンも芽を出し、エンゴサクやニリンソウなど沢山の山野草が花を咲かせていました。
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この日は、残念ながらカタクリとヒメギフの組み合わせは見られませんでしたが、久しぶりに交尾を見られ満足しています。

# by konty33 | 2011-05-06 20:23 | ギフチョウ | Trackback | Comments(8)
2011年 05月 05日
スギタニルリシジミ開翅と飛翔
4月30日
信州の悪夢を忘れようとギフチョウ三昧を夢見ていざ越後へ。
蝶鳥ウォッチング」のYODAさんも目的地が同じようなので、現地で合流することになりました。
目覚めたときは最高の天気で期待が膨らみましたが、ポイントに到着し暫くすると何だか雲行きがおかしくなってきました。
たった1頭ギフチョウをチラ見しただけで9時には完全に曇り空、予報では越後の晴れ間はあまり期待できないようです。
さて、どうしたものかと考え倦ねていたら、秩父は天気が良いからスギタニルリシジミでも・・・と誘って戴きました。
約220km、高速を飛ばし、渋滞を抜け、山に入ると素晴らしい環境で、複数のスギタニルリシジミが飛んでいます。
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曇りがちですが、柔らかな陽差しが指すと♀が開翅してくれました。
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やや時期が遅く傷んでましたが、YODAさんに習い飛翔にもチャレンジしました。
初めてなので写真の出来映えの悪さはご容赦下さい。下の写真は左からYODAさんが狙っているところです。
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あとは、「蝶鳥ウォッチング」のYODAさんのブログに素晴らしい写真が掲載されていますのでそちらをご覧下さい。

後日、中信地方で撮影したもう少し新鮮個体も1枚だけ載せておきます。残念ながら開翅はしませんでした。
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今年もやっと皆さんのお陰様でスギタニルリに会うことが出来ました。
越後のギフチョウはいつ会えるのでしょうか? GW後半に再度チャレンジしましたが・・・・。

# by konty33 | 2011-05-05 20:11 | シジミ類 | Trackback | Comments(6)
2011年 05月 01日
信州まで来てルリシジミだけ?
4月29日
いよいよGWの始まりです。
しかし、今年は季節の進行が遅れているので、この時期いつも行く安曇野ではギフチョウは発生していないとの情報です。
それでも、自分の目で様子を確認したくてあちこちに寄ってみましたカタクリは一部で咲きだしていますが、やはり早いようです。
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カタクリは奇麗なんですが・・・・・。 気温も低く・・・・・。 残雪も・・・・。

気持ちを切り替えスギタニルリシジミをこの時期よく見かけるいつもの場所へ移動しました。
しかし、こちらも同じく早いようでまったく飛んでいません。(風が強く気温が低いせいかもしれません。)
やっと見つけたと思ったらルリシジミでした。こんなところまで来てルリシジミ?と思いましたがこれしか被写体がいないもので・・・。
開翅、広角に応じてくれたお行儀の良いモデルでした。
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何も撮影できないままアッという間に信州での一日が終わり、翌日は気温が高く晴れるとの予報に胸を膨らませ越後に向かいました。

# by konty33 | 2011-05-01 11:28 | シジミ類 | Trackback | Comments(4)