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2017年 07月 31日
オオヒカゲ激減?
7月22日
今年こそはオオヒカゲの開翅を撮りたくて朝一に狙いました。
数週間前に幼虫も見つかっていたので安心していましたが・・・・
例年見られる何処のスゲ原へ行ってもオオヒカゲの影も姿も見られません。
やっとの思いで見つけたのがスゲの中で佇む個体でした。
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新鮮な個体でしたがなかなか近づけません。
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2,3回飛んで暗い林の中に逃げ込まれてしまいました。
その後暫く探すと羽化不全の個体が飛びました。
木の上で開翅してくれましたが・・・光と陰で翅表の色も上手く出ません。
何より左後翅が羽化不全なのが残念です。
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これ以外の写真は撮れず来年に期待するしかありませんでした。
オオヒカゲ探索中に見つけたのは・・・ミドリヒョウモンの交尾ですが・・・
草被りでもたもたしていると・・・すぐに逃げられてしまいました。
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あとは・・・チダケサシで吸蜜するヘリグロチャバネセセリ♂くらいでした。
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移動途中にいつものヤマキチョウの様子を見に行くと・・・
前蛹が見つかりました。
実物を見たのは初めてです。
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すぐ隣には蛹もありました。
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食痕のある枝のすぐ横でしたが、広角でも食痕と蛹を上手く写せません。
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すぐ隣では終齢幼虫の姿も・・・ (終齢幼虫の右奥に蛹が写っています)
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小さな木ですが、とても密度の濃い木のようです。
以前上の方にいた終齢幼虫は全ていなくなっていたので鳥に食べられたかもしれません。




個体数が激減したオオヒカゲでしたがなんとか狙いの開翅は見られました。
この激減がたまたま今年だけ少ないなら問題ないのですが、来年が心配です。
継続的に確認していきたいと思います。




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by konty33 | 2017-07-31 22:32 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 29日
新鮮なキマダラモドキとの出会い
7月21日
夕方にはキマダラモドキの生息地に立ち寄りました。
今年は多くの種が個体数が少ないので心配しましたが・・・
縁毛が美しく輝く新鮮な個体に出会えました。
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例年通りシラカバ止まりが健在で・・・・
どれも新鮮な♂ばかりでした。
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広角と100mmマクロ両方で撮り比べてみました。
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暫く明るい林の中を歩いてみましたが、どこからともなく飛び出してきます。
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夕方だからか・・飛ぶと意外と早く飛び回りますが、止まれば撮影は簡単です。
ストロボに驚いたと思いますが・・・開翅?も写っていました。
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白樺ばかりではなくヤマボウシの枝下にぶら下がり・・・
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樹液も出ていないのに口吻を伸ばすシーンも・・・・
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キマダラモドキと紛らわしく飛ぶヒカゲチョウもいました。
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もう一つ紛らわしいのがウラジャノメです。
こちらは既に擦れ個体のみ・・・
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他にもキマダラヒカゲやクロヒカゲも飛び回りますが、新鮮なキマモは他とは違います。


ここは以前はヒョウモン類が多かったに、殆どいなくなってしまいました。
この日もミドリヒョウモンが少しだけ・・・・
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今回の訪問時期はキマモ♂の発生にドンピシャでどれも新鮮でした。
次週、再訪し新鮮な♀の開翅も狙いたいです。
ヒョウモン類も賑わうと高原らしいのですが・・・・



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by konty33 | 2017-07-29 22:39 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 27日
草原周辺の五目撮り
7月21日
ウラキンシジミの不調を払拭しようと次に向かったのは、カラスシジミの生息地でした。
ところがこちらも全く期待外れ・・・生息すら確認できませんでした。

仕方なくもう一つの狙いのヘリグロチャバネセセリを探します。
やっとヒメジョオンで吸蜜する♀を見つけましたが・・・・
個体数は意外と少なく感じました。
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♂はなかなか見つかりませんが、♀はどれも新鮮でした。
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まずまずの鮮度の♂だと思ったらコキマダラセセリでした。
大きさが一回り大きいのでおかしいと思いました。
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こちらはヘリグロの♀ですね。
♀は大抵新鮮でした。
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2頭並びも・・・
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草に潜り込むように飛ぶ・・・産卵モードの個体も見られました。
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草の生い茂る中なのである程度の草被りは仕方ありません。
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基本的に敏感ですが・・・広角でもなんとか撮影できました。
こちらは縁毛が擦れた♂です。(アップには耐えられません)
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この付近ではスジボソヤマキチョウだけは多く見られました。
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道路沿いでは特定外来種であるオオキンケイギクでも・・・
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イケマに吸蜜するミヤマカラスアゲハは翅表が撮れず・・・
角度が悪すぎですね。
すぐに飛んで行ってしまいました。
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オカトラノオではミドリヒョウモンだけが吸蜜していました。
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密かに楽しみにしていたルリボシカミキリは今年も同じ場所にいました。
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午後まで粘ってみましたがヘリチャは発生が早いようで新鮮な♂は見られませんでした。
次週はスジチャを狙ってみたいと思います。




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by konty33 | 2017-07-27 21:07 | セセリ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 26日
ウラキン不調に終わる
7月21日
先週末は何処へも出かけられなかったので少々ストレスが溜まり気味・・・
おまけに行った先のゼフの発生は極めて少なく撮影を諦めざるを得ない様子・・・
日中は飛び回り撮影しにくいヒメシロチョウからのスタートとなりました。
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このチョウは逆光で撮影するのがお気に入りです。
草露が輝いて綺麗ですが、個体数が異常に少なくもう気に入った構図では撮れませんでした。
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これだけは撮りたいと狙っていたウラキンシジミはトネリコをペシペシしてみますが・・・
今年はこちらも個体数が極端に少なく・・・
まぐれで一頭が降りただけ・・・・
暗がりでブレブレの証拠写真が1カットのみで逃げられました。
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ウラキンの代わりに例年より個体数が多かったのはハンノキで発生するミドリシジミでした。
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飛ぶと全てがミドリシジミで、♀は下草にも時々降りてきます。
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魔法のライトを当ててみると・・・開翅しました。(ヒャー!!驚いた)
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クルミからはオナガシジミが飛び出しました。
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カラスシジミを期待したヒメジョオンでは、新鮮なトラフシジミだけが吸蜜し・・・
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広場の周囲ではメスグロヒョウモンしか見られません。
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アイノ、エゾ、ウスイロ、メスアカなどは発生情報から厳しいと思っていましたが
狙っていたウラキンシジミすら全く期待外れだったので五目狙いになりました。
昨年までは個体数も多く確実に撮影できたのにどうしたのでしょうか。
大きな環境の変化もない様ですが、来年以降が心配されます。




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by konty33 | 2017-07-26 20:17 | シジミ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 24日
メスアカのテリ張といつもの幼虫確認
7月9日
メスアカミドリシジミの本命ポイントでは既にテリ張が始まっていました。
卍は見られず一瞬2頭が絡んでも・・・相手を追い払うとすぐにテリ張場所に戻ります。
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この日はこの木がテリ張場のようです。
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開翅角度や前後の角度で色合いが変わりますが・・・上手く再現できません。
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少しずつ枝の位置を変えながらも同じような画像が続きます。
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広角でも撮影してみました。
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お気に入りの枝先が決まっているようなので、追い払うと時々違う場所にも移動します。
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イバラの茂みの奥に手を伸ばして・・・・
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クルミの枝を少し引っ張って・・・・
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テリ張は続いていましたが帰りの時間を気にしながら帰途につきました。
途中の畑の横にあるクロツバラからヤマキチョウの幼虫や蛹も見つかりました。
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かなり食痕が目立つので終齢幼虫は分かり易いです。
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時間がなかったので撮影していませんが、この時期でも卵や1cm以下の幼虫も見られました。
蛹は4,5年目くらいのひこばえから見つかりました。
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トラフシジミの幼虫もクロツバラから見つかりました。
アリが周りでチョロチョロしているのが印象的でした。
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こんなことをやっているからなかなか帰れませんが、たった15分のロスタイムでした。


今年もメスアカのテリ張が昨年と同じ場所で確認できました。
羽化直とは行きませんでしたが、それでもまずまず綺麗な写真が撮れました。




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by konty33 | 2017-07-24 07:56 | シジミ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 21日
渓谷で見られたチョウ達
7月9日
朝の散歩を強制的に終わらせて・・・・
午後の狙いは渓谷の林道に見られるチョウを狙いました。
まずいたのはオオムラサキです。
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かなりコンクリート好きで・・・
崖を補修したコンクリートや側溝のコンクリートで何かを吸っています。
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崖の岩にはミドリヒョウモンが集まっていました。
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沢山いるとピントを合わせる位置が難しいですが、10頭以上の集団が2箇所ありました。
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林道を進むとメスアカミドリシジミの卍が見られる場所がありました。
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卍行動が暫く続き・・・落ち着くとテリ張場所が決まります。
最初は遠くて高い場所でしたが・・・
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比較的近くの見下ろす場所へ・・・・
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写真には写っていませんが・・・
このアワブキにはスミナガシの幼虫も・・・
一番近くに来た写真がこちら・・・
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今一つメスアカ色になりません。
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カメラを変える(EOS7DⅡ→OMDⅡ)と色合いも随分変わりましたが・・・
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この場所の個体は開翅しなくなってしまったので・・・
テリ張は夕方まで続くはずですから、昨年のポイントへ急ぎます。
さて間に合いますか・・・?



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by konty33 | 2017-07-21 19:38 | タテハ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 19日
午前のアイノミドリの卍とテリ張
7月9日
高原での朝の散歩の途中で良い休憩ポイントがあります。
そこではアイノミドリシジミのテリ張を待ちながら休憩できます。
この日は到着すると既に卍行動が見られ、ゆっくり休憩する暇がありませんでした。
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ひとしきり卍行動が続き・・・
その内にそれぞれの個体がテリ張場所に分かれます。
こちらの個体はかなり新鮮に見えましたが・・・静止場所が高くこれが限界でした。
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こちらはやや傷んでいるようです。
この日は全体的にテリ張ポイントが高く、V字開翅が限界でした。
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まだテリ張は続きましたが、この後の予定もあり早めに終了しました。
もう少し低い位置でテリ張してくれると嬉しいのですが・・・
日差しも強すぎ、気温も高かったので全開翅もあまり見られませんでした。




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by konty33 | 2017-07-19 23:06 | シジミ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 18日
高原の朝の散歩にて・・・
7月9日
早朝のゼフは見送り、きっと新鮮であろうウラジャノメの開翅を久しぶりに見に行きました。
ポイントに到着した6時半には既にウラジャノメが活動していました。
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期待通りの新鮮さで・・・
朝日を浴びて次々と開翅しますが・・・
なかなか敏感で最初は少し手こずりました。
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翅裏も撮りたいのですが、早い時間はすぐに開翅してしまいます。
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やっと翅裏を撮れました。
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日陰では・・・2頭が重なる様に静止していました。
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木の幹で吸汁する個体も・・・
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もう少し集まっている瞬間もありますが・・・
すぐに飛んでしまいこれが限界でした。
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一応、広角写真も一枚だけ・・・・・
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一通り撮影できたので・・・次はヒョウモンチョウに狙いを絞ります。
まだ発生初期なのか・・・個体数は少なかったです。
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イブキジャコウソウでは沢山のヒョウモン類が吸蜜していました。
これはヒョウモンチョウです。
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コヒョウモンと紛らわしいので裏も撮影・・・
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隣ではウラギンヒョウモンも一緒に吸蜜していました。
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最初は沢山いましたが近づくと逃げてしまい万事休す
2頭止まりがやっとでした。
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近くではウラギンヒョウモンの集会も見られました。
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朝の散歩では狙いの2種は予定通り撮影できました。
アイノミドリシジミもこの散歩で期待できます。
こちらの顛末は別途記載します。





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by konty33 | 2017-07-18 20:28 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 16日
充実した一日の締めくくり・・・
7月8日
クロシジミなどを撮影した帰りにミヤマカラスシジミの生息地に立ち寄ることにしました。
到着した時は曇っており時間も少し遅かったですが何とか姿を見ることが出来ました。
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スレた個体の中から比較的綺麗そうな♂の吸蜜を狙いました。
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こちらは新鮮な♀の吸蜜です。
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葉の上で静止する姿も見られました。
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大きなミズキの花でも吸蜜していました。
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かぶれない様に気をつけながら・・・広角でも撮影してみました。
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クルミの木ではオナガシジミが見られましたが、100mmマクロでは遠くて・・・
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夕方の活動が始まる前に・・・
1頭だけクズの葉に降りて来てくれました。
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時間が遅かったこともあり心配しましたが、狙いの2種は撮影できました。
ミヤマカラスは食草のクロウメモドキにも静止していましたが・・・
林内は暗すぎて産卵は確認できませんでした。
この場所の様子もわかったので、来年はもう少し早い時間と時期に再訪したいです。

早朝はやや寂しかったですが、ほぼ想定通りの充実した一日の締めくくりとなりました。





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by konty33 | 2017-07-16 20:54 | シジミ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 07月 14日
真夏並みの暑さの中・・・
7月8日
朝のゼフィルスを楽しんだ後は、教えていただいたアサマシジミの様子を見に行きました。
既にピークは過ぎていますが、綺麗な個体も見られました。
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個体数は少なかったですが、1頭の新鮮個体を追います。
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全開翅にはなりませんでした。
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違う場所でも綺麗な個体を見つけたので林道を追いかけました。
ホウの葉上の水滴を吸水したり・・・・
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地面でも吸水・・・・
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シャッターを押すのが遅く・・・飛び立つところが偶然写りました。
偶然にしては良くピントが合っています。
前翅の先が切れていなければ・・・・
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色々な花で吸蜜します。
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このアザミは下向きに曲がる種類のようですが・・・
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次に向かったのはクロシジミの生息地です。
以前と比較し個体数は少な目・・・
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オカトラノオで吸蜜も・・・
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日差しが強く暑いためか・・・なかなか開翅してくれません。
日陰に静止した♀の翅表チラ見せV字開翅がやっと・・・
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翅裏の色合いも個性があります。
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翅裏の色合いが異なり黒っぽい♀も・・・
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アリに襲われそうなシーンですが、まったく気にしていません。
この後足の間をアリが通って行きました。
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広角でも・・・
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ご覧のような晴天でとても暑くて日射病になりそうだったので、短時間で切り上げました。
個体数は少な目に感じましたが、予定の2種を撮影できました。

お世話になった皆さんありがとうございました。




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by konty33 | 2017-07-14 20:47 | シジミ類 | Trackback | Comments(0)