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2016年 02月 29日
オオムラサキ越冬幼虫
2月21日  続き
狙いだったクロミドリの越冬卵を探し終えると午後はオオムラサキの越冬幼虫が見たくて
夏にオオムラサキが絡んでいたエノキの根元を探しました。
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積もった枯葉の中から掘り出して撮影していると風が強くて吹き飛ばされてしまうので
早々に元通り枯葉の中に返してやりました。
夏にはこの林道でミヤマカラスシジミも目にしたので越冬卵を探しました。
クロツバラが何本かあったので探してみるとすぐにいくつか見つかりました。
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多くは枝の分岐近くに産まれていますが・・・・
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いつも同じパターンではないようです。
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この地域では大きな卵塊は見られず、殆どが1,2卵ずつ産まれています。
卵表面の凹凸も小さく、産卵直後の様に綺麗ではないのであまり魅力的ではありません。



この日は風が強いものの天気も良く久しぶりの遠征を楽しみました。
しかし、夜に予定があったので夕食に間に合うようにいつもよりは相当早く帰宅しました。


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by konty33 | 2016-02-29 21:13 | 幼虫 | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 21日
ラッキーなクロミ越冬卵探し
2月21日
昨日は一日雨でしたが、今日は綺麗な青空が広がりました。
ただ西高東低の気圧配置で風が強く落ち葉が舞い上がり埃が目に入ることも・・・・
久しぶりに朝暗い時間に出発し、まずはクロミドリシジミの越冬卵を探しました。
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クヌギの高いところに産卵するので例年は伐採木を探したりしますが・・・
今回は強風で折れて落ちた枝が多かったので、探してみるとすぐに見つかりました。
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これなら木に登る必要もなく苦労せず見つけることが出来す。
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普通は冬芽の付け根に産みますが、時々少し変わった場所からも見つかります。
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オリンパスTG-3は気軽にかなり拡大して写すことが出来ます。
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下に落ちた枝を全て見終わったので、次にミズイロオナガシジミを探しました。
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ミズイロオナガもやっと見つかったわけで、今年は数が少なく感じました。
オオミドリ、ウラナミアカ、ウラミスジも少し探しましたが見つけられませんでした。



クロミは落ちた枝からあちこちで見つけることが出来たのでラッキーだったと思います。
しかし、それ以外の種が不調だったのでもう一つ消化不良です。
日中の気温は比較的高めで、風が強くても寒く感じることもなく探索日和でした。





by konty33 | 2016-02-21 22:29 | | Trackback | Comments(2)
2016年 02月 15日
ベニシジミの幼虫は寒くない?
2月13日
雨の予報でしたが目覚めると意外と晴れていたのでベニシジミの幼虫を探すことに・・・
自宅周辺の畑や荒れ地では見つからなかったので、近所の池の畔の荒れ地に行ってみました。
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河津桜が咲き始めた池の土手やある程度雑草が刈られた荒れ地にギシギシやスイバが沢山ありました。
一番最初に見つけたのはスイバの葉の裏に静止した1cmにも満たない小さな幼虫でした。
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食痕や糞が見つかっても幼虫は見つからないことがあります。
葉を裏返すときなどに幼虫が警戒して葉からコロッと落ちてしまうからでしょう。
食痕を見つけたら・・・触らないでまずはルッキングが良いようです。
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このように葉の軸でじっとしている幼虫も多く見られました。
大きい幼虫ほど警戒心が強いのかカメラを近づけただけで転がってしまい撮影に至りません。
やっと撮影できても摂食中の撮影は難しいです。惜しい・・・
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幼虫の色は緑っぽいのから赤っぽいのまで色々ですが・・・・
食べている葉っぱの色とは関係ないのでしょうか?
真っ赤な葉を食べている?緑の幼虫が見つかりました。
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葉の表面を食べるようで、代表的な食痕はこんな感じです。
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この写真の株からは矢印の箇所から2つ見つかりました。
左の矢印の葉の裏と真ん中の矢印は幼虫が見えると思います。
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真ん中の矢印の幼虫を違う角度から撮影しました。
ちょうどお尻から糞が落ちるところです。
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大きな糞や食痕があると1株に3つ見つかることもありました。
1枚の写真に入れることは難しかったので・・・・
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この枯れ草に静止している幼虫は蛹化が近いのでしょうか?
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朝方の青空が嘘のように暗くなり、雨が落ちてきたので終了としました。
日差しはなくても比較的暖かでしたが、この時期に活動しても幼虫たちは寒くないのでしょうか?

by konty33 | 2016-02-15 21:42 | 幼虫 | Trackback | Comments(2)
2016年 02月 13日
越冬卵と越冬幼虫のダブル探索?
2月7日
好天に恵まれたので前回とは違う県内のキリシマミドリの生息地に出掛けました。
初めて探す小さな谷筋では良い感じのアカガシがあり卵もすぐに見つかりました。
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環境を見ながらあちこち歩き周りましたが、時間が経つのは早いですね。
林の中のけもの道は鹿の糞が非常に多く、日中なのに鹿を何回も見ました。
通常の卵は枝先の1番芽の付け根にありますが、そうでない場合も確認しました。
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これも2番目の芽?
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ひとつの芽で2卵みつかるケースもあります。
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次にみつかったのは3卵でした。
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陰に隠れて分かりにくいので別角度から・・・・・綺麗に並んでいます。
もっと多くの卵塊はないかと探しましたが、1卵が圧倒的に多いです。
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小さなカエデに枯葉が付いていたので目をやると・・・・・
枯葉の中にミスジチョウの越冬幼虫がいました。
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小さな木でしたが、もう一つの枯葉にも幼虫がついていました。
内側の方が安全で暖かそう?ですが・・・・こちらは葉の外側でした。
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よく見ると葉が落ちない様に枝と葉柄は糸でしっかり括られているのが分かります。
幼虫の台座もしっかり糸で作られていました。
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予想外のミスジチョウの幼虫まで見つかり楽しい一日になりました。
この日の気温は4~5℃でしたが防寒対策の効果もあり暖かく感じました。
そろそろ花粉症対策が必要な季節になりますね。

by konty33 | 2016-02-13 20:45 | | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 10日
環境の良いアカガシを探せ
1月31日
早朝は濃い朝霧が立ち込めてとても出かける気になれませんでした。
霧が薄くなってきたころには、もう遠出できる時間ではありません。
そこで自宅近くで思い浮かんだのはキリシマミドリシジミです。

昨年も探したポイントではすぐに見つかりました。
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前日は雨だったので芽の周りに水がついて見にくい芽もあります。
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基本的に薄暗い場所が多いので、水で覆われているととても見つけにくくなります。
ハンカチの先で水を吸わせて撮影してもこれくらいついています。
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光量不足の場所ではカメラ付属のLEDを使用して撮影しています。


けっこう歩き周りましたが、昨年とほぼ同じ場所でしか見つけられませんでした。
全く同じような環境でも産んである木とそうでない木の違いは分かりません。
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どれも日当りの悪そうな冬芽の小さな痩せた木から見つかりました。
最後に卵をアップで写した写真です。
表面の突起はヒサマツより短いのがわかります。
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環境の良いアカガシ探しがポイントですが、急斜面が多く難しい場所です。
今回も全てオリンパスTG-3で撮影しましたが、本当に気軽に撮影できて楽ですね。
ポケットにTG-3を忍ばせて・・・手ブラで気軽に歩き回れるところが良いですね。

by konty33 | 2016-02-10 22:15 | | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 08日
ウラジロガシから見つかる越冬卵
1月24日
1月になってから時々近場にゼフの越冬卵探しに出掛けていますが記事を更新出来ずにいました。
少し前の出来事ですが・・・・・
自宅付近でも水道管が凍るトラブルが多かった今年一番の寒波の前日の事でした。
この日の日中も氷点下で、風もありとても寒くて手足の感覚がなくなるほどでした。
そんな寒さの中、久しぶりのフィールドでヒサマツミドリシジミの越冬卵探しをしてみました。
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ウラジロガシはあちこちで見られますが、どこでも卵が見つかる訳ではありません。
蝶の気持ちは分かりませんが一定の条件があるようです。
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まず、写真の様に複数の冬芽がないとNGのようです。
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後は、ある程度の大きさが必要で幼木ではNGのようです。
それ以外にもいろいろと好みがある様ですが、私にはよくわかりません。

写真では日差しがあってとても寒そうには感じませんが、水たまりは凍り積雪も見られ
特に陽が陰ると一段と寒く感じました。
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この卵は、蛾の卵と並んで産卵されていました。
蛾の卵が後から産み付けられたように見えます。
よく見ると横に穴が開いているので寄生蜂にやられたようです。
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いつものようにオリンパスTG3で撮影しました。



メリノウールの分厚い靴下を履いても足先が冷たくなるほどの寒さ・・・
こんな日は風邪をひかない様に早々に車で温まるのが一番です。
短時間の探索でしたが、いくつかの卵が確認できました。

by konty33 | 2016-02-08 22:05 | | Trackback | Comments(4)