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2014年 08月 31日
そば畑のヒョウモンたち
8月23日 続き
この夏は天気が不安定で消化不良気味でしたが、この日は予報と異なり素晴らしい青空が広がりました。
そば畑では沢山のヒョウモンたちが忙しく吸蜜していました。

メスグロヒョウモンの♀は何回も見ていますが、今シーズンの初撮影となりました。
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♂は傷みが酷かったのでレンズを向けませんでした。

そば畑にいる殆どがミドリヒョウモンと言っていいと思います。
一画だけ凄く沢山いたのですが、一枚の写真で表現することは難しいですね。
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ミドリヒョウモンの♀だけは他のヒョウモンと比べると黒っぽく見えますね。
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ミドリヒョウモンは交尾も見られましたが、右の♀の翅の傷みが激しすぎます。
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そばの花には青空が良く似合いますね。
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この日はゴマシジミが目的だったので、他はあまり撮影できていません。
今回は少ないですがこれで今シーズンの夏のチョウは終了です。

by konty33 | 2014-08-31 19:35 | タテハ類 | Trackback | Comments(10)
2014年 08月 27日
ゴマシジミの産卵と卵を観察
8月23日
夏季連休中に見に行くことが出来ず諦めていたゴマシジミの生息地に出かけることが出来ました。
既にピークは過ぎていると考え産卵シーンと卵が狙いですが、天気を心配しながらいつもより遅めの到着でした。
開翅してくれましたが、残念ながら翅表の青いタイプではありません。
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朝のこの時間は吸蜜することもなくワレモコウに静止するだけです。
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ピンクのハギの花を背景に開翅しますが、黒ゴマでは面白くなく・・・・
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求愛行動も見られましたが、交尾に至ることもなく・・・・
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ワレモコウに止まって開翅してくれたのですが、やはり黒ゴマだけ・・・・・でした。
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時間が経つと吸蜜するシーンが多くなります。
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吸蜜はワレモコウの他にハギでよく見られます。
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少しだけ場所を移動し観察しましたが、昼近くには産卵が見られるようになりました。
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産卵シーンをチェックしてみると隣にも卵が写っていました。
こんなふうに卵が露出したケースは珍しいと思います。
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赤くなる前のまだ青い小さな花穂を選んで産卵することが多いようです。
ちょうど孵化した幼虫が花に食いつけるようにとの親心でしょう。
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しかも花穂の奥深くにお尻を突っ込んで産むのが普通です。
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一般的に蕾の間に押し込まれるので卵は見つけにくいですが・・・・・
何処にあるか分かりますか?
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トリミングすると卵の表面の凹凸が確認できますね。
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小さな花穂でも産卵行動の後で確認すると卵が見つかりました。
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卵は思いのほか小さく、奥に挟まっているので見つけにくいとは思います。
しかし、この時期は産卵行動をすると高確率で卵が見つかるように感じました。



皆さんが青ゴマの開翅を撮影されていたので、ひょっとして・・・と期待しましたが、
全て黒ゴマで青タイプは全く見られませんでした。
それでも新鮮個体も見られ、狙い通り産卵と卵を撮影できたので良しとしましょう。
途中で部落にクマが出たとの情報でしたが、出会わなくてよかったです。
次の日は予定があったので、お昼過ぎには帰途につきました。

by konty33 | 2014-08-27 21:27 | シジミ類 | Trackback | Comments(8)
2014年 08月 24日
これって本当にクロツバメシジミ??
8月13日 続き 
ヤマキチョウを観察した帰り道ですが、久しぶりにクロツバメシジミの生息地に立ち寄りました。
既に時間が遅かったこともあり、飛んでいる姿が見当たりません。
暫く探すと1頭の小さめの個体が忙しそうに飛び回っているのが目に留まりました。
遠くに静止したのですが、すぐになんだか様子がおかしいことに気づきました。
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これってクロツバメシジミ??と思いませんか。
翅裏の紋が流れて、とてもクロツバメシジミには見えません。
この個体はとても敏捷でなかなか止まらないので、見失わない様に真剣に目で追いました。
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この時は飛ぶクロツバメが他にいなかったので、なんとか見失いませんでした。
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翅表に傷もなく縁毛も綺麗なので、とても新鮮な様子です。
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この場所で暫くモデルになってくれたあと、また凄い速度で飛び回りもう一度静止しました。
慎重に近づき1カット撮影し・・・・・
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この後、飛び立った瞬間にシオカラトンボに食べられてしまいました。
トンボの口からこぼれ落ちた翅を確認しましたが、間違いありません。
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仕方なく隅から隅まで他を探すと普通の新鮮個体も1頭だけ見つけました。
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擦れた個体も2,3頭いました。
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2012年に違う場所で紋流れを撮影しましたが。今回の個体はそれ以上に異常でした。
その時の画像も比較のために貼っておきます。
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こんな異常型が観察できるとは驚きましたが、残念ながら目の前でトンボに食べられてしまい残念です。
今年はアブやカマキリやクモも含めて珍しいチョウが捕食されるシーンをよく目撃します。
ここは今シーズン初めて見に行ったので、発生周期が把握できていませんが、
新鮮個体が見られるので端境期ではなさそうなのに個体数が少ないことが気になります。

by konty33 | 2014-08-24 20:52 | シジミ類 | Trackback | Comments(26)
2014年 08月 21日
信州の高原でヤマキチョウに興奮
8月13日 続き
この時期になるとヤマキチョウの姿を見ない訳にはいきません。
この日は天気が回復したので絶好のチャンスと思い、例年とは違う場所で探索しました。

ヤマキチョウはアザミに取り付くと夢中で吸蜜しますが、ここはアザミが少なく1カットのみ。
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コウゾリナが圧倒的に多かったので、こちらは沢山撮影できました。
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逆光で撮れると美しいと思うのですが、日差しが弱めだったり角度が悪かったりで上手くいきません。
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逆光気味には撮れるのですが・・・・思うような角度では止まってくれず・・・・難しいですね。
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コンデジを使用してシラカバを背景に広角も撮れました。
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オトギリソウにも吸蜜するのですが、撮影機会は少ないです。
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そのうちに雲が多くなり、吸蜜モードから休止モードに急変です。
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何回驚かして飛ばしても他の葉裏に隠れてしまいます。
ここまでは♂ばかりでしたが、♀を探すと曇り空の下でも吸蜜してくれました。
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オニユリに吸蜜しろと願ったら・・・・意志が通じたようでした。
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しかし、流石に曇り空が続くと♀も休止モードになってしまいました。


場所を移動したら天気が回復し、そこでもヤマキチョウを見ることができ驚きました。
♀を追いかけるように飛ぶ♂です。
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トリミングしていますが、♂は♀の上に乗るようになったので交尾するかと思いましたが・・・・
♀はお尻を上げて求を愛拒否しているようです。
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こんなシーンを目の前で2回も見ることが出来ました。
目の高さを♂♀が暫く飛んでいましたが、♀がいきなり下草に降り、そこへ♂が上から乗りました。
下の写真は、この状態で暫く静止していた珍しいシーンです。(100mmマクロでほぼノートリ)
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♂も♀もこの後どうしていいのか困ってしまい、固まっているように感じました。
当然かもしれませんが、交尾には至りませんでした。
ここでもユリの吸蜜が観察できましたが、ボタンズルの吸蜜は初めて撮影しました。
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8月11日 続き
さて、以前ヤマキチョウの幼虫を紹介しましたが、蛹の探索にも注目しておりました。
幼虫を観察した場所で、遂に蛹が見つかりました。
しかも、翅の模様が浮き出ているではありませんか。
翌日(12日)に羽化するのではと雨の中見に行きましたが、羽化しませんでした。
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もう一つ蛹が見られましたが、こちらはまだ模様が見えませんね。
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結局、羽化シーンは見ることが出来ず残念です。



今回は初めての場所(しかも2箇所)でヤマキチョウの成虫を見ることができ、その美しさを堪能しました。
通常の吸蜜シーン以外に、珍しい求愛シーンの写真も撮れたので大変満足するとともに興奮しました。
羽化しそうな蛹も見つかったので、羽化シーンが見られれば完璧だったと思います。
次回はヤマキチョウを堪能した帰り道での出来事をご紹介します。

by konty33 | 2014-08-21 21:35 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(10)
2014年 08月 19日
オオヒカゲとスミナガシの妙な組み合わせ
8月11日~13日
今年の夏季休暇は天気が不安定な上、所要も重なったためフィールド観察は3日間だけでした。
初日は台風通過直後で山の上の天気回復が遅れ、予定変更となり消化不良・・・・
二日目は朝から午後まで雨だったので、安曇野で宮田紀英さんのチョウの写真展などを観賞しました。
と言うことで・・・・・殆どが晴天だった13日の写真です。


まずは、12日小雨降る中でコンデジ片手に林道探索中に見つけたオオヒカゲです。
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慎重に近づき広角で撮影・・・・新たな生息地を見つけました。
13日も朝からオオヒカゲの交尾狙い?・・・・
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難しいとは思っていますが、やはりそう簡単には見られませんね。(笑)
でも雰囲気の良い写真は撮れました。
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飛ぶと翅表の綺麗な♀だとわかり、ゆったりとした飛び方に迫力さえ感じます。
樹液を吸っている個体も見られました。
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スミナガシのポイントも見つけました。
昨年撮影した場所では全く見られないので、今年はダメかと諦めていただけに嬉しい出会いです。
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ヤマハンノキの食卓で吸汁していましたが、驚かせてしまい近くの枝で一休みです。
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暫くしたらヤマハンノキに戻っていました。
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トレードマークの赤い口吻が印象的です。
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複数頭を1画面に入れたいのですが上手くいきません。
ボロボロのスミナガシでは絵になりませんね。
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アオカナブンも周りに沢山いました。
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意外と落ち着きがなく、近づきすぎて少し驚かしてしまうとすぐに飛び出します。
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鼻ちょうちんをぶら下げているものも・・・・
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少し高いクルミの上から様子を伺うもの・・・・
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忍法葉隠れの術を使うもの・・・・
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本当はゴマシジミを狙いたい時期ですが、この日は朝からオオヒカゲとスミナガシに遊んでもらいました。
両種とも発生からやや経過しており、もう1週間早い方が適期でした。
新たな産地の発見もありこれだけでも満足の成果でしたが、まだまだ続きがあります。
次回をお楽しみに。

by konty33 | 2014-08-19 20:30 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(6)
2014年 08月 18日
夏の高原のチョウ
8月3日 続き
この日はキマダラモドキを撮影した後、ムモンアカやヒメシロチョウなどを観察しました。
その帰りに立ち寄った高原のヒヨドリバナなどに集まったチョウなどを掲載します。
オオウラギンスジヒョウモンは沢山のヒョウモンの中でもひときは目立ちます。
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一番多かったのはやはりミドリヒョウモンですね。
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♀はやけに黒っぽい個体もいましたが、撮影しようとすると逃げられてしまいました。
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メスグロヒョウモンはややスレが目立ちました。
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高原の代表として忘れてはいけないのがアサギマダラです。
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ジャノメチョウはどこに行っても見られました。
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スジボソヤマキチョウも見られました。
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ここでは30分くらいでしたが沢山のチョウが撮影できました。


この日の最後は、少し移動して草原のホシチャバネセセリを見に行きました。
既に時期が遅くスレた個体ばかりの中で、綺麗そうな個体を選びました。
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他にもコキマダラセセリやアカセセリなどが見られましたが、時間も遅く曇りの為か個体数は凄く少く感じました。



今回は高原では普通に見られるチョウ達でしたが、短時間でいろいろと撮影できました。
次回は夏休みの成果?を掲載する予定です。

by konty33 | 2014-08-18 19:47 | タテハ類 | Trackback | Comments(4)
2014年 08月 17日
ムモンアカシジミの生息確認
8月上旬
何回かに渡り各地のムモンアカシジミの発生状況を確認しました。
最初の場所では夕方の活動時間にも拘らず、数頭しか見られませんでした。
1カップルだけ下草に降りてきましたが・・・・ 撮影できたのはこれだけです。
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次の場所では、人為的に環境が大きく変えられていました。
発生が危ぶまれましたが、何とか個体を見ることはできました。
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次の場所では、例年通り発生が確認できホッとしました。
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まだ発生初期の様子で新鮮な個体ばかりでした。
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交尾も見られました。
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ムモンアカシジミの生息地ではヒメシロチョウも見られました。
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産卵もしていました。
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ムモンアカシジミは年々生息地や個体数が減少していく気がします。
今回の3箇所は今のところ生息が確認できましたが、今後が心配です。
他の場所も含めて今後も見守っていきたいと思います。

by konty33 | 2014-08-17 09:42 | シジミ類 | Trackback | Comments(6)
2014年 08月 14日
キマダラモドキの開翅と交尾
8月3日
この日の狙いはキマダラモドキ♀の開翅です。
開翅の条件がなかなか把握できず、偶然見られることが多いです。
まずは、定番のシラカバの幹に静止するキマダラモドキ♀です。
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しかし、開翅はしてくれそうな個体は見つかりません。
下草の影に静止すると開翅ぜず、葉の上に静止すると開始しやすい気がします。
開翅しそうな♂を見つけました。
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笹の上に静止した♂は暫くすると開翅しました。
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その後も開翅しそうな♀を探しますが、全く見つかりませんでした。
そもそもこの日は♀が少なく難しいのですが、幸運にも交尾を見ることが出来ました。
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♂と♀の向きが変ですが、交尾には違いありません。
少しの刺激で飛ぶので、場所を変えて多数のカット撮ることが出来ました。
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♂は相当擦れていますが、♀は綺麗です。
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シラカバ止まりの交尾に慎重に近づき、広角でも撮影できました。
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ドンドン飛んでは場所を変えていきます。
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そのうちに、撮影できない高いところへ飛んで行ってしまいました。
この日のキマダラモドキは、下草の影に静止することが多く、とても敏感でした。
シラカバに止まることもありますが、近くでは撮らせてもらえませんでした。
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シラカバにはコエゾゼミも静かに止まっていました。
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結局、♀の開翅は見ることが出来ませんでしたが、
交尾を見るのは初めてだったのでとても興奮しました。
ヒョウモン類などその他のチョウは次回掲載する予定です。

by konty33 | 2014-08-14 22:24 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(16)
2014年 08月 13日
信州の高原のヒメヒカゲ
8月2日 続き
午後は信州のヒメヒカゲを初めて見に行きました。
既に適期は過ぎているとは思いましたが、地元のヒメヒカゲとは違う特徴を確認するためです。
その特徴は、眼状紋が小さめで♂は紋が極端に少ない個体が見られるようです。
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♀は比較的綺麗な個体が多くみられたので、♀ばかりになってしまいました。
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この♀は新鮮で開翅もしれくれました。傷ひとつありません。
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♂は擦れた個体ばかりですが、そこそこ綺麗な個体を選び撮影しました。
眼状紋の数は普通でも大きさが少し小く感じます。
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翅裏は擦れたように見えますが、開翅したらそこそこ綺麗に見えます。
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広角は背景を気にしてこの程度の写真ですが・・・・貼っておきます。
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眼状紋が少ない個体を探しますが、既にボロばかりで♂の数も少なめで見つかりませんでした。
少し紋が小さめの個体です。
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ヒメヒカゲの他にはアカセセリが飛んでいました。
新鮮な個体は飛ぶとオレンジが濃くて赤く見えるので、この名があると思いました。
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イケマの花にはオオチャバネセセリが吸蜜していました。
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時期遅れに午後から立ち寄ったにしては、期待以上の綺麗な個体が見られ良かったです。
新鮮なアカセセリ♂の飛ぶ姿が印象に残りました。
来年は、眼状紋の極端に少ない個体を狙って、もう少し早い時期に行けたらと思います。

by konty33 | 2014-08-13 21:38 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(6)
2014年 08月 08日
オオゴマシジミの開翅と交尾
8月2日
前の週はオオゴマシジミの発生を確認しながら撮影できなかったので、再度チャレンジしました。
ところが、この日も個体は殆ど見られず嫌な予感です。
こんな時はジタバタしても仕方がないので、ポイントを確保してジッと待つしかありません。
まず、この日一番のお気に入り写真からです。
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新鮮な個体が食草のクロバナヒキオコシの穂先で半開翅しています。
写真として拡大プリントするならもう少し引いた下の写真の方が良いでしょうね。
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この日は、少し雲がかかった時間帯が長く、開翅する個体が多くみられました。
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しかし、殆どが下から見上げる感じで・・・・・上手くいっても同じ高さくらいです。
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全開翅を上から見下ろすことはありませんでした。
そこで、コンデジで手を伸ばして撮影してみました。
写真としては物足りない構図ですが、一応全開翅を上から撮影できました。
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開翅していなくても遠目からクロバナヒキオコシの雰囲気を入れると良い感じです。
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この日は産卵は観察できず、吸蜜も近くでは撮影できませんでした。
唯一逆光で撮影したくたびれた個体の写真が1カット撮れました。
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クロバナヒキオコシの密集地の上を飛ぶ2頭の個体を観察していると・・・・
1頭が下に静止したようです。その後突然もう1頭が同じ当たりに落ちる様に止まりました。
様子が変なので、近くに見に行くとゆっくりと〇〇が飛び出しました。
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この顔だけでは何だかサッパリ分かりませんね。
葉の下を覗いてみると・・・・・交尾でした。
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少し引いて撮影してみました。
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その後驚かせてしまい飛びましたが・・・・上手く葉の上に着地してくれました。
クロバナも写り込み、この方が良い写真かもしれません。
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♂も♀もとても新鮮でとってもいい感じです。
これまで、何度か交尾は撮影しましたが、ここまで新鮮な個体は初めてでした。



個体数は少ないながら結果的には交尾も見られ、かなり満足できたひと時でした。
薄曇りも幸いして開翅が撮影できたのもラッキーでした。
クマに出会うこともなく無事に撮影を終えたことが何よりかもしれません。

by konty33 | 2014-08-08 20:40 | シジミ類 | Trackback | Comments(20)