<   2014年 04月 ( 10 )   > この月の画像一覧

2014年 04月 28日
ヒメギフチョウの吸蜜と産卵
4月26日 
前夜は仕事の打ち上げで12時過ぎに帰宅しましたが、好天の予報だったので早朝に出発しました。
今回の狙いは、信州で今まで撮影したことのない場所でのヒメギフチョウです。
8時半に飛び出しいきなりスミレの吸蜜が始まりました。
e0224357_2042885.jpg

写真は順不同ですが、どれも8時半から1時間以内に撮影したものです。
比較的しっかりした軸の花なのでぶら下がって吸蜜してくれました。
e0224357_20441544.jpg

ヒメギフチョウはやや擦れていますが、スミレの花は大きく綺麗でした。
e0224357_20455252.jpg

下のはちょうど日陰で少し暗めですが、正面から撮れました。
e0224357_2048567.jpg

やや擦れた個体が多かったですが、1時間ほど吸蜜が盛んでした。
e0224357_2049446.jpg

その後、暫く飛ぶばかりの時間がつづきましたが、見ているだけでも幸せな気分になれます。


10時半ごろに別の場所で産卵場所を探している♀を見つけました。
林内の狭い範囲を行ったり来たりして、足で食草を捜してまわります。
ウスバサイシンには何度もタッチするのですが、気に入らないのかすぐには産卵に至りません。
すると突然カタクリ吸蜜です。逆光でしたが翅が透けてとても綺麗に見えました。
e0224357_2123917.jpg

その後もなかなか産卵には至らず、時々突然吸蜜します。
e0224357_215575.jpg

これはしっとりした感じに撮れました。
e0224357_2175342.jpg

登山道のすぐ横でいつも吸蜜してくれたので、生息地を踏み荒らすことはありません。
e0224357_2184687.jpg

1時間近く吸蜜をしながら食草を探し続けましたが、やっと産卵場所を決めました。
e0224357_21105462.jpg

手前の枝が邪魔して、この角度しか撮影出来ませんでしたが、卵も辛うじて写っています。
カタクリ吸蜜以降の写真は同一個体で、良いモデルになってくれました。
産卵が終わった卵を数えたら・・・・12個でした。
葉に陽が当たると卵が見えにくいので、手で日差しを遮りながら撮影しました。
e0224357_21182534.jpg

カタクリには、スギタニルリシジミも時々吸蜜に来ます。
e0224357_2121943.jpg

ちょうど発生初期のようでどれも綺麗な個体でした。
e0224357_21212891.jpg




ヒメギフチョウ一本に絞って寝不足の中遠征した甲斐がありました。
天気が良い日は、多少無理してもフィールドに出かけたいですね。

by konty33 | 2014-04-28 21:29 | ギフチョウ | Trackback | Comments(10)
2014年 04月 23日
ミスジチョウとホシミスジの幼虫
4月19日 つづき  
ヒメギフチョウを昼過ぎに終了して・・・・「蝶の玉手箱」のcactussさんらと一緒に幼虫を見に行きました。
まずは、新芽が吹き始めたカエデの木でミスジチョウの幼虫を教えていただきました。
少し高いところのは、枝を引っ張ってコンデジで撮影しました。
e0224357_22534237.jpg

なかなかグロテスクですが、格好いいと思います。
この時期は摂食したあと枯葉の座に戻ってくるので、日中は枯葉にいるようです。
e0224357_22541088.jpg

ちょうど周りでは桜が満開だったので背景に桜を入れてみましたが、言われないと分かりませんね。
e0224357_22544515.jpg

100mmマクロで撮影するとこんな感じです。
幼虫の色合いがそれぞれ違うのも分かると思います。
e0224357_22561313.jpg


次に少し移動してホシミスジを見に行きました。
コデマリやシモツケよりは、ユキヤナギが多くて見つけやすいですね。
畑の墨にあるユキヤナギにはホシミスジの越冬巣が沢山ありました。
e0224357_2303694.jpg

顔を出したり引っ込めたりしている幼虫もいました。
e0224357_2311299.jpg

この時期の幼虫は5mm程度で、緑の葉が茂り始めているので慣れないと見つけられません。
e0224357_2335312.jpg

地元では完全に葉桜ですが、ここではちょうど満開だったので、目の保養に「しだれ桜」を一枚だけ・・・・
e0224357_23303474.jpg


この後も探索しながら帰りましたが、早朝出発の日帰りでしたから疲れました。
もう少し時間に余裕を持って出かけたいところです。

by konty33 | 2014-04-23 23:31 | 幼虫 | Trackback | Comments(6)
2014年 04月 20日
カタクリとヒメギフチョウ
4月19日 
今回はヒメギフチョウを撮りたくて早朝出発の日帰りで信州に行ってきました。
例年になく撮影者が沢山集まり、チョウの数より撮影者の方が圧倒的に多い状態でした。
知り合いの皆さんに挨拶をしてヒメギフチョウの登場を待ちますが、気温が低く風もあるので・・・・・飛びません。
カタクリの花が開いてもいっこうに飛ばないので、暇つぶしにカタクリの花を撮影しました。
e0224357_20441878.jpg

11時近くなってやっと1カット撮影することが出来ました。
e0224357_20453124.jpg

吸蜜は一瞬で、後はジッと静止するのみ・・・・。(このカットは沢山の方が撮影したと思います。)
e0224357_2047597.jpg

その後何頭か飛び出しますが、吸蜜が近くで見られることはなく・・・・
チャンスがあっても地面静止くらいでした。
e0224357_20484428.jpg

赤上がりが綺麗な個体も現れましたが・・・・・やはり地面です。
e0224357_20495048.jpg

12時が過ぎてやっと近くのカタクリで吸蜜してくれました。
e0224357_20524552.jpg

やや逆光なので翅の色がよくありませんが贅沢は言えません。
暫く同じ場所で待っていると・・・もう一度まったく同じ花に吸蜜に来てくれました。
e0224357_20551299.jpg

夢中で沢山シャッターを切ったのですが・・・・前に草が被ったり、横を向いてしまったりで、
完全に満足出来る写真はありませんでした。
以下、トリミング画像

e0224357_2135121.jpg

e0224357_2134123.jpg

沢山のカタクリの中でどうして同じ花に来たのか不思議ですが、吸蜜の直後は決まって地面で休んでいました。
e0224357_2124085.jpg




朝はどうなるかと思っていましたが、まずまずの個体を撮影することが出来て満足しています。
いつもならもう少し粘るところですが、これ以上は期待出来ないと考え早めに諦めました。

現地でお会いした沢山の皆さん、ありがとうございました。

by konty33 | 2014-04-20 21:37 | ギフチョウ | Trackback | Comments(12)
2014年 04月 18日
卵や幼虫探しも面白い
4月12日 つづき  
ギフチョウは意外に早く塒に帰ったようで、午後2時過ぎには極端に少なくなりました。
まだ日暮れまでは時間があったので、帰り道に他の幼虫や卵も探索してみることにしました。
クロウメモドキを捜してみるとスジボソヤマキチョウの卵が産みつけられていました。
e0224357_21342512.jpg

越冬した母蝶が数日以内に産卵されたのでしょう。ひと枝に何卵も見つかります。
e0224357_2135710.jpg

e0224357_21361316.jpg

クロウメモドキと言えば、今年もベニモンカラスシジミの幼虫は健在でした。
e0224357_21373473.jpg

産卵場所は薄暗いところなのに、既に日暮れが近いのでストロボ使用しています。
この幼虫は移動中だったこともありピントも適当ですがお許し下さい。
e0224357_2140132.jpg

もうひとつ見つけました。これも枝を曲げて撮影していると移動が始まりました。
e0224357_21405423.jpg


他には、ウスバシロチョウの幼虫が地面を忙しそうに移動していました。
e0224357_21433058.jpg


この日はこんな感じで薄暗くなるまで幼虫探しを楽しみました。
翌日は時間がなかったので、近所へウラゴマダラシジミの幼虫の様子だけ見に行きました。
e0224357_21504719.jpg

既に終齢幼虫でしたが、数が大幅に減少しているようでした。
よく捜すと幼虫の死体がいくつか見つかりました。
e0224357_21505728.jpg

周りはクモの糸で覆われていたので、恐らく皆クモにやられたのではないかと思います。
それにしても今年は成長が早すぎるのではないかと思います。



成虫は飛んで来るのを待っていることが多くて暇ですが、幼虫や卵は待つ必要はなく一日中楽しめますね。
日曜日は遠征出来ませんでしたが、土曜日は早朝から日暮れまで2日分楽しめたように感じます。

by konty33 | 2014-04-18 22:06 | 幼虫 | Trackback | Comments(2)
2014年 04月 13日
ギフチョウの吸蜜と交尾
4月12日
久しぶりにギフチョウ日和の週末となりましたから、皆さんそれぞれの場所で堪能されたことでしょう。
早朝に自宅を出発し、0℃の峠を越えて冠雪の山々を眺めながら気持ちの良いドライブです。
こんなに早くからギフチョウが飛ぶわけもないのに、到着すると既に何人かスタンバイしていました。
10℃にも満たない気温の中、8時半すぎにはギフチョウが飛び出したので、ツツジの前で待機しました。
e0224357_1949641.jpg

次から次へと飛んできて・・・・・吸蜜していきます。
e0224357_19505677.jpg

前の枝が被ったり、頭を突っ込んでしまったり・・・・シャッターは沢山切るのですが・・・・
e0224357_19523633.jpg

花へ移った瞬間か、飛び立つ寸前が狙い目です。
e0224357_19533697.jpg

斜面に生えるツツジに暫く釘付けでしたが、会心のショットとは行きませんでした。
e0224357_19551673.jpg

青空を背景にツツジの花が映える景色です。
e0224357_202516.jpg


ツツジの前に撮影したのが、水たまりで吸水するギフチョウです。
e0224357_19575271.jpg

ショウジョウバカマに吸蜜に来たところも逆光ですが写せました。
e0224357_2012797.jpg


「交尾成立」の知らせをいただいたので、急いで向かいます。
e0224357_2055128.jpg

少し移動して貰いました。
e0224357_208591.jpg

e0224357_2084076.jpg

約1時間半にも及んだ交尾を終えた♀は疲れ果てたのかフラフラと飛び地面に・・・・。
e0224357_2013353.jpg

2時過ぎには、飛ぶ姿を見る機会が大幅に減少したので、塒に帰ってしまったようです。

帰り道の麓の畑では桃がピンクの花を咲かせて、のどかな風景に癒されました。
e0224357_20172319.jpg

e0224357_2112497.jpg




4時に出発して帰宅したのは夜の9時過ぎですから、とても長い一日になりましたが、
ギフチョウが次々と飛ぶ姿を目に焼き付けることが出来、交尾も見られたので大変満足しています。
現地でご一緒した皆さん、たいへんお世話になりました。

by konty33 | 2014-04-13 21:17 | ギフチョウ | Trackback | Comments(20)
2014年 04月 11日
コツバメの卵の綺麗さに感動
4月8日 つづき  
ギフチョウを満喫した日には、他の蝶たちも少しだけ撮影しました。
コツバメが産卵したところを見つけた方が、その場所を覚えていて下さったので卵を撮影出来ました。
先週もアセビの花を探したのですが見つからず、コツバメの卵は初めてだったので感激です。
e0224357_1958321.jpg

コンデジで撮っても拡大すると結構模様がよく分かりますが、超接写だと更にクッキリとよく分かります。
それととっても綺麗で緑に輝いています。
e0224357_1958541.jpg


皆さんがツマキチョウを撮影されている様なので、帰り道に探してみると運よく♂♀共に撮影出来ました。
あまり良いカットではありませんが、飛び回るチョウを追いかけてやっと撮影した今年初のツマキチョウです。
e0224357_2022952.jpg

田んぼの中のレンゲには♂が吸蜜に来ていました。
e0224357_2032142.jpg

近寄るとすぐに逃げられ一度は戻ってきましたが、数カットしか撮影出来ず・・・・・。
e0224357_2042678.jpg

その後、戻ってくることはありませんでした。
e0224357_2061052.jpg


時間は前後しますが、朝一番にはトラフシジミが林道脇の崖で吸水?(吸ミネラル?)していました。
e0224357_2084742.jpg

e0224357_209365.jpg



アセビの周りにはコツバメが見られましたし、畑周りではベニシジミやヤマトシジミなども多く
ウラギンシジミ、ルリタテハ、アカタテハ、テングチョウなど越冬蝶もかなり見られました。
この時期の里山では気温が上がると蝶相が濃くなり、ギフチョウ以外にも目を向けなければと思いました。

by konty33 | 2014-04-11 20:29 | 春のチョウ | Trackback | Comments(14)
2014年 04月 09日
やっと満喫出来たギフチョウ
4月8日
日曜日は寒くてダメでしたから、ウィークデーしかない!と考え・・・・
この日はきっとギフチョウ日和になると確信し急遽出陣となりました。
現地に到着するや否やいきなりギフチョウが飛び出します。
時々地面や枯葉の上にとまりますが、近寄ることすら出来ない状況が暫く続きました。
しかしチャンスは来るものですね。まずは、凄く黒く見えるインパクトのあるギフチョウです。
e0224357_19235591.jpg

違う個体ですが杉の落ち葉がうっとうしいですね。でもこれが自然です。
e0224357_19261390.jpg

羽化間もないと思われるギフチョウには、良いモデルになって貰えました。
e0224357_1929384.jpg

カタクリに静止することもあるのですが、お休みモードのことも多くありました。
e0224357_19313317.jpg

吸蜜していれば良い雰囲気なのですが・・・・それにしても毛がヨレヨレなのが気になります。
e0224357_19331351.jpg

足下のカタクリの花弁に静止することも・・・・
e0224357_19352349.jpg

色々なところで休止する姿も撮影出来ました。
e0224357_1936515.jpg

時には裏側からも良いのでは・・・・?
e0224357_19365756.jpg

木の幹にも何回かとまりました。
e0224357_19455612.jpg

奥のカタクリでは吸蜜が見られますが踏み荒らすわけにも行かず、タダひたすら指をくわえて待つのみです。
しかし、全部が綺麗なギフチョウとは限りません。シチュエーションは完璧なんですがね~。
e0224357_1947462.jpg

上の写真では綺麗なギフチョウの良さが伝わらないので、綺麗な姿の写真も1枚だけ・・・・。
e0224357_1949499.jpg

帰り道でツツジに吸蜜したシーンも見ることができました。
e0224357_1952552.jpg




今年はギフチョウを撮影出来ずに終わってしまうのかと心配しましたが、春の風物詩を満喫出来ました。
♀を探す♂ばかりで止まることは少ないですが、飛ぶ姿を見るだけでも心が癒されます。
(いや、ほんとはイライラしていたのかも知れません・・・・?)
これで、気を楽にしてゴールデンウィークまでギフチョウを追いかけられそうです。
現地でご一緒させていただいた皆さんありがとうございました。

by konty33 | 2014-04-09 20:10 | ギフチョウ | Trackback | Comments(16)
2014年 04月 05日
トラフシジミの春型
4月5日
4月に入り桜も満開になったのでギフチョウには良い時期なのですが、突然の寒気で戦意喪失です。
桜は散りかけていましたが青空は澄み、通り過ぎる里山では春らしい景色が見られました。
e0224357_20324519.jpg

ギフチョウは諦めてトラフシジミやコツバメが増えてきたとの情報を頼りに近くの里山に行きました。
朝、トラフシジミを最初に見つけたときは、地面に止まっていました。
e0224357_20384635.jpg

アセビの花はピークを過ぎて殆ど枯れかけていましたが、トラフシジミが吸蜜しに登場してくれました。
e0224357_20344274.jpg

気温が低いためか、よく陽にあたるように体を向けて傾けている事が多いように思いました。
e0224357_20404269.jpg

一瞬だけ開翅してくれましたが、角度が良くありません。
e0224357_20413985.jpg

その後も一瞬開翅することもありましたが足下が滑り慌ててしまい1カットしか写せませんでした。
e0224357_20442248.jpg

足下が斜面なのに、蝶は動き回るので撮影するのも大変です。
真横から撮影出来るチャンスもなかなかありませんが、これが比較的上手くいったでしょうか。
e0224357_2046398.jpg

吸蜜中は広角で撮影しても逃げませんが、動き回るのでコンデジでも上手く撮影出来ません。
e0224357_20504722.jpg

一度、こんな大胆な開翅を見せてくれました。
e0224357_20514149.jpg

風でゆらゆらして何回も翅を閉じそうになりましたが、頑張って開いていました。
e0224357_2053169.jpg

キブシにも吸蜜しに来ますが、近くにはなかなか来ません。
e0224357_20535590.jpg

逆光で縁毛が蒼や緑に輝きます。
肉眼で見るような色を再現出来ませんが、少し絞り気味にして縁毛を強調するととても綺麗です。
e0224357_20564351.jpg

露出をいろいろ変えながらストロボを使用して撮影しました。
e0224357_20574817.jpg

真横からで頭を突っ込んでいない写真を撮るのは根気がいります。
コツバメもキブシの近くに沢山飛んできます。
テリ張りモードが多く、トラフシジミのようにじっくりとは静止してくれません。
e0224357_2133434.jpg


午前中で成虫の撮影はやめて、各地の様子を見て回りましたが大した成果はありません。
アカタテハだけは何処へ行っても見られました。
e0224357_2123360.jpg

里山の桜の写真を撮りたかったのですが、機会を逃してしまいました。
e0224357_2144859.jpg


夕方までは良い天気でしたが、今雨が降って来ました。
明日も気温は上がりそうもありませんが、何処かでギフチョウを探してみましょう。

by konty33 | 2014-04-05 21:10 | シジミ類 | Trackback | Comments(15)
2014年 04月 03日
ホシミスジの越冬巣
3月29日 つづき  
ゼフ卵を探しまくった帰り道、ユキヤナギの植え込みを探しながら車を走らせました。
目的は、ホシミスジの越冬幼虫を探すためです。
思わぬところでユキヤナギを見つけたのですが、上の方が剪定してあり期待薄です。
それでも諦めずに目をこらして探すと・・・・糸で括られた越冬巣を見つけることができました。
e0224357_19545542.jpg

すでに新芽が膨らんでいますが、まだ越冬状態のようで、巣は完全に閉じられていました。
他にも見つかりましたが、枯葉が糸で括られているだけの写真では何だか分かりませんよね。
e0224357_19564179.jpg

既に薄暗くなっていたので、風で巣が揺れると広角のコンデジでもブレてしまいます。
そこでデジイチでストロボ発光させ撮影しました。
e0224357_2005463.jpg

可愛そうですが巣の中の様子を確認してみることにしました。
枝から離れないように、ピンセットで慎重に剥がしてみると・・・・・
e0224357_2041597.jpg

茶色の5mmにも満たない幼虫が確認出来ました。
角も目立っていないので、2齢幼虫でしょうか。
e0224357_2055886.jpg

既に新芽が出ているので、そろそろ越冬から覚めると思いますが、この幼虫がこの後どうなっていくのか、
大きくなった幼虫や蛹も機会があれば探してみたいと思います。
やがて綺麗な成虫になることと思いますが、昨年6月末に撮影した成虫の写真を貼っておきます。
e0224357_20174892.jpg




この日は早朝からゼフ卵を探し、日が暮れるころにホシミスジを探すと言う長い一日でした。
帰りの道のりも、例によって3時間以上は掛かるのですが、寝不足でフラフラになると思いきや・・・・
ドーパミンだかエンドルフィンだかが分泌したのか分かりませんが、眠くもならずに無事帰宅しました。
"ホッ"!!

by konty33 | 2014-04-03 22:38 | 幼虫 | Trackback | Comments(2)
2014年 04月 01日
ウスイロオナガはゴルフボール?
3月29日 つづき
この日の一番の楽しみはウスイロオナガの卵塊を見つけることでした。
ミズナラの枝から見つかるのはエゾミドリばかり・・・・・
しかし、根気よく探せば神様が微笑んでくれることもあるんですね。

穴の中などのからも見つかる相当数のエゾミドリの卵にダマされたあげく・・・・
遂に枝の分岐付近にできた割れ目の中から・・・・・
ゴルフボールのようなウスイロオナガシジミの卵塊を見つけることができました。
まずは、インパクトのある超接写画像からです。
e0224357_19463570.jpg

よく見ると4卵あるのが分かりますが、奥にはもっと潜んでいたかも知れません。
コンデジでいい加減に撮るとこんな感じです。
暗いのでLEDとフラッシュを使用していますが、レンズが近いので裂け目に光が届きません。
e0224357_1947719.jpg

見つかったのは、この1卵塊だけでしたが、とても嬉しく感じました。

さて、それ以外にも途中でいろいろとゼフ卵が見つかりました。
コナラの大木の下の方の張り出した引っ張れる枝には、ウラミスジシジミの卵がありました。
e0224357_19523876.jpg

この種の卵は、突起が長いのでルーペで確認するとすぐに分かります。
e0224357_19534397.jpg

超接写でみると一目瞭然です。
e0224357_2004349.jpg

今回は卵塊は見つかりませんでしたが、ウラミスジの卵塊も探してみたいものです。


林内の桜の幼木からは、メスアカミドリシジミの卵も見つけることができました。
e0224357_2035366.jpg

この場所では初めてですが、この地域には確実に生息していることが再認識出来ました。
超接写でみるととても迫力があり、美しい卵です。
e0224357_2044114.jpg


コナラやミズナラの冬芽の基部からは、ジョウザンミドリシジミの卵もすぐに見つかりました。
e0224357_206618.jpg

e0224357_2063689.jpg

ジョウザンは探せばかなりの数が見つかる感じでした。
e0224357_208165.jpg




こんな感じで今シーズン最後のゼフ卵探しは大成功でした。
先日アップした4種に加え、今回ご紹介した4種の合計8種のゼフ卵を観察することが出来ました。
しかし、クロミドリ、ムモンアカ、ヒロオビが未撮影で終わったので、来シーズンは計画的に行きたいです。

by konty33 | 2014-04-01 20:29 | | Trackback | Comments(6)