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2013年 07月 31日
地もと静岡でクロヒカゲモドキのリベンジ
7月28日
今回の狙いは静岡県内のクロヒカゲモドキで、発生の知らせを頂いたので生息地に向かいました。
昨年の同時期に県内で本種に挑戦しましたが、藪の中に逃げ込まれ撮影は叶いませんでした。

今年こそ逃げられないように ”リベンジ” と行きたいところです。
現地に到着するとすぐに♂らしき個体が飛び出しますが、敏感で撮影させて貰えません。
暫く見失っていましたが、樹液に吸汁しているところを見つけました。
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それまで敏感でしたが、夢中で吸汁しているので広角でも撮影しました。
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しかし、構図を考えて撮影し直そうとしたら飛ばれてしまい、見失ってしまいました。
♂を探していると・・・・・今度は♀を見つけました。
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♀も敏感でしたが飛ぶ距離が短く簡単には見失いません。
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また、飛んでも2~3mくらいのところに止まります。
静止してから暫く経って落ち着くと慎重に近づけば、広角でも撮影できるようになります。
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そうこうしているとKさん率いる皆さんが到着しました。
暖蝶寒鳥」のごまさん、
美撮りに夢中」のmidoriさん、
akakokkoのゆっくりのんびり行きましょう!・・・」のakakokkoさん、
そして、「鳴呼っっ今日も証拠画像」のdaronさんの面々です。
皆さんに取りあえず1カット撮影して貰ってから、先程見失った♂を再度探すと見つかりました。

飛ぶ距離が長いので、1人ではすぐに見失ってしまいますが、みんなで見ると見失いません。
誰かが見つけてくれて♂が何カットか撮影できました。
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クロヒカゲモドキが静止する場所は、どこも暗くてシャッター速度がISO800でも1/60以下ですが、
この竹に静止して時だけは明るく1/250(f6.3)と余裕がありました。
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この場所ではホソバセセリも見られました。
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この後、違う目的で場所を移動したのですが、目的の蝶は見ただけで撮影できず・・・・
帰ろうとしたとき、何とそこでもクロヒカゲモドキを見つけてしまいました。
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こちらでも薄暗い草陰に静止するので、300mmで1/60はブレない限界です。
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他にはヒメウラナミジャノメの交尾を見つけてもらいました。
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新鮮なダイミョウセセリもいました。後翅の白帯が薄く出たタイプでした。
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こんな感じで、1日かけてじっくりと地元のクロヒカゲモドキを2箇所で撮影できました。
昨年は完敗でしたから、リベンジが果たせて大変満足しています。
それに、皆さんと合流したことでワイワイと楽しい時間が過ごせました。
皆さん、ほんとうにありがとうございました。

by konty33 | 2013-07-31 23:06 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(10)
2013年 07月 29日
新鮮なキリシマミドリシジミに感激
7月27日
この日は、「蝶の玉手箱」のcactussさんと合流して三重県にキリシマミドリシジミを見に行きました。
現地が近くなってくると雨が・・・・ポツポツから・・・・本格的に降り出しました。
しかし、現地に到着したとたんに雨はやみ晴れ間も見られてホットしました。
さて、歩き出すなり長柄の竿でペシペシしながら探索すると程なく♀が飛び出しました。
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少し高い位置なので300mmで撮影してトリミングしてありますが、新鮮な♀に感激です。
降りてこないかと思いましたが、上の方に飛んでしまいました。
仕方なく次を探すと飛び出した♀が杉の木の中にとまりました。
蝶が向きを変えて陽がさすとちょうどそこに上手く光が当たり輝いて見えました。
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暫く待ってみましたが、動く気配がないので諦めました。
ペシペシしていると♂も飛び出しますが、全く降りてきません。
次に見た♀はアカガシの芽に止まりましたが吸汁しているわけでもなく、産卵する様子もありません。
おまけに翅が半分葉陰に隠れてしまっています。
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さて、♂の開翅の可能性が高い場所で9時から2時前まで粘りましたが・・・・玉砕です。
高いところで静止した証拠写真だけです。小さくて分かりにくいと思いますが、白く光っているのが♂です。
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V字開翅していましたが、こんな遠くからではどうしようもありませんね。
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なんとか天気も回復して良い天気になってくれました。
目の前を何回か飛んでくれた♂の翅表の美しさは目に焼き付いています。
新鮮な♀に出会えましたが、♂の開翅はかなりハードルが高いことが再認識できました。
今年はもう行けそうにありませんから、来年に期待しましょう。
現地でいろいろとお話頂いた皆さん、そして遠くから同行してくれたcactussさんありがとうございました。

by konty33 | 2013-07-29 20:51 | シジミ類 | Trackback | Comments(12)
2013年 07月 28日
楽しいひととき・・・・五目撮り
7月20日 つづき
昼過ぎに山から駐車場に下りて来たら、「蝶の玉手箱」のcactussさんや「naogio写真日記」のnaogioさん、「美撮りに夢中」midoriさん、Yさんと偶然お会いしました。
そこで、暫く皆さんに同行させて貰い近くのポイントを回りミヤマカラスシジミに出会いました。
ちょうど午後の吸蜜タイムのようでしたが、3頭いたうち一番綺麗そうな個体を載せておきます。
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近くではアサマイチモンジも吸蜜していました。
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オオミスジも見られましたが、意外と敏感なので皆さんで慎重に撮影しました。翅の形から♀のようです。
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ムモンアカシジミやオナガシジミなども見られたのですが、掲載できる写真がありません。


皆さんとお別れした帰り道、陽が傾いてきましたがキマダラモドキの発生を確認しました。
すると5時過ぎにも拘わらず、沢山のキマダラモドキの発生が飛び出しました。
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広角でも何カットか撮れましたが、この日撮影できたのは全て♂のようでした。
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短時間でしたが皆さんとご一緒できて楽しいひとときをありがとうございました。
キマダラモドキはまだ殆ど発生していないと思っていたら、♂の最盛期だったようです。

by konty33 | 2013-07-28 21:03 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(10)
2013年 07月 25日
ミヤマモンキチョウの吸蜜など
7月20日 つづき
ミヤマシロチョウを撮影した後、山を越えてミヤマモンキチョウの様子も見に行きました。
山頂から下山を開始するとすぐにミヤマモンキチョウが飛んでいるのが目に入りました。
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この日は、比較的腰痛の調子が良かったのですが・・・・
このころには、流石に疲れで痛みが出てきて、休み休みただ降りてきただけですが、
なんとか綺麗な個体の撮影が出来ました。
少し逆光気味に撮影するとミヤマモンキらしい感じがして好きです。
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天気が良すぎてなかなか止まらないのですが、吸蜜していた個体がそのまま静止していることもありました。
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広角でも撮影するチャンスがありました。
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♂は結構多いのですが・・・♀は下山道にはあまり現れませんでした。
一度目の前で産卵行動をとりましたが、カメラを構えると産卵せずに逃げてしまいました。
個体の多い場所にも行きたかったのですが、腰痛のため無理をするのは諦めました。

その他に多かったのはフタスジチョウです。
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新鮮な個体も多く、久しぶりに100mmマクロで撮影した気がします。
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空には巻積雲(うろこ雲)が見られ、遠くに北アルプスも綺麗に望めました。
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下山途中では、新鮮なゴイシシジミにも出会えました。
足に生えている毛が可愛いんですね。
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ヒメキマダラヒカゲは沢山足下に飛んでいましたが、じっとしてくれて撮影しやすいのはこんな場面です。
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コヒョウモンは既に擦れていましたが、可愛くて良いですね。
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他にもクロヒカゲ、コチャバネセセリなどは凄く多く見られました。
ミヤマモンキチョウ♀が撮影出来たなっかのは残念でしたが、涼しくて楽しいひとときが過ごせました。
この後、下界に降りたら凄く暑くて・・・・・どっと疲れが出ました。

by konty33 | 2013-07-25 23:27 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(10)
2013年 07月 23日
ミヤマシロチョウの交尾
7月20日
平野部の暑さに耐えきれず、涼しい山へミヤマシロチョウを観察に行きました。
現地に到着し車から降りるととても涼しくて、Tシャツだけでは少し寒いくらいで良い気持ちでした。
ミヤマシロチョウの生息地に到着するとフワフワと沢山飛んでおり、すぐに交尾も見つかりました。
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朝の8時にはもう交尾しているのですね。それも何組も・・・・
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暫く見ていると・・・交尾にちょっかいを出す♂が入れ替わり飛んできます。
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殆どのチョウがフワフワとゆっくりと飛び回ってばかりでしたが、時々フウロの花で吸蜜します。
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吸蜜時間はとても短く、なかなか上手く撮影できません。
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近くにはイボタの花も咲いており、こちらではゆっくり吸蜜していました。
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こうしてみると圧倒的に♂が多いようです。
♀が吸蜜しているところをやっと見つけて撮ろうとすると・・・・♂がやって来て求愛かと思ったら吸蜜でした。
♀は交尾拒否の体勢で体を震わせました。
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更に探し回って、なんとか♀の吸密も撮れました。
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この日もう少し時間が遅ければ、産卵も見られたようですが、一通り撮影できたので移動してしまいました。
山に登って反対側に降りてきたら、アザミに吸蜜しているミヤマシロチョウを見つけました。
ギンボシヒョウモンにも全く動じず、アザミの花の周りをクルクルと回りながら、長時間吸蜜していました。
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天気も予想以上に良く、交尾も含めて沢山のミヤマシロチョウを観察できました。
この時期は、涼しい場所で観察するに限りますね。
その他のチョウの写真も少し撮れましたので、次回ご紹介します。

by konty33 | 2013-07-23 22:30 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(8)
2013年 07月 22日
オオヒカゲの蛹と♂♀発生確認
7月14日 つづき
アイノミドリなどを撮影した後、探索しながら次の目的であるオオヒカゲの発生状況の確認に行きました。
まだ、発生には数日早いと考えていましたが、まさにこの日が発生日のようでした。
小さな発生地で食草であるスゲの仲間を丹念に見て回ると羽化直の個体が蛹殻の近くでぶら下がっていました。
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角度を変えて撮ったものや半開翅した写真もあったのですが・・・・
パソコンに移動したときトラブルが発生しデータが消えてしまい証拠はこれしかありません。
近くを探すともう1頭ぶら下がっていました。(こちらも写真はありません)
蛹もあるに違いないと探してみると・・・・・3つ見つかりました。
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羽化直の個体も敏感で、近づくと草が揺れて大きな翅をゆっくり動かし飛び立ちました。
フワフワと飛ぶ姿は、オオヒカゲならではの迫力があります。
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近くの樹幹や枝に静止しますが、すぐに薄暗い藪に紛れて見失ってしまいます。
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写真を見ると違う個体のようで、結局3頭見つかったと思います。
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神経質で敏感な種ですが、慎重に近づくと広角でも撮影できます。
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蛹殻の近くに静止していたときは、何度か半開翅しましたが、それ以外では開翅はなかなか見られません。
一度だけ一瞬チャンスがありました。
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この日に見つけた個体は、どれも羽化直の♂でした。




7月21日
難しいとは思いましたが失った写真を撮り直せないかと・・・・・1週間後に再訪しました。
羽化直探しには遅すぎる15時すぎに到着し、まず、蛹を探してみると・・・・1つを残して2つは羽化したようです。
すると、近くで♀が飛び出し、追いかけて撮影することが出来ました。
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すごく敏感でなかなか近づけません。
おまけに薄暗い林の中に逃げ込まれるとシャッター速度も遅くなり写真を撮るには苦労します。
繁みの隙間から300mmで狙うことも多いし、100mmマクロでいける場合もあります。
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運良く開けた場所に出てきたときなどは、広角で撮影できる事もあるから不思議です。
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この日は2個体の羽化直と思われる♀が観察できました。



♀の羽化が何時だったか分かりませんが、とても新鮮な♀でした。
午前中にここに訪れていたら、蛹殻の近くに静止する個体が見つかったかも知れません。
図鑑によると夕方には活発に飛ぶとありますが、羽化直のためか暗がりでじっとおとなしくしていました。
2週にわたる訪問で、新鮮な♂と♀が観察できましたが、こうなると交尾や産卵、卵も観察したくなりますね。

by konty33 | 2013-07-22 21:24 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(4)
2013年 07月 18日
信州でアイノミドリのテリ張りほか
7月14日
朝から日差しがあり、前日より天気が良さそうなのでアイノミドリシジミのテリ張りを撮影に行きました。
ポイントに到着すると・・・・既に遠くの方で卍が見られました。
撮影に準備をして待っていると陽当たりの加減なのか徐々に近くで静止するようになりました。
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とは言っても300mmでやっとの距離・・・・少しトリミングもしてあります。
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擦れた個体もいましたが、これはまずまずの鮮度ですね。前日から狙っていてやっと撮れました。
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個体数が多いのと風が強いので落ち着いて止まってくれません。
静止してもすぐに飛び立ってあちこちで卍になってしまうので、撮影チャンスはなかなかありません。
それに、近くに静止しても向きが悪いと全く翅が輝かず、擦れた傷だけが目立ちます。
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近くで・・・こちら向きに・・・綺麗に撮るのは諦めない粘りと幸運が必要です。
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崖に突き出たヤマハンノキの葉に静止した時に・・・・「風だよ~」と言い聞かせながら、片手で枝を引っ張って・・・・
100mmマクロのノートリミングで4翅とも輝いた写真がなんとか撮れました。
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手がプルプルしていましたからピンの来た写真は少なかったですが、風だと思ってくれたようです。
10時になると突然のように個体が少なくなり、何処かへ行ってしまいます。

この後、少し他のポイントを探索しましたがめぼしい結果はありませんでした。
探索中に見つけた他の蝶を少しご紹介します。
まず、目に付いたのはコムラサキでした。
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コムラサキも角度が悪いと♂でも紫の輝きは見られませんが、4翅とも輝く角度もあります。
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オオムラサキも滑空しており、コムラサキとの2ショットは面白いですね。もう少し良い角度で撮りたかったです。
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コンクリートの壁には、ヒョウモン類やテングチョウと一緒にエルタテハも時々見られました。
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舗装した車道でも水で湿ったところにはミヤマカラスアゲハやカラスアゲハが見られました。
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朝8時から2時間ほど綺麗なアイノミドリの乱舞を見られて幸せでした。
卍の写真もそこそこ撮れたのですが、パソコンへファイルを移動するときにパソコンが急に停止してしまい、
全部写真データがなくなってしまいましたのでアップできません。
卍の写真はたいしたことないですが、この後撮影した大事な写真がなくなってしまい泣くに泣けません。
パソコンへの写真転送は、「移動」でなく「コピー」すべきですね。

by konty33 | 2013-07-18 22:48 | シジミ類 | Trackback | Comments(10)
2013年 07月 17日
信州でメスアカの開翅とゼフのポイント探索
7月13日 つづき
本格的な雨が降り出したので、雨が降っていない場所を探して移動しました。
意外なことに雨は局地的らしく、少し車で移動したら道路も乾いており曇り空に変わっていました。
知らない場所を探索しようと車で走っていると里山でブナ系の木が多い良い感じの環境の場所がありました。
道沿いの木をペシペシしてみるとウラミスジシジミが降りてきてくれました。
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翅をスリスリしているので開翅するかと待ってみましたが、風の影響もありダメでした。
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里山らしい環境が少し分かる広角写真です。
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他にもジョウザンミドリシジミ♀などが林縁の葉の上で佇んでいました。
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ふと車を止めた場所で何頭かのゼフィルスが見られたのは嬉しかったです。
雨の心配もなさそうなので、もう少し移動です。
午後のテリ張り時間に合わせてメスアカミドリシジミが見られると教えてもらった場所に向かいました。
曇り空でしたが、なんとかワンチャンス撮影機会がありました。
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目線よりやや下の枝先に止まり開翅してくれました。
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擦れた個体でしたが、角度を変えて少し絞って撮影すると輝きが増します。
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テリ張りが終わると林の奥の方に消えていきましたが、なんとか本日の目的のひとつを達成できました。


既に15時を過ぎていましたが、以前より気になっていたミズナラやカシワの濃い場所を探索してみることにしました。
ここでの狙いは、朝から探していたウスイロオナガシジミなどです。
空が暗くなり今にも雨が降りそうな感じでしたが、諦めることを知らないのも・・・時には成果に繋がります。
ミズナラを叩くと1発でウスイロオナガシジミが降りてきました。
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このあとも何頭かの個体が出てきてくれました。
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少し、高いところに静止した時に脚立で広角撮影もしてみました。
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この後、更に薄暗くなりストロボを使用もシャッター速度が稼げず、ブレブレ写真の量産でした。(笑)

この場所では他にエゾミドリシジミが多いようでしたが、降りてくるのはどれも♀ばかりで、凄く新鮮な個体が地面に静止しました。
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松の幼木に静止されても違和感がありますよね。せめて広葉樹の葉上に静止して欲しかったです。
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早朝は本格的な雨に見舞われどうなることかと思っていましたが、各地でゼフを撮影することが出来ました。
雨のお陰で探索することになりましたが、ウスイロオナガやウラミスジを見つけたのも嬉しかったです。
狙いの開翅はメスアカのワンカットだけでしたが、この天気では仕方がないですね。

by konty33 | 2013-07-17 22:32 | シジミ類 | Trackback | Comments(6)
2013年 07月 16日
雨の止み間・・・一瞬のジョウザンテリ張り
7月13日
今年未撮影の山地性のゼフィルスを探して信州へ行きましたが、目的地に到着する頃には”雨”になりました。
先週に続いて今週も?といやな予感が頭をよぎります。
仕方なく、傘をさしながら、長柄の棒とカメラを持って頑張ってみました。
個体数は極めて少ない感じでしたが、それでも時々ゼフィルスが飛び出します、しかし、なかなか降りては来ません。
やっと降りてきたのは・・・・新鮮なアカシジミでした。
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これしか被写体がないので、広角でも・・・・
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100mmマクロとコンデジの広角では、随分感じが変わりますね。
傘を持って長柄の棒でペシペシするのは疲れるだけで、撮影より個体数を確認するだけでした。
感じからすると発生初期で、天気が良ければ新鮮な個体の開翅が見られたと思います。


それでも、8時半過ぎに一時雨がやみ薄陽がさすと・・・・ジョウザンミドリシジミの占有行動が始まりました。
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たった2,3頭でしたが、どれも新鮮で綺麗な個体でした。
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おとなしいので広角でも撮影できました。
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明るくなりかけた空もすぐに暗くなり、開翅しなくなりました。
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そして、雨が降り出すと・・・いつの間にか何処かへ飛んでいきました。
振り返ると・・・開翅して綺麗な翅表を見せてくれたのは、とても短時間の出来事でしたね。


仕方なく諦めて車に戻ろうとしたらジャノメチョウの交尾を見つけました。
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ジャノメチョウはたくさん草の中に隠れていましたが、雨で不活性なので交尾しているとは思いませんでした。
多少の雨は交尾には影響ないようですね。



後で分かったのですが、この付近だけが雨のようでした。
天気の読み間違えで行き先を間違えたので、目的を達成できませんでした。
それでもなんとかミドリに輝く開翅が見られたので良しとしましょう。
次の候補地が頭に浮かびませんが、とにかく雨の止んでいる場所を目指しました。

by konty33 | 2013-07-16 23:13 | シジミ類 | Trackback | Comments(4)
2013年 07月 15日
ウラキンシジミ♀は本当に裏金!
7月7日
草原で楽しんだ後、昼過ぎになりウラキンシジミの生息地を訪れました。
この日は叩き出しても降りてきてくれる個体がなかなかおらず苦労しました。
そうなると活性の低い林内に潜んでいる個体が狙い目です。
その内になんとか出てきてくれました。
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新鮮な♀でした。まさに裏金ですね。
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この♀は暫く遊んでくれ、逆さまに止まることもありました。
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撮影しやすい林縁の木のあちらこちらに移動してくれました。
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♂も見つかりましたが、こちらは少し高めの遠目でした。
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右翅が完全に羽化不全の個体もいました。模様も流れているようです。
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ここではヒメシロチョウを見ることができます。
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ホシミスジも何頭か見られます。
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ウラジャノメもいました。ここで撮影するのは初めてかも知れません。
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狙いだったウラキンシジミは、降りてきてくれた個体数が少なく心配しましたが、予定通り撮影できました。
この日は見られませんでしたが、その内にはカラスシジミも姿を現してくれることでしょう。
現地でご一緒した皆さんありがとうございました。

by konty33 | 2013-07-15 23:42 | シジミ類 | Trackback | Comments(6)