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2013年 03月 31日
越冬卵探し ウスイロオナガとエゾミドリ
3月30日
ギフチョウにしようかとも思いましたが、目標達成に向けて今シーズン最後の越冬卵探しにしてみました。
道中はサクラが綺麗でしたが、目的地に到着すると曇り空で9時なのに氷点下で真冬に戻った感じです。
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木は氷が付着しており、枝を引っ張るとミシミシと音がして折れそうです。冬芽も完全に凍り付いています。
今回の目的は、最難関種と考えているウスイロオナガシジミエゾミドリシジミです。
枝の股を探すので冬芽が凍っていようが関係ありませんが、枝が氷のように冷たくて足先もかじかんできます。
まずは、ミズナラやカシワの幹を探します。苔に付着した水滴が凍って綺麗でしたが、卵はまったく見つかりません。
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今回は、背の高い脚立も忘れず持参しましたので、作戦を変えて横に張り出した太めの枝にターゲットを絞りました。
すると狙い通りウスイロオナガシジミの卵を見つけることができました。
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ミズナラの苔に覆われた枝ですから、見つかることが奇跡のようです。
LEDで照らしながら、コンデジで目一杯近づくと表面模様が分かります。
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超接写で撮影するとゴルフボールのディンプルような表面模様がハッキリとわかります。
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カシワは探しにくいので、ターゲットをミズナラに絞り込み続けて卵塊がないかと探していると・・・・・
枝が枯れて出来た凹みから卵塊が見つかりました。
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デジイチに変えて少しずつ寄ってみましょう。
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超接写で見てみると3つに見えた卵塊が、もう一つ後にもあり4つの卵塊のようです。
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これだけ見つかれば完璧だと喜んでいましたが・・・・近くでもう1卵塊見つけてしまいました。
6つ+2つの寄生卵?の卵塊です。
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穴が深く光も入らないので、中の様子を撮影/確認するため少しだけ表面を削りましたが、
こんなに奥深くにどうやって卵を産みつけるのか興味が湧きます。

さて、次はエゾミドリシジミの卵探しです。
この種もこれまで枝先の股を中心に探して見つけることができなかったので、少し作戦をかえてみました。
ミズナラの太めの枝の股を徹底的に見ていると・・・・・やっと見つけました。
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もう少し卵塊を形成してくれれば良かったですが、3卵が少し離れて同じ股に産まれています。
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超接写で見てみてもハヤシミドリと何が違うのか分かりませんが、ミズナラの股ですからエゾミドリに違いありません。
春先のこの時期でもとても綺麗で、汚のない綺麗な卵です。
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今シーズン中の発見は難しいと考えていたウスイロオナガシジミを見つけられたのは、とても嬉しかったです。
それでけに留まらず、続けてエゾも見つかったのは、今後に繋がる嬉しい発見でした。
これで、今シーズンの撮影種数は目標の20種となりました。
でも、これでは終わりません・・・・・・。

by konty33 | 2013-03-31 14:21 | | Trackback | Comments(8)
2013年 03月 28日
ベニモンカラスシジミの幼虫探索
3月23日
静岡西部(北遠)のギフチョウを見に行った午後のことです。
昨年もこの時期に見に行ったのですが、どうしてもベニモンカラスシジミの様子を確認したかったので南信に足を延ばしました。
このベニモンカラスシジミの生息地は、ここ何年か見てきましたが毎年環境が悪化しておりとても心配です。
食樹のクロウメモドキは既に新芽を吹いており、まず、卵を探しましたが孵化した後でした。
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卵は1つか2つずつ産みつけられています。
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中には黒くなって孵化できなかった卵もあるようです。
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さて、孵化したなら幼虫がいるわけですが、探しても見つけにくいですね。
ウラゴマダラシジミの幼虫を探す要領で良いと思うのですが・・・・
すると既に2齢になった幼虫を見つけることができました。
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幼虫が見つけられる様になったので、観察力も多少向上したでしょうか。
いくつかの幼虫を見つけられたのは嬉しかったです。
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新芽には、確かに食痕が見られますが、2齢ともなると移動距離も長くなるのか卵や食痕の近くにいるとは限らないのです。
この上の写真は、全て気軽に撮影できるコンデジ(リコーGRDⅣ)によるものですが、デジイチ(7D+MP-E65mm)でも撮影してみました。
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この日は、時間がない中でも目的のベニモンカラスシジミの幼虫が見られたので、遠くまで足を運んだ甲斐がありました。
すぐに薄暗くなってしまいあまり探索が出来ませんでしたが、あちらこちらの環境悪化も凄まじい状況です。
今のところ細々と命を繋いでいますが、環境保全とこの種の保護の必要性を強く感じました。

成虫が羽化する前にももう一度くらい状況確認に行ってみたいと思います。
いつまでもこの蝶の姿が見られると良いですね。

by konty33 | 2013-03-28 20:35 | 幼虫 | Trackback | Comments(8)
2013年 03月 24日
やっとギフチョウに会えました
3月23日
静岡西部のギフチョウを見に行ってきました。
青空が広がってギフチョウ日和と言いたいところですが、どうも風が強くていけません。
先週から発生が確認されており、気温は十分高いのですが、11時過ぎまで待っても飛び出さずヤキモキします。
風が止んで暫くすると・・・・やっと飛び出しました。
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散策路を行ったり来たりして、時々地面に止まります。
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カメラマンが多数集まりギフチョウをみんなで暫く追いかける事になりました・・・・
アセビの花に突然吸蜜し一斉にシャッターを切りますが、、静止した位置が悪く枝が被ってしまいました。
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草の葉に静止したのでバックが抜けた写真が撮れました。
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広角でも撮影しましたが、散策道の杭とロープが写ってしまいました。
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林床にはカタクリもそこそこ咲いています。
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このカタクリの前にも沢山のカメラマンが待っていました。
時々ギフチョウが来るようで皆さん撮影されていましたが、kontyは見られませんでした。
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スミレもボチボチ咲き始めていました。
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尾根の散策路にはミヤマセセリも時々飛んで来て、ギフチョウとバトルします。
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他には、定番のヒオドシチョウが日向ぼっこをしていました。
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やっと今年初のギフチョウを撮影することが出来ました。
先週から発生しているので、今日はかなりの個体数に増加すると信じていたのですが、少なかったです。
掲載のギフチョウは全て同一個体だと思われます。
この他には、テングチョウやキタテハ、ルリシジミ、コツバメ、モンシロチョウが確認できましたが、写真はありません。
昼までにギフチョウの撮影を完了し、おにぎりを片手に次の目的地に急ぎました。

by konty33 | 2013-03-24 00:03 | ギフチョウ | Trackback | Comments(16)
2013年 03月 20日
越冬卵探し メスアカミドリシジミなど
3月16日
前回の続きです。
この日の一番の目的は、夏に成虫が確認できた場所でのエゾミドリシジミの越冬卵でした。
前回ご紹介したようにある程度の成果が得られたので、いよいよ難関エゾミドリ探しに集中し枝の分岐などを探しました。
しかし、探したい高さに手が届かず、ポイントも間違っているのか・・・いつまで経っても成果に繋がりません。

あまり見つからないので、ついつい浮気心が芽生えてサクラのひこばえを見つけると枝を見てしまいます。
すると・・・・・あるところにはあるのですね。メスアカミドリシジミの卵をいくつか見つけることができました。
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細い枝先にも・・・やや太い枝の分岐にも・・・2つまとめ産まれたものも見つかりました。
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もう少し接写してみると・・・・
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超接写でも見てみると・・・・・
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メスアカの卵は大きくてとても綺麗ですから見つけると思わず笑顔になります。
これで少し元気を取り戻す事が出来ました。

さて、エゾミドリの探索は続きますが、どうしても見つけられません。
カシワのやや太い枝で見つけたのはハヤシミドリシジミのようです。
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超接写で見てみると・・・・あまり綺麗な卵ではありませんでした。
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同じくカシワの1年枝の付け根から見つかった寄生卵は綺麗でしたが・・・・これもハヤシミドリのようです。
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このあたりでは、ハヤシミドリの成虫は未確認でしたから新たな発見です。
他に見つかったのは、ここでもウラミスジシジミでした。(寄生卵と汚れた卵でした)
積極的に探したわけではありませんが、ミズナラの冬芽を見ていて見つけました。
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天気はすこぶる良く暖かで、山の方を眺めてみると八ヶ岳が輝いて見えました。
ここのところ暖かな日が続いたためか、例年より雪も少ないようです。
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結局、エゾミドリは次回の課題になりました。
高い位置の卵探しの必需品とも言える脚立など小道具3点セットを忘れてしまったことも敗因でした。
しかし、全6種(内今シーズン初が3種)がみつかり、まずまずの結果だったと思います。
これで、今シーズン18種となり、目標の20種が見えてきました。
もうギフチョウも出ているのに・・・まだ探すつもり・・・??と笑われそうですね。(笑)

by konty33 | 2013-03-20 21:06 | | Trackback | Comments(6)
2013年 03月 17日
越冬卵探し アイノ、ジョウザンほか
3月16日
山の雪も溶けてきたようなので山地性のゼフを探しに八ヶ岳山麓に出かけました。
朝は、山々の景色が素晴らしく綺麗でした。
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富士山と南アルプスが一望できました。
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北側から見る富士山もなかなか良いものです。
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山の景色ばかり撮影するのに時間かけすぎですね。
さて、山地性ゼフの卵探しです。まずはアイノミドリシジミですが、久しぶりにミズナラの冬芽で見る大きな卵です。
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超接写でみると肉眼では確認できない魅力的な模様が細部まで確認できます。
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次に探したのはジョウザンミドリシジミです。
この卵は、いろいろな環境で見つかりますが、今回はこんな雑木林の中の下枝で探してみました。
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ジョウザンは簡単に複数を見つけることができました。
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こんな感じでミズナラの冬芽の基部にあります。
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超接写でも見てみましょう。
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次はオナガシジミですが、クルミがあれば何処でも見つかりました。
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オナガシジミは今シーズン既に登場していますが、超接写で見ると突起の先端が三角になっているのが分かります。
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この後もいろいろと見つかりましたので、次回もこの日の続きをご紹介します。

因みに、静岡西部のギフチョウが3/16に発生したそうです。
本日、午前中に行ってみたのですが、飛んでいる姿だけ確認してきました。

by konty33 | 2013-03-17 21:36 | | Trackback | Comments(6)
2013年 03月 10日
春爛漫でモンキチョウなど舞う
3月8日
この日はどうしても平日でないと出来ない所用があり会社を休みました。
年度末の忙しい時に休むとあとが大変なんですが・・・休みは有効に使うことにしました。
午前中に所用を済ませ、昼頃から近所で今年羽化した蝶などを探してみました。
まずは、河津ザクラが並ぶ池に立ち寄ってみるとちょうど満開で平日でも釣りや散歩を楽しむ人がいました。
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強い風が時々吹くのでどうかと思いましたが、池の畔の土手にはモンキチョウが舞っていました。
なかなか敏感でしたが、なんとか背景に桜を入れて広角撮影してみました。
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風を避けるように土手に良く止まってくれますが、すぐに逃げてしまいなかなか撮らせて貰えません。
いつものコンデジではなくデジイチ+16-35mmF2.8LⅡでの広角撮影です。
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久しぶりにファインダー越しに蝶を見ると嬉しくなりますね。100mmF2.8Lマクロでも今年初の試し撮りです。
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モンキチョウは2頭いましたが、追いかけているときにベニシジミが目に入りました。
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ベニシジミは、一瞬で見失ってしまいましたが、今度はキチョウが舞っているのが目に入りました。
なかなか静止しませんが、目の前のオオイヌフグリで吸蜜してくれました。
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この後、少し場所を移動すると梅の木にもキチョウが吸蜜している姿も2,3頭見られました。
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こんなに暖かければ越冬蝶たちも飛び出し、キチョウの他にムラサキシジミやテングチョウもいました。
ところで、ちょうど今週くらいから杉の花粉がピークを迎えるので、花粉症のkontyは完全防備でしたが・・・・・
満開の杉を見るだけで症状が酷くなりそうです。(実際、夕方から症状が悪化しました・・・・辛い)
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さて、次に見つけたのはモンシロチョウの♀でダイコンやキャベツに産卵を繰り返していました。
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風に煽られながら必死に産卵していますが、写真では雰囲気が伝わりません。
産卵の合間に風が止むと半開翅で休憩です。
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横では、キタテハが何頭か日向ぼっこしていましたが、これが敏感で全く撮影させて貰えません。
200mmで遠目から1枚だけ撮影できました。
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もう梅はピークを過ぎたところも多いですが、春を感じる風景はあちらこちらで見られました。
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オオイヌフグリ、ホトケノザ、ナズナ、菜の花などが満開で春爛漫といったところでしょうか。
いつの間にかこんなに季節が進んでいたのですね。
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この日の気温は20℃以上まで上がったのではないかと思います。
多少強めの風が吹くこともありましたが、いろいろな蝶を自宅付近で観察でき有意義な年休となりました。
今回は、ゼフ卵探しは一時お休みしましたが、次回からまた再開すると思います。

by konty33 | 2013-03-10 08:09 | 春のチョウ | Trackback | Comments(14)
2013年 03月 07日
越冬卵探し ウラナミアカシジミ見つかった?
3月2日
前回の記事と同日のことです。
これまで、何度も探して見つからなかったウラナミアカシジミの越冬卵を見つけることが、今回のもう一つの目的でした。
伐採地で切り倒されたクヌギやコナラの枝を探すときに、冬芽の他にも枝の凹みを探したことは言うまでもありません。
まずは、最近やっと見つけられるようになったアカシジミの卵がコナラの芽からこの日も見つかりました。
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コナラの冬芽の基部ですが、伐採木なので木のどの部分に産まれていたか分からないのが残念です。
親蝶が産卵直後に付着した表面の汚れも確認できます。
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さて、因縁のウラナミアカシジミですが・・・・呪縛から解放されたのか・・・・この日は、色々な場所で確認できました。
と思っていますが・・・・・どれも汚れが酷くて同定に自信はありませんので、間違っていたらご指摘頂きたく。

ウラナミアカ卵の判断基準としては・・・・ 以下を参考にしています。
 ①産卵位置が枝の凹みのケースが多い (アカシジミは冬芽の基部が多い)
 ②ウラナミアカは中央部がやや凹む
 ③表面の汚れ具合にも特徴が・・・・ウラナミアカは粘液が多い?アカは毛が多い?

下の写真は、冬芽ではなく枝の凹みなので、ウラナミアかな?と思っていますが・・・・
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超接写してみると・・・・・・なんとなく中央部が凹んでいるような気がします。(気がするだけです)
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次もクヌギの枝ですが・・・・
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超接写でも中央部分がよく見えず、ウラナミアカか自信ないでが、何となく凹んでいるような・・・
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次も枝の凹みですが、こちらはクヌギの2次林の北側林縁の目の高さでした。
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これは中央部が明らかに凹んでいるように見えますが・・・・どうでしょうか。
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もう一つだけ見てもらいましょう。産卵位置は、冬芽近くの凹みですが・・・・
それにしてもアカ系の卵は、表面が汚く突起もないので今ひとつ魅力に欠けますね。
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この他にも枝の凹みから更に汚れが酷いものや寄生卵や孵化卵がいくつか見つかりましたが、同定不可能でした。
いずれにしても、つい最近まで見つけることができなかったアカ系の越冬卵がこんなに見つかるとは・・・・
やはり呪縛から解放された感じです。

ここ数日、日中は16℃以上まで気温が上がりギフチョウが飛んでもおかしくないくらい春らしくなりました。
新蝶も気になりますが、雪解けを待ちかねて山地性ゼフの越冬卵探しに行きたいと思います。

by konty33 | 2013-03-07 21:51 | | Trackback | Comments(10)
2013年 03月 04日
越冬卵探し クロミドリシジミとウラミスジシジミ
3月2日
このところ急に春を感じる日差しになり、3月1日には関東などでは「春一番」が吹いたと報じられました。
そこで、雪がないことを信じ、山梨に向かいました。
今回の目的は、クロミドリシジミやウラナミアカシジミなどの越冬卵探しです。

予想通り、前回通れなかった道もすっかり雪が無くなり、スムーズに予定の目的地に到着できました。
まずは、以前から目をつけていた伐採地に立ち寄りクロミドリシジミを探しました。
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堆く積み上げられた枝を手に取り、切株に腰掛けて探しているとクロミドリシジミの卵が見つかりました。
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クヌギの冬芽の基部に産まれた綺麗な卵です。
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クヌギの冬芽からはミズイロオナガシジミも見つかることがあり、クロミドリと一瞬間違えてしまいます。
(枝の分かれ目や枝の凹みの場合が圧倒的に多いです。)
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こうした冬芽以外でもミズイロオナガは沢山見つかりましたが、今回は冬芽に産まれただけ掲載します。
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この伐採地は、20~40cmの太さのクヌギやコナラを主体とした林だったようです。
コナラの芽も探してみると・・・・・綺麗な卵が付いていました。
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ルーペで確認すると表面突起の長さからウラミスジシジミと思われましたが・・・・半信半疑でした。
何故なら、このあたりではウラミスジの成虫を見たことがなかったからです。
しかし、超接写で見てみると確かにウラミスジシジミだと確認できました。
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そこで、伐採地を後にして付近の良さそうな環境の林にあるコナラの幼木の冬芽を探すと卵塊も見られました。
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このあたりに確実にウラミスジが生息していることが確認できました。
昨年も偶然見つけましたが、これまで狙って見つけたことがなかったのでこの卵塊を見たときは嬉しかったです。
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その他、ゼフの越冬卵を探しているとよく見つかるアオクチブトカメムシの卵が今年も見られました。
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結局、この日の前半戦は、順調に今年未見のクロミドリやウラミスジの2種を見つけることができました。
もう一つの目的だった因縁の卵の結果は??・・・・・・次回をお楽しみに!

by konty33 | 2013-03-04 21:27 | | Trackback | Comments(10)