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2012年 09月 30日
河原のクロコムラサキ
9月上旬~下旬
9月も終わろうとしていますから、河原のクロコムラサキなどをまとめてみました。
昨年、大きな集団が見られたご神木もその後の台風で折れたので、今年はあまり個体が見られません。
9月になって何度か足を運び、いろいろ探しましたが大きな吸蜜集団は見つかりませんでした。
時々クロコムラサキも見かけるのですが、クロコムラサキより採集者の数の方が多いと感じる日もありました。
河原の湿ったところでミネラルを吸収しているクロコムラサキです。
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この時のクロコムラサキが一番綺麗だったような気がします。
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9月初旬の夕方、夕日を浴びて砂地で吸水していたクロコムラサキですが、敏感で苦労しました。
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9月中旬、yodaさんたちをご案内したときにも一度だけ?・・・・証拠写真です。
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こんな感じで、じっくりと撮影できる機会が無く残念でした。
普通のコムラサキですら、撮影チャンスは多くありませんでした。
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上の写真は普通の♀ですが、やや模様が流れたような?個体も見られました。
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例年だとゴマダラチョウも多いのですが、今年は少なかったように思います。
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コムラサキに混じってキタテハもヤナギの木で吸蜜していました。
シロテンハナムグリや右奥にはカブトムシも一緒でした。
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最初はハエかアブかと思って気にしなかったのですが、河原の砂地にはコニワハンミョウが沢山いました。
人が歩くと一斉に飛び立ち、2~3mほど離れた砂地に静止しますが、意外と敏感なので、接近しての撮影は偶然です。
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10月になろうというのにツクツクボウシも頑張っています。
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9月に短時間の立ち寄りも含め4回行ったのですが、大した成果はありませんでした。
昨年も台風の後個体が激減しました。その影響で今年の個体数の少ないとるすると・・・・・
今年も、本日(ちょうど今)強力な台風が静岡を直撃しており、来年への影響が心配です。
でも、迷蝶の期待が・・・・・・???

by konty33 | 2012-09-30 19:01 | タテハ類 | Trackback | Comments(8)
2012年 09月 26日
初秋のクロツバメシジミの訪花シーン
9月22日 つづき
炎天下で半日シルビアシジミを観察した後、疲れたのでゆっくりするためクロツバメシジミの生息地を訪れたました。
先週に続いての訪問でしたが、先週より大幅に個体数が増えいており、ツメレンゲの花穂も随分伸びてきました。
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日中は好天のためか元気に飛び回るだけで撮影しにくかったですが、暫くすると雲空となり静止することが多くなりました。
トゲトゲで止まりにくそうなエノコログサにも・・・・・・。
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新鮮な個体が多く交尾も期待しましたが、この日の観察では交尾は見られず、各種の花で吸蜜が観察できました。
ニラの花が少しだけあり、入れ替わり立ち替わり何回も来ていました。
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時には2ショットも・・・・
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ヤマゴボウにも何回か吸蜜していました。
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センダングサには、長い間吸蜜していました。
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ツメレンゲが自生する石垣をバックに広角でも・・・・。
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ツユクサにも吸蜜するのですが、タイミングが悪く吸蜜シーンが撮影できませんでした。
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少し薄暗くなると飛ぶ個体はいなくなり、みんな何処かで静止しています。ツユクサにも・・・。
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交尾は見られなかったですが、産卵は何回か見られました。
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こうなると卵も超接写したくなります。しかし、この卵は0.5mmくらい?と小さく撮影は大変でした。
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葉がかなり食われて枯れかけたツメレンゲからは、幼虫も見つかりました。
大きさは1cmくらいで、色も似ていて分かりにくいですが、アリが止まっているのが幼虫です。
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ツメレンゲ全体を見ると明らかに幼虫に食害されているので探しやすいです。
ここには、1cmにも満たない小さな幼虫も2頭いました。(反対側で葉に食い込んでおり写真には写っていません)
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残念ながら、蛹は見つかりませんでしたが、きっと何処かにあったと思います。


今回は、とても新鮮な個体が多く色々な花で吸蜜する姿が観察できました。
交尾を期待したのですが、求愛行動すら殆ど見られませんでした。
2週続けて同じ種類の観察でしたが、それなりに違う生態が観察でき楽しかったです。
ツメレンゲが咲く頃、もう一度行ってしまいそうです。

by konty33 | 2012-09-26 20:02 | シジミ類 | Trackback | Comments(10)
2012年 09月 23日
山梨のシルビアシジミ再探索も・・・
9月22日
先週は、日中の炎天下で2頭しかシルビアシジミを確認できなかったので、納得がいかず山梨を再訪しました。
今回は朝から広範囲に探索しましたが、例年見られる場所ではまったく見られません。
夢中でヤマトシジミの中からシルビアシジミを探していると虫林さんも先週に続いていらっしゃいました。
結局、先週見つけた場所の近くにだけ小さなミヤコグサが見られ、ここだけだと教えて戴きました。

草に隠れるように自生する小さなミヤコグサで静止する♀です。
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半分茶色に枯れた草原で、草の下の方に静止するので、画像が茶色っぽくなりイメージ通りには撮れませんでした。
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草の下で静止するので、横から撮るのが難しく、草かぶりもあるしスッキリとした画像にはなりません。
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ミヤコグサの先端で暫く静止していたのですが、突然、産卵を始めました。
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産卵直後の卵は緑色をしていますが・・・・
レンズとリングストロボを車まで取りに行くと産卵したところが何処だかわからなくなってしまいました。
適当に探すといくつか卵が見つかりました。
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開翅しているところも何とか撮れましたが、例年の様な吸蜜は見られませんでした。
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この草原では、例年と変わらずベニシジミが多く見られ、交尾も見つけることができました。
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広角で周囲の様子がわかると思いますが、草は半分が茶色に枯れています。
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ヤマトシジミは日陰や青い草が生えているあたりに多く、時々小さくてシルビアに似た個体もいて紛らわしいです。
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先週よりウラナミシジミも増えたように感じました。
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イチモンジセセリも多く見られますがチャバネセセリも混ざっていました。
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結局、翅が破損したり擦れた個体ばかりでしたが、虫林さんにも助けられ♀が3頭確認できました。
雨も少しは降ったようで、少しだけ緑が戻ってきたようです。
範囲は限られるものの食草のミヤコグサや産卵や卵も確認できたので、生き延びてくれると思います。
多少気温が下がったとはいえ、思いのほか好天になり、炎天下に半日もいるとかなり疲れます。
早朝からの遠征で少々疲れたので昼寝が出来る日陰を探して移動しました。

by konty33 | 2012-09-23 20:31 | シジミ類 | Trackback | Comments(8)
2012年 09月 21日
山梨のシルビアシジミ
9月16日 つづき
クロツバメシジミを観察した後、虫林さんとダンダラさんと3人で・・・・・
この日の本命と考えていたシルビアシジミの発生状況を確認に行きました。
生息地に到着すると・・・このところ雨が降らないのか、草地は干上がって枯れてしまっているのが気になりました。
食草のミヤコグサも殆ど見あたらず、あってもカリカリに枯れている様な状況でした。
これでは、個体を見つけるのは難しそうです。何箇所かのポイントを丹念に探し諦めかけた時、やっと見つけました。
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近づいて撮影しようとすると逃げてしまいましたが、必死に目で追います。
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もう一度飛び立ったとき、付近にいたヤマトシジミに紛れて見失ってしました。
ヤマトシジミよりやや小さめで、青が若干濃い感じなので分かりやすいはずなのですが・・・・
見回しても見つかりません。
少し、先行していたダンダラに見つかったことを連絡し、3人で探そうと思った直後に、目の前に現れました。
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しかし、ファインダーを覗いているときに飛ばれて、またも見失って・・・・
飛んだと思われる方向を丹念に探し見つけた最後の姿が下の写真です。
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ダンダラさんが撮影しようとした時に残念ながら飛び立ち、凄い速度で何処かへ行ってしまいました。
この後、暫く探しましたが・・・・見つかるのはヤマトシジミだけでした。
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日中の炎天下での探索はとてもきつく、ヤマトシジミ達も日陰に佇んでいる個体が多く見られました。



結局、この時に見つけた個体は4画像の検証から2頭だと確認でき、2頭がすぐ近くにいたことになります。
食草も干上がるような環境で、見つかったことは良かったですが、この後の生息への影響が心配です。
もう少し、涼しくなったら再訪して状況を確認したいと思います。
たいへん暑い中で、ご一緒戴いたダンダラさん、虫林さんどうもお世話になりました。

by konty33 | 2012-09-21 21:02 | シジミ類 | Trackback | Comments(10)
2012年 09月 19日
山梨のクロツバメシジミ
9月16日
久しぶりに山梨方面に行くことにしたら、「Nature Diary」の虫林さんと「小畦川日記」のダンダラさんからお誘いを戴きご一緒することになりました。
まずは、ツマグロキチョウのポイントに行ってみましたが、残念ながら今年は見られないようです。
そこで、次にクロツバメシジミの様子を見に行きました。
すぐにやや擦れた個体が見つかりましたが個体数は少なそうです。
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イバラ?の花びらに静止していますが、花の蜜には興味がないようです。
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ニラの花にも止まりましたが、これも吸蜜していませんでした。
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ニシキソウで吸蜜しているのを教えてもらいました。
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おとなしくモデルになってくれる個体を見つけて皆さんで広角撮影です。
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こうして、クロツバメシジミを一通り撮影できたので、次はシルビアシジミのポイントに向かったのですが・・・・
シルビアシジミはとても少なく、2,3ポイントまわったのですが、成果はイマイチでした。(後日アップします)

その後、皆さんとお別れして、もう1箇所クロツバメシジミの様子を見に行きました。
そこでは、2,3頭しか見られませんでしたが、新鮮な個体が少しだけ開翅してくれました。
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1頭を追いかけているともう1頭が飛んできて、求愛行動となりました。
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この後、暫く求愛行動を見ていましたが、なかなか成立しません。
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交尾が成立したかと思ってみてみたら、どうもまだの様でした。
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♂のアタックが下手なのか、♀にその気が無いのか、その内に♂が諦めて飛んでき、♀が佇んでいました。
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石の上には良く静止するのですが、ツメレンゲの上では静止してくれませんでした。
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この周辺を探索するとコマツナギが沢山あったので、ミヤマシジミを探しましたが、いるのはルリシジミだけのようでした。
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狙いの1つだったクロツバメシジミを観察でしましたが、ツメレンゲの花が咲く頃に再訪したくなりました。
虫林さん、ダンダラさん結果はさておき楽しい撮影になりました。
今回は熱中症を心配するような暑い日でしたが、これに懲りず機会があればまた宜しくお願い致します。

by konty33 | 2012-09-19 21:16 | シジミ類 | Trackback | Comments(10)
2012年 09月 17日
またまた、ウラナミジャノメ・・・and 交尾3種
9月15日
久しぶりに「蝶鳥ウォッチング」のyodaさんと約束しウラナミジャノメの4回目の観察となりました。
現地で諏訪のHさんとも合流し楽しい撮影になりました。
この日は、交尾と過剰紋個体をと宣言しての探索でしたが、交尾も過剰紋も見つかりませんでした。
従って、あまり撮影はしていませんが、この時期なのに新鮮な個体の開翅が見られました。
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コウヤボウキでしょうか?吸蜜していましたが、良い角度では撮影できませんでした。
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そこで角度を変えようとすると・・・・飛び上がりましたが、吸蜜に未練があるのかめ隣の葉に静止しました。
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少しだけ開翅してくれました。
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暫く吸蜜したそうに花の周りを飛んでいましたが、吸蜜することなく逃げていきました。
他は、過剰紋の確認のために適当に撮影した証拠写真の山でした。(笑)

過剰紋、過剰紋とつぶやきながら探していると・・・・・
時々見つかる紋が多い個体は、・・・・・・・やっぱりヒメウラナミジャノメでしたね。
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熱中症になりそうな暑さで、yodaさんも早々に目的の撮影ができ満足されたので適当に切り上げました。
車に戻ると「蝶・旅の友」の22wn3288さんにお会いしました。ブログによくコメント頂きますが、ご挨拶するのは初めてで嬉しかったです。



午後は、滅多に来られない皆さんをお連れして、クロコムラサキを狙って河原に移動しました。
今回は、クロコムラサキの探索途中に見つけた3種の交尾を紹介します。
まずは、キタキチョウの交尾です。
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ツバメシジミも交尾していました。
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yodaさんがヒメウラナミジャノメの交尾を見つけてくれました。
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ウラナミジャノメなら良かったなと思いながら広角でも撮影しました。
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いずれも普通種ですが、1日で3種の交尾は久しぶりなので嬉しかったです。
この後、クロコムラサキも見られましたがいつかアップします。
暑い中、皆さんお疲れ様でした。とりあえず、当初の皆さんの目的が果たせて一安心です。

by konty33 | 2012-09-17 17:16 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(6)
2012年 09月 15日
河原のミヤマシジミは絶滅の危機?
9月9日
ウラナミジャノメを三河地方へ見に行った帰りに、河川敷の蝶たちの様子を見に立ち寄りました。
2年前まで普通に見られたミヤマシジミが随分少なくなったので心配しています。
食草のコマツナギは河原の何処にでもあるのですが、見られるところは限られるようになってしまいました。
ある生息ポイントでは個体数は少ないものの新鮮な♀を数頭見つけることができました。
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夕方、4時過ぎですがアカツメクサにも吸蜜していました。
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夕方でやや涼しくなっていたためか、開翅もしてくれました。
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産卵している個体も見られました。
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♂がほとんどいなかったのですが・・・・擦れ個体がコマツナギに吸蜜していました。
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少し綺麗な個体もいましたが、この個体は開翅してくれませんでした。
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帰ろうとすると交尾を見つけることができましたが、撮影を始めたら邪魔者が来てバレてしまいました。
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9月15日
新鮮な♂狙いでもう一度寄ってみましたが、この日も♀は綺麗でしたが♂はボロばかりで残念でした。
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個体数も先日より減っていたので、この♀だけ撮影して諦めてこの場所を後にしました。
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立ち寄った2日間とも採集者が次々来るので、これだけネットインされては、絶滅もそう遠くでは無いような気がしました。
とにか個体数がここ2,3年で激減したので、皆さんで優しく見守って欲しいものです。

by konty33 | 2012-09-15 20:39 | シジミ類 | Trackback | Comments(14)
2012年 09月 11日
ウラナミジャノメの観察 その3
9月9日
2日続けて同じところへ行くことも少ないのですが、先週日曜日から数えると3日連続になります。
現地に到着すると「てくてく写日記のbanyanさん」と「naoggio写真日記のnaoggioさん」がお見えでした。
皆さんとは久しぶりにお会いするので、いろいろなお話をしながらご一緒させて頂きました。

今回の狙いは、ウラナミジャノメの吸蜜と交尾なのですが・・・・。
とりあえず、昨日に続いて開翅は何度か見せてくれました。
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狙いの吸蜜は、なかなかしてくれなかったですが、やっとツルボで吸蜜するのが観察できました。
痩せた土地なので、ツルボもとても花が少なく別種のようです。
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少し、皆さんと離れていたところ、イタドリで吸蜜しているとbanyanさんから電話を戴きました。
慌てて行くと2頭がイタドリの付近にいて、短時間ですが時々吸蜜してくれました。
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意外と敏感で、良い角度で写真が撮りたくて少し動くとすぐに逃げてしまいますが、なんとか証拠は撮影できました。
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この後、皆さんはキツネノマゴで吸蜜するところを撮られていましたが、ここでは上手く撮れませんでした。
皆さんが、満足されてお帰りになったので帰ろうと思って休んでいたら・・・・・・
フィールドノートのtheclaさん」がお見えになったので、暫くお付き合いさせて戴きました。
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土手のところでtheclaさんが開翅を狙っていたので、横から撮影させて戴きました。
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この土手で広角撮影にもチャレンジしてみました。
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theclaさんも満足されてお帰りになると言うことでお別れしました。
この後、一人で時もとのTさんにお聞きした別のポイントを探索してみることにしました。
すると先程のポイントで撮影できなかった、キツネノマゴでの吸蜜を撮影できました。
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このポイントは、発生が早いのかやや擦れ気味でしたが、他にも生息地が確認できて嬉しかったです。
ウラナミジャノメばかりの写真が並んでしまいましたが、過剰紋の個体は残念ながら見つけられませんでした。
その代わり、ヒメウラナミジャノメの異常紋を見つけました。
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どちらの種も紋の異常を探すのも楽しみになっています。
今回のもう一つの狙いであった交尾は、またしてもお預けになりました。
来年以降も、暑い中でこのチョウを追いかける励み?になりますね。(笑)
遠くから来られた皆さんや地元の方には大変お世話になりありがとうございました。

by konty33 | 2012-09-11 22:44 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(14)
2012年 09月 09日
ウラナミジャノメの観察 その2
9月8日
この時期、観察対象も少なくなるので、この週末は2日間ともウラナミジャノメを見に行ってきました。今回は土曜日分を掲載します。
狙いは、交尾と開翅、吸蜜などですが・・・・そうは簡単には行きませんでした。
この日は朝から曇り空で、個体数は、先週より多くなっていましたが・・・・日が照らなくても暑くて凄い汗でした。
ポイントに到着すると今回は新鮮なヒカゲチョウが出迎えてくれました。
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サトキマダラヒカゲやジャノメチョウも飛び出しましたが、ボロボロでした。
さてウラナミジャノメですが、ちょうど良い時期のようでした。
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杜松や笹の葉上によく静止してくれました。
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痩せた土地なので所々に土が露出していますが、地面にも静止しました。
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開翅してくれたので、慌てて上からも撮影しました。
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曇り空のせいか、この時は随分落ち着いていましたので、慎重に近づいて広角でも撮影しました。
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この曇り空が良いのか開翅は何度かしてくれるのですが・・・・ヒメウラナミジャノメのようには行きません。
一瞬しか開かないので、じっと待って・・・開くタイミングに合わせてシャッターを切りました。
この個体は、翅表に少し傷があるように見えますが・・・濃淡の模様にも見えます。
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なかなか完全には開翅してくれませんでしたが、横からのV字開翅も良いものです。
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この日は吸蜜も交尾も見られませんでした。
しかし、おとなしく撮影に応じてくれる個体が多く、広角もいろいろと撮影できました。
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結局、開翅はたくさん見られたものの吸蜜や交尾は見られませんでした。
日曜日分は、次回掲載します・・・狙いは達成できたのでしょうか?お楽しみに!

by konty33 | 2012-09-09 22:49 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(10)
2012年 09月 07日
会社でもムラサキツバメが発生!
8月~9月初
会社の駐車場前に2本のマテバシイがあります。
今年は、6月末の台風による塩害の影響で一時ほとんどの葉が枯れてしまいました。
その後も木の勢いが無くなっていたのですが、夏になってやっと葉が増え新芽も出てきました。
8月になり、その新芽を確認するとムラサキツバメの卵が茎や葉の裏などにパラパラと産卵してありました。
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家に持ち帰り孵化までの様子を撮影することにしました。少し拡大すると卵の表面の凹凸がよく分かります。
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超接写にもチャレンジし、深度合成してみました。
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持ち帰ってから2日くらいで孵化しました。
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新芽の柔らかいところを葉裏からかじってありましたが、食欲はすさまじくすぐに大きくなっていきます。
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食草が家にないので、駐車場のマテバシイに戻してやりました。
夏期休暇などもあり暫く見ていなかったのですが・・・・・幼虫はいつの間にか随分大きくなっていました。
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葉を丸めて巣を作り、その中に鎮座していましたが、常にアリが周りをうろちょろしています。
この幼虫はアリの好きな蜜を出してくれるのだそうです。
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その代わり、アリは幼虫を外敵(寄生蜂など)から身を守ってもらっているのだとか・・・・。
この葉を丸めた巣は目立つのですぐに見つかりますが、時には巣から出て歩き回っている幼虫も見られます。
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いつの間にか幼虫がいなくなり、蛹を探すと枯葉の中から1つだけ見つかりました。黒いので羽化が近いようです。
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その蛹を持ち帰り外に置いておくと次の早朝、羽化して翅を伸ばしているころを見ることができましたが・・・・、
カメラの準備をしている間に翅がほとんど伸びきってしまいました。
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風で落ちそうだったので、風がこない玄関前の木に移動して出勤直前に撮影しました。
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この日会社から帰宅したときには、勿論、もういませんでした。
きっと近くのマテバシイで仲間を見つけて繁殖してくれることでしょう。
今年は、数が多そうなので、成虫も含めてもう少しじっくりと観察できたら良いなと思っています。

by konty33 | 2012-09-07 22:11 | シジミ類 | Trackback | Comments(10)