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2012年 05月 31日
自宅近くのウラゴマダラシジミ
5月27日
朝から、地域の奉仕活動で半日潰れたので、午後から近所のウラゴマダラシジミの様子を見に行きました。
食草のイボタの花が咲き始めており、何頭かのウラゴマダラシジミが発生しているのを確認できました。
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ちょうど羽化のピークのようで、どれもそこそこ新鮮です。
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開翅しそうになったので期待しましたが、待ちきれず残念でした。
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自宅近くのウラゴマダラシジミは、明るい色合いなので、開翅を撮影してみたいのですが・・・・残念でした。

イボタを探してみるとまだ蛹がいくつか見つかりました。
葉の裏にしっかり糸を吐き台座を作り、蛹がついています。
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序でに、4月末頃撮影した終齢幼虫をご紹介しておきます。
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いよいよゼフィルスのシーズンが始まり、これからが楽しいですね。
しかし、暫く都合により遠出が出来なくなりました。
ブログの更新も少なくなると思いますが、今後とも宜しくお願いします。

by konty33 | 2012-05-31 22:46 | シジミ類 | Trackback | Comments(14)
2012年 05月 27日
南アルプスのクモマツマキチョウ再挑戦
5月26日
先週に続いて南アルプスのクモマツマキチョウを狙って行ってきました。
先回は1♂だけのため発生初期と考え、今週は適期と思い「乱舞?」を期待しましたが・・・・10時を過ぎても飛びません。
気温も天気も申し分ないのですが・・・・・・・。

あまり飛ばないので、仕方なく、卵を探してみるとすぐに見つかりました。
綺麗な卵ですね。いくつかの卵を見つけるとこが出来ました。
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100mmマクロ+リングライトで食草を痛めないように慎重に撮影しました。(かなりトリミングしてあります。)

10時ごろになって、やっと♀が飛び始めましたが全く静止しません。
仕方なく、ハタザオの近くにやって来たところの飛翔を狙いますが・・・・下手ですね。
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少しすると何処かへ行ってしまいますが、暫くするとまた♀が現れました。
しかし、フレンドリーなモデルにはほど遠く、崖下か崖上に行ってしまいます。
その内、崖上方のハタザオに来ました。遠かったので200mmで撮影しトリミングしています。
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このハタザオに絡んだときの飛翔です。
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一度だけ、近くのハタザオに吸蜜しました。前翅の三日月紋がよく見えますが、もう少し横から狙いたかったです。
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ハタザオには、ミヤマセセリも吸蜜に来ます。体が重いためかひっくり返ってしまいます。
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新鮮な♂がまだ結構沢山いました。
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クモマツマキ♀が同じ個体かどうかはよく分かりませんが、同時に2頭は見られませんでしたから、同じ個体ではないかと思われます。
最盛期がいつだったか解らないまま、この地の今シーズンのクモマツマキは終了のようです。
この日訪れた皆さんのご意見では、今年は発生数が少なかったのだろうと結論づけられました。
なんとか、先週と今週で♂、♀の証拠写真を撮影できましたが、来シーズン再チャレンジしてみたいです。
皆さんお疲れ様でした。



帰り道、ヤマドリが道路脇を歩いていました。
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ヤマドリと言えば、柿本人麻呂の「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」を思い出します。
長い夜ではありませんが、クモツキに思いを寄せて待ちくたびれてどう過ごして良いか解らないkontyでした・・・・って意味が分からないですね。

by konty33 | 2012-05-27 14:40 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(16)
2012年 05月 24日
ミカドアゲハの吸蜜
5月20日
雲が多い天気だったので、心配しながらもミカドアゲハを見に知多半島に行きました。
ミカドアゲハがよく吸蜜するトベラやミカンの近くへ行くと昨年もお会いした地元のHさんがいらっしゃいました。
二人でミカドアゲハの飛来を待ちますが、アオスジアゲハやモンキアゲハも飛んできません。
地元の方々が、近くで騒々しく草刈りをしていたのですが、皆さんがいなくなり静かになるとミカドアゲハが登場しました。
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一度、ミカンの花で吸蜜が始まると暫く落ち着いて吸蜜してくれました。
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最初は、少し高い場所で吸蜜していたのですが、突然目の前の花に来てくれました。
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暫く、吸蜜すると飛んでいってしまいましたが、この日は違う個体が何回か吸蜜に来てくれました。
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昨年は、田んぼに吸水に来てくれたのですが、この日は、日差しが弱いためか吸水は見られませんでした。
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ミカドアゲハ以外の蝶は、殆ど吸蜜しませんでしたが、アオスジアゲハだけは時々やって来ました。
しかし、ミカドアゲハと比べると同じ場所に静止する時間が短く、撮影は大変です。
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それ以外にも今年初撮影のヒメジャノメがいました。
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イチモンジセセリも忙しそうに飛んでいました。
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ヤマトシジミは、♂はボロでしたが、♀は新鮮な個体がいました。
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これ以外にも、ツマグロヒョウモン、ナガサキアゲハ、モンキアゲハなどが時々姿を見せてくれました。
目的のミカドアゲハは、何回か吸蜜に来てくれたので、昼前に撮影を終えました。
今回は、モラルのない採集者に嫌な思いをしましたし、採集者の数が増える一方なのは残念です。
地元のHさん、途中から来られた「蝶の観察日記」のUさん、どうもありがとうございました。

by konty33 | 2012-05-24 23:51 | アゲハ類 | Trackback | Comments(15)
2012年 05月 23日
カラスシジミとミヤマカラスシジミの幼虫探し
5月19日(夕方)
この日は、朝のクモマツマキチョウから始まって、ヒメシロチョウも観察したあと、夕方には幼虫探しもしてみました。
そこで、今回はミヤマカラスシジミとカラスシジミの幼虫探しの様子をご紹介します。
今年の春に卵を確認していた場所なので、すぐ見つかるだろう?と安易に考えていました。
まずは、以前、大きな卵塊が見つかったミヤマカラスシジミからです。
クロツバラを確認すると綺麗に孵化した卵と沢山の食痕が見つかったので、すぐに幼虫が見つかるはずです・・・・。
結構探して、やっと見つかった幼虫は体長3~4mmと小さな2齢?幼虫でした。
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2頭見つけるのにかなり時間がかかってしまい、もう時間がなかったのでコンデジと100mmマクロでの撮影です。
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次は、卵探しの時にも2卵見つけただけだったカラスシジミです。
こちらは、卵の数も少なかったので難航が予想されました。
しかし、こちらは予想に反しハルニレの葉裏から次々と幼虫が見つかります。
どうしたことか10頭くらいすぐに見つかりました。卵探しの時には、相当見落としていることになりますね。
ミヤマカラスシジミよりやや大きな3齢?幼虫になっており、見つけやすかったかも知れません。
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この付近にはウラキンシジミも卵を観察していますが、まだ終齢幼虫にはなっていないと思われ、落下傘は確認できませんでした。
しかし、ミヤマカラスシジミとカラスシジミの若齢幼虫が確認できたので良かったです。
機会があれば、この後も観察を続けたいと思います。

by konty33 | 2012-05-23 22:32 | 幼虫 | Trackback | Comments(2)
2012年 05月 22日
信州のヒメシロチョウ春型 生息地の確認
5月19日(午後)
南アルプスのクモマツマキチョウを観察したあと麓に移動してヒメシロチョウを追いかけました。
この蝶はとても可愛らしいく、春型は裏翅の色合いも素敵なので、毎年一度は見ておきたいと思っていました。
ポイントに到着すると早速1頭が草むらから飛び出しました。
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いつも飛び続けてるイメージの蝶ですが、この日は、よく静止してくれました。
逆光では、翅が透けてとても綺麗に見えます。
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狭い範囲に3頭くらいがいるようで、タンポポでも何度か吸蜜してくれました。
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ムラサキケマンでも吸蜜してくれましたが、カメラを構えて近づいた時には、ただ静止してるようでした。
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休止モードのようだったので、広角でも撮影してみました。
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産卵したそうに時々静止しては食草のツルフジバカマか確認している個体がいました。
そこで、しつこく追い続けると静止し前足を動かしながら食草と確信してから産卵しているように見えました。
産卵はお尻を大きく曲げながらゆっくりと1卵産みます。一番右の写真には産みたての卵が写っています。
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何回か撮影チャンスがありましたが、産卵の瞬間に角度を変えるので横から上手く撮影するのは難しいですね。
産卵した卵も超接写してみました。シロチョウ科の特徴的な形です。
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ヒメシロチョウは何処でもいるわけでなく、生息範囲が局地的なのでこの環境が維持されることを望みます。
今のところ、この地には比較的多くのヒメシロチョウが見られたのも嬉しかったです。

この後、夕方にシジミチョウの幼虫探しも楽しみましたが、次回にご紹介します。

by konty33 | 2012-05-22 21:06 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(6)
2012年 05月 20日
南アルプス産 クモマツマキチョウの証拠写真??
5月19日
これまで、南アルプスではクモマツマキチョウを見たことがありませんでした。
今年こその夢を叶えようと先週に続いて今週も南アルプスに向かいました。
9時ごろポイントに到着すると誰とも約束したわけでもないですが、顔なじみの方々が次々とやって来ました。

まずは、吸蜜して欲しい食草のチェックを兼ねて試し撮りです。ここに来れば完璧です。
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まずは、コツバメやミヤマセセリが飛び出します。(写真は、先週ここで撮影したコツバメ)
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随分暖かくなりましたが、なかなかクモマツマキチョウは登場しませんでしたが・・・・・
暫くすると「羽化直と思われる個体がいる」と教えてもらい撮影できました。
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天気が良いのに、まるで曇ったときのように活性が低く、とてもおとなしくモデルになってくれました。
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南アルプス産の証である前翅の紋も写せました。
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飛んでもすぐに戻ってきて同じような枝に静止しますが、残念ながらハタザオで吸蜜はしてくれませんでした。
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結局、数時間居ましたがこの1頭だけのようでした。


このあたりでは、キベリタテハもよく滑空しており、1度だけ静止してくれました。殆どシロベリタテハですね。
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翅にシミがついたスジボソヤマキチョウもスミレに吸蜜していました。
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オコジョもいました。すばしっこく動いては隠れてしまいますが、一瞬あたりを見回し静止してところを撮影できました。
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実は、オコジョは2年前にも目の前に現れ撮影しています。(2年前の8月撮影)
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この時期、石灰質の崖にはシナノコザクラが綺麗に咲いています。
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今回、やっと南アルプスのクモマツマキチョウが撮影できましたが、思ったような写真にはなりませんでした。
最初から欲をかいてはいけません。最初としては上出来です。
蒼々たるメンバーが勢揃いでしたが、来週もあるので?と一足先に失礼しました。
皆さんありがとうございました。

by konty33 | 2012-05-20 23:16 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(12)
2012年 05月 14日
身近な蝶たちの五目撮り
5月12日
今年はまだ見ていないツマキチョウやウスバシロチョウを見たくなり、富士山麓に出かけました。
ところが、例年なら沢山飛んでいるはずの蝶が全く見あたりません。少し遅れているようです。
そこで、標高の低い山梨方面に足を延ばし、やっとウスバシロチョウを何頭か見かけたました。
しかし、飛び続けていて、吸蜜が撮影できたのはワンチャンスでした。
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ツマキチョウは、あちこちで見かけたのですが、これも飛び続けて飛翔撮影すら出来ませんでした。
やはり、じっくりと腰を据えて望まないと難しいなと感じました。

次に、ある渓流沿いの林道を歩いてみるとミツバウツギが咲いており、トラフシジミが2,3頭吸蜜していました。
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日が陰ると写真の色合いが随分変わります。
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ここは、アオバセセリも期待できるので探したのですが、見あたりませんでした。
代わりに吸蜜しにきたのは、ミヤマセセリ♀でした。
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サカハチチョウも吸蜜していましたが、こちらも一瞬で何処かへ行ってしまいました。
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ハナイカダでは、コミスジが吸蜜していました。日頃、意外と敏感なこの蝶も吸蜜に集中しています。
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コジャノメ♂も林道に時々出てきては、日陰に静止します。
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ツバメシジミも新鮮な♂が湿った地面で吸水していました。
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ツバメシジミの♀もいました。
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今回は、のんびりと里山近くの林道を歩いてみました。どれも身近な蝶ですが、全て今年初撮影です。
特に、トラフシジミはミツバウツギがあるたびに2,3頭吸蜜しており撮影しましたが、影に潜り込んで撮影は難しかったです。
クロアゲハやオナガアゲハも見られましたが、ツツジも素通りで忙しそうに飛ぶばかりでした。

by konty33 | 2012-05-14 22:48 | Trackback | Comments(10)
2012年 05月 10日
クロツバメシジミの幼虫から成虫まで観察
今回は、4月22日と5月5日の山梨でのクロツバメシジミ観察のご紹介です。
昨年は、4月24日に成虫を観察したので、今年も4月22日に一度立ち寄りました。
その時は、天気が悪かったせいか成虫が見られず、終齢幼虫などしか見つかりませんでした。
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更に、蛹がないかと付近を探してみると緑色した前蛹が沢山見つかりました。(結構目立ちます)
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石垣の隙間や雨を避けるような石の下側に多いようでした。
付いている場所が分かってきたので、蛹も探してみるといろいろな色の蛹がいくつか見つかりました。
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うす茶色や黒に混じり緑色に透ける綺麗な蛹も見つかりました。この色の違いは何によって決まるのでしょうか。

そんなわけで、後日(5/5)、クロツバメシジミの羽化や羽化直後の成虫を観察したくて再訪したわけです。
羽化しそうな蛹を探し、下の写真のように真っ黒になった蛹が妖しいと思い、3箇所で蛹のある石にテープで印をし・・・・・・・
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その蛹が羽化しないか時々気にしながら成虫の撮影をしました。
確かに、テープで印を付けた蛹はこの日の昼までに3つとも羽化しました。
しかしながら、どれもふと気が付くと既に羽化してしまっており、羽化の様子は観察できませんでした。
蛹の抜け殻の横で羽根を乾かしている個体です。
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次は、交尾シーンです。沢山の求愛行動が見られましたが、交尾が成立したのは2回だけでした。
♂の傷みが激しく残念でしたが、風もあり撮影もそこそこに、別れてしまいました。
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産卵シーンも観察しました。ツメレンゲの上で歩き回り、どちら向きに産卵するか分からないので撮影には苦労します。
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上の写真では、産卵の雰囲気は出ていますが、産卵しているかどうか分かりませんね。
何回かチャレンジしたら、産卵しているうす緑色した卵まで写せました。(良く見ないと分かりませんね)
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超接写するとこんな感じです。
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綺麗な個体を選んで、漆黒の翅表を撮影してみたいのですが・・・・・・
陽が強く風のため開翅も不十分で納得のいく写真は撮れませんでしたが、いくつか掲載します。
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最後に、他に羽化しそうな蛹はないかと探しているとき見つけた蛹です。
5つも同じ石に付いており、ビックリしました。
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今回は、いろいろなクロツバメシジミの様子をご紹介しましたが、蛹を見つけたのは実は今回が初めてです。
昨年、皆さんのブログで紹介されていたので、探したところ蛹や前蛹が見つかったので嬉しかったです。
次の機会には、今回、残念ながら撮影できなかった羽化シーンを狙ってみたいです。

by konty33 | 2012-05-10 21:48 | シジミ類 | Trackback | Comments(8)
2012年 05月 08日
庭でジャコウアゲハとアオスジアゲハなどの観察
5月上旬
ゴールデンウィークの後半は、東名の渋滞もひどいようなので自宅や周辺の探索を行いました。
以前、庭の「ジャコウアゲハの蛹」をご紹介しましたが、今回は、ジャコウアゲハの産卵の観察をしました。
風のない晴天に、自宅庭のウマノスズクサを前足でタッチし確認しながら産卵をしようとしていました。
すると程なく産卵が始まりました。
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残念ながら卵を産んでいるところは写っていませんが、卵を確認したので産卵したようです。
産卵が終わると暫く近くで静止して休みます。
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10分くらい休んだ後、また、産卵場所を探し始めました。今度は産卵する様子がしっかり写せました。
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産卵が終わると また、しばらく休憩です。
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暫くすると・・・・また、産卵が始まります。今度は、繁みの中だったので地面近くから狙いました。
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産卵場所は、日陰の繁みの中が多く、必ず障害物があったり、蝶がぶら下がり葉の向きが変わったりと産卵の瞬間が写せませんでした。
こんな産卵と休憩の繰り返しを2時間以上繰り広げていました。


普通は、葉の表面に産むのですが、縦に3つ積み上げて産んでしまいました。こんなの見たことがありません。
一番下の卵は色が違うので今産卵された物ではないようです。下の卵が孵化したら、上の卵は脱落してしまいそうですが、大丈夫でしょうか?
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近くでは、羽化したての♂も静止していました。(因みに、庭の蛹はまだ半分しか羽化していません。)
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次は、アカメガシの花に吸蜜するアオスジアゲハです。
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隣の家にある小さなクスノキでは、以前も沢山の卵や幼虫を確認しており、自宅にもよく飛来します。
しかし、素早く飛ぶアオスジアゲハの撮影機会はなかなかありません。
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この日は、ちょうど花の最盛期でゆっくりと吸蜜してくれました。
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アオスジアゲハが吸蜜する時は忙しなく動くことが多いのですが、この時は比較的ゆっくり撮影させてくれました。
自宅で、こんな写真が沢山撮れるのも珍しいことですが、そのうちスズメが来たのでアオスジアゲハは逃げてしまいました。

アゲハも良く飛んできます。ポピーの花に吸蜜していました。
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庭にある小さなミカンの木には沢山の卵と小さな幼虫がついていました。


たまには、ゆっくりと自宅に飛来する蝶たちを撮影するのも良いものです。
今年も、ナガサキアゲハやモンキアゲハ達がやって来るのが楽しみです。

by konty33 | 2012-05-08 22:35 | アゲハ類 | Trackback | Comments(6)
2012年 05月 06日
ギフチョウを追って新潟から山形へ
4月30日
前日の夜、新潟のギフチョウを求めて北に向かいました。
新潟は、季節の進捗が遅めでポイントの選択が難しく、行き先に迷ってポイントに到着したのは、11時頃でした。
薄曇りの微妙な空模様ですが、この場所は林床のカタクリも綺麗に咲き、時期的にはちょうど良い感じがします。
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こんなところにギフチョウが飛んできてくれれば完璧ですが・・・・薄雲のせいかまったく飛ぶ気配がありません。
場所を変えようかと思ったその時、林道にギフチョウが飛び出しまし、いきなり林縁のカタクリで吸蜜してくれました。
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良い感じです。
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次から次へとカタクリのはしごです。
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300mmだったので、広角でも撮りたいと思った瞬間に急に何処かへ行ってしまいました。

その後が続きません。
♀が産卵場所を探して林内をグルグルしているのですが、まだこの辺りのカンアオイは新芽が出ていないので産卵は見られませんでした。
時々、飛んでいる個体は見るのですが、フレンドリーにモデルに応じてくれる個体には出会いませんでした。
尾根まで上がると霞んだ残雪の山をバックに桜が咲き、広葉樹の新芽が美しい春らしい景色が広がっていました。
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天気も回復しないので、3時間くらいでこの場を諦めました。

せっかく新潟まで来たので、チョウセンアカシジミの卵を確認に寄りました。
既に、トネリコの新芽が吹いていたので孵化した後でしたが、沢山の孵化卵塊を見つけることができました。
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上の写真は、全てコンデジで撮影したものですが、超接写ではこんな感じです。
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なんだか見慣れないかわった模様ですね。機会があれば、孵化前の卵を撮影してみたいと思いました。


5月1日
さて、話をギフチョウに戻します。
新潟でもう一日違う場所を探そうと狙ったポイントが通行止めだったので、面倒になりそのまま山形まで行ってしまいました。
ところが、こちらは林道の残雪が多く、以前撮影したところは土砂崩れで環境も悪化していました。
ヒメギフチョウは飛んでいましたが、花が全くないので写真にはなりません。

仕方なく移動しましたが、ポイントが分からないので鼻をきかせて適当に林道へ・・・・。
そこは、林道脇に雪も残っていましたし、桜も開花したところだったので、やや早い感じがしましたが、
良さそうな尾根に車を止めて降りてみるとギフチョウが弱々しく飛び出し近くで静止しました。
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まだ、発生初期の様子です。この時既に12時ごろで、残された時間はあまりありません。
そこで、この辺りのカタクリやキブシが咲く良さそうな場所で粘ることにしました。
時々ギフチョウがゆっくりと飛んできてくれるので、キブシの前で待っていると一瞬だけ・・・・・。
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1,2枚シャッターを切ったら直ぐに立ち去ってしまいました。
撮影機会がないまま時間が過ぎ、そろそろ帰る時間になったとき30mほど離れたカタクリに吸蜜したようなので全力疾走です。
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やった!良い感じで撮影できたと思ったのですが・・・。写真を確認すると残念ながら吸蜜ではないようです。
手前の木が邪魔で、良く見ずに夢中でシャッターを押したので気がつきませんでした。

今日中に自宅に戻るためには、14時がタイムリミットだと思い、諦めて一路自宅に向けて約800km移動です。
ルンルンとは行かなかったですが、ブログの記事に載せられるそれなりの成果はあったので良かったです。
以上でゴールデンウィーク前半の終了ですが、後半は自宅の近所でのんびりと・・・・・。

by konty33 | 2012-05-06 19:32 | ギフチョウ | Trackback | Comments(16)