カテゴリ:セセリ類( 29 )

2017年 05月 01日
やっと出会えたミヤマチャバネセセリ
4月29日
GWの初日となったこの日は朝から快晴でした。
先日出会えなかったミヤマチャバネセセリをもう一度狙ってみました。
3か所目でやっとホトケノザで吸蜜する個体に出会えました。
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後翅の中央の白斑があるだけでとても魅力的に感じます。
花から花へゆっくり飛ぶときはいいのですが、急に反転すると確実に見失います。
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カラスノエンドウでもよく吸蜜していました。
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何カットか撮影できたので、思い切って広角でも狙ってみました。
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昼頃には吸蜜時間が終わったのか・・・葉の上でせ静止する時間となりました。
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翅を開いていつもの恰好です。
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♂はボロで♀は新鮮な感じでした。
個体数が少なく見失うと暫く目を皿のようにして探しますが中々見つかりません。
途中に見つけたのはハタザオに産卵を狙っているツマキチョウでした。
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狙いをつけた花穂の周りを飛び回り・・・・・そのうちに産卵しました。
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急に風が強くなり・・・雲行きが怪しくなってきました。
上空の寒気のせいで午後から天気が急変・・・・です。
強風の中で1頭だけですがホソオチョウを見つけました。
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この時はまだ青空もありましたが、風はかなりきつく撮影は厳しい状況でした。
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午後は天気の急変もあり、一日ゆっくり撮影・・・とはなりませんでした。
とりあえず地元では出会えないミヤマチャバネセセリに出会えたので良かったです。
翌日はヒメギフに再挑戦となりました。




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by konty33 | 2017-05-01 22:58 | セセリ類 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 21日
夏枯れの荒れた草地にて
8月19日
近年はクズやアレチウリが一面に覆ったところが多く環境が悪化していますが、
自宅付近では見ることが出来ないミヤマチャバネセセリを狙ってみました。
後翅の中央の大きな白紋があるだけですが、やけに魅力的に感じます。
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強い日差しを避ける様に草の中のアカツメクサに吸蜜していました。
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3化の発生はこれからのためか、個体数が予想以上に少なかったです。
同じ場所ではチャバネセセリも見られました。
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イチモンジセセリはこの時期かなり数が増えているようです。
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ミヤマチャバネセセリを探して河原を歩ているとツマグロヒョウモンの交尾をみつけました。
背丈より高いススキの中に逃げ込まれましたがなんとか撮影できました。
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セセリの写真をよく見ると後翅中央の白紋はミヤマチャバネだけでなく・・・・
イチモンジセセリやチャバネセセリにも小さいながら白紋がありました。
これまであまり気にしていませんでしたが、個体差なんですね。
それにしても日差しを遮るものがない草地での観察なので熱中症になりそうでした。



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by konty33 | 2016-08-21 22:05 | セセリ類 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 07日
草原のセセリ五目撮り
7月30、31日
山の上の草原に行ってみましたがヒョウモン類が殆ど見られません。
そこで今回の狙いをセセリ達に絞ってみました。
やや時期遅れの種が多い中、この時期発生するのは体のわりに翅が小さなアカセセリです。
しかし、ここでは個体数が少なく草原を自由には歩けない場所なので撮影は困難を極めました。
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コキマダラセセリは既に時期が遅くスレ気味で、綺麗そうな個体を選んで撮影しました。
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コキマダラセセリは♀も見られました。
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先週、本降りの雨に阻まれたので、遅ればせながらホシチャバネセセリのリベンジです。
目を凝らして探しますが、見つけても風が吹いたら一瞬で見失います。
2頭目を見つけてやっと撮れました。
先週なら新鮮だったのでしょうが、この日は既にスレており残念でした。
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スジグロチャバネセセリはこの場所でも生息しているはずですが見つからず・・・・・
少し場所を移して探しました。
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こちらも遅すぎたのでスレが多い中から選んで撮影しました。
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時期遅れでしたが、ピンポイントの狭い場所に意外と多くの個体を確認できました。
こちらは♀ですね。
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明るい青色が魅力的なルリボシカミキリも久しぶりに見つかりました。
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こちらはまた別の場所ですが・・・・・
森の中の物凄く小さな草地ですが、少ないながら毎年見られるのがホソバセセリです。
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こんなセセリ達と一緒の草原で見られるのはジャノメチョウの交尾でした。
ジャノメの交尾はとても敏感で飛ぶ確率が高いです。
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草原のヒョウモン達も撮りたかったのですが、撮影機会は殆どなく残念でした。
セセリの五目撮りとなりましたが、どれもすぐに飛んで見失うので撮影には意外と時間がかかりました。
一番うれしかったのはスジグロチャバネの多い場所を見つけたことかもしれません。




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by konty33 | 2016-08-07 21:32 | セセリ類 | Trackback | Comments(2)
2016年 07月 14日
タカネキとの嬉しい出会い
7月10日 続き 
オオイチモンジ以外にもいろいろと期待していたのですが、密かに狙っていたのがタカネキマダラセセリです。
こんなところに?と言った感じでしょうか、意外なところで嬉しい出会いがありました。
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フウロの花がお気に入りのようです。
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飛んでもまたフウロの花に戻ってきます。
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多少擦れていますが翅裏の模様も魅力的です。
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クガイソウにも吸蜜します。
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クガイソウにはコヒョウモンも吸蜜していました。
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この日もヒメシジミの交尾を観察しました。
♀にアリがちょっかいを出しています。
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嫌がって飛んでしまいました。

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タカネキを見られたのはラッキーでした。
他にもいろいろと期待していましたが、例年より蝶の種類も数も少なく感じました。
ツマジロウラジャノメはボロボロの個体しか撮影できなかったので掲載を見送ります。




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by konty33 | 2016-07-14 22:04 | セセリ類 | Trackback | Comments(4)
2016年 05月 11日
渓谷の盛り場
5月2日 
この日はミツバウツギに集まるアオバセセリを見に行ってきました。
林道にひっそりと咲く白く可憐な花ですが、まさに蝶の天国と言った感じで各種の蝶が次から次へと訪花します。
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今年は意外と開花時期が遅く、まだ1,2分咲きくらいでした。
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既にスレ気味の個体も見受けられましたから、綺麗そうなのを狙って撮影しました。
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同じような写真になってしまうので、飛翔にもチャレンジしてみました。
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4000分の1のシャッター速度で翅は止まっても翅表の輝きはなかなか表現できません。
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やはり吸蜜している方が撮影し易いです。(この個体は少しスレ気味です)
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他にはサカハチチョウの春型が沢山来ていました。
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ここでもオナガアゲハは特に多く常に何頭か吸蜜していました。
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新鮮なアオバセセリが昨年より多く見られて満足しています。
他にもミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハ、クロアゲハ、トラフシジミなどが代わる代わる
飛んできて、たいへん賑やかな「蝶の社交場」と言ったところでしょうか。
楽しい一日になりました。




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by konty33 | 2016-05-11 22:19 | セセリ類 | Trackback | Comments(2)
2016年 05月 08日
ブルーベリーに集まるアオバセセリ
4月30日 
今年こそはブルーベリーの花とアオバセセリのタイミングが合いますようにと願っていましたが、
残念ながら前週にはアオバセセリが見られず、今年も花の終わりかけの撮影となりました。
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花が落ちて軸だけ残っているところを避けて撮影が必要です。
花の綺麗そうなところで吸蜜したシーンだけを厳選してみました。
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しかも最初の個体は破損が酷く、2番目の個体はスレて青さが足りません。
3番目に来た綺麗そうな個体を狙って撮影しました。
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全体の80%以上の花は終わっていますが、これらだけ見るとそんな状況とはわかりませんね。
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同じような写真はこれくらいにして、その他のチョウも少し紹介します。
アザミの花にはアゲハが戯れていました。
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ツマキチョウは数が減っていましたが♀を見かけました。
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川沿いのタニウツギにはカラスアゲハが来ていました。
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クロアゲハも・・・・・(後翅が破損しているように見えますが、花の影でした)
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アオバセセリはほんの一部で咲いていたブルーベリーの花で何とか撮れました。
既に擦れ個体もいたことから、もう3日くらい早めに行ければ最適だったと思います。
ウツギ吸蜜のアオバセセリもその内にアップ予定です。



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by konty33 | 2016-05-08 21:52 | セセリ類 | Trackback | Comments(4)
2015年 12月 30日
セセリの幼虫の巣作り観察
12月29日
自宅近くの草むらでセセリの幼虫を探してみました。
秋口に産卵しているイチモンジセセリを見た場所です。
すぐにいくつか見つかりましたが、固く糸で括られた巣の中の幼虫が写せません。
そこで、巣をひとつ分解し新しい葉に幼虫を移動させて巣づくりを観察することにしました。
移動直後・・・落ち着かない様子で葉の幅を測るような動きをしていました。
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約1時間後・・・糸を1本掛けました
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約1cmなので3齢幼虫でしょうか。
約2時間後・・・糸を2本張ったところで葉先に移動して食事のようです。
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2時間半後・・・まだ食事中です。
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約4時間後・・・上を向いたり、下を向いたりしていましたが、5本の糸を張りました。
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家の前なので時々様子を見に行きました。
約5時間後・・・7本の糸を張って一応巣は完成した様子ですが、前の巣より葉の隙間が広いので
風をまともに受けそうです。
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このセセリ幼虫は産卵風景から恐らくイチモンジセセリだと思っていますが、
個体差もあるでしょうし、齢数によって模様も異なるようなので確信が持てません。
昨年はチャバネセセリも産卵していたし・・・・
このまま大きくなれば分かるかもしれませんが、風も強い地域なので寒さに耐えられるか心配です。

by konty33 | 2015-12-30 22:06 | セセリ類 | Trackback | Comments(2)
2015年 09月 12日
クロセセリの吸蜜
9月12日
お誘いいただいたので、久しぶりに日帰り遠征に行ってきました。
今回の狙いはミョウガで育つクロセセリです。
かつては九州以南にしか生息しなかったのですが、今は生息範囲を四国や中国地方にも拡大しています。
今回は人為的な移入と言われている地域で今回初めて撮影に挑みました。
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新鮮な個体も時々見られますが・・・・・
少し傷んだ個体が殆どでした。
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ムクゲの花?がお好みのような・・・・・
長い口吻を目いっぱい伸ばして吸蜜します。
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♀だと思いますが、吸蜜の合間にも花の中で休憩していました。
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アベリアにも吸蜜に来ていました。
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ここでも長い口吻を伸ばしていました。
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葉の上で休止する姿はよく見られますが、目線より高くて・・・・・
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時々低い場所に止まってくれました。
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翅をたたんだ状態で横から見ると前翅の白紋も殆ど見えないので魅力半減です。
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少し遠いと感じましたが、初めてのクロセセリを堪能できました。
機会があればミョウガにいる幼虫や卵も観察してみたいですね。

by konty33 | 2015-09-12 22:32 | セセリ類 | Trackback | Comments(8)
2015年 05月 11日
アオバセセリでお腹一杯?
5月3日 
前回、ブルーベリーのアオバセセリは一瞬しか訪花してくれず消化不良でした。
この日の朝、移動中に連絡をいただいたので急遽目的地を変更し・・・・
ヒメウツギミツバウツギにアオバセセリが来る新たなポイントに行くことにしました。
現地に到着し暫くすると早速アオバセセリが飛んできました。
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最初は高い場所で吸蜜していましたが、目の前まで降りて来てくれます。
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同じような写真ばかりですが、何枚撮っても飽きることがありませんでした。
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翅表を撮るため飛翔を狙いましたが、全体的に暗く高い位置で飛ぶことが多かったので
翅表が真黒になったり、翅裏だったり、翅を静止させた写真は撮れませんでした。
結局、同じような写真ばかりですが、翅を震わせていて翅表の青が覗けた写真もありました。
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アオバセセリは時々いなくなり、暫くすると戻って来てくれました。
アオバセセリがいない間にサカハチチョウの写真も撮れました。
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それ以外にはオナガアゲハが飛んできてくれます。
日陰の暗いところや奥の方で短時間の吸蜜なので、撮影は苦労しました。
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昨年近くでアワブキから幼虫を見つけたので、吸蜜源の花があれば可能性があるとは思いましたが
こんなに「お腹一杯?」になるまで楽しめるとは考えていませんでした。
簡単に撮影できたように見えますが、低いところに降りてくるのを待つ時間が長かったり・・・
吸蜜時間は短いし・・・向きが悪かったり・・・暗い日陰だったり・・・ピンボケ写真の量産でした。
今年は幼虫探索がいっそう楽しみになりましたし・・・・・第2化との出会いも楽しみです。

by konty33 | 2015-05-11 21:56 | セセリ類 | Trackback | Comments(12)
2015年 05月 04日
アオバセセリは消化不良 ジャコウアゲハでお茶を濁す
5月上旬
地元の里山の続きですが、今回はアオバセセリです。
ここでは昨年も撮影しましたが、非常に少なく見られたのは1回のみで2,3分でした。
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この花はブルーベリーですが、周辺の環境が微妙に変わり落ち着かないようです。
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偶然ですが飛翔シーンも撮れました。
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何時間も待ってこれだけでしたが、アッと言う間に何処かへ行ってしまいました。
暇な時間に撮影したのがジャコウアゲハです。
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ジャコウアゲハは時々来ますが、木の陰の絵にならないところで吸蜜するので撮影機会は少なめです。
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番外編ですが・・・・・
ジャコウアゲハは自宅の庭にも毎日飛んできます。
本日(5/4)は曇り空でしたが、たまたま持っていたコンデジで撮影した庭の産卵シーンも載せておきます。
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長く垂れ下ったウマノスズクサのの蔓の葉の裏に2卵産んでありました。
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アップで写すと表面の凹凸の特徴がよくわかります。
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昨年は同じ場所で長い時間撮影させてくれたアオバセセリでしたが、今年は厳しい状況でした。
ジャコウアゲハは今年も多く見られたのは良かったです。
自宅では4/25くらいから見ていますが、♀を見たのは今年初です。

by konty33 | 2015-05-04 22:38 | セセリ類 | Trackback | Comments(12)