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カテゴリ:シロチョウ類( 33 )

2016年 09月 21日
ツマグロキチョウの卵から蛹、成虫まで
9月17日
前の週末はツマグロキチョウのポイン近くに行きながら、時間がなく見ることが出来ませんでした。
そこで今回は所要の序にツマグロキチョウを見たくて立ち寄りました。
まず見つけたのは綺麗な秋型でした。
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周りを見るとまだ夏型の方が圧倒的に多い様です。
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幸運にも夏型の交尾に出会いました。
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食草のケツメイにぶら下がる姿も絵になります。
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このようなケツメイが周りに沢山あったので幼虫も探してみました。
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食痕を頼りに探してみると・・・・葉の上に幼虫を見つけました。
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終齢幼虫と思われる大きさです。
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まだ小さな幼虫も見つかりました。
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アップで見ると食事中のようです。
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こうなると蛹も見たくなり・・・・・少しムキになって探すと・・・・・
葉が殆ど食べられたような場所の近くで見つかりました。
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もう一つ緑色した蛹も見つかりました。
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ケツメイが密集した中から見つかったので指で摘まんで撮影しましたから不自然な感じが否めません。
後は卵となりますが・・・・・産卵しそうな飛び方の♀を見つけました。
暫く見ていると・・・・・産卵しました。
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葉の中央葉脈に産卵するのでお尻が写りにくいし、正対して撮れるのも時の運です。
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産卵した卵をアップで撮影しましたが、表面のディテールが上手く表現できずTG3の限界を感じました。
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こうして成虫だけでなく幼虫、蛹、そして卵シーン、卵、交尾と一通りの生態写真が撮れました。
もう少ししたら、秋型の交尾や逆光吸蜜シーンなどの写真も撮れたらと考えています。





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by konty33 | 2016-09-21 22:50 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(4)
2016年 09月 09日
ヤマキ観察も終盤戦
9月3日 続き
地元から一気に移動して午後は高原にいました。
平野部と比べるとかなり涼しいのでしょうが、日差しはきつくまだまだ暑く感じます。
狙いはヤマキチョウの探索ですが、少ないながら各地で姿を見ることが出来ました。
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逆光で見るのがとても好きですが、綺麗に透ける角度で撮る余裕がありませんでした。
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スジボソヤマキチョウも夏眠から覚めたようです。
こちらは♂も見られ逆光が綺麗でした。
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ヤマキチョウと比べると翅の質感が薄く感じられます。
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でも、♂の逆光は黄色く輝いて見えました。
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ヒョウモン達もまだまだ飛んでいましたが、かなり擦れが目立ちます。
メスグロヒョウモン♀が特に多く目立ちました。
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一応、今年のヤマキチョウの観察もそろそろ終わりが近づいてきたようです。
まだまだ暑い日が続きますが、今シーズンも終盤戦ですね。




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by konty33 | 2016-09-09 22:46 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(6)
2016年 08月 18日
ヤマキチョウの羽化後の活動
8月6日
この時期の日中はヤマキチョウの探査が多くなります。
先日撮影した場所では発生してから暫くすると夏眠に入るのか見られなくなりました。
そこで各生息地を回ってその生態を自分なりに確認したいと思うようになりました。
この日訪れた生息地では羽化したばかりと思われる個体が多く確認できました。
例によって逆光で翅を透かせると綺麗ですね。
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アップで見ても綺麗です。
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アザミは定番ですが、ここでは昼顔を好んで吸蜜する♀も見られました。
草原のところどころに咲いている昼顔だけを狙って飛び回っていました。
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同じような色のフウロにも吸蜜していました。
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この日の活動が始まったのが11時ごろですが、すぐに葉裏に静止する姿も見られました。
活発なのか不活発なのかよくわからない行動で、起こすとまた吸蜜します。
葉裏の休止中は同化しており見つけにくいです。
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この地の個体数がある程度把握できたので撮影は適当にして次の目的地に向かいました。
今年は変則的な夏休みですが、再訪して様子を確認したいと思います。




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by konty33 | 2016-08-18 21:12 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(2)
2016年 08月 04日
ヤマキチョウの求愛行動の観察
7月30日 続き
ヤマキチョウの♂と♀が近くで吸蜜していたので求愛行動を見られないかと期待していました。
しかし、お互いに吸蜜に夢中でその気は全くない様でした。
「気づけ・・気づけ・・」と呟きながら暫く観察していると突然♂が♀に気づきアタックしました。
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こんな感じの求愛行動が暫く続きました。
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♀はお尻を上げて完全交尾拒否のスタイルです。
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この後、一瞬♂が離れた時に♀が翅をたたんでしまうと・・・・・♂は♀を見失ったかのようでした。
すぐ近くに♀は静止しているのですが、その周りを♂は飛び続けるだけでした。
暫くすると♂は諦めた様子で少し離れましたがが、♀が飛び出すと♀に気づいた♂はまた飛びつきました。
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その後暫くお見合い状態で静止していました。(左が♂で右が♀です)
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その後は♀が逃げる様に飛んで行ってしまいました。
久しぶりに観察できた求愛行動ですが、交尾は5月~6月にするので新生蝶はその練習時期でしょうか。

翌日、この近くでスジボソヤマキチョウが吸水していましたが、ヤマキチョウとは翅の質感が違うようです。
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この時期に複数個体を確認し、求愛行動まで観察できたのは最速記録です。
例年は8月のお盆のころの観察が多いですから、今年の季節感はやはり狂っているように思います。
今期は、産卵、卵、幼虫、蛹、求愛行動が撮影できたので、後は交尾を狙いたいですね。




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by konty33 | 2016-08-04 21:12 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(2)
2016年 08月 03日
7月のヤマキチョウの成虫は初見
7月30日 続き
ヤマキチョウの羽化確認場所で成虫が見られなかったので、例年成虫を見かける場所に行ってみました。
草原をひとまわりしても成虫は見つかりません。
アザミもまだ咲いておらず、その他の花も少ないためかと諦めかけたその時・・・・・
目の前にいきなりヤマキチョウ♂が飛んできてコウゾリナで吸蜜を始めました。
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翅が透ける様に反対側に回り込みますが日差しも安定せず上手くいきません。
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それどころか曇ってきたためか・・・ススキの葉裏で寝てしまいました。
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ムリヤリ起きて貰っても調子が出ず・・・
何かの花に止りましたが吸蜜していません。
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ヒメジョオンにもぶら下がりましたが、やはり吸蜜していません。
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日差しが戻ると元気になり吸蜜が始まりました。
この花は奥に潜り込んでしまい一瞬出てきたところを狙いましたが、撮影タイミングが難しいです。
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その内に高い杉の上を越えて何処かへ行ってしまいました。
一応撮影もできたので満足していると花がある場所で♀が飛んでいるではないですか。
この時は上手く逆光で撮れました。
新鮮な♀の翅裏は薄黄がかって透かすと更に綺麗です。
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7月に♀までいたとは驚きです。(例年は8/10過ぎの確認)
アカツメクサも大好物のようです。
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その後、♂が2頭も現れて驚きです。
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オオマツヨイグサにも・・・・
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一通り吸蜜シーンを撮り終えましたが、7月末の成虫確認は初めてです。
しかも、何頭もいることに驚きました。
昨年はこの場所で成虫を確認できませんでしたから尚更です。
この続きのドラマ?は次回にします。



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by konty33 | 2016-08-03 20:56 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(2)
2016年 07月 11日
ヒメシロチョウと持久戦
7月3日 続き 
ウラキンシジミなどを観察したすぐそばでヒメシロチョウが飛んでいました。
このチョウは日中は飛んでばかりで暫く見ていても全く止まる気配がありません。
撮影のために止るまで追いかけて歩き回るので、本当に持久戦です。
やっと吸蜜しましたが、すぐに飛び立ちます。
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普通は翅をたたんで吸蜜しますが、飛び立つ瞬間しか撮れませんでした。
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草むらに埋もれた花に吸蜜し、なかなか上手く撮れず時間がかかりました。
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アカツメクサの上で向かい合って・・・・求愛でしょうか?
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夕方になると段々静止することが多くなります。


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葉の上で静止すると動かなくなり・・・・・このまま朝まで寝るかもしれません。

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すぐ横の荒れ地にはヒメシジミが沢山飛んでいました。
縁毛が綺麗に揃った新鮮な個体がいるとついカメラを向けたくなります。

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ヒメジョオンに吸蜜している♀です。


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ヒメシロチョウの飛ぶ姿はとても弱々しく見えますが、滅多に止まりませんから凄い持久力ですね。
追いかけているこちらがバテてしまうので、朝か夕方が撮影には向いているかもしれません。
まだ発生初期と思われ、産卵行動は見られませんでした。


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by konty33 | 2016-07-11 23:20 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 01日
今シーズン最後のオレンジ
5月29日
今シーズンあまり満足できる成果がなかったので、今期最後の機会と思いクモマツマキチョウを見に行きました。
例年より山の緑が濃く残雪も殆ど残っておらず、花が終わったハタザオも多く見られました。
飛ぶ時間になっても個体はなかなか見当たらず、たまに見ても撮影機会はありません。
帰りがけになってやっと良いモデルが現れました。
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長い間吸蜜してくれ、いろいろと表情を変えてくれました。
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最後にはこちらを向いてくれました。
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石積みの上のハタザオで吸蜜したので、手前の下がボケて背景もスッキリさせることが出来ました。



真っ青な空と新緑の山々を背景にゆったりと谷を上下するその姿を見ているだけで幸せな気持ちになります。
この個体はその後も暫く近くのハタザオで吸蜜していました。
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崖下のハタザオにも・・・・・
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邪魔な枝が映り込んでいるのが残念ですが良い感じ・・・・
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背景がゴチャゴチャしていますが・・・・・
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なかなか思うような構図になりません。
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これは背景もスッキリで最高な構図だと思ってシャッターを切ったら飛ばれてしまう始末です。(涙)
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この個体は、かなり新鮮な感じに見えたので、千載一遇のチャンスでした。
これ以外の♂は飛ぶばかりで撮影させてもらえませんでした。

さて、次に♀ですが・・・・・
こちらも遥か崖上の高いところで吸蜜するのを指を咥えて眺めているだけでした。
それでも近くへ来たことがワンチャンスはありました。
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回り込んだ方向が逆だったので背景がゴチャゴチャですが証拠写真は撮れました。
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思ったより個体数が少なくイマイチ心残りですが、トップの3シーンは満足しています。
この日は他にも目的があったので、後ろ髪を引かれながらもいつもより早めに山を下りました。
ご一緒した皆様には大変お世話になり有難うございました。
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by konty33 | 2016-06-01 22:47 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(2)
2016年 05月 25日
ヤマキチョウの産卵と卵
5月15日 続き
晴天だったのでヤマキチョウの産卵を見たくて生息地に向かいました。
なかなか新生蝶のシーズンでも姿を見られない場所ですが、この時期の方が姿は見られるようです。
ただ、上手く産卵シーンを撮れるかは別問題ですが、今年こそ・・・・の念力が通じたみたいです。
クロツバラの幼木の新芽にぶら下がって産卵しています。
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産卵している隣の新芽にも卵が産んでありました。
そして、同一個体が立て続けに2回産卵したようです。
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夢中で撮影していて興奮のあまり覚えていませんが、、画像を確認すると別の枝ですね。
この時は、産んでいる葉のすぐ隣にも卵が確認できました。(トリミングで拡大しておきます)
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♀の吸蜜シーンも見られました。
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ムラサキケマンでも吸蜜しました。
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ヤマキチョウは越冬蝶とは思えないほど綺麗な姿ですね。
因みにスジボソヤマキチョウは越冬するとボロボロでシミが凄いです。(5/8に別の場所で撮影)
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もう一度だけ違う個体が大きめのクロツバラに産卵したシーンも見られましたが・・・・
こちらは翅が破れており良い角度で撮影できず残念でした。
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産卵した卵も撮影しておきました。スジボソヤマキと比べると細長いのが特徴です。
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因みに、クロウメモドキに産卵されたスジボソヤマキチョウの卵も比較のため載せておきます。
かなり形が違いますね。(5/8に別の場所で撮影)
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スジボソヤマキチョウの幼虫も5/8に撮影できたので載せておきます。
幼虫の比較もいつかしてみたいと思います。
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さて、♂は♀より良く見かけますが・・・・・ただ草原を飛ぶだけで静止することはあまりありません。
粘っていると運よく吸蜜シーンが見られました。
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この草原ではウスバシロチョウが一番多く飛んでいました。
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このチョウもフワフワと飛び回るだけで、滅多に吸蜜もしてくれませんでした。



念願のヤマキチョウの産卵シーンをやっと撮影できました。
天気や時間などの条件が大切で、これまでは最適条件に生息地に行けなかったことが敗因です。
この日の条件では昼頃だけ産卵が見られ、2時以降は♂も殆ど飛ばなくなりましたから、何かの序では難しいわけです。
卵は沢山産んでありましたから、今後の幼虫観察も楽しみです。




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by konty33 | 2016-05-25 21:53 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(6)
2016年 04月 24日
ツマキチョウとウスバシロチョウ
4月23日
今年は例年より1週間ほど早くツツジも既にほぼ満開となり、お茶摘みも始まっています。
地元の里山も賑やかになるころと思い出かけました。
ツマキチョウを探しましたが、すぐに日差しが雲で遮られる為か飛び回る個体も少なく・・・・撮影機会は少しだけ
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場所を移動しても例年ほどは見られず・・・・
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例年GWに見られる場所でウスバシロチョウもみられました。
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ハルジオンが一番のお気に入りのようです。
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キンポウゲのような黄色い花もお気に入りの様子でした。
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風が常に吹いていたのでなかなか自然な感じの開翅になりません。
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こんな花にも吸蜜していました。
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例年ならギフチョウを追いかけて遠征する時期ですが、近場の里山も良いものです。
ゆったりと飛ぶウスバシロチョウは見ていても飽きませんね。
今週末に黒系アゲハを狙って再訪したいと思います。
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by konty33 | 2016-04-24 21:32 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(6)
2015年 06月 20日
狙いのチョウに出会えず・・・
6月14日
例年出会える場所でアサマシジミが見つからず、居たと思ったら綺麗なルリシジミ♀でした。
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紛らわしいことにアサマシジミの食草(ナンテンハギ)に静止して、暫く待つと開翅してくれました。
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近くではスジグロシロチョウの交尾が見られました。
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交尾していても敏感で一度は高い木の上に逃げられましたが、
ゼフ下し作戦でブーメランのように草地に舞い戻って来ました。
♀を狙って他の♂も飛んできます。
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早朝の草原ではキアゲハが寝ていて、近づくと翅を開いてくれました。
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狙っていたチョウがいないときでも他のチョウ達が楽しませてくれました。
よく見られる3種のチョウですが、どれもゆっくり撮影するのは久しぶりです。
今年はアサマシジミになかなか出会えません。
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by konty33 | 2015-06-20 22:25 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(4)