2016年 09月 26日
クロコノマチョウの顔比較
9月17日 続き
帰り道で夕方、クロコノマチョウの幼虫探しをしてみました。
以前から顔の比較をしてみたかったので、秋型が発生する前のこの時期が狙い目です。
この生息地ではジュズダマを食べており、食痕を頼りに探すとすぐに見つかりました。
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沢山あるジュズダマのなかでも特に多い場所があります。
だいぶ小さな幼虫もいました。
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狙いの顔の比較ですが・・・・・
殆ど真黒で真ん中に小さな紋が特徴的なものから・・・・
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紋がもう少し大きく形の面白いもの・・・・
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紋が3つの島に分かれたもの・・・・・
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顔全体に黄緑の紋が広がったもの・・・・
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今回は大きく4つの特徴に分けてみましたが、同様の顔が近くに固まって見られる様に感じました。
取り敢えず、暗くなる前に撮影しようと慌てて撮影した代表的な顔をコラージュにしてみました。
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唐突ですが、この周辺はヤマトシジミがやたらと多くて、交尾も見ることが出来ました。
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これまた序ですが、ツマグロキチョウの生息地付近でクズの花にウラギンシジミの幼虫がいくつか見つかりました。
下の写真は終齢幼虫ですが、角とは反対側に頭が写っているのが分かりますね。
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クズを摂食中?の頭をアップで・・・・・
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摂食中と言えば、ウラナミシジミの幼虫も・・・・・花に頭を突っ込んでいました。
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白っぽい幼虫もいました。
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今年も多くのクロコノマの幼虫を観察することが出来ました。
10月になったら秋型の成虫を見るのが楽しみです。
こうしたジュズダマが自生する湿地環境が引き続き守られていくことを期待します。



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by konty33 | 2016-09-26 22:09 | 幼虫 | Trackback | Comments(4)
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Commented by 22wn3288 at 2016-09-27 08:44
クロコノマチョウの幼虫の顔 こんなに多くの変異があるのにビックリです。
並べて見ると良く分かりますね。
Commented by konty33 at 2016-09-28 22:14
22wn3288さん 
以前から気になっていましたが、やっと顔写真をある程度
撮影できました。個体差でしょうが不思議ですね。
別種かと思ってしまいます。ひょっとしてウスイロコノマも
混ざっているかもしれませんね。
Commented by mikiosu at 2016-10-08 03:00
こんにちは。
クロコノマチョウの幼虫の顔写真がたくさん! 実に面白いです。私はまだ数えるほどしか撮ったことがありませんが、いつか顔写真を並べてみたいです。
↑のミヤマシジミの幼虫も興味深いですね。先日ミヤマシジミを撮る機会がありましたが、幼虫はまだ見たことがありません。次のチャンスには探してみたいです。

Commented by konty33 at 2016-10-11 22:37
mikiosuさん 
返信が遅れて申し訳ありません。
クロコノマの幼虫の頭の比較を以前からしてみたかったので
やっとそのチャンスがやって来ました。
よく似た頭の柄が集まっているように感じたので
同じ母蝶から生まれた兄弟なのかな?とか考えながら見ていました。
ミヤマシジミの幼虫は以前は見つけられませんでしたが
産卵が好きな場所があるようで母蝶の観察で分かるようになりました。


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