2016年 07月 04日
7月2日 梅雨前線が北上して天気が多少回復する予感を感じながらジョウザンミドリシジミのテリ張を見に行きました。 初めての場所でしたが、期待通り薄日もさして天気も味方してくれました。 比較的新鮮な個体が下草に静止てくれました。 5mくらいの範囲で少しずつ場所を移動しながら静止しますが、同じ場所にも何回か静止しました。 撮影機会は何回でもあるので広角でも撮影してみました。 林縁の草地の片隅がテリ張場でした。 角度を変えながら色々と撮影しましたが、輝きは微妙に変わります。 下の写真の輝きが一番お気に入りです。 開翅していく様子も何回か撮りました。一例をコラージュで掲載します。 個体が複数になると卍が見られます。 今回は長い間卍していたので、飛翔にもチャレンジしました。 100mmマクロ撮影ですがトリミングしてあります。 近くに寄ってくると大きく写りますが、2頭が同じ画面に入りませんでした。 意外とピントが合っているのに1頭しか画面に入らず残念です。 こんな感じで朝一にジョウザンと遊んでもらいました。 この後日差しも強くなりましたが、アイノ、エゾ、メスアカとテリ張を撮影できれば良かったのですが・・・・・ この続きは次回にします。 -
by konty33
| 2016-07-04 22:10
| シジミ類
|
Trackback
|
Comments(2)
Commented
by
mikiosu at 2016-07-06 03:18
こんにちは。
↓のメスアカミドリシジミ♂の開翅シーンも綺麗ですが、 こちらのジョウザンミドリシジミ♂の開翅シーンはまたお見事ですね! 溜息が出そうです。 広角写真&飛翔シーンも美しく、いつか自分もこんなシーンが撮れたら…と思います。
0
Commented
by
konty33 at 2016-07-06 21:30
mikiosuさん
今年はメスアカが割と下に降りてくれたのでラッキーでした。 ジョウザンは腰以下の高さで、最初は1頭だけだったので 飛ぶことが少なく広角も含め撮りたい放題でした。 複数個体になると卍が長く続き静止しませんが、飛翔撮影の 練習にはもってこいでした。 飛翔写真はピントが甘くまだまだ修行が足りません。 |
アバウト
-konty気まぐれ自然紀行- 2005年頃からデジイチで蝶を中心とした自然の撮影を楽しんでいます。シーズン中の週末には一人気ままに静岡県内や近県の野山に出かけます。 by konty33 カレンダー
最新の記事
以前の記事
検索
フォロー中のブログ
てくてく写日記 フィールドノート 小畔川日記 探蝶逍遥記 ヘムレン の Natur... 蝶の玉手箱 安曇野の蝶と自然 NATURE DIARY 嗚呼っっ 今日も証拠画像... 蝶・旅の友 風任せ自由人 ヒメオオの寄り道 蝶鳥ウォッチング ぶらり探蝶記 ひらひら探検隊 NPO法人 日本チョウ類... 蝶撮日記 たかがヤマト、されどヤマト 風の翅 超蝶 徒然なるままに 自然を楽しむ みき♂の虫撮り友人帖 華蝶の夢 2022浅間暮らし 自然を楽しむ(2022~) 外部リンク
外部リンク
最新のコメント
カテゴリ
タグ
幼虫(145)
卵(144) ムラサキツバメ(61) ヤマキチョウ(59) ヤクシマルリシジミ(58) アサギマダラ(53) 蛹(48) クロコノマチョウ(44) ミズイロオナガシジミ(40) ギフチョウ(38) コツバメ(37) ウラゴマダラシジミ(35) ムラサキシジミ(35) ウラミスジシジミ(35) ミヤマカラスシジミ(34) ミヤマシジミ(34) ベニシジミ(33) クロマダラソテツシジミ(32) ヒメギフチョウ(32) ウラナミジャノメ(32) アイノミドリシジミ(30) トラフシジミ(30) キマダラモドキ(29) クロツバメシジミ(28) ウラキンシジミ(28) エゾミドリシジミ(28) スギタニルリシジミ(28) クロミドリシジミ(28) ウラナミアカシジミ(27) カラスアゲハ(27) ベニモンカラスシジミ(26) ムモンアカシジミ(25) ウラギンシジミ(25) ウラナミシジミ(24) オオヒカゲ(24) ホシミスジ(24) オナガシジミ(24) ジャコウアゲハ(24) サツマシジミ(23) ヒメヒカゲ(23) イチモンジチョウ(23) ミドリシジミ(23) ジョウザンミドリシジミ(22) スジボソヤマキチョウ(22) ミスジチョウ(22) ミヤマカラスアゲハ(22) メスアカミドリシジミ(22) アオバセセリ(22) キタテハ(21) クモマツマキチョウ(21) 記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
最新のトラックバック
ファン
|
ファン申請 |
||