2014年 05月 26日
幼虫探しの楽しさを知る  その1
5月中旬
この週末は会社や地区の行事で何処にも出られなかったので、今回は先週のネタです。
成虫の撮影は適当にして、幼虫探しに時間の大半を使いましたので、その成果を紹介します。
とは言っても、幼虫探しは経験が少ないのでいろいろ教えて貰いながらの探索です。
まず、最初に探したのはイネ科などを食すオオヒカゲの幼虫です。
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写真のように斜めに切り取られたような食痕が特徴で、これを目当てにすると探し易いとの事でした。
自分でもいくつか見つけることが出来たので自信が付きました。
顔は意外と可愛いです。
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昨年は羽化直の写真データが壊れてしまったので、今年も蛹や羽化直を狙って再訪したいと思っています。
昨年撮影した成虫の写真も載せておきますね。
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次の日は朝からクロミドリシジミの幼虫探しをしました。
終齢幼虫の時期を読むのがポイントですが、運よくピッタリだったようです。
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この種はクヌギの枝先で夜間摂食し、明るくなると幹に降りてきてジッとしているのが特徴です。
幹は勿論のこと横に伸びた低い枝でも見つかりました。
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蛾の幼虫も沢山いますが、クロミドリの幼虫も慣れるとすぐに見つかるようになります。
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魚露目を使って背景も入れてみました。
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写真としての出来はさて置き、魚露目を使用すると周辺の雰囲気が良く分かりますね。
昨年撮影した成虫の写真も載せておきます。
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次は、これまで探したことのないウラナミアカシジミの幼虫の探し方を教わりました。
下の写真のように葉を数枚くしゃくしゃにしたような巣を探すのがポイントのようです。
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上の写真はコナラですが、クヌギでも巣を見つけることが出来ました。
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葉をめくってみると中から幼虫が出てきました。
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これも幼虫だけでは寂しいので昨年撮影した成虫の写真を載せておきます。
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幼虫を探していると時間を忘れてしてしまうくらい面白いものです。
まだまだ幼虫探しは続きますが、残りは次回掲載します。

by konty33 | 2014-05-26 20:58 | 幼虫 | Trackback | Comments(4)
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Commented by banyan10 at 2014-05-27 12:40
幼虫探しは慣れないと難しいですね。
クロミドリの場所へ日曜に行きましたが、幼虫は1匹だけでした。
来年はもう少し早く行かないといけませんが、代わりに前蛹が見つかりました。このまま蛹化していればいいのですが。
ウラナミアカは巣でない葉にいたので、その場所で蛹化するかもしれません。
Commented by konty33 at 2014-05-28 06:41
banyanさん 
今年は幼虫探しも暇を見つけてはやっていますが、なかなか見つかりませんね。
今回は、探し方のコツをレクチャーしてもらいながらだったので、いろいろ見つけることが出来ました。
クロミドリやウラナミアカの蛹化がどんな感じか興味がわきます。
ウラゴマ以外のゼフの蛹を見つけたことがないので、kontyには難関です。
Commented by cactuss at 2014-05-28 19:45
あの場所の幼虫は次の週には1つだけになりました。
代わりに前蛹と思われる個体が樹皮の裂け目にいました。
蛹になった頃を見計らって、撮影に行こうと思います。
Commented by konty33 at 2014-05-28 21:08
cactussさん 
少し早いかと思っていましたが、ドンピシャの時期だったのですね。
樹皮で蛹化するならそれも探したくなりますが、いっそう難度が高そうですね。
いくつかの蛹化の位置を確認できることを期待しています。


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