2011年 07月 15日
オオウラギンヒョウモン♀の迫力に感激
7月初旬
九州へ行くことになり、以前から憧れていたオオウラギンヒョウモンと遂に会えるチャンスがやって来ました。
天気が心配されましたが、飛行機が九州にさしかかる頃、地上に陽が差しているところもあり回復傾向です。
後は風ですが、着陸すると同時に滑走路の草の揺れが非常に激しいことに気が付きました。
教えて頂いたポイントに付くとやはりもの凄い風で、帽子も簡単にとばされてしまうほどです。

草原の斜面を登っていくとほどなくオオウラギンが風で流されて飛んでいく姿を見つけました。
これが、オオウラギンか・・・・。と意外と感動の少ない出会いとなりました。
e0224357_21323732.jpg

アザミやアカツメクサがあると吸蜜するもののかなり傷んだ♂が多く、更に風で上手くピントが合わず、メモリーを無駄に消費していきます。
e0224357_21351785.jpg

広角でもチャレンジしました。風が強いため人の気配が、かき消される?のか意外と近寄れました。
e0224357_21363738.jpg

♂は意外と沢山飛んでいて、時より同じアザミで鉢合わせします。
e0224357_21395493.jpg

傷んだ個体ですが、翅裏も一応撮影しました。
e0224357_21412848.jpg

草原をあちこち見て回りますが、綺麗な♂と♀がなかなか登場しません。
e0224357_21433063.jpg


突然、大きな茶色の綺麗な個体がゆうゆうと滑空するのが目にとまりました。ひょっとして「♀?」と必死に追いかけました。
オオウラギンヒョウモン♀は新鮮なこともありますが、とにかく大きく迫力満点です。それに風格のある飛び方に感動しました。
本当は、滑空する姿を撮影できれば良かったのですが、吸蜜シーンしか撮影できませんでした。
e0224357_21465142.jpg

e0224357_21485262.jpg

とにかく風にも負けず撮影しまくりましたが、振り返ってみると前翅が下がってしまいあまり形が良いものがありません。
e0224357_215087.jpg

翅裏を横からなら問題ないと思いきや・・・。これも前翅がもう少し立っていて欲しかったところです。これも風の影響?と風のせいにします。
e0224357_21524376.jpg


オオウラギンヒョウモンと並んでこの草原に多かったのはツマグロヒョウモンです。
e0224357_21573957.jpg

ツマグロヒョウモンは新鮮な個体が多く、こちらの方が目立っていました。
e0224357_2203239.jpg

ツマグロヒョウモンの新鮮個体が非常に多いので、交尾も3組見ることができました。
ツマグロヒョウモンの交尾の周りにオオウラギンヒョウモンが吸蜜に来て凄いことになっています。
e0224357_2234215.jpg


他のヒョウモンは極めて少なくほとんどが上記2種でした。
しかし、一度、オオウラギン♂の新鮮個体と思い必死に追いかけたのが下のウラギンヒョウモンです。完全にダマされました。
e0224357_2265641.jpg



結果的に、1日目の午後曇りがちな強風の中で2時間、3日目の朝晴れて猛暑の中1時間撮影し、午後にも寄りましたがほとんど撮影せず目に焼き付けて帰途につきました。
振り返れば、♀は意外と少なく、画像的にも課題の残る結果でしたが、♀の迫力と優雅さは目に焼き付けることができました。
3日目の午後には、「my蝶あるばむ」のTさんに再びお会いしお世話になりありがとうございました。

by konty33 | 2011-07-15 22:28 | タテハ類 | Trackback | Comments(9)
トラックバックURL : http://konty33.exblog.jp/tb/15121087
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by grassmonblue at 2011-07-16 14:34 x
3日目の午後は暑かったですね。
語句の場合、特に♀はほとんど撮れていませんので羨ましいです。
ウラギンヒョウモンもいたのですね。あの場所では希少価値ではないでしょうか。
Commented by himeoo27 at 2011-07-16 18:56
オオウラギンヒョウモン撮影おめでとうございます。
♀は新鮮なこともありとっても綺麗で風格がありますね!
何時の日か、この子には会いたいです。
Commented by konty33 at 2011-07-16 23:22
grassmonblueさん 遮るものが何もない草原で晴れたのでとにかく暑かったですね。
おまけに蝶を追いかけて斜面を行ったり来たりするとアッと言う間に体力消耗します。
朝8時ごろは、まだおとなしく吸蜜してくれていましたが、午後はあまり良い結果にはなりませんでしたね。
朝から採集者が3名ほどいたので♀を採られてしまったかもしれません。
Commented by konty33 at 2011-07-16 23:26
himeooさん ありがとうございます。♀は実際に初めて見ると迫力あります。
ちょうど見慣れたイチモンジに対して、初めて見るオオイチモンジの関係のような?感じでしょうか?
年々この蝶も生息地が少なくなって居るんでしょうが、この産地ではいつまでも生息して欲しいものです。
Commented by cactuss at 2011-07-18 05:38
風が強くて、大変だった様ですね。
でも、雄、雌共にきれいに撮影されていますね。
確かに今年の猛暑ではあの草原は暑いでしょうね。
Commented by banyan10 at 2011-07-18 20:50
オオウラギンの雌は写真でも迫力を感じます。
行けば見れるというわけでもないようで、良い出会いでしたね。
Commented by konty33 at 2011-07-18 20:53
cactussさん そうなんです。1日目は強風で羽根の角度も悪く、ピントが合わずでした。
3日目の日中は炎天下で吸蜜時間が短く、すぐ移動するので長時間は追いかけられずとても草臥れました。
kenkenさんのようには撮れませんでしたが、最低限の写真は撮れたので喜んでいます。
Commented by konty33 at 2011-07-18 23:13
banyanさん 実際に見ると飛翔する姿に迫力とともに余裕のようなものを感じました。
行けば見られるとは思いますが、数は意外と少なかったですから、運が悪いと会えなかったかもですね。
Commented by itotonbosan at 2014-04-06 20:35 x
オオウラギンスジヒョウモンは6本の足でなく,
4本の足で体を支えていました。

前足の2本が退化していて折りたたんでいるのを
偶然撮った写真を見て発見しました。


<< 八ヶ岳山麓の夏のチョウたち      ゴイシツバメシジミを求めて九州遠征 >>