2017年 01月 19日
小雪降るなかキリシマ探索
1月15日
今年一番の寒気に包まれ、珍しく2日続けて雪でした。
自宅付近では雪が降ることなど滅多にありませんが、日陰では薄っすらと雪が積もっていました。
近くの山に出掛けてみると・・・氷点下3℃・・・風はあまりありませんがとても寒く感じます。

運動不足を解消しようと今回も林道を歩くことにしました。
崖から沁み出した水が飛び跳ね、面白い形の氷が出来ていました。
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今回はいつもと違う場所でキリシマミドリシジミの越冬卵を探してみることに・・・
時々周りのひこばえを探しながら1時間ほど歩いたと思いますが、やっと雰囲気の良い場所に・・・・・
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アカガシの巨木もあり良い感じです。
しかし、簡単には見つかりませんでした。
ひこばえには冬芽が殆どなく・・・産卵に適した木がないのです。
もうダメかと思いましたが、何とか撮影する事ができました。
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寄生されている卵もありましたが、見つかって良かったです。
LUMIX GX7のスタッキングでも撮影しておきました。
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結局、崖との格闘が空振りに終わり時間だけを費やしたため1.3万歩しか歩けませんでした。
この辺りはもう少し広範囲に探索したいので、ボウズ覚悟で歩いてみたいと思います。



# by konty33 | 2017-01-19 22:02 | | Trackback | Comments(2)
2017年 01月 10日
各種探索による運動不足解消作戦
2017年1月1日

遅ればせながら・・・
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
今年も宜しくお願い致します。


元日の午後は市内のウラゴマ探索しましたが不作なのか大した成果もなく・・・・
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1月9日 
食べ過ぎと運動不足で体重が大変なことになってしまったので
久しぶりにフィールドに出て車を離れ積極的に歩くことにしました。

林道を歩きながらモミジを見つけると探したくなるのがミスジチョウの越冬幼虫です。
運良く1発目でビンゴでした。
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ひとつ見つかると気になってどんどん探したくなりますが・・・そうは見つかりません。
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こんなのを探していると歩数が進まないと思われるかもしれませんが・・・・結構歩き回りました。
下の写真は葉が小さくなっていますが・・・・幼虫がどこにいるか分かりますか?
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幼虫は葉の色に合わせているようです。
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もう一つの狙いはヒサマツミドリシジミの越冬卵です。
こちらはウラジロガシの冬芽の成長が悪くあまり探していませんが、とても少ない印象でした。
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TG3での拡大です。(LED使用、深度合成)
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更にGX7スタックシステムで自動深度合成しました。
このシステムで撮影するとTG3より格段に綺麗で感動的です。
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歩いていると風も穏やかでとても暖かく気持ちのいい一日になりました。
約2万歩に達し目標をなんとかクリアしましたが、驚くような発見もなく・・・・
急には体重も減りませんね。(笑)





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# by konty33 | 2017-01-10 22:03 | 幼虫 | Trackback | Comments(4)
2016年 12月 24日
ムラサキツバメ開翅とムラサキシジミ集団越冬
12月18日
暖かな日差しに誘われて飛び出すムラサキツバメの様子を見に行きました。
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尾状突起がなかったり、擦れていたりと・・・なかなか綺麗な個体がいませんが・・・
こちらはまずまず綺麗な♀です。
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♂も綺麗な個体は少なく良い角度での撮影チャンスもありません。
それでもなんとか翅表が渋く青みがかってくれました。
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サザンカに来た個体は擦れており良い色が出ませんでした。
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越冬集団は場所が変わったり、小さくなったりしているようです。
暗い場所で2頭だけ撮影しましたが・・・・風が強くブレまくりです。
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ムラサキシジミの集団越冬場所を教えてもらったのでこちらも見に行きました。
ヤマモモの枯葉が集まった中に5頭いますが・・・・・
あそこっ・・・と言われてもムラサキシジミがいるとは気づきません。
少し高いところなので・・・いつものように柄の先にコンデジを取り付け撮影しました。
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縦になっている個体もあり、分かりにくいですね。
公園を一回りしてくると位置が少し変わったので・・・・少し近づいてもう一度撮影しました。
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ムラサキシジミの5頭並びは初めてでした。
この中から1頭だけ飛び出しましたが・・・見失い・・・開翅は撮影できませんでした。
風は多少あるものの日中は暖かだったのでとても気持ちよく過ごせました。




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# by konty33 | 2016-12-24 21:07 | シジミ類 | Trackback | Comments(2)
2016年 12月 19日
各種の幼虫や卵の観察
12月18日
週末も色々と用事があり・・・あまりフィールドへは出かけられません。
この日も遠出する時間もなく・・・・遅めの出発で地元の様子を見て回りました。
まずは、スイカズラを食すイチモンジチョウの越冬幼虫を探してみました。

忍冬(ニンドウ)の別名のとおりこちらでは冬でも青々と葉が茂っていますが・・・・・
こんな感じの枯れた葉を探すと小さな幼虫が見つかります。
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矢印の部分に幼虫がいますが・・・・とても小さくて分かりにくいのでアップにしてみましょう。
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すぐ近くにももう一つ・・・・
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少しだけ丸まった枯葉を開いて見易くしています。
大きさは5mmくらいでしょうか。色も枯葉と同系色で分かりにくいですね。



次に探した幼虫はゴマダラチョウでした。
こちらも地元の公園ですが、ここでは初めて探しました。
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エノキの根元の枯葉をひっくり返すと見つかります。
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次はこの時期でも産卵を続けているウラナミシジミですが、幼虫は見当たらず・・・・
卵だけが山の様に産んでありました。(TG-3深度合成)
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上の写真は公園の花壇に植えられたクロタラリアというインド原産の花穂の先端部分ですが・・・・
花の蕾、豆のさや、茎・・・・そこら中で卵がみつかります。
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この時期でも産卵しているのには驚きですが、風が強く撮影できず逃げられました。
9月に別の場所でクロタラリアの豆のさやに産卵したものを掲載しておきます。
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次にヤナギの幹にいるはずのコムラサキの幼虫を探してみましたが・・・
この日は見つからずに時間切れです。
次回、チャンスがあれば再チャレンジしたいと思います。







# by konty33 | 2016-12-19 21:45 | 幼虫 | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 15日
初冬のヤクルリの様子
12月4日 続き
ムラサキツバメの越冬幼虫を確認した後は・・・・
ヤクシマルリシジミのその後の様子を確認に行きました。
すると・・・比較的新鮮な♀が飛んでいました。
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縁毛まで綺麗に揃っていて静止すると必ず開翅します。
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下草に止ってはくれますが・・・意外と敏感でした。
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その内にイバラに絡むように飛び始め、草の奥の新芽に産卵しました。
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1卵産卵するたびに近くの葉の上で休みます。
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産卵しているのですから当然ですが・・・卵は相変わらずあちこちで見られました。
こんな開いた葉の表にも産卵してあります。
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TG3で拡大撮影・・・・
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前回も沢山産みつけられていた卵は幼虫になっているはずでしたが・・・・あまり見られません。
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葉が食べられた付近の軸に静止していました。
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小さな幼虫も葉裏に居ました。
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ボロボロの♀もいて産卵しては開翅していました。
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別の場所ではウバメガシから卵が見つかりました。
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GX7のスタッキングシステムでも撮影しました。
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拡大すると卵表面の造形だけでなく葉脈や茎の毛までよく見えますね。



こんな時期なのにアサギマダラがまだ飛んでいました。
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朝晩はかなり気温が低下してきましたが、まだヤクルリは飛んでいました。
卵や幼虫もいたのでもう少し継続観察が必要なようです。





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# by konty33 | 2016-12-15 22:49 | シジミ類 | Trackback | Comments(2)