2017年 09月 28日
地元で秋のチョウを探索
9月24日 続き
そろそろツマグロキチョウの秋型が発生していると思い探してみました。
まず見つけたのは湿った地面で吸水している個体でした。
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次のポイントでは・・・
活動している個体数は極めて少ない様子でしたが・・・・
ヤハズソウで吸蜜するツマグロキチョウを捉えることが出来ました。
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しかし、曇りがちな空模様の為か・・・・・
すぐに休止モードにななってしまいました。
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他には特に目ぼしいチョウも見られませんでしたが・・・・
ツマグロヒョウモンはよく見かけました。
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定点観察場所とも言えるいつもの場所でミヤマシジミの様子を確認しました。
成虫も少ないながら見られましたが・・・・
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コマツナギの根元から・・・・
初めて蛹を見つけることが出来ました。
アリが周りをウロウロと監視していました。
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幼虫は簡単に見つかる様になりました。
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幼虫を見つけるには、アリの動きの観察が早道の様です。
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アリが襲っているように見えますね・・・
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近くではメドハギにキチョウが産卵していました。
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ヤナギの木には擦れたコムラサキが群がるシーンも・・・
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イチモンジセセリは多くなりキマダラセセリも見られました。
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いろいろなチョウを撮影して自宅に戻ると・・・・・
陽も傾き薄暗くなりかけているのに・・・
庭のノウゼンカズラにモンキアゲハが吸蜜していました。
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最後にこの日撮影したチョウをコラージュにしてみました。
既に傷んだ個体が多いですが、いろいろなチョウに出会えました。
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イチモンジセセリ、ヒカゲチョウ、ナガサキアゲハ
ヒメアカタテハ、ヒメジャノメ、カラスアゲハ
チャバネセセリ、ベニシジミ、モンキチョウ


秋の一日をのんびりと楽しむことが出来ました。
日ごろは、出来るだけ綺麗なチョウの写真を撮りたいと思っていますが、
今回は擦れた普通種も記録として掲載してみました。




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# by konty33 | 2017-09-28 22:15 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(2)
2017年 09月 25日
ウラナミシジミとウラギンシジミ
9月24日
朝晩は多少涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いています。
疲れが溜まっていたので遠出は諦めて地元の河原に様子を見に行きました。
クズの蔓が一面に広がった場所では、ウラナミシジミが多く見られる時期になりました。
歩いていると・・・運よく交尾を見つける事が出来ました。
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クズの葉をあちらこちらと点々と飛びまわり落ち着きません。
センダングサの花の上にも止まりますが、クルクル回って落ち着かず・・・
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クズの花にも止まらないかと思っていたら自ら飛んで止ってくれました。
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クズの花を探すと卵が沢山見つかりました。
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花に食痕があると幼虫も見つかります。(恐らく終齢幼虫)
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あまり食痕が目立たない若齢幼虫も偶然見つかりました。(アリが周りにいます)
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クズの花を探しているとウラギンシジミの孵化殻が見つかりました。
ウラナミシジミよりかなり大きくて良く目立ちます。
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同じ花房の次ぐ近くには若齢幼がいました。
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2cm以上ありそうな終齢幼虫もいました。
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少し分かりにくいので100mmマクロで・・・・
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成虫はまだ少なかったですが、新鮮な秋型♂がいました。
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♀は葉裏に隠れるように佇んでいました。
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番外編ですが・・・・
アカメガシワの実にオレンジ色の大きなカメムシがいました。
綺麗だったので撮影しましたが・・・南国にいるアカギカメムシでしょうか?
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夏も終わり秋のチョウたちが賑わうようになりました。
両種ともこれから益々数が増えて行くことと思います。





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# by konty33 | 2017-09-25 22:17 | シジミ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 20日
ミヤマシジミの産卵と卵
9月10日
地元でウラナミジャノメを確認した後・・・
久しぶりにミヤマシジミの様子を見に行きました。
昨年秋の環境の変化を見てから、発生状況が気になっていましたが・・・・
狭い範囲ながら新鮮な♂も飛んでいて・・・取り敢えず安心しました。
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食草のコマツナギは長い間花が咲きますが、とても綺麗で今が盛りといったところです。
比較的綺麗な♀が1頭だけいました。
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この♀を見ていると・・・・
産卵モードのようですが・・・
一瞬だけお尻を曲げても・・・なかなか産卵はせず・・・・
暫く佇んでは・・・またチョイ飛びし・・・・
また、佇んでを繰り返していました。
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追いかけず少し離れたところから注意深く見ていると・・・
いきなり蕾の房に静止したと同時に・・・産卵姿勢を暫くして飛んでいきました。
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蕾を確認すると・・・
産み付けられたばかりの薄い緑色した卵が見つかりました。
この時期は蕾に良く産むようです。
証拠写真をTG3で接写しておきました。
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幼虫を探してみると・・・・
近くの花から見つかりました。
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花だけでなく・・・葉を食べている幼虫も見つかります。
葉の表面を舐めたような食痕を探すのもいいですが・・・
アリの動きを観察すると幼虫の周りにいるので見つけ易いです。
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木陰がない環境なので暑くて長居すると熱中症になりそうです。
取り敢えず今年も生息が確認できたので・・・早々に車に戻りました。







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# by konty33 | 2017-09-20 21:27 | シジミ類 | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 17日
地元のウラナミジャノメ
9月10日
今年1化(6月)の発生が未確認のウラナミジャノメの2化を確認に行きました。
所用で出発が遅くなってしまい、現地に着いたのは昼過ぎ・・・
暫く探すと間違えなく発生していることは確認できましたが・・・
飛び続け・・・止まっても近づけず・・・シャッターを切らせてもらえません。
キツネノマゴに吸蜜した一瞬の証拠写真です。
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正対する位置に移動すると逃げられ、これが限界・・・
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草むらの中に静止したところ・・・日は漏れていますが逆光で・・・・
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複数頭がいたようですが・・・・一番のモデルは以下の個体・・・
まずは、シダ止りから・・・
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粘っていると・・・時々開翅もしてくれました。
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地面止りの開翅はピントが眼球に来ていません。
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絞りを開け気味に変えて背景をスッキリしたいところですが・・・・
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どうしても背景が近すぎ??
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飛んでもすぐ近くに止ってくれました。
そして、時々一瞬だ開翅します。
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開翅は一瞬だけで・・・すぐに閉じます。
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近くに寄れそうなので・・・・同シーンで広角にチャレンジ・・・・
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別のカットも・・・・
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最後にヒメウラナミジャノメを比較のために載せておきます。
眼状紋の数が違いますが、綺麗な個体が飛んでいると見分けがつきません。
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この地では今年の6月には未確認だったので、今回確認できて良かったです。
環境が毎年変わるので、いつまで生息するのか心配になります。
来年は1化も確認したいと思います。




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# by konty33 | 2017-09-17 23:05 | ヒカゲ類 | Trackback | Comments(2)
2017年 09月 13日
今シーズン最後のヤマキ
9月3日
この日の目的は、今シーズン最後のヤマキチョウ観察でした。
天気もまずまずなので・・・間違いなく複数見られると思っていましたが・・・
意外と個体は1♂だけ・・・先行の方々に教えてもらいやっと撮影できました。
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夢中に吸蜜いているので全く逃げません。
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少しアップで・・・・
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そして広角でも・・・・・
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後でゆっくり撮れば良いと他の蝶を撮影していたら・・・
意外と早く14時ごろには休止状態になってしまいました。
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ここではスジボソヤマキチョウもいました。
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逆光で翅を透かせると綺麗ですが、ヤマキチョウと比べると翅の質感の違いが分かります。
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順光でも・・・・
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♀もいましたが、ヤマキチョウとは似て非なるものですね。
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スジボソヤマキチョウはヤマキチョウより活動時間が長く、帰る時間になっても
ずっと吸蜜していました。



まだ天気がよければもう少し見られるとは思いますが・・・
暫くは遠征に行く暇がないため、今シーズン最後としました。






# by konty33 | 2017-09-13 08:17 | シロチョウ類 | Trackback | Comments(6)